農場便り

2023年4月の記事一覧

1年生の総合実習がはじまりました!

先週1年生に実習着が配布され、4月25日にいよいよ総合実習がスタートしました!

本校の農業科・園芸科には

作物、畜産、露地野菜、施設野菜Ⅰ、施設野菜Ⅱ、草花、果樹、造園、植物バイオテクノロジー

以上9部門の専攻班が存在します。

1年生は総合実習の中で露地野菜と植物バイオテクノロジー以外の7部門の実習を行います。

(露地野菜と植物バイオテクノロジーは別の授業で実習をしています)

果樹部門では、栽培しているリンゴ・ナシ・モモの品種を果樹園のなかを歩きながら

樹についている名札を見て品種名をプリントに記入しました。

 

記入後、気になる品種はありますか?という質問に

「シナノゴールド」「アルプス乙女」の2品種の名前が挙がりました。

収穫時期にぜひ食べてみてください!

 

花粉を運ぶ効果昆虫のミツバチも元気に果樹園を飛び回っていました。

 

 

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なとり春まつりでの農産物販売

4月8日,名取市の三大祭りの一つである「なとり春まつり」が4年ぶりに開催されました。本校では植物バイオ部門が担当部門として,宮農の農産物の販売や学校PRを行いました。

農産物販売では,ホウレンソウ(露地野菜部門),キュウリ(施設野菜Ⅰ部門),イチゴ(施設野菜Ⅱ部門),結米(作物部門),桜(植物バイオ部門)の販売を行いました。

大人気な宮農の農産物!販売開始前から長蛇の列となりました。

施設野菜Ⅱ部門のイチゴは販売開始とともにあっという間に売り切れました。

学校についての紹介と桜についての説明を行うバイオ部門の生徒。

「宮農です」「きれいな桜おひとつどうですか」「美味しいお米いかがですか」

売り込みの声が絶えない販売実習となりました。

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