宮城県農業高等学校の美術部の紹介動画です！
令和３年度の新入生歓迎会で上映した映像と、文化祭で上映した映像を合わせています。
ぜひ、ご覧下さい☆

　去る7月３０日から8月1日の3日間、白石市中央公民館にて仙南高校美術展が開催されました。例年に比べて観覧者数は少なかったものの、出品生徒の保護者の方々など熱心に丁寧に鑑賞してくださっていました。本校美術部は、2席である宮城県高等学校美育研究会賞をはじめとして、優秀賞2点、奨励賞4点を受賞することができました。残念ながら賞はいただけなかった生徒たちも、多くの方々に自分の作品を見ていただけるうれしさを味わうことができたようです。

　今後は、今回の美術展を励みに、来年2月に行われる宮城県高等学校美術展に向けて、頑張らせたいと思います。

 　宮城県高等学校美育研究会賞を受賞した2年生の作品です。タイトルは「け・は・い」。生き物の気配を感じる作品です。

次もは虫類大好き1年生の作品、「ドクガエル」です。初めての作品で奨励賞をいただくことができました。

その他にも、立体作品や工芸作品などバラエティーに富んでいます。

新入生が6人入部し、美術部員は１４名となりました。

今は、7月末に白石市公民館で開催予定の、仙南高等学校美術展に出品する作品の制作に、毎日頑張っています。

　今年はコロナ禍で開催が危ぶまれていた高校美術展でしたが、一般公開日を短縮するなどの対策をとって無事開催することができました。

　壁面作品４１５点中、優秀賞３８点、奨励賞４０点選出されましたが、本校美術部は4点出品中、優秀賞1点、奨励賞1点、選ばれました。冬の間こつこつ頑張って制作した作品をアップさせていただきます。どうぞご覧下さい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「カメレオンの夢」　　　　　　　　　　　

 　　　　　　　　奨励賞！　1年生ながら頑張りました。不思議な世界観。引き込まれます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「光へ向かって」

　　　　　　　　　　優秀賞！　三年生の作品です。三年連続優秀賞獲得です！

　　　　　　　　　　教科書出版社、光村図書出版が企画する高校生の生徒作品を紹介する

                              コンテンツにも掲載されることになりました。

 　　　 3年生の水彩によるイラストレーションの作品です。残念ながら制作が間に合わず

                   出品することはできませんでしたが、授業が終了し家庭学習の期間にコツコツ学校に

                   来て、見事に完成させました！  

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「あじさいの頃」

　　 2年生の水彩による作品です。6月に学校が再開されてから、毎日花びら一枚一枚丁寧に

              描き込み、ついに1月に完成することができました！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「夕暮れの美術室」

　　　1年生の作品です。なんと画材はクレヨンなのです。黒く塗ったボードの上に指や

                 綿棒で丹念にクレヨンをすり込みながら描きました。布の表現など見事です。

　６月から学校が再開され，美術部の活動時間にこつこつ描いてきた作品を，先月白石市中央公民館で行われた仙南高等学校美術展に出品することができました。

　出品した作品はどれも力作揃い。賞をいただくことができた作品もありました。現在，校舎のあちこちに展示させていただき，多くの生徒や先生方に鑑賞していただいています。

　ホームページ上でもその一部をアップさせていただきます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　毎日こつこつ。

　　　　　 ２年「翔る」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２年「フルーツバスケット」

　　　・鉛筆と水彩による作品です。　　　　　　　　　　　・ステンシル（型染め）による作品です。　

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３年「Ｆｌｏｗ」

・アクリル絵の具に特殊なメディウム等を混ぜ，絵の具同士が混色しないようにし，キャンバスに流して美しい色や流動的な形を追求した，実験的で意欲的な作品！

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１年「刻～とき～」

　　　　　　　　　　　　・入部して初めて描いたアクリル画。これからが楽しみです。 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３年「月曜日」

・さすが３年生。画面の使い方がうまい！細い筆でセーターの編み目など、来る日も来る日もこつこつこつこつ描きました。仙南高等学校美育研究会賞をいただくことができました。

毎年この時期、河北美術展（河北新報社が主催する東北最大の公募展）が開催されていましたが、今年は新型コロナの感染予防対策のため中止となってしまいました。

本校美術部は、ここ4年間毎年１名の美術部員が出品し入選を果たしてきました。今年は２名の部員がトライする予定だったのでとても残念です。そこで、せめてＨＰ上で作品をご覧いただければと思います。

　　　　　　　タイトル：喘ぐ　　　作者：菊地優斗（令和元年度卒・元美術部部長）

　綿棒に絵の具をつけ、丹念にかなりの時間をかけて描きました。部活動の時間には、キャンバスに綿棒で絵の具をつけるトントントン・・・という音がしばらく続いていました。その甲斐あって、魚の質感が見事に表現されたのではないでょうか。

　　　　　　　タイトル：溢れる　　作者：松谷　勘太郎（3年・現美術部部長） 

コラージュという（写真などを切り貼りする）技法と、松谷君の真骨頂、ゼンタングルを組み合わせた作品です。制服のジャケットから溢れる思いを表現しています。（と思います。）

　美術部は、2年生４名、3年生１０名の１４人の部員がおり、それぞれの個性を生かしユニークな作品を制作しています。

　先月、園芸科の草花部門の先生方から、花鉢などの運搬用トラックの幌に絵を描いてみないか、という依頼を受けました。そこで早速、5名の部員が中心となって、休校になる前に猛スピードで制作しました。

　町で宮農のお花のトラックを見かけたら、良いことがあるかも・・・です。