本校のASIAGAPの取り組み

本校では,安全安心な農産物の生産を目的として,青果物(トマト)において令和3年2月に県内農業高校では初のASIAGAP認証を受けました。本校におけるGAP教育の取り組みについて紹介します。

 

☆本校の取り組みを紹介します☆

①部門目標

 

②GAPの各種帳簿 ・ 安全 安心 が 確認出来ます!

 

③授業の様子(ブレインストーミング 中)

 

④栽培の様子(GAPトマト)

ASIAGAPについて

GAPって?
GAPはGood Agricultural Practicesの頭文字をとった言葉で、直訳すると「よい農業のやり方」という意味ですが、一般的には「農業生産工程管理」と呼ばれています。
工程管理というとちょっと難しそうですが、言い換えれば、「農作物を作る際に適正な手順を守り、モノの管理を行い、持続可能性を確保する取組」のことです。

    よい  農業の  やり方
GAP = Good Agricultural Practices
「適正な農業のやり方で生産しよう!」という取組のこと

GAPは、以下のような5分野の取組を行います。
・農産物汚染や異物混入の防止といった食品安全の取組
・化学農薬・化学肥料の使用量低減などの環境保全の取組
・農作業の安全確保や健康状況への配慮などの労働安全の取組
・労働環境の整備や労働条件の遵守などの人権保護の取組
・責任者や役割分担の明確化や教育訓練の実施といった農場経営管理の取組

(農林水産省 オンライン学習ツール これから始めるGAPより引用)

 

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