学校長挨拶

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 本校は、明治8年開所の植物試験所を前身とし、明治18年7月に宮城農学校(第一種農学校)として文部省から認可を受け、昭和50年4月文部省指定自営者養成農業高校になりました。
 昭和52年3月1日仙台市長町から大規模農場を有する名取市広浦(被災地)に移転、同年4月1日校訓を「自啓」に改定し今日に至っています。今年で創立133年目を迎える国内でも有数の歴史と伝統を誇る高校です。この間、卒業生は2万2千余名を越え、地域農業の先駆者としてのみならず、産業・経済・教育・地方自治や国政等の各界で活躍されており、まさに全国に名を馳せた文武両道の高等学校です。
 現在、農園科9クラス、生活科3クラス、食品化学科3クラス、農業機械科3クラスの合計18クラスに併せて男子354名、女子347名、計701名が在籍しており、元気に学んでいます。
 「自啓」の校訓のもと、「自然を愛し、心身ともに健康でたくましい生徒を育てる」学校として、創意を生かした教育実践に意欲的に努めています。
 今春の卒業生の進路状況は、四年制大学24名、短大13名、農業大学校13名、高技専4名、公務員5名、民間就職は118名が内定し就職決定率は100%となっています。
 部活動や農業クラブ活動も盛んで、運動部は多くの部が県大会上位入賞・東北大会や全国大会でも活躍しています。文化部は、品位に満ちた豊かな学校生活を彩っています。農業クラブ活動は、地域や企業と連携した取り組みを展開し評価されています。
 さて、東日本大震災から7年を経て、4月から待望の新転地での学校生活がスタートしました。宮農は新たなステージに入ります。様々な地域課題に向き合いながら、より地域に愛される学校を目指して生徒職員一丸となって取り組んでまいります。保護者の皆様、地域の皆様、同窓生の皆様の御支援と御協力を切にお願い申し上げます。
 また、中学生の皆さんには、本校を理解していただき、多くの皆さんが本校を志望されることを期待しています。  

                       

校 長  後藤 武徳