農場便り

2022年7月の記事一覧

クラブ活動紹介発表に参加しました。

7月20日、石巻市遊楽館で行われた

宮城県学校農業クラブ連盟 各種発表大会 クラブ活動紹介発表に本校7名の生徒が参加しました。

 

今回は『農業高校の魅力を地域の方に伝えていくために「産・官・学・民」との連携をどのようにしていくべきか』をテーマに本校の他、伊具高等学校、南郷高等学校、柴田農林高等学校、亘理高等学校が各校での取り組みを発表しました。

 

 

本校は『 #宮農 』をタイトルに、農業高校の魅力を特に高校生を含めた”若者”にどのようにしたら伝えることが出来るのかということに焦点を当て、取り組んだ内容について発表することが出来ました。

 

結果は【特別奨励賞(東北大会出場)】でした!!!

発表の最後もこのポーズと「#宮農が学校の未来を切り開くことを信じて」という言葉で終了しました。

東北大会でも #宮農 で学校と皆さんの未来を切り開いていきましょう!!!

 

0

高大連携事業で職業研究の講義を行いました!

7月12日本校の大講義室にて、「高大連携事業」として農園科1年生と宮城県農業大学校の生徒を対象に職業研究の講義が行われました。

 

講師としてお招きしたのは、Presented by Office ウラバタケ株式会社 代表取締役 小玉 仁志 様です。

テーマは「仕事って何?」についてお話を頂きました。

 

飲食店を経営している小玉さんから、はじめに仕事をするうえでの大切なことは?など質問された生徒は、手持ちのスマートホンやタブレットを使い答えを投稿します。投稿された意見は小玉さんのパソコンに集約され、プロジェクターに表示される仕組みです。手を挙げて発表するよりも、生徒の素直で率直な意見が出るように感じました。

 

講義が進むにつれて、「飲食店ではメニューをどのように決めているか」や「価格の決定の仕方」など飲食店の裏側に迫る貴重なお話をユーモアを交えてお話を頂きました。講義は生徒の意見などが素早く画面上に反映・紹介されるなど、生徒参加型の引き込まれるような講義となりました。

講義の終盤では、仕事とは「価値の創造」誰の、何を、どのように、助けることができるのか?考え、行動に移し対価を頂くことである。また、今現在、学校で学んでいる事は必ず役に立つ、学ぶことで得られる「発想力」が新たな仕事を創出すると教えて頂きました。

一生懸命勉強に時間を使える期間は多くありません、ぜひ未来の自分の為にも、今勉強に励みましょう。

講師の小玉 仁志 様には改めて感謝致します。ありがとうございました。

0

エダマメの花の観察と管理を行いました。

1年生の「農業と環境」で栽培しているエダマメの生育調査と花の観察を行いました。

少し雨が強く降ったため、花の観察はスマートフォンで撮影し、スケッチを行いました。

 

生徒が撮影したエダマメの花の様子です。

  

「花びらの白い部分は何ですか?」「こんなに毛が生えてるんですか?」など

普段の生育調査の中で気づかないようなことに気づいた生徒がたくさんいました。

  

スケッチしたものをいくつか紹介します。

皆、特徴をとらえて描くことが出来ました。

 

同日、雨が弱まり中耕と追肥を行いました。

 

収穫まで約1ヶ月・・・!

0