農場だより
日本一美味しいお米コンテスト2連覇達成(作物部門)
12月に行われた第15回日本一美味しいお米コンテストにおいて、作物部門の生徒が栽培した「だて正夢」が最優秀金賞を受賞しました。去年の東北194号に続き2連覇を達成しました。
このお米は5月20日に全校田植えをしたものです。生徒700名以上で田植えをしたお米が選ばれたことでとてもうれしく思います。
だて正夢はもちもち食感でとても美味しいお米です。粒はひとめぼれよりも小ぶりですが、しっかりとした粒のために冷めても美味しい品種です。
大会は出品者、品種等を全て隠し、人間の舌だけで審査を行います。
味だけのシンプルな戦いです。その中で選ばれることは、米作りについて大きな自信に繋がりました。
作物部門ではこれからも美味しいお米作りを目指して研究を続けていきます。
宮城県農政部とJA宮城中央会へ表敬訪問しました。
12月23日に作物部門の生徒4名、農業経営者クラブ3名の生徒と峯岸校長先生が宮城県農政部長宮川耕一様とJA宮城中央会常務理事高橋慎様へ表敬訪問しました。
作物部門は第15回日本一美味しいお米コンテスにおいて「だて正夢」が最優秀金賞を受賞し、2年連続の快挙となりました。
農業経営者クラブは第7回スマイルフードコンテストにおいて最優秀賞を受賞(2回目)しました。
表敬訪問では生徒たちが大会の内容、作品への想いを伝えました。
受賞したお米とスープも持参し、紹介しました。
「若い人の熱い思いと活動に感動した」とお言葉を頂き、今後の活動の糧にしていきたいと思います。
東日本放送(KHB)さんの取材を受けました。年始に放送予定!お楽しみに。
肥育農家をめざす高校生の姿を特集で紹介したいということで東日本放送(KHB)さんの取材を受けました。
先日、毎日農業記録賞で全国入賞を果たした3年生の若松彩唯華さんです。
牛飼いを目指したきっかけやこれまで育ててきた牛への思い、来年の和牛甲子園にかける決意などを取材して頂きました。
放送日時は2022年1月4日(火)東日本放送(KHB)「チャージ!」内(18時15分~)特集6~7分程度を予定しています。
生活科 ダイズの収穫
6月に種まきしたダイズを、11月に収穫しました♪
品種は、ミヤギシロメ!!大粒で加工に適したダイズです。
実りの秋ですね♪
収穫の風景は、まるでミレーの「落ち穂拾い」のような・・・?
今年は、ビーンスレッシャー(脱粒機)を使用して、あっという間に脱穀(豆を取り出す)を終えることが出来ました。
収穫したダイズはさらに手で選別を行い、豆腐作りに利用します♪
果樹部門より:リンゴの収穫
本校の果樹はまだ樹が小さいため農業大学校の樹を借りで実習をしています。リンゴは8月下旬の早生品種から収穫が始まり12月の晩生品種まで長期にわたり収穫作業が続きます。今日は1年生で晩生品種のふじを収穫しました。
リンゴは品種によって酸味や甘みが異なり,食べ比べる事で違いが分かってきます。これまで食べた中で好みが分かれるところですがふじは甘みがのって抜群の味です。生徒はどう感じたのでしょうか。