農場だより
生活科 ダイズの収穫
6月に種まきしたダイズを、11月に収穫しました♪
品種は、ミヤギシロメ!!大粒で加工に適したダイズです。
実りの秋ですね♪
収穫の風景は、まるでミレーの「落ち穂拾い」のような・・・?
今年は、ビーンスレッシャー(脱粒機)を使用して、あっという間に脱穀(豆を取り出す)を終えることが出来ました。
収穫したダイズはさらに手で選別を行い、豆腐作りに利用します♪
果樹部門より:リンゴの収穫
本校の果樹はまだ樹が小さいため農業大学校の樹を借りで実習をしています。リンゴは8月下旬の早生品種から収穫が始まり12月の晩生品種まで長期にわたり収穫作業が続きます。今日は1年生で晩生品種のふじを収穫しました。
リンゴは品種によって酸味や甘みが異なり,食べ比べる事で違いが分かってきます。これまで食べた中で好みが分かれるところですがふじは甘みがのって抜群の味です。生徒はどう感じたのでしょうか。
露地部門でキャベツの収穫!!
露地部門の生徒達で秋の収穫を行いました!
美味しそうなキャベツが沢山収穫できました。
品種は、YR青春2号・楽園・ルビーボールSP・サボイエース・超大球の5品種です!
炒めてもよし!煮てもよし!とても美味しいです!!
農業と環境 「ダイコン収量調査」
農業と環境の授業でダイコンの収量調査を行いました。
どの区画でも立派なダイコンが収穫できました!
冷たい水でしたが、1本1本丁寧に洗ってます!
それぞれの区画で収穫したダイコンの生育を調査をします。
各班で協力し、根の長さ・重量などを計測し規格ごとに分けてデータをまとめています!
初めて使うシーラーに最初は苦戦していましたが、コツをつかみだんだん上手になっていきました。
生徒達が一生懸命収穫したダイコンいかがでしょうか?!
ササ王決定選。最優秀賞受賞(作物部門)
11月19日に大崎市で開催されたササ王決定選表彰式に参加しました。
『ささ王』決定戦とは、国内で希少な大崎生まれの「ササニシキ」、ササニシキ直系ブランド米「ささ結」の品質向上と、和食に合うあっさりした食感のお米の価値を広めるため、「大崎の米『ささ結』ブランドコンソーシアム」と大崎市が2017年から主催する国内唯一のササニシキ系米の美味しさを競う米コンテストです。
作物部門ではササニシキについてエントリーしていました。
本大会で学生部門最優秀賞を受賞し、作物部門3年生菅原愛斗君、石坂春輝君、2年生白石快晴君の3人が登壇しました。大崎市長より賞状と副賞を頂くことができました。
作物部門ではササニシキの全国受賞は6年ぶりとなります。
代表挨拶として菅原君が米作りへの想い、将来の夢、受賞の感想を話すと会場からはどよめきがでました。降壇すると、市長や企業の方から「素晴らしい。応援している。」と多くの言葉頂くことができました。米作りからはじまり、研究を通して様々な方と会うことで人間的にも成長している一面が見えた一瞬です。
来年度も更に美味しい米作りを目指して学び続けていきたいと思います。