農場便り

2023年8月の記事一覧

【1年生・農業と環境】元肥散布と農具について学習しました

秋野菜を栽培する前に圃場に基肥散布をするために肥料の調整を行いました。

(肥料についてメモをとる様子)

 

メモをとり、バケツに指定された量の肥料を入れ調整していきます。

 

このあと、圃場に施肥しました。この圃場は今後の授業でダイコンの播種を行う予定です。

夏季実習で収穫したエダマメは、生徒の他、保護者の方からも大変好評でした^^

ダイコンも美味しく食べられるように管理を頑張りましょうね!

 

また、実習を行うにあたり、農具の名前はしっかり覚えなければなりません。

農機具の名前と用途について学習した後に、農具の名前を答えるテストを行いました。

1度で合格した生徒、2度目で合格した生徒と様々でしたが今後の実習で使用する農具なので

農業用語と同じように覚えていきましょう!

 

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【果樹部門】自分のモモの樹で収穫!

3年生17名は今年の1月から自分の樹が1本ずつ与えられ(リンゴ15名、モモ2名)

剪定や摘果など実習の中で自分の樹の管理を行っています。

 

8月22日にモモ(品種:ゆうぞら)を担当している生徒の樹が収穫を迎えました。

 

樹の下の方の枝までモモができたら収穫量が増えるのでは?と、ゆうぞら担当の生徒はモモの樹の下の方の剪定を強く行わなかったため、実習担当の先生が剪定した樹に比べ、枝葉が多くなり、モモの樹の中に入って摘果や除袋など作業が困難になってしまいました。

 

収穫後の調整・袋詰めの際に「剪定もう少ししてたら作業がもう少し楽にできたかも」「玉の大きさに結構差があるな」など反省点を挙げ,モモの話をしながら作業を進めていました。

収穫したモモは校内で販売し完売することができました。

 

リンゴを担当していた生徒は徒長枝を剪定する夏季剪定を夏季休業中に行い、今後は摘葉や玉回しを行って収穫を迎えます。

ぜひ、生徒たちが管理したリンゴを楽しみにしていてください。

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