部紹介

科学部

【科学部】手倉田くじら保育園での桜植樹

 本校と同じく名取市にある手倉田くじら保育園では、くじら組(5歳児)のこどもたちが考えた「くじら組でやりたいこと」のひとつに「桜の樹を植えたい」想いがありました。

新しい園庭にこどもたちと植樹をするにはどうしたらよいかと考えていた時に、宮城県農業高等学校科学部の「桜プロジェクト」の活動を知り、お話をいただいたのが今回の植樹のきっかけでした。

植樹式前日は、授業が終わってから暗くなるまで事前準備を行いました。

植樹式当日、桜の苗木の由来と植樹法を伝えている様子です。

 

くじら組(5歳児)のこどもたちとその保護者とともに土入れを行いました。

手倉田くじら保育園の職員のみなさま、参加していただいたみなさま、本日はありがとうございました。今後もより一層励んで活動をしていきます。

手倉田くじら保育園のブログ(桜の植樹式について)はこちら

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【科学部】環境甲子園にて特別奨励賞受賞

『環境甲子園』は、環境共生・持続可能な社会(SDGs)の実現を目指し、エネルギー問題(省・創・蓄)やゴミ問題など多様なテーマで高校生の環境に関する取り組みのコンテストです。本日は環境甲子園での作品発表会のために、仙台市民会館を訪れました。

発表では白衣を着て、今までの研究活動について分かりやすく発表することができました。

これまでの研究の成果が認められ、特別奨励賞を受賞することができ、副賞として賞金3万円をいただくことができました。

NPO法人環境会議所東北のみなさま、本日はありがとうございました。今後もより一層励んで活動をしていきます。

環境甲子園の結果発表についてはこちら(受賞作品の内容が分かります)

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【科学部】JICA筑波 玉夢桜植樹及びセレモニー

昨年の8月14日、JICA課題別研修の一環で、本校が視察地の1つとして選ばれました。そこで、ザンビアやインドネシア等9カ国の農業省等から参加をしている研修員の方に、科学部が東日本大震災後の桜を用いた地域復興活動と地域振興活動の研究発表を行い、その後「玉夢桜」の挿し木体験を行ってもらいました。

(参考資料)2023年8月14日(月)に行われた「玉夢桜」挿し木を体験の様子。

2023年8月14日(月)JICA課題別研修にて外国人研修員への活動報告についての詳細はこちら

1年が経ち、挿し木していただいた「玉夢桜」も大きくなりました。そこで、より多くの海外から来日された研修員の方々に「東日本大震災とその後の復興」「玉夢桜」を知ってもらうために、JICA筑波センターで行われた玉夢桜植樹及びセレモニーに参加しました。

5カ国・6名の2024年度JICA研修員の方々に東日本大震災後の桜を用いた地域復興活動と地域振興活動の研究発表を行いました。本発表は英語で通訳してもらいました。

JICA研修員の方とはランチ交流会にて英語で話しました。知っている単語で頑張りました。写真は「私の飼っている鳥は……」という話をしようとしましたが、「bird(鳥)」と「bat(コウモリ)」を言い間違えてしまい、それを受けて困惑するJICA研修員の様子。

宮農科学部で開発したオリジナル活力剤『桜色活力剤』の説明と希釈している様子。この活力剤は「葉を大きくする効果」「根の張りを大きくする効果」「植物に高温乾燥耐性を付与する効果」「抗菌作用」が期待されています。

JICA研修員の方々とともに「玉夢桜」の植樹を行う様子。科学部の生徒が講師として頑張っています。

最後にJICA研修員とJICAスタッフとともに記念撮影をしました。JICA筑波センターのみなさま、本日はありがとうございました。

「玉夢桜」はJICA筑波センターに入り左手にあります。お立ち寄りの際は是非「玉夢桜」をご覧下さい。

2023年8月14日(月)JICA課題別研修にて外国人研修員への活動報告についての詳細はこちら

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【科学部】国民参加の森林づくりシンポジウムへのパネル展示参加

継続して森を守り育てることの大切さを普及啓発することを目的に「第48回全国育樹祭」が令和7年秋に本県で初めて開催されます。その1年前プレイベントとして、「国民参加の森林づくりシンポジウム」を開催されました。本シンポジウムには科学部も参加し、沿岸部での桜の植樹活動と本校のPR活動を行ってきました。

「国民参加の森林づくりシンポジウム」は東北大学百周年記念会館川内萩ホールにて開催されました。

ブース設営をしている様子です。どうすれば上手く伝わるかを考え設営しました。

仙台・宮城観光PRキャラクターのむすび丸もかけつけてくれました。

大変多くの来場者の方が私たちの活動に興味を持ってくれました。

11月9日の「昭和万葉の森植樹祭2024」に引き続き、全国育樹祭推進室のみなさんより第48回全国育樹祭のカウントダウンフォトの掲載依頼がありました。

このカウントダウンフォトは宮城県水産林政部の公式Instagramにて掲載されます。科学部のカウントダウンフォトはいつ掲載されるでしょうか?宮城県水産林政部の公式Instagramで毎日確認してみてください。

宮城県水産林政部の公式Instagramはこちら

公益財団法人森林文化協会のみなさん、公益社団法人国土緑化推進機構のみなさん、宮城県水産林政部全国育樹祭推進室のみなさん、本日はありがとうございました。今後もより一層励んで活動をしていきます。

「第48回全国育樹祭」1年前イベント第1弾「昭和万葉の森植樹祭2024」についてはこちら

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【科学部】昭和万葉の森植樹祭2024

継続して森を守り育てることの大切さを普及啓発することを目的に「第48回全国育樹祭」が令和7年秋に本県で初めて開催されます。全国育樹祭の開催を記念し、昭和30年(1955年)に本県で初めて全国植樹祭が開催された「昭和万葉の森」を会場に、昭和天皇・香淳皇后がお手植えされたアカマツ由来の苗木を利用し、『昭和万葉の森』植樹祭2024が開催されました。この植樹祭では科学部の「玉夢桜」も植樹されました。

開会式の様子です。今回の植樹祭には来賓26名、大衡小学校386名を含む445名の参加がありました。

桜を植樹する場所の土を掘り返し、柔らかくしています。

桜を植えた後、水を注ぎながら土を埋め戻し踏み固めています。この操作により、鉢の中にある空気を抜くことができます。

植樹後の苗木を支柱に結束している様子です。普段から行っているので、とても素早く行うことができました。

植樹後には、全国育樹祭推進室のみなさんより第48回全国育樹祭のカウントダウンフォトの掲載依頼がありました。

このカウントダウンフォトは宮城県水産林政部の公式Instagramにて掲載されます。科学部のカウントダウンフォトはいつ掲載されるでしょうか?宮城県水産林政部の公式Instagramで毎日確認してみてください。

宮城県水産林政部の公式Instagramはこちら

公益社団法人宮城県緑化推進委員会のみなさん、宮城県森林インストラクター協会のみなさん、宮城県水産林政部全国育樹祭推進室のみなさん、大衡小学校のみなさん、本日はありがとうございました。今後もより一層励んで活動をしていきます。

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