部紹介

科学部

【新入生向け】科学部の活動紹介

求む、地域とともに歩み、新たな時代へ挑戦する研究者!

科学部では、東日本大震災の津波に耐え、奇跡的に生き残った旧校舎の桜を、植物バイオテクノロジーの技術を応用して増やし、被災地に植樹する活動に取り組んでいます。これまでに植樹した本数は1000本を超え、次の目標は2000本です。桜を通じて地域の方々に笑顔を届けたいという思いで、活動を続けています。

宮農で生まれた「玉夢桜」は、公益財団法人日本花の会から新品種として認定を受けています。「玉夢桜」は耐塩性と二酸化炭素の吸収量に優れた品種で、この桜の命名には、集団移転先の岩沼市玉浦西地区から「玉」の字を取っており、復興への願いが込められています。

さらに、環境省新宿御苑、東京大学、JICAの助言から、「桜萌芽剤」を開発し、老木化が進む桜を未来へつなぐ研究に取り組んでいます。土手の桜は簡単に植え替えることができないため、ひこばえの発生を促す新たな方法で、今ある桜を未来へ残そうと挑戦しています。

目指すは世界!今年度もやる気のある部員を募集していますので、興味のある方はぜひ科学部まで足を運んでみてください。

2025年度の研究発表はこちら(→YouTubeへ)

2025年度の活動実績

第76回日本学校農業クラブ全国大会プロジェクト発表会分野Ⅲ類 最優秀賞(文部科学大臣賞)

FFJ特級検定 最優秀賞(農業クラブ連盟結成75年の歴史の中で、宮城県初の快挙)

Future Session 2025 in 大阪・関西万博 Prosperity賞(最高賞)

第15回クボタ・毎日地球未来賞 毎日地球未来賞(最高賞・大賞)→賞金50万円を柴田町に全額寄付

第11回全国ユース環境活動発表大会 全国大会 環境保全機構理事長賞

第11回全国ユース環境活動発表大会 東北地方大会 高校生が選ぶ特別賞

G-1スタートアップグランプリ トリプル受賞(審査員最優秀賞・最優秀オーディエンス賞・企業賞(社長メシ賞))

第76回日本学校農業クラブ東北連盟大会プロジェクト発表会分野Ⅲ類 最優秀賞

第77回日本学校農業クラブ宮城県大会プロジェクト発表会分野Ⅲ類 最優秀賞

第25回環境甲子園 優秀賞

Q-1 ~Uー18が未来を変える★研究発表SHOW 特別探求賞

高校生ボランティア・アワード2025全国大会 ANA賞

第13回イオンエコワングランプリ 最終審査会出場

自由すぎる研究EXPO2025 金賞2冠(地域リーダー賞(石巻専修大学)/カッパーくんの感ドウしたで賞(JX金属株式会社))

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柴田町さくらの会の皆様と意見交換を行いました

現在、柴田町の「なすがままカフェ」にて開催している桜プロジェクトチームの活動展示に、柴田町さくらの会の皆様がお越しくださり、研究発表を聞いていただきました。

柴田町さくらの会は、約50年にわたり地域の桜を守る活動を続けており、これまでの桜の植樹は1400本を超えています。当日は、本校の研究や活動について説明した後、柴田町の桜を今後どのように守っていくかについて意見を交わしました。

地域で長く桜を守り続けてきた皆様のお話は、生徒たちにとって大変貴重な学びとなりました。今後も地域の方々とのつながりを大切にしながら、桜を未来へつなぐ活動を進めてまいります。

柴田町さくらの会の皆様、このたびは誠にありがとうございました。

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柴田町と桜の保全・継承に向けた協議を実施しました

本校では、柴田町を実証フィールドとして、桜の保全に関する研究と地域連携活動を継続してきました。これまで高温や乾燥によって弱る桜を守るための取組として「桜色活力剤」を開発し、千桜橋周辺をはじめとする現地での散水や経過観察を行いながら、地域の皆様とともに活動を積み重ねてきました。

本日、柴田町役場を訪問し、今年度の桜保全活動について打合せを行いました。

役場内では、都市建設課の皆様と、柴田町の桜の現状や今年度の活動の方向性について協議しました。打合せでは、昨年度までの取組を踏まえながら、今後は老木化した桜をどのように未来へ受け継いでいくかという視点を、より重視していくことを確認しました。

本校ではこれまで、高温や乾燥によって弱る桜を守るため、「桜色活力剤」を開発し、各地で実証を進めてきました。今年度は、その研究をさらに発展させ、ひこばえの発生に着目した「桜萌芽剤」を活用しながら、新たな桜の保全の可能性を探っていきます。

打合せ後は、しばた桜まつりを訪れ、船岡城址公園や千桜橋周辺の桜を見学しました。船岡城址公園では、多くの来場者でにぎわう春の景色に触れ、改めて桜が地域にとって大切な存在であることを実感しました。

また、昨年度「桜色活力剤」を散水した千桜橋周辺のヤエベニシダレザクラの様子も確認し、これまでの活動の積み重ねを振り返る機会となりました。

本校はこれからも、地域の皆様と連携しながら、桜を守り、未来へつなぐ活動に取り組んでまいります。

しばた桜まつりについてはこちら

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柴田町の「なすがままカフェ」にて活動展示会が開催

4月4日(土)~19日(日)(月曜日除く)の期間限定で本校の活動展示が柴田町のなすがままカフェにて実施されます。

本日は、展示ブースの作成のため、なすがままカフェを訪問しました。会場は一目千本桜の土手沿いに位置しており、地域の桜を身近に感じられる場所です。本校が取り組んでいる桜に関する研究や地域振興の活動を紹介する場として、大変意義深い機会となりました。

当日は、地域の皆様にもご協力をいただきながら、展示準備を進めました。多くの方々のお力添えにより、活動の歩みや研究内容を伝える展示ブースを整えることができました。

展示会場では、これまで取り組んできた研究活動や地域との連携の様子を紹介しています。桜を守り、地域の未来につなげていくための本校の取組を、多くの皆様にご覧いただければ幸いです。

また、桜を愛する人々が集まる場所であることから、埼玉県立所沢北高等学校から提供いただいたクビアカツヤカミキリの標本も展示し、その重要性についての注意喚起を行っています。ぜひ、実物を見に来てください。

また、4月5日(日)・7日(火)・8日(水)・9日(木)・11日(土)・12日(日)には、展示説明会も行います。各日13時と15時からの実施を予定しており、8日(水)のみ15時からの1回となります。活動の内容や研究の思いを、直接お伝えできる機会となりますので、ぜひお立ち寄りください。

このたびの展示開催にあたり、ご協力いただきましたなすがままカフェ関係者の皆様、地域の皆様に厚く御礼申し上げます。今後も地域とともに桜を守り、活動をさらに発展させてまいります。

なすがままカフェのホームページはこちらからご覧いただけます。

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「第24回 水ものがたり研究会」に参加しました

日本水環境学会東北支部主催「第24回 水ものがたり研究会」に参加するために仙台二華高等学校を訪れました。本研究会は、県内外の高校生や大学生、研究者が集まり、水環境や地域課題に関する研究発表と意見交換を行う場として実施されました。


今回の発表では、これまで取り組んできた桜の研究を踏まえながら、新たな研究の方向性について報告する貴重な機会となりました。また、県内外の参加校とともに研究成果を共有することができました。
研究会では、本校のほかにも、水質、生態系、湿地環境、地域資源の活用など、さまざまなテーマによる発表が行われました。他校の発表から多くの刺激を受けるとともに、高校生同士の交流に加え、大学生や専門家の方々との意見交換を通して、研究を深めるための新たな視点を得ることができました。

発表後の意見交換も、生徒たちにとって大きな学びとなりました。自分たちの研究を外部に発信し、助言をいただくことで、今後の課題や研究の方向性をより明確にすることができました。今回の参加を通して、生徒たちは研究を「まとめて終わるもの」ではなく、「対話によって深めていくもの」として捉えることができました。

今後も、地域に根ざした課題に向き合いながら、研究と実践を積み重ねてまいります。

最後になりますが、本研究会を開催・運営してくださった皆様、ご助言をいただいた皆様に心より感謝申し上げます。

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