農場便り

農場だより

【農業・園芸科】果樹部門 摘果実習を頑張ってます!

果樹部門を専攻する生徒たちは摘果の実習を頑張っています!

 

3年生は自分が担当しているモモ・リンゴの樹を中心に、

2年生はモモ・リンゴそれぞれの摘果を行っています。

 

【摘果】は収量や品質を高めるために

・生育不良の果実(小さい果実)

・傷が付いた果実

・着果位置が悪い果実  ・・・等を取る実習です。

 

 

高い位置の果実は脚立に登って摘果を行います。

小さい果実を取り除いてから、どの果実を残すか考えながら行うので

皆、時間を掛けて実習を行っていました。

 

リンゴの果実もどんどん大きくなってきているので晴れていれば摘果実習を行う日々が続きますが

美味しいモモ、リンゴ収穫のため一生懸命実習に取り組んでいきます!

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【農業・園芸科】果樹部門実習風景

本年度、果樹部門を選択した2年生は17名でした!

2学年ではモモ、リンゴを中心に学習していきます。

残念ながら欠席者が1人いましたがモモの木の前で記念撮影をしました

写真を撮影した4月15日はモモの摘花という実習を行いました。

摘花は花を摘む実習です。すべての花を実にすると品質に影響がでるので

花が咲いている時期には花を摘み、実が膨らんできたら実を取る摘果という実習を行います。

脚立の使い方の注意などを話しながら行いました。

 

3年生はナシの摘花を行いました。

モモ、リンゴとはやり方が異なり苦戦しながら「首が痛い・・・」と言いながら

実習していた生徒が多いように感じます。

 

5月に入り、現在はナシの摘果を行っています。

実習日が生憎の雨でも、ナシたちのために頑張って果樹部門は実習を行っています。

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なとり春まつりでの農産物販売

4月6日、名取市の三大祭りの一つである「なとり春まつり」が開催されました。本校では植物バイオ部門が担当部門として、宮農の農産物の販売や学校PRを行いました。

農産物販売では、イチゴ(施設野菜Ⅱ部門)、結米(作物部門)、パンジービオラ(草花部門)、リンゴジャム(食品化学科)、桜(植物バイオ部門)の販売を行いました。

大人気な宮農の農産物!販売開始前から長蛇の列となりました。

取材も入りました。緊張しながらも日頃の実習についてうまく説明できました。

学校についての紹介と桜についての説明を行うバイオ部門の生徒。

「宮農です」「きれいな桜おひとつどうですか」「美味しいお米いかがですか」

売り込みの声が絶えない販売実習となりました。

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草花部門 地域貢献活動~プランター設置~

草花では地域の貢献活動として公的施設等にプランターに寄せ植えをして設置しています。

約100プランターを設置させていただき年3回入れ替えをさせていただいています。

今回は名取駅と名取市文化会館、岩沼警察署に設置しました。

 

名取駅は1番ホーム南側にありますのでご利用の際はご覧下さい。

岩沼警察署

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【春期実習】ネギの播種を行いました!

1年生(農業科・園芸科)の農業と環境の春期実習を3月19日に行いました。

普段はクラスごとに授業を行っていますが、今回は3クラス合同で実習を行いました。

セルトレイに床土を入れてから1カ所につき4粒ずつ播種します。

 

「種が黒いからどこに置いたかわからなくなりました」と話す生徒に

「ここにあるよ」と教える生徒や、

「不器用なので大変です」

「こういう細かいことをする実習得意です」等

生徒それぞれ様々な感想を話していました。

 

今回播種したネギは来年度4月に入学する農業科・園芸科の1年生の実習で定植・管理・収穫・販売などを行います。

 

 

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リンゴの着色管理

果樹部門では品種ごとにリンゴの収穫が始まっています。

 

リンゴを綺麗に赤くするための着色管理を1年生が初めて行いました。

これは【玉まわし】という実習を行っている様子です。

果実の陽に当たる面は赤く色づきますが、一方で反対側は陽が当たらないので赤く色づきません。

反対側も赤く着色するために果実を陽に当たるように回していきました。

 

うまく回らないものや、回しながら取れてしまうもの、回った後少しすると「ボトッ」と地面に落ちてしまうものもあるのでとても難しい実習でした。

脚立に登って実習するのも初めてだったので、「脚立と玉まわしに集中して疲れました」と感想を記入する生徒が多かったように感じます。

 

リンゴは品種ごとに収穫適期が異なりますので、品種に合わせて着色管理及び、収穫を行っていきます。

無人販売所に出していることもありますので、その際は是非お買い求めください^^

 

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【1年生・農業と環境】元肥散布と農具について学習しました

秋野菜を栽培する前に圃場に基肥散布をするために肥料の調整を行いました。

(肥料についてメモをとる様子)

 

メモをとり、バケツに指定された量の肥料を入れ調整していきます。

 

このあと、圃場に施肥しました。この圃場は今後の授業でダイコンの播種を行う予定です。

夏季実習で収穫したエダマメは、生徒の他、保護者の方からも大変好評でした^^

ダイコンも美味しく食べられるように管理を頑張りましょうね!

 

また、実習を行うにあたり、農具の名前はしっかり覚えなければなりません。

農機具の名前と用途について学習した後に、農具の名前を答えるテストを行いました。

1度で合格した生徒、2度目で合格した生徒と様々でしたが今後の実習で使用する農具なので

農業用語と同じように覚えていきましょう!

 

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【果樹部門】自分のモモの樹で収穫!

3年生17名は今年の1月から自分の樹が1本ずつ与えられ(リンゴ15名、モモ2名)

剪定や摘果など実習の中で自分の樹の管理を行っています。

 

8月22日にモモ(品種:ゆうぞら)を担当している生徒の樹が収穫を迎えました。

 

樹の下の方の枝までモモができたら収穫量が増えるのでは?と、ゆうぞら担当の生徒はモモの樹の下の方の剪定を強く行わなかったため、実習担当の先生が剪定した樹に比べ、枝葉が多くなり、モモの樹の中に入って摘果や除袋など作業が困難になってしまいました。

 

収穫後の調整・袋詰めの際に「剪定もう少ししてたら作業がもう少し楽にできたかも」「玉の大きさに結構差があるな」など反省点を挙げ,モモの話をしながら作業を進めていました。

収穫したモモは校内で販売し完売することができました。

 

リンゴを担当していた生徒は徒長枝を剪定する夏季剪定を夏季休業中に行い、今後は摘葉や玉回しを行って収穫を迎えます。

ぜひ、生徒たちが管理したリンゴを楽しみにしていてください。

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【夏季実習】販売実習編!

1年生が夏季実習で販売実習を行いました!

 

前回、前々回の販売実習での経験を活かして積極的に地域の方に声を掛ける場面が多く見られました。

 

 

街で販売実習中の生徒の姿を見かけましたらぜひ、お声がけいただけますと幸いです。

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