科学部
毎日地球未来賞(大賞)受賞 受賞記念活動報告会(大阪)に参加しました
2月14日、毎日新聞大阪本社オーバルホールにて開催された「第15回 クボタ・毎日地球未来賞 受賞記念活動報告会」に参加し、毎日地球未来賞(大賞)受賞団体として活動報告を行いました。
当日は、これまで取り組んできた「桜色活力剤」の研究開発と地域での実践について報告いたしました。
生徒たちは、科学的検証を積み重ねてきた成果と、地域とともに歩んできた活動の意義を自らの言葉で伝えました。
毎日新聞掲載記事
当日の様子は、毎日新聞のウェブ記事でも紹介されています。
毎日新聞ネット記事はこちら
YouTubeアーカイブ
当日の活動報告の様子は、YouTubeで配信されたアーカイブからもご覧いただけます。
発表開始部分はこちらよりご覧ください。
プレスリリース
本賞でいただいた賞金50万円は、桜の保全活動のため柴田町へ全額寄付する予定です。
賞金50万円の目録贈呈は、2月21日(土)に柴田町にて実施予定です。
詳細につきましては、添付のプレスリリースをご覧ください。
【おまけ】
報告会の合間の時間を活用し、生徒たちは大阪市内での研修活動も行いました。道頓堀や通天閣、海遊館などを訪れ、都市文化や観光資源の在り方に触れる貴重な機会となりました。今回の経験を、今後の地域振興活動にも生かしてまいります。
全国ユース環境活動発表大会(全国大会)「環境再生保全機構理事長賞」受賞
1月31日(土)・2月1日(日)に国連大学(東京都渋谷区)にて開催された「第11回 全国ユース環境活動発表大会(全国大会)」に出場しました。本大会には、全国各地の地方大会を勝ち抜いた高校生が集い、地域や社会が抱える環境課題について、それぞれの探究活動を発表しました。
本校は、これまで継続して取り組んできた地域の桜を守る活動と、環境と共生する仕組みづくりについて発表を行いました。国連大学という国際的な舞台で、多くの参加校や関係者の前に立ち、活動の背景や地域への思いを、自分たちの言葉で伝えました。
大会前日には、限られた時間の中でも完成度を高めようと、宿泊先近くの公園にて最終確認となる発表練習を行いました。夜遅くまで声を出し、互いに意見を交わしながら内容や表現を確認する姿からは、本大会にかける強い思いとチームとしての一体感が感じられました。
2日目に行われた表彰式では、これまでの活動内容や探究の姿勢が評価され、本校は 第二席となる「環境再生保全機構理事長賞」 を受賞しました。この結果は、生徒たちが積み重ねてきた日々の学びと努力の一つの成果であり、何より全国の舞台で自分たちの活動を伝え切った経験そのものが、大きな成長につながったと感じています。今回の全国大会への出場を通して、生徒たちは「自分たちの学びが社会とつながっている」ことを実感しました。
今後も本校では、地域や環境に目を向けた探究的な学びを大切にし、生徒一人ひとりの成長につながる教育活動を継続してまいります。
引き続き、本校の教育活動へのご理解とご支援をよろしくお願いいたします。
柴田町役場にて研究活動・受賞報告会を行いました
本日、柴田町役場にて、研究活動および受賞報告会を行いました。本会には、滝口 茂 町長をはじめ、関係部署の皆様にご出席いただきました。
本訪問は、柴田町と連携して取り組んできた桜の保全・研究活動の報告に加え、第76回日本学校農業クラブ全国大会プロジェクト発表会 分野Ⅲ類(資源活用・地域振興)最優秀賞(文部科学大臣賞)、ならびに FFJ検定特級最優秀賞 の受賞報告を兼ねて実施したものです。報告会の冒頭では、これらの受賞について、これまでの地域との協働や取組の積み重ねが評価された成果であることを説明しました。
続いて、東日本大震災後の桜の保全活動を出発点とし、近年深刻化する高温・乾燥・塩害といった気候変動課題に対応するための研究について、その背景、科学的検証の結果、そして地域と連携した実践的な取組を報告しました。特に「桜色活力剤」を活用した耐性付与の検証や、柴田町と協働して進めてきた植樹・保全活動について、これまでの成果と今後の展望を共有しました。
滝口町長からは、研究内容そのものに加え、高校生が地域課題を自らの問題として捉え、科学的根拠に基づき継続的に行動している点について、温かい励ましのお言葉をいただきました。最後に、町長を囲んで記念撮影を行い、本報告会を締めくくりました。
今後も本校は、柴田町をはじめとする地域と連携しながら、科学的根拠に基づく桜の保全と、地域の未来につながる学びを実践してまいります。
G-1スタートアップグランプリでトリプル受賞 ― 世界大会(台湾)出場決定 ―
本校生徒 山本柚花 が、学生起業家ピッチイベント 「G-1スタートアップグランプリ」 に出場し、企業賞(社長メシ賞)・オーディエンス賞・審査員最優秀賞 の三つの賞を同時に受賞する、トリプル受賞を達成しました。本大会は、「一度きりの人生をかけて世界を変えようと志す若者を応援する」ことを目的としたスタートアップピッチイベントで、幅広い世代が参加し、事業性・社会性・将来性などの観点から審査が行われます。
大会は、東京都新宿区にある新宿住友ビル44階という高層階の会場から広がる景色を背に開催されました。
大会当日、G-1のロゴが掲げられた会場で、山本柚花が登壇し、これまで積み重ねてきた研究と活動を、自身の言葉で堂々と発表しました。審査員や来場者を前に、震災を原点とする桜の保全活動について語る姿は、会場全体の注目を集めていました。
本生徒は、東日本大震災をきっかけに始まった桜の植樹・保全活動と研究をもとに、塩害・高温・乾燥といった複合的な課題に向き合ってきました。発表では、スクリーンに映し出されたスライドを示しながら、ナノテラスによる内部構造解析の結果を紹介し、桜色活力剤を核とした研究の科学的妥当性と再現性を説明しました。対照区と使用区の違いが分かる画像は、審査員に強い印象を与えていました。さらに、桜色活力剤の使用に限らず、科学的知見、地域での手入れ、継続的な管理を組み合わせ、さまざまな方法で桜を守る総合ソリューションとして展開していく構想についても発表しました。研究成果を社会に実装し、持続可能な形で広げていく点が高く評価されました。今回の評価を受け、会場では企業関係者や審査員から多くの声が寄せられ、発表後には登壇者として注目を集める場面も見られました。
このトリプル受賞により、2026年3月20日に台湾で開催される世界大会への出場が決定しました。世界の若手起業家が集う国際的な舞台で、本校の研究と地域に根ざした取り組みを発信する予定です。
今後も、震災を原点とした研究を一過性で終わらせることなく、桜を未来につなぐ取り組みを継続していきます。引き続き、温かいご支援とご声援をよろしくお願いいたします。
全国育樹祭への協力に対する感謝として「トイボックス」をいただきました
本校は、第48回全国育樹祭において、生徒が行事運営や関連活動に協力してまいりました。
このたび、その取り組みに対する感謝として、全国育樹祭実行委員会より 木製の「トイボックス」 を贈呈していただきました。
全国育樹祭は、森林や木の大切さを次世代へ伝えることを目的とした全国的な行事であり、令和7年10月には宮城県を会場として開催されました。本校の生徒にとっても、森林や自然と向き合い、学びを深める貴重な機会となりました。今回いただいたトイボックスは、全国育樹祭の式典で実際に使用されていたステージバックパネルを再活用し、新たに生まれ変わらせたものです。
式典の記憶と想いが込められた木材を無駄にすることなく活用した、全国育樹祭の理念を象徴する記念品となっています。
現在、このトイボックスは 本校図書室前に展示・掲示 しており、生徒をはじめ来校者の皆さまにもご覧いただけるようになっています。木の温もりや、森林資源を次世代へつないでいく大切さを身近に感じていただければ幸いです。このような形で本校の教育活動をご評価いただきましたことに、心より感謝申し上げます。
今後も、地域や関係機関と連携しながら、森林や自然環境の未来を考える学びを大切にした教育活動を継続してまいります。
ご来校の際は、ぜひ図書室前の展示をご覧ください。
本校と全国育樹祭関連のイベントでのつながり
2024年11月16日 国民参加の森林づくりシンポジウムへのパネル展示参加
2025年10月4日 全国育樹祭併催行事「育林交流集会」で司会を担当しました