2025年4月の記事一覧
【新入生向け】科学部の活動紹介
求む、地域を愛する研究者!
科学部では、東日本大震災の津波に耐え、奇跡的に生き残った旧校舎の桜を、植物バイオテクノロジーの技術を応用して増やし、被災地に植樹する活動に取り組んでいます。これまでに植樹した本数は1000本を超え、次の目標は2000本です。桜を通じて地域の方々に笑顔を届けたいという思いで、活動を続けています。
宮農で生まれた「玉夢桜」は、公益財団法人日本花の会から新品種として認定を受けています。「玉夢桜」は耐塩性と二酸化炭素の吸収量に優れた品種で、この桜の命名には、集団移転先の岩沼市玉浦西地区から「玉」の字を取っており、復興への願いが込められています。
また、近年の異常気象による高温障害が影響し、桜が枯れる事態が発生しています。科学部では、JICAのアドバイスを受けて、桜に高温・乾燥耐性を付与する「桜色活力剤」を開発しました。
目指すは世界!今年度もやる気のある部員を募集していますので、興味のある方はぜひ科学部まで足を運んでみてください。
科学部の活動内容について、 NHK、tbc東北放送、ミヤギテレビにて放送されました。リンクを添付しますので、こちらも合わせてご確認ください。
2024年度の活動実績
第19回SYDボランティア奨励賞 文部科学大臣賞(最高賞)
2024年度南東北エリア大会 最優秀賞(大阪・関西万博での発表決定)
第75回日本学校農業クラブ東北連盟大会秋田大会プロジェクト発表会分野Ⅱ類 優秀賞
令和6年度 宮城県学校農業クラブ連盟プロジェクト発表会分野Ⅲ類 最優秀賞
第10回全国高校生環境スピーチコンテスト 優秀賞
第24回環境甲子園 特別奨励賞
第12回環境省グッドライフアワード 環境社会イノベーション賞
#SASS2024 ミライノラボ賞
第13回イオンエコワングランプリ最終審査会出場
高校生ボランティア・アワード2024 全国大会出場
【科学部】一目千本桜を異常気象から救え!柴田町での桜色活力剤の使用のための視察
柴田町には、日本さくら名所百選に指定された船岡城址や白石川堤をはじめ、街や里山など町内の至る所で桜が楽しめます。しかし、近年の異常気象により、桜の葉が初夏に落葉する事態が発生しています。
科学部でも、東日本大震災で被災した海沿いに桜を植樹してきましたが、異常気象による高温障害の影響で桜が枯れる事態が発生しています。この問題に対応するため、JICAのアドバイスを受けて、桜に高温・乾燥耐性を付与する「桜色活力剤」を開発しました。
本日は、柴田町の一目千本桜を異常気象から救うため、「桜色活力剤」の使用に向けて視察のために「船岡城址公園」を訪れました。
今後使用する場所や日程について担当者と協議を行い、使用区間と日程を決定しました。使用予定場所は「しばた千桜橋下」で、写真にある桜は、昨年の初夏に早期落葉を経験したものです。
視察に際し、柴田町都市建設課都市計画班の佐藤玲様、小野寺亜蘭様にご協力いただきました。今後も活動を一層強化し、地域の桜を守るために尽力していきます。本記事に関しては、続報をお伝えする予定です。
【科学部】(テレビ放映有)全国青年ボランティア40名に復興の桜を紹介
本イベントは、NHK、tbc東北放送、ミヤギテレビにて放送されました。ページの最下部にリンクを添付しますので、そちらも合わせてご確認ください。
公益財団法人修養団主催で、全国から集まった中高大学生等がボランティア活動を積極的に推進するために、幅広い分野の知識や技能を習得し、被災地で実際に交流を深めることを目的とした「全国青年ボランティアの旅in東北」が開催されました。本校は、東日本大震災後の復興に向けた桜の植樹活動を紹介するため、岩沼市千年希望の丘交流センター相野釜公園を訪れました。
雨天でしたが、全国から集まった13歳から25歳の参加者に対し、復興の桜について伝えることができました。
交流センター内では、地元で始まった東日本大震災の被災地域への桜の植樹活動が、10年以上にわたり継続して成功を収めてきたことについて紹介しました。また、その研究が植物を暑さに強くする活力剤の開発に繋がり、最終的には世界中の植物を救う成果をあげたことについても、分かりやすく発表することができました。
「全国青年ボランティアの旅in東北」の皆さま、公益財団法人修養団の皆さま、本日は誠にありがとうございました。今後も引き続き、活動に励んでいきます。
本イベントは、NHK、tbc東北放送、ミヤギテレビにて放送されました。リンクを添付しますので、こちらも合わせてご確認ください。