部紹介

2024年10月の記事一覧

【科学部】JICA筑波センターとのオンラインミーティング

2023年8月13日、JICAから受託した課題別研修で、ザンビアやインドネシア等9カ国の農業省等から参加をしている研修員の方に、「玉夢桜」の移植体験を行ってもらいました。それから1年経ち、大きく生育した「玉夢桜」をJICA筑波センターに植樹してもらうために、2024年10月28日にオンラインミーティングを行いました。

JICA筑波センターの担当の方とオンラインミーティングを行っている様子。

JICAの研修員の方々が挿し木した玉夢桜。写真は2024年8月のもの。

この「玉夢桜」はJICA筑波センターでの仮植後、課題別研修に参加した研修員の母国への植樹を目指しています。

JICA筑波センターのみなさま、本日はありがとうございました。今後もより一層励んで活動をしていきます。

JICA課題別研修にて外国人研修員への科学部活動報告(2023年8月13日)はこちら

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【科学部】昭和万葉の森植樹祭に向けた現地調査

継続して森を守り育てることの大切さを普及啓発することを目的に「第48回全国育樹祭」が令和7年秋に本県で初めて開催されます。全国育樹祭の開催を記念し、昭和30年(1955年)に本県で初めて全国植樹祭が開催された「昭和万葉の森」を会場に、昭和天皇・香淳皇后がお手植えされたアカマツ由来の苗木を利用し、『昭和万葉の森』植樹祭2024が開催されます。この植樹祭では科学部の「玉夢桜」も植樹されます。そのため、本日はその現地調査のため、昭和万葉の森を訪れました。

宮城県全国育樹祭推進室総括室長補佐 勝呂 元 様の案内を受け、当日の動きをシミュレーションしています。はじめに昭和万葉の森の案内図を見てその大会式典場所や「玉夢桜」の植樹場所について確認しました。

昭和30年に行われた第6階全国植樹祭についての説明を受け、アカマツの生育速度に驚いている様子です。

木枠で囲われているのが昭和天皇・香淳皇后がお手植えされたアカマツです。

「玉夢桜」の植樹場所までの移動の様子。多くのアカマツが生い茂ります。

こちらが「玉夢桜」植樹予定場所となります。左に見える道路が国道4号線となります。将来的には国道4号線から「玉夢桜」を見ることができるようになるでしょう。

「玉夢桜」植樹場所の近くには昭和30年に行われた第6階全国植樹祭の看板があります。これもひとつの目印となります。

最後に本日1日お世話になった 勝呂 元 様にお礼を述べました。宮城県全国育樹祭推進室総括室長補佐 勝呂 元 様、昭和万葉の森の担当者の方々、本日はありがとうございました。今後もより一層励んで活動をしていきます。

「昭和万葉の森」植樹祭2024の詳細についてはこちら

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