農場便り

農場だより

令和3年度最後の県庁花時計植栽!

3月22日(火)に宮城県庁花時計・駐車場・駐輪場花壇の植栽を実施しました。

 草花部門では年に3回植栽をしています。今年度もコロナ禍ではありましたが無事に3回目となる花壇の植栽を行うことができました。今回は秋に植えたハボタンから春を彩るパンジーやビオラへ植え替えました。今回は春季実習の一環で草花部門の2年生3名と1年生11名で行いました。生徒たちは自分たちでパンジーの品種を選び,播種したものを栽培管理してきました。配色を事前考え,県民の皆さんに観ていただけるように植栽をしました。当日は途中から雪が降り,寒い中での実習となりました。1年生は初めての植栽で大変でしたが忘れられない植栽になったようです。また,29日と31日には精神医療センターと仙台国際空港の植栽を予定しています。

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果樹部門より:リンゴの剪定

冬場の果樹園の仕事は春に備えて枝を整える整枝・剪定作業です。

1月13日2年生の果樹選択の生徒13人は、宮城県農業・園芸総合研究所の果樹園でリンゴの剪定方法について学びました。

研究所の先生からの指導

農業・園芸総合研究所の先生から方法について話があったあと

実際に剪定をさせていただきました。今日は初めてです。

これから春まで剪定作業が続きます。

剪定の技能を身につけ,収穫までの一連の実習を行います。

寒い中の作業ですが頑張って行きましょう。

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日本一美味しいお米コンテスト2連覇達成(作物部門)

12月に行われた第15回日本一美味しいお米コンテストにおいて、作物部門の生徒が栽培した「だて正夢」が最優秀金賞を受賞しました。去年の東北194号に続き2連覇を達成しました。

 

このお米は5月20日に全校田植えをしたものです。生徒700名以上で田植えをしたお米が選ばれたことでとてもうれしく思います。

だて正夢はもちもち食感でとても美味しいお米です。粒はひとめぼれよりも小ぶりですが、しっかりとした粒のために冷めても美味しい品種です。

 

大会は出品者、品種等を全て隠し、人間の舌だけで審査を行います。

味だけのシンプルな戦いです。その中で選ばれることは、米作りについて大きな自信に繋がりました。

作物部門ではこれからも美味しいお米作りを目指して研究を続けていきます。

 
 
 

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宮城県農政部とJA宮城中央会へ表敬訪問しました。

12月23日に作物部門の生徒4名、農業経営者クラブ3名の生徒と峯岸校長先生が宮城県農政部長宮川耕一様とJA宮城中央会常務理事高橋慎様へ表敬訪問しました。

作物部門は第15回日本一美味しいお米コンテスにおいて「だて正夢」が最優秀金賞を受賞し、2年連続の快挙となりました。

農業経営者クラブは第7回スマイルフードコンテストにおいて最優秀賞を受賞(2回目)しました。

表敬訪問では生徒たちが大会の内容、作品への想いを伝えました。

受賞したお米とスープも持参し、紹介しました。

「若い人の熱い思いと活動に感動した」とお言葉を頂き、今後の活動の糧にしていきたいと思います。

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東日本放送(KHB)さんの取材を受けました。年始に放送予定!お楽しみに。

肥育農家をめざす高校生の姿を特集で紹介したいということで東日本放送(KHB)さんの取材を受けました。

先日、毎日農業記録賞で全国入賞を果たした3年生の若松彩唯華さんです。

牛飼いを目指したきっかけやこれまで育ててきた牛への思い、来年の和牛甲子園にかける決意などを取材して頂きました。

放送日時は2022年1月4日(火)東日本放送(KHB)「チャージ!」内(18時15分~)特集6~7分程度を予定しています。

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