農場だより
【農業・園芸科】果樹部門 摘果実習を頑張ってます!
果樹部門を専攻する生徒たちは摘果の実習を頑張っています!
3年生は自分が担当しているモモ・リンゴの樹を中心に、
2年生はモモ・リンゴそれぞれの摘果を行っています。
【摘果】は収量や品質を高めるために
・生育不良の果実(小さい果実)
・傷が付いた果実
・着果位置が悪い果実 ・・・等を取る実習です。
高い位置の果実は脚立に登って摘果を行います。
小さい果実を取り除いてから、どの果実を残すか考えながら行うので
皆、時間を掛けて実習を行っていました。
リンゴの果実もどんどん大きくなってきているので晴れていれば摘果実習を行う日々が続きますが
美味しいモモ、リンゴ収穫のため一生懸命実習に取り組んでいきます!
【農業・園芸科】果樹部門実習風景
本年度、果樹部門を選択した2年生は17名でした!
2学年ではモモ、リンゴを中心に学習していきます。
残念ながら欠席者が1人いましたがモモの木の前で記念撮影をしました
写真を撮影した4月15日はモモの摘花という実習を行いました。
摘花は花を摘む実習です。すべての花を実にすると品質に影響がでるので
花が咲いている時期には花を摘み、実が膨らんできたら実を取る摘果という実習を行います。
脚立の使い方の注意などを話しながら行いました。
3年生はナシの摘花を行いました。
モモ、リンゴとはやり方が異なり苦戦しながら「首が痛い・・・」と言いながら
実習していた生徒が多いように感じます。
5月に入り、現在はナシの摘果を行っています。
実習日が生憎の雨でも、ナシたちのために頑張って果樹部門は実習を行っています。
なとり春まつりでの農産物販売
4月6日、名取市の三大祭りの一つである「なとり春まつり」が開催されました。本校では植物バイオ部門が担当部門として、宮農の農産物の販売や学校PRを行いました。
農産物販売では、イチゴ(施設野菜Ⅱ部門)、結米(作物部門)、パンジービオラ(草花部門)、リンゴジャム(食品化学科)、桜(植物バイオ部門)の販売を行いました。
大人気な宮農の農産物!販売開始前から長蛇の列となりました。
取材も入りました。緊張しながらも日頃の実習についてうまく説明できました。
学校についての紹介と桜についての説明を行うバイオ部門の生徒。
「宮農です」「きれいな桜おひとつどうですか」「美味しいお米いかがですか」
売り込みの声が絶えない販売実習となりました。
草花部門 地域貢献活動~プランター設置~
草花では地域の貢献活動として公的施設等にプランターに寄せ植えをして設置しています。
約100プランターを設置させていただき年3回入れ替えをさせていただいています。
今回は名取駅と名取市文化会館、岩沼警察署に設置しました。
名取駅は1番ホーム南側にありますのでご利用の際はご覧下さい。
岩沼警察署
【春期実習】ネギの播種を行いました!
1年生(農業科・園芸科)の農業と環境の春期実習を3月19日に行いました。
普段はクラスごとに授業を行っていますが、今回は3クラス合同で実習を行いました。
セルトレイに床土を入れてから1カ所につき4粒ずつ播種します。
「種が黒いからどこに置いたかわからなくなりました」と話す生徒に
「ここにあるよ」と教える生徒や、
「不器用なので大変です」
「こういう細かいことをする実習得意です」等
生徒それぞれ様々な感想を話していました。
今回播種したネギは来年度4月に入学する農業科・園芸科の1年生の実習で定植・管理・収穫・販売などを行います。
【果樹部門】ウメの花が咲きました
自宅学習期間ということもあり、授業がない今の時期に咲くウメの花を紹介します。
4月の始業式・入学式前後にはモモ、リンゴ、ナシの開花が待っています。
リンゴの着色管理
果樹部門では品種ごとにリンゴの収穫が始まっています。
リンゴを綺麗に赤くするための着色管理を1年生が初めて行いました。
これは【玉まわし】という実習を行っている様子です。
果実の陽に当たる面は赤く色づきますが、一方で反対側は陽が当たらないので赤く色づきません。
反対側も赤く着色するために果実を陽に当たるように回していきました。
うまく回らないものや、回しながら取れてしまうもの、回った後少しすると「ボトッ」と地面に落ちてしまうものもあるのでとても難しい実習でした。
脚立に登って実習するのも初めてだったので、「脚立と玉まわしに集中して疲れました」と感想を記入する生徒が多かったように感じます。
リンゴは品種ごとに収穫適期が異なりますので、品種に合わせて着色管理及び、収穫を行っていきます。
無人販売所に出していることもありますので、その際は是非お買い求めください^^
【1年生・農業と環境】元肥散布と農具について学習しました
秋野菜を栽培する前に圃場に基肥散布をするために肥料の調整を行いました。
(肥料についてメモをとる様子)
メモをとり、バケツに指定された量の肥料を入れ調整していきます。
このあと、圃場に施肥しました。この圃場は今後の授業でダイコンの播種を行う予定です。
夏季実習で収穫したエダマメは、生徒の他、保護者の方からも大変好評でした^^
ダイコンも美味しく食べられるように管理を頑張りましょうね!
また、実習を行うにあたり、農具の名前はしっかり覚えなければなりません。
農機具の名前と用途について学習した後に、農具の名前を答えるテストを行いました。
1度で合格した生徒、2度目で合格した生徒と様々でしたが今後の実習で使用する農具なので
農業用語と同じように覚えていきましょう!
【果樹部門】自分のモモの樹で収穫!
3年生17名は今年の1月から自分の樹が1本ずつ与えられ(リンゴ15名、モモ2名)
剪定や摘果など実習の中で自分の樹の管理を行っています。
8月22日にモモ(品種:ゆうぞら)を担当している生徒の樹が収穫を迎えました。
樹の下の方の枝までモモができたら収穫量が増えるのでは?と、ゆうぞら担当の生徒はモモの樹の下の方の剪定を強く行わなかったため、実習担当の先生が剪定した樹に比べ、枝葉が多くなり、モモの樹の中に入って摘果や除袋など作業が困難になってしまいました。
収穫後の調整・袋詰めの際に「剪定もう少ししてたら作業がもう少し楽にできたかも」「玉の大きさに結構差があるな」など反省点を挙げ,モモの話をしながら作業を進めていました。
収穫したモモは校内で販売し完売することができました。
リンゴを担当していた生徒は徒長枝を剪定する夏季剪定を夏季休業中に行い、今後は摘葉や玉回しを行って収穫を迎えます。
ぜひ、生徒たちが管理したリンゴを楽しみにしていてください。
【夏季実習】販売実習編!
1年生が夏季実習で販売実習を行いました!
前回、前々回の販売実習での経験を活かして積極的に地域の方に声を掛ける場面が多く見られました。
街で販売実習中の生徒の姿を見かけましたらぜひ、お声がけいただけますと幸いです。
夏季実習スタート!
本校では7月25日から夏季休業がはじまりました。
同時に夏季実習も各部門で始まっていますので一部を紹介します。
1年生「農業と環境」の授業ではニンジン、タマネギ、ジャガイモを自分たちで収穫し、規格に合わせて調整と袋詰めをしました。
今後は自分たちで播種をして管理をしたエダマメの収穫も控えています。
2年生「果樹」部門では
モモの収穫・調整を行いました!
3年生がボランティアで手伝いに来てくれたおかげで、スムーズに実習が進みました。
本日収穫した品種は「あかつき」という品種です。
果肉は甘味が強くてほどよい酸味もあり、果汁を豊富に含んでいます。
ややかための桃なので日持ちがよいのもポイントです!
また、次回収穫を予定している「あまづくし」という品種の除袋、防鳥ネット掛け、反射シート敷きを行いました。
太陽の光を反射させてモモのお尻の方まで色を付けるために反射シートを敷きます。
作業中眩しくて目がチカチカして大変でした。
調整、袋詰めしたモモはタイミングがよければ、販売所でお買い求めいただけますので是非ご賞味ください~!
※実習日により収穫する品種や数に限りがございます。ご容赦いただけますと幸いです。)
1年生、はじめての販売実習です!
7月5日、1年生 農業科・園芸科の「農業と環境」の授業でタマネギの収穫・調整を行いました。
そして7日、名取市内ではじめての販売実習・・・!
販売実習に行く前から緊張している生徒や楽しみにしている生徒様々でしたが、
路上で出会う方や、お家へ訪問して販売を行いました。
この日は30度超えの暑い日でしたが、みんな元気に活動していました。
次回の販売実習では今回の反省を活かして頑張りましょう~!
ブルーベリーの収穫が始まりました!
本校果樹園では僅かながらブルーベリーも栽培しています。
今週から収穫と、販売を少しずつではありますが開始しています。
今回は2年生が初めてブルーベリーの収穫をしました!
着色している果実を選びながら収穫し、残念ながら鳥の被害にあった果実は取り除きました。
そして「食べなければ果樹の良さはわからない!」ということで試食も行いました。
中にはブルーベリーのジャムは食べたことがあるけれど、生のブルーベリーを始めて食べる生徒もいました。
「甘い!」「酸っぱい!」「ブドウみたいな味がする、ブドウが食べたくなってきました」・・・等
感想は様々でした^^
今後も、収穫実習を経験しながら効率よく早く収穫できるようになってください!期待しています!
梅雨の実習は大変です・・・
農業は天候で作業が左右される産業ですが、実習もそのとおりで・・・
この日は5月に播種して育ったエダマメの苗の定植を雨の中行いました。
雨の中の実習が初めてだったので、長靴の中に合羽の裾をしまい忘れて泥で汚れてしまったり・・・
実習後、濡れた合羽を持ち帰る袋がなかったり・・・
農業実習以外でも、これから実習の時に雨が降りそうなときはどうしたらいいのか学ぶことが出来ました。
梅雨の中の実習は大変ですが、皆がんばりました!
生徒向けの農産物販売会☆
地域の方々から好評をいただいている本校の農産物販売所ですが、
放課後、生徒たちが授業を終える頃には購入できる農産物が少なく
「あれが買いたかったのに・・・!」という声がこれまでありましたが・・・
6月16日、校内で生徒向けの農産物販売が行われました!
普段、放課後まで残っていない人気の農産物もあり、生徒が列を作って購入を待っていました。
今後も不定期的に生徒向けの農産物販売が行われるので
本校で生産した農産物をぜひ、食べてみてください^^
果樹部門・摘果の実習をがんばりました!
ゴールデンウィーク明けから
リンゴ・モモ・ナシの摘果の実習を2年生、3年生が行っています。
3年生は昨年の経験を活かして摘果スピードが上がっており、生徒の成長を感じることができました。
2年生は本年度から本格的に果樹部門の実習が始まりました。(ナシの摘果の様子)
リンゴの摘果では脚立を用いて慣れない高所での実習を一生懸命行い摘果を終了させることができました。
これからまだまだ脚立を使う実習があるので安全配慮して頑張りましょう!
モモは袋掛けの実習も始まっています。
こちらも3年生は経験を活かして「昨年度よりも袋がとれないように!」と心掛けながら実習に取り組んでいます。
品質向上のため、摘果・袋掛けはかかすことができません。
1年生の総合実習がはじまりました!
先週1年生に実習着が配布され、4月25日にいよいよ総合実習がスタートしました!
本校の農業科・園芸科には
作物、畜産、露地野菜、施設野菜Ⅰ、施設野菜Ⅱ、草花、果樹、造園、植物バイオテクノロジー
以上9部門の専攻班が存在します。
1年生は総合実習の中で露地野菜と植物バイオテクノロジー以外の7部門の実習を行います。
(露地野菜と植物バイオテクノロジーは別の授業で実習をしています)
果樹部門では、栽培しているリンゴ・ナシ・モモの品種を果樹園のなかを歩きながら
樹についている名札を見て品種名をプリントに記入しました。
記入後、気になる品種はありますか?という質問に
「シナノゴールド」「アルプス乙女」の2品種の名前が挙がりました。
収穫時期にぜひ食べてみてください!
花粉を運ぶ効果昆虫のミツバチも元気に果樹園を飛び回っていました。
なとり春まつりでの農産物販売
4月8日,名取市の三大祭りの一つである「なとり春まつり」が4年ぶりに開催されました。本校では植物バイオ部門が担当部門として,宮農の農産物の販売や学校PRを行いました。
農産物販売では,ホウレンソウ(露地野菜部門),キュウリ(施設野菜Ⅰ部門),イチゴ(施設野菜Ⅱ部門),結米(作物部門),桜(植物バイオ部門)の販売を行いました。
大人気な宮農の農産物!販売開始前から長蛇の列となりました。
施設野菜Ⅱ部門のイチゴは販売開始とともにあっという間に売り切れました。
学校についての紹介と桜についての説明を行うバイオ部門の生徒。
「宮農です」「きれいな桜おひとつどうですか」「美味しいお米いかがですか」
売り込みの声が絶えない販売実習となりました。
ネギの播種を行いました
3月22日に農業科、園芸科の1年生でネギの播種を行いました。
1人セルトレイ1枚の播種に取り組みました。1穴に4粒種をまく作業は集中力が必要でしたが,最後まで真剣に行っていました。
1穴に4粒入っているか、配置はどうかなど先生のチェックをもらい,底面給水後、覆土をしました。
今回播種したネギは4月に入学する1年生の授業の中で定植します。
1年生の皆さん、今年1年お疲れ様でした!
2年生になってからは各専攻で頑張りましょう!!
春季実習が17日から始まりました!
春季実習が17日(金)から始まりました!
果樹部門では、リンゴ・ナシ・モモ・ブドウ・ブルーベリーの圃場に肥料散布をし、
肥料を、芽出し肥・枝肥・葉肥を目的に春肥として施肥をしました。
ブドウの定植も行いました!
このブドウは販売目的ではなく、すぐ隣のリンゴの日焼け果防止や防風ネットと同じ意味合いで定植をしています。
大きくする目的はないので、不織布のポットで太い枝が張らないように根を制限しています。
生育調査をして、実ったブドウを皆で食べるのが楽しみですね!
ウメの花が咲き始めました
果樹園のウメの花が先週から咲き始めました。
実習がない期間なので、生徒の皆さんはウメの花が咲いているところをもしかしたら見れないかもしれませんね・・・泣
登下校の際に果樹園に寄って見てみて下さい^^
土の実験
1年生の「農業と環境」の授業では冬の間
農作物作りの要、土の勉強を行います。
座学で土の三相や腐植、土性について学んだあとで実際に圃場などの土の観察を行いました。
観察場所は
①圃場(1) ②圃場(2) ③圃場(3) ④田圃 ⑤施設(ハウス栽培)内 ⑥施設外
以上の6カ所で土性、団粒を調べました。
他にも瓶に圃場の土と水を入れて泥水実験を行い土壌の土の成り立ちを観察しました。
泥水実験では重い石や砂が下に沈み、有機物などが浮遊している様子がわかりました。
圃場の土をフライパンで熱して土の三相を求める実験では熱している際に
「焼き芋の匂いがする」「臭い!」「嫌いじゃない…」など生徒のリアクションも様々でした。
座学で行った土の学習を実験でより理解することが出来た時間だったと思います^^
施設野菜Ⅱアルバジョンコラボ
1月30日(月)本校にてアルパジョンと宮農がコラボした
本校産イチゴを使用したスイーツの完成発表会が開催されました。
これは、イチゴを栽培している園芸科、施設野菜Ⅱ部門で学んでいる2年生20名主催によるもので、最初に昨年12月に生徒が提案した商品のアイデアをもとに、アルパジョンのチーフパティシエである岩田さんが開発した商品を試食させていただきました。
そして実際に試食してから生徒が事前に候補に挙げていた商品名のうち
ふさわしいものを投票で決定しました。
投票によって決まった商品名はこちら。
『宮農いちごのミルフィーユ』
形もインスタ映えする見た目もかわいい丸型に決まりました。
気になる販売方法ですが、この商品は日専連ライフサービスによる
『宮農応援団2022』にエントリーしていただいている方のみの限定販売となります。
200個限定です。
リンゴ・モモのせん定がはじまりました
果樹部門2年生が、農業・園芸総合研究所のリンゴのせん定研修会に参加しました。
講師の先生にせん定を行う理由やせん定の手順などを教えていただき
実際にふじの樹でせん定を行いました。
研修会では3~4人で1本の樹を担当しました。
樹を一周してどの枝をせん定するのか話し話し合ったり、講師の先生に尋ねながらせん定研修を終えました。
研修会に参加した2年生は、授業の中で1人1本リンゴかモモの樹の栽培を1年間担当します。
研修会以降の実習はせん定が主な実習です。
どの枝をせん定するのか、自分の考えをしっかりと持ち、また前年度の先輩たちがどのような意図で切り返しているのかなど考えながらせん定実習に取り組んでいます。
せん定は非常に難しい作業ですが、収穫を楽しみに作業を頑張って行きましょう・・・!
最後に、本年度収穫した本校のリンゴ・ナシ・ブルーベリーを使用した調理実習で作ったスィーツの紹介です
来年度は自分たちがせん定や管理した樹からとれたリンゴ・モモを使って調理実習したいですね!
タマネギの追肥をしました
1年生の実習でタマネギの追肥を行いました!
所々から「寒い、寒い・・・」と声が聞こえてきましたが、
ダイコンの追肥の際に同じ肥料、同じやり方で追肥を行っているので手際よく行うことができました。
このタマネギを来年度収穫するのは4月入学する新1年生です^^
後輩たちのためにみんな頑張りました
農業科・園芸科のダイコンの収穫が終了しました!
12月21日の授業内の実習で農業科・農園科1年生の農業と環境で栽培していた
ダイコンの収穫が全て終了しました!
ダイコンがなくなった圃場・・・少し寂しいですね。
収穫後の調整作業や、使用した道具の片付けもどんどん手際が良くなり
ダイコンの成長だけでなく、生徒の成長が感じられた秋冬の実習でした。
冬休みはダイコンの生育調査をまとめる課題が出ています。
楽しい年末年始の前に終わらせるか、始業式前に急いで行うか・・・
皆さんがんばってください!
ダイコンの収量調査を行いました
調査株5本を収穫して、水洗いをしてから調整後
根径、根長、重量を計測する収量調査を行いました。
収穫した際、ダイコンが思ったよりも大きかった生徒、周りに比べて小さかった生徒
リアクションが様々でした^^
収穫後、ダイコンの重さを計測したあとに「ダイコン5本、1回で持って帰れるか・・・?」と心配する生徒が生徒が多々いました^^
1本が大体1.5kg~2kg程度のダイコンが多いように感じました。いい筋トレになりますね!パワー!
ほとんどのダイコンがまっすぐ綺麗な形をしていましたが中には岐根のダイコンもありました。
今後は8月31日のは種日からとってきたデータをまとめていきましょう!
畑の様子が変わってきました。
10月の中旬、生徒の後ろにずらっと並んでいたネギでしたが
露地野菜専攻班の生徒と1年生の農業の環境の授業で収穫を続け、現在(11月30日の様子)は
このように畑の様子が変わっています。
普段は5列ほど収穫をしていましたが、この日は1列のみの収穫だったので物足りなく感じた生徒もいたかもしれませんね。その分丁寧に収穫が出来ました!
ダイコンの収穫、第1弾
ダイコンの葉数、根径、抽根長をそれぞれ調べる生育調査を行いました。
この日はダイコンを1人1本ずつ収穫もしました。
収穫したダイコンが思ったよりも大きく驚いている様子が見られました。
ダイコンを収穫した後、水洗いをして、葉を15cmほど残して切り落とし
持ち帰りとなりました。
皆さんどう調理して食べるのでしょう・・・?
味の感想も気になります^^
収穫感謝祭☆
天候にも恵まれ、2年ぶりに屋外で農作物の豊作に感謝をする収穫感謝祭が行われました!
(昨年までは教室で行われていました)
各専攻・学科から持ち寄った農作物や加工品で祭壇も作られました。
各クラスごとに露地野菜部門が収穫した野菜や畜産部門が育てた豚肉など本校の美味しいものがたくさん入った具だくさん豚汁と、5月に全校生徒で田植えを行い、作物部門が稲刈りをしたお米を炊いて皆で農作物の豊作に感謝しながら調理して美味しく食べることが出来ました!
どのクラスも笑顔溢れる時間が過ごせたと思います^^
来年度もまたこのような形で収穫感謝祭ができますように・・・!
ネギの販売実習を行いました!
名取市役所近辺で1年生が
ネギ・キュウリ・ブロッコリー・シクラメンの販売実習を行いました。
前回6月の販売実習で得た経験から積極的に声を掛けて販売する生徒の様子が見られました。
本校のネギは太くて柔らかいので薬味だけでなく、ネギを楽しむ料理にも最適です!
ご購入いただいた皆様ありがとうございました!
実習着を来て販売実習をしている生徒を見かけましたらぜひ声を掛けてあげてください^^
農産物は本校直売所でも販売を行っております。
ぜひ、お立ち寄り下さい^^
※販売実習で生徒が販売する農作物は種類が異なることがあります。
※本校直売所は閉まっている曜日がございます。
※写真の掲載を承諾していただいた方を掲載しています。
宮農祭で農産物販売が行われました!
今年度の宮農祭は、一般公開を生徒の保護者限定入場で無事開催することができました!
農産物販売も同じく、保護者限定の販売となりましたが
生徒が一生懸命栽培・収穫した農産物を販売しました。
新型コロナウイルス感染症によりまだまだ制限の多い中でも
楽しんで農産物販売、模擬店、ステージ発表などができた宮農祭でした^^
かやっくりーマルシェ inオータムに参加してきました!
10月22日(土)中田神社で行われた
【かやっくりーマルシェ inオータム】に農業クラブの生徒が参加してきました!
本校はキュウリとネギの販売を行いました^^
どちらもおかげさまで完売することができました!ありがとうございました^^
ネギをはじめ農産物は本校直売所でも販売しておりのでぜひお立ち寄りください~!
※直売所は販売していない曜日がございます。ご注意ください。
ダイコン、成長しています^^
1年生の授業で栽培しているダイコンの生育調査の際に
生徒が「見てください!大きくなってますね!」と声を掛けてくれます^^
マルチなし、色が異なるマルチの違いはこちらのとおりです。
病害虫に関する調べ学習も行っています。
どんな虫がどのような被害をもたらすのか、イラストを描きながらまとめています。
寒くなってきましたが、体調管理をして実習を頑張っていきましょう!!!!!
タマネギの定植を行いました!
1年生の農業と環境の授業の実習でタマネギの定植を行いました!
足下が泥濘む中、数人の生徒が靴下まで汚れてしまうアクシデントもありましたが
声を掛けながら時間内に作業を終えることが出来ました。
実は、今年入学した1年生が農業と環境の授業で初めて収穫した野菜がタマネギでした。
今回定植したタマネギは来年入学してくる1年生が収穫します!!!入学待ってます^^
ダイコンの間引きを行いました!
8月31日には種したダイコンの苗も大きくなってきたので1回目の間引きを行いました。
(間引きする前のダイコンの苗)
1カ所に3本苗がありましたが、生育の悪い苗、病害虫の被害を受けているもの、本来ハート型♡の形をしている子葉の形が悪いものを1本選んで間引きを行い、苗を2本にしました。
迷いながら自分で間引きする苗を決める生徒、班員と相談して決める生徒、即決して間引きする生徒・・・
生徒の違いも感じられた実習でした。
マルチなしとマルチの色の違いによる調査も続いています。(1メモリ2℃)
マルチなしのところは雑草が目立ち始め、マルチありのところは温度に差が出ていました。
今後も毎日地温の調査をクラスで協力してがんばりましょう!
ハクサイの定植を行いました。
夏期実習で定植したブロッコリー、キャベツに続き同じアブラナ科の
ハクサイの定植を行いました!
いつもよりも若干人数の多い班構成でしたが、皆自分のやるべきことを探しながら実習に取り組めました!
今回定植した品種は【きらぼし77】という品種です☆☆☆
他にも本校の農場には【黄芯スプリンター】【秋の祭典】の2品種のハクサイが栽培されています。
秋の販売および,収穫感謝祭では豚汁に使用される予定です。楽しみですね!
新たなプロジェクト学習が始まりました!
8月31日、野菜の日に実習を行いました。
これまでエダマメを栽培していた畑で
これからダイコン(品種:冬自慢)を栽培しながら
「栽培環境(マルチの違い)による、地温とダイコンの生育・収量の関係について」を課題にして
プロジェクト学習を行っていきます。
①マルチなし ②白マルチ ③黒マルチ ④透明マルチ
マルチなし、各マルチでどのような変化が見られるのでしょうか?
ダイコンのは種の際、足下が泥濘んでいたのでバランスを崩して大変な生徒もいました(体幹鍛えましょうね!)
種や殺虫剤が足りなくなったら声を掛けて足りない生徒の元へ集めるなど協力して作業を行う様子が見られました。
夏まで栽培していたエダマメのプロジェクト学習は1人で調査していましたが、
今回のダイコンのプロジェクト学習はグループで行います。
そして、毎日登校日は①~④のマルチなし、各マルチの地温の変化をクラス内で日替わりで調査していきます
グループとクラスで協力しながら学習を進めていきましょう!!
秋野菜の定植を行いました。
1年生がブロッコリーとキャベツの定植を行いました。
1班4人から5人でいかに効率よく丁寧に定植を行うか生徒が主体的に考えて実習を行いました。
1列ずつ定植する班、2列同時進行で定植する班など、定植のやり方は様々でした。
効率よく作業をするために4月に行ったネギの定植のときよりもコミュニケーションを
とりながら実習に取り組んでいたように感じます。
この日は気温が高く、土が乾きやすかったので何度も往復してかん水する班が多く見られました。
無事に、定植を終えることが出来ました!
今回定植した秋野菜は宮農祭などで販売されます~!!!収穫が楽しみですね!!
実習後、農具に関する学習と実物を見て答える小テストを行いました。
農具の名前と使い方も覚えていきましょう!
エダマメの収穫を行いました。
8月8日にエダマメの収穫を1年1組、2組、3組の生徒 約120名で行いました。
収穫をするだけでなく、これまで続けてきた生育調査も同時に行いました。
種まきをした頃に「どれくらい(草丈が)大きくなるんですか?」と質問した皆さんの疑問は解決できましたね。
日陰で複葉とさやの数を数えました。
総さや数の他にマメが入っていない不稔さや、1~4粒マメが入っている稔実さやにそれぞれ分けて数え、稔実さやの総重量を量りました。
調査株は各自で調整、袋詰めをして持ち帰りました。
入学して初めて自分たちで種まきから収穫を体験したエダマメの味はどう感じましたか?
皆さんの感想が楽しみです。
クラブ活動紹介発表に参加しました。
7月20日、石巻市遊楽館で行われた
宮城県学校農業クラブ連盟 各種発表大会 クラブ活動紹介発表に本校7名の生徒が参加しました。
今回は『農業高校の魅力を地域の方に伝えていくために「産・官・学・民」との連携をどのようにしていくべきか』をテーマに本校の他、伊具高等学校、南郷高等学校、柴田農林高等学校、亘理高等学校が各校での取り組みを発表しました。
本校は『 #宮農 』をタイトルに、農業高校の魅力を特に高校生を含めた”若者”にどのようにしたら伝えることが出来るのかということに焦点を当て、取り組んだ内容について発表することが出来ました。
結果は【特別奨励賞(東北大会出場)】でした!!!
発表の最後もこのポーズと「#宮農が学校の未来を切り開くことを信じて」という言葉で終了しました。
東北大会でも #宮農 で学校と皆さんの未来を切り開いていきましょう!!!
高大連携事業で職業研究の講義を行いました!
7月12日本校の大講義室にて、「高大連携事業」として農園科1年生と宮城県農業大学校の生徒を対象に職業研究の講義が行われました。
講師としてお招きしたのは、Presented by Office ウラバタケ株式会社 代表取締役 小玉 仁志 様です。
テーマは「仕事って何?」についてお話を頂きました。
飲食店を経営している小玉さんから、はじめに仕事をするうえでの大切なことは?など質問された生徒は、手持ちのスマートホンやタブレットを使い答えを投稿します。投稿された意見は小玉さんのパソコンに集約され、プロジェクターに表示される仕組みです。手を挙げて発表するよりも、生徒の素直で率直な意見が出るように感じました。
講義が進むにつれて、「飲食店ではメニューをどのように決めているか」や「価格の決定の仕方」など飲食店の裏側に迫る貴重なお話をユーモアを交えてお話を頂きました。講義は生徒の意見などが素早く画面上に反映・紹介されるなど、生徒参加型の引き込まれるような講義となりました。
講義の終盤では、仕事とは「価値の創造」誰の、何を、どのように、助けることができるのか?考え、行動に移し対価を頂くことである。また、今現在、学校で学んでいる事は必ず役に立つ、学ぶことで得られる「発想力」が新たな仕事を創出すると教えて頂きました。
一生懸命勉強に時間を使える期間は多くありません、ぜひ未来の自分の為にも、今勉強に励みましょう。
講師の小玉 仁志 様には改めて感謝致します。ありがとうございました。
エダマメの花の観察と管理を行いました。
1年生の「農業と環境」で栽培しているエダマメの生育調査と花の観察を行いました。
少し雨が強く降ったため、花の観察はスマートフォンで撮影し、スケッチを行いました。
生徒が撮影したエダマメの花の様子です。
「花びらの白い部分は何ですか?」「こんなに毛が生えてるんですか?」など
普段の生育調査の中で気づかないようなことに気づいた生徒がたくさんいました。
スケッチしたものをいくつか紹介します。
皆、特徴をとらえて描くことが出来ました。
同日、雨が弱まり中耕と追肥を行いました。
収穫まで約1ヶ月・・・!
販売実習を行いました!
1年生「農業と環境」の実習の紹介です。
今回は本校から離れ、名取が丘で生徒がキャベツ・タマネギの販売実習を行いました。
初めての販売実習に不安を感じた様子もあり「どのお家に声をかければ・・・」と迷っていた生徒も
皆、野菜の特徴などを説明しながら販売することが出来ました!
これからも名取市内で販売実習を行いますのでよろしくお願いします。
タマネギの収穫・調整をしました
1年生の「農業と環境」の授業でタマネギの収穫調整を行いました。
5月に1度、授業の中で収穫しているので手際よく収穫・調整することが出来ました!
本校直売所ではタマネギをはじめ、野菜の販売を行っています。
ぜひ、お立ち寄りください!
独占禁止法教室が行われました。
6月6日(月)に本校で公正取引委員会事務総局 東北事務所から講師の先生が来校され
「独占禁止法教室」が行われました。
教室の中では“仕入れ価格が2万円、販売価格の相場が5万円のスマートフォンをサービス内容は自分たちで考えて赤字にならないように他のグループよりも販売台数を増やすにはどうすればいいのか話し合うシミュレーションゲームが行われ、生徒たちはそれぞれ「修理費無料のサービス」や「iTunesカードを特典として付属サービス」「画面保護フィルムを特典として付属するサービス」などさまざまなサービスを考えていました。
それぞれのグループで考えた内容を伝えに行く生徒の様子です。
リアルタイムで生徒の意見がプロジェクターに映し出され、どのプランで購入したいか挙手で投票しました。
その他にも「模擬立入検査・模擬事情聴取」の寸劇がありました。
独占禁止違反した社長役:本校教諭
公正取引委員会職員約:生徒、講師の先生
3名の熱演のおかげで立入検査や事情聴取がどのようにされているのか分かりました。
実際の現場では紙に残る証拠はほとんどないというお話や、紙であってもシュレッターにかけられたものを
貼り合わせて証拠を見つけるというようなリアルな現場の説明をしていただきました。
独占禁止法以外にも、景品表示法、下請法などをわかりやすく解説してもらった教室でした。
今回はありがとうございました。
経済のルールを知り、賢い消費者になりましょう!
エダマメの定植
前回の更新とは異なるクラスですが、
同じく『農業と環境』の授業でエダマメの栽培をしているクラスがあります。
5月中旬から末までの実習内容を紹介します!
■5月18日・・・エダマメのは種(種まきのこと)をしました。
は種する種子の向きや覆土の厚さに注意しながらできました。
■5月25日・・・エダマメの発芽の観察、発芽率の計算
子葉の次に出てくる初生葉を確認!しっかりスケッチできました。
発芽率を個人ごと班ごとに計算をした後に、クラス全体の発芽率を求めたところ
発芽率は79.2%でした。
(一週間遅れで、は種した生徒がいるので最終的に発芽率は80%を超えそうですね)
■5月30日・・・定植
定植に夢中なり、写真が撮れませんでしたが・・・一人一人しっかり定植できました!
定植したエダマメの苗含めこれまでの苗の様子です。
明日から6月です、梅雨に入ると雨も多いですが元気に実習していきましょう!!!
マザーリーフ苗の販売(生物工学部門)
最近、癒やし……足りていますか?
生物工学部門では5月23日(月)より本校の販売所(農場管理室向かいの車庫)にてマザーリーフの苗の販売を行います。
マザーリーフは「葉」から「葉」を出すとても珍しく縁起の良い観葉植物となります。
この機会に是非、お部屋に飾って、癒やされてみてはいかがでしょうか。
苗は一鉢100円での販売となります。
数に限りがあり,売り切れ次第終了となります。ご了承ください。
1年生がエダマメの種まきを行いました♪
5月6日に『農業と環境』の授業で、エダマメの種まきを行いました。
こちらは、5月16日の様子です。
発芽の状況を調査しました。
すくすく育って、美味しいエダマメにな~れ♪
サツマイモバイオ苗の販売(生物工学部門)
本日,5月10日(火)より本校の販売所(農場管理室向かいの車庫)にてサツマイモのバイオ苗の販売を行います。
この苗は生物工学部門の生徒が一つ一つ丁寧に培養したものを順化したものとなります。
一鉢100円での販売となります。
数に限りがあり,売り切れ次第終了となります。ご了承ください。