農場だより
ダイコンの間引きを行いました!
8月31日には種したダイコンの苗も大きくなってきたので1回目の間引きを行いました。
(間引きする前のダイコンの苗)
1カ所に3本苗がありましたが、生育の悪い苗、病害虫の被害を受けているもの、本来ハート型♡の形をしている子葉の形が悪いものを1本選んで間引きを行い、苗を2本にしました。
迷いながら自分で間引きする苗を決める生徒、班員と相談して決める生徒、即決して間引きする生徒・・・
生徒の違いも感じられた実習でした。
マルチなしとマルチの色の違いによる調査も続いています。(1メモリ2℃)
マルチなしのところは雑草が目立ち始め、マルチありのところは温度に差が出ていました。
今後も毎日地温の調査をクラスで協力してがんばりましょう!
ハクサイの定植を行いました。
夏期実習で定植したブロッコリー、キャベツに続き同じアブラナ科の
ハクサイの定植を行いました!
いつもよりも若干人数の多い班構成でしたが、皆自分のやるべきことを探しながら実習に取り組めました!
今回定植した品種は【きらぼし77】という品種です☆☆☆
他にも本校の農場には【黄芯スプリンター】【秋の祭典】の2品種のハクサイが栽培されています。
秋の販売および,収穫感謝祭では豚汁に使用される予定です。楽しみですね!
新たなプロジェクト学習が始まりました!
8月31日、野菜の日に実習を行いました。
これまでエダマメを栽培していた畑で
これからダイコン(品種:冬自慢)を栽培しながら
「栽培環境(マルチの違い)による、地温とダイコンの生育・収量の関係について」を課題にして
プロジェクト学習を行っていきます。
①マルチなし ②白マルチ ③黒マルチ ④透明マルチ
マルチなし、各マルチでどのような変化が見られるのでしょうか?
ダイコンのは種の際、足下が泥濘んでいたのでバランスを崩して大変な生徒もいました(体幹鍛えましょうね!)
種や殺虫剤が足りなくなったら声を掛けて足りない生徒の元へ集めるなど協力して作業を行う様子が見られました。
夏まで栽培していたエダマメのプロジェクト学習は1人で調査していましたが、
今回のダイコンのプロジェクト学習はグループで行います。
そして、毎日登校日は①~④のマルチなし、各マルチの地温の変化をクラス内で日替わりで調査していきます
グループとクラスで協力しながら学習を進めていきましょう!!
秋野菜の定植を行いました。
1年生がブロッコリーとキャベツの定植を行いました。
1班4人から5人でいかに効率よく丁寧に定植を行うか生徒が主体的に考えて実習を行いました。
1列ずつ定植する班、2列同時進行で定植する班など、定植のやり方は様々でした。
効率よく作業をするために4月に行ったネギの定植のときよりもコミュニケーションを
とりながら実習に取り組んでいたように感じます。
この日は気温が高く、土が乾きやすかったので何度も往復してかん水する班が多く見られました。
無事に、定植を終えることが出来ました!
今回定植した秋野菜は宮農祭などで販売されます~!!!収穫が楽しみですね!!
実習後、農具に関する学習と実物を見て答える小テストを行いました。
農具の名前と使い方も覚えていきましょう!
エダマメの収穫を行いました。
8月8日にエダマメの収穫を1年1組、2組、3組の生徒 約120名で行いました。
収穫をするだけでなく、これまで続けてきた生育調査も同時に行いました。
種まきをした頃に「どれくらい(草丈が)大きくなるんですか?」と質問した皆さんの疑問は解決できましたね。
日陰で複葉とさやの数を数えました。
総さや数の他にマメが入っていない不稔さや、1~4粒マメが入っている稔実さやにそれぞれ分けて数え、稔実さやの総重量を量りました。
調査株は各自で調整、袋詰めをして持ち帰りました。
入学して初めて自分たちで種まきから収穫を体験したエダマメの味はどう感じましたか?
皆さんの感想が楽しみです。