お知らせ
先日の和牛仔牛市場の報告
おかげさまで、高評価の落札をいただきました。
競り場の雰囲気を少し皆さんに紹介します。
こんな感じで順番を待ちます。
生徒達も競り場デビューです!!
緊張の中、堂々と大役を果たしました。
この経験を生かして、これからの市場出荷や和牛甲子園に向けて、管理技術の向上をはかって参ります。
目指すは、全国でトップの和牛を育てることです!!。皆さん応援ありがとうございました。
和牛仔牛市場に向けて
本日、3月16日は和牛仔牛市場です。
本校からは、「金太郎」号が出荷されます。
そんなわけで、晴れ舞台を前に、牛部の皆さんに綺麗にしてもらいました!案外イケメンでしょ?
春の陽気に誘われて、身も心も綺麗サッパリです!
こんなに綺麗にしてもらいました!俄然ヤル気が湧いてきますね!
それでは皆さん、和牛専攻班のメンバーと一緒に小牛田家畜市場へ行ってきます!
多くの農家の皆さんに、高評価をいただけるように応援よろしくお願いいたします。
卒業証書授与式
3月1日、宮城県農業高等学校でも卒業証書授与式が行われました。
今年度は、卒業生に関しては、マスクをはずしても良い卒業式となりました。
入学時は、コロナウイルス感染症が流行りはじめた時期で、リモートで授業が行われたり、楽しみである学校行事が減ったり、無くなったりしてしまうこともありました。
卒業生自身も、リモート授業がつづいたり、話すきっかけとなる昼食の時間も黙食だったり、友達ができるのか、学校生活が上手くいくのか不安を覚えていたといっていました。
コロナウイルス感染症により、通常とは異なる部分を多くあったことと思います。そのような状況でも、たくましく成長した卒業生の姿を見て私たち職員も感動いたしました。
卒業生の皆様、保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。辛い時には、宮城県農業高等学校での実習を思い出してください。きっと乗り越えられるはずです。今度のご活躍を期待しております。
A5仙台牛を皆様の食卓へ!2月18日(土)19日(日)の両日、「フレスコキクチ」で即売会を行います。
皆様お待たせしました!
先日開催された「和牛甲子園」https://wagyukoushien.com/ において最高等級「仙台牛」の称号を獲得した我らが、「とうふ号」のお肉を皆様に知っていただくべく、店舗限定・数量限定とはなりますが「フレスコキクチ様」http://fresco-k.com/のご協力をいただき、即売会を開催する運びとなりました!
当日は多くの皆様方にご来店いただき、ご購入のうえご賞味いただければ、本校生徒の学習が宮城県における「仙台牛」の認知度向上とブランド推進に少なからず関われたことに深く感謝いたします。
開 催 日:2月18日(土)、19日(日)2日間限定です!!
開催店舗:下記2店舗のみで行い、他店舗では販売いたしませんのでご注意ください。
名取増田店 〒981-1224 宮城県名取市増田9丁目140-2 022-748-7116 9:30~21:40
店舗詳細http://fresco-k.com/store_natorimasuda.html
岩 沼 西 店 〒989-2478 宮城県岩沼市あさひ野1丁目8-3 0223-36-8369 9:30~21:40
店舗詳細http://fresco-k.com/store_iwanumanishi.html
即売会当日は本校より「和牛甲子園班」メンバーが販売応援に駆け付け、皆様に元気と美味しさをお届けいたします!
お待ちしております。
“関野 由美子先生 お箏の出前授業”(1年生音楽選択)
毎年恒例の関野由美子先生の授業は、今年で5回目になります。1クラス2時間ずつの授業をしていただきました。お琴を弾くにあたっての構え・奏法・礼儀作法などを丁寧に教えていただき、「さくらさくら」の二重奏を練習しました。
お稽古の前に弾いてくださった先生の演奏にまず感動!曲中に出てくる奏法「サーラリン」のトレモロと裏連の手さばきにびっくり!「そんな難しいの、できな~い!」と口々に叫んでいましたが、一人ずつコツを教えていただき、瞬く間に上手に弾けるようになりました。邦楽に触れる、貴重な時間となりました。
スクリーンに手元を拡大。糸のどの辺りに指を置けば良いのかな?
しっかりとした芯のある音で弾きましょう。
ひとり一面ずつお箏が弾けます。何と幸せなことか!まずは説明をよく聞いて…。
部分練習をしてみましょう!弾けるようになると楽しくなります。
難しい奏法は一人ずつ細かく見ていただきました。すぐに音が良くなります。
「チリチリ」の角度が難しいですね。
男子も上手に弾けるようになりました!
合奏もぴったり息が合っていました!
♪高館小学校の児童から嬉しいお手紙をいただきました♪
5月から、生活科1年生と高館小学校の3・4年生たちが、一緒に大豆の栽培と豆腐作りを行ってきました。
高館小学校から学習のまとめと、児童からのお手紙(文集)をいただき、とっても嬉しいのでご紹介します☆
また来年も一緒に活動しましょう♪
乳牛の高校生ビデオコンテストに出場しました。
「株式会社 野澤組https://www.totalapproach.co.jp/」様が主催する乳牛ビデオコンテストに出場しました。
本校では3頭の牛さん(ホルスタイン)が出場しました。
これは体型審査の大会で、簡単に言うと牛のミスコンのようなものです。
乳牛の審査は、体の各部位の機能性を評価することにより、その牛が生涯にわたって高い泌乳能力を発揮できるか否かを判定する唯一の手法です。
宮農酪農部門の目標!
2025年に北海道で行われる「第16回全共」へ宮農産の一から育てた乳牛と共に出場することです!
後半部分に出てきますので動画を最後までご覧ください。(宮城県内の高校さんも一校出場しています。)
全国ホルスタイン改良協議会https://hcaj.or.jp/holstein/
「第6回和牛甲子園」結果報告
皆さん「とうふ号」の応援ありがとうございました。
惜しくもタイトルは逃してしまいましたが、来年度へ向けて大きな収穫となりました。
また、昨年度出品牛の「こんぺいとう号」に並び見事「仙台牛」の称号を得ることが出来たことをご報告いたします。
和牛甲子園https://wagyukoushien.com/ 体験発表動画や発表資料などをご覧ください。
仙台牛は、全国の牛枝肉規格で霜降り最高位である『A-5』『B-5』ランクという規格はこの規格より上がありません。
全国で唯一の超高級ブランド牛肉です。
つまり、「超」が付く最高品質の牛肉ということです。
また、仙台牛は宮城県特別表示認証食品にも認証されている高級銘柄牛肉です。
この図を見て意外なことに気付きませんか?
日本3大和牛と言われる松阪牛や近江牛などは、意外にも肉質等級が「1」でも、その名を呼ぶことが許されているのです。つまり、一口に松阪牛・近江牛と言っても、その品質はまちまちだということです。
実は、肉質等級5を満たす場合のみ呼称されるブランドは、全国でも仙台牛たった1ブランドのみなのです。
仙台牛は高い肉質基準のために出荷量が少なく、知名度はそれほど高くありませんが、知る人ぞ知るおいしい銘柄和牛で仙台・東京を中心に流通している絶品のお肉なのです!
牛枝肉取引規格http://www.jmga.or.jp/standard/beef/
仙台牛銘柄推進協議会https://sendaigyu.jp/
仙台牛・仙台黒毛和牛https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/tikusanka/sendaigyu.html
【陸上競技部】大会補助員及びクロスカントリー大会参加
1/28(土)に第37回宮城県女子駅伝競走大会に大会補助員として参加してきました。
名取市サイクルスポーツセンターにて行われる大会であり、地元の高校生として競技会の運営に携わりました。
目の前で走る選手の中には全国トップレベルの選手も居り、レースの走りだけでなくW-upや大会に向ける姿勢等非常に勉強になりました。
また、翌日1/29(日)には第47回角田クロスカントリー大会に長距離ブロックが出場してきました。
肌寒い気候の中ではありましたが、目標タイムと遜色ないタイムで走ることができました。
再来週には亘理町にて行われるクロスカントリー大会に出場を予定しておりますので、今後とも宮城農業陸上競技部の応援のほどよろしくお願いします。
復興宇宙祭り2023リモートへの参加
2021年に行われた「東北復興宇宙ミッション」は,東日本大震災からの復興への支援に対する感謝の気持ち宇宙から発信するプロジェクトで,名取市や岩沼市をはじめとした被災自治体の協力のもと,一般社団法人ワンアースが復興庁助成事業として実施しています。プロジェクトにおいては,被災地から記念品を打ち上げ,地球帰還後に活用することとしています。農業経営者クラブでは名取市と協力して「キバナコスモス」を,植物バイオ部門では,岩沼市と協力して「カワラナデシコ」を打ち上げていただきました。本日はその後の活用の報告のため,復興宇宙(そら)祭り2023リモートに参加しました。
植物バイオ部門では,宇宙に打ち上げていただいた「カワラナデシコ」のルーツから,現在の増殖状況や素質調査の結果について報告しました。
農業経営者クラブでは,「オレンジロードプロジェクト」で「東北・みやぎ復興マラソン」の沿道に植えた「キバナコスモス」が順調に生育して,広浦地区の沿道を彩ったとの報告をしました。
最後に,宇宙ミッション実行委員長の山崎直子宇宙飛行士の記念講演を聴講しました。質疑応答では本校の生徒も多数質問しました。
山崎直子宇宙飛行士にQ&Aの動画はこちら(※宮農生の質問は7:46~14:40)
宇宙ミッション実行委員長の山崎直子様,一般社団法人ワンアース 長谷川洋一 様,関係者の皆様,本日はありがとうございました。今後も地域復興に向けてより一層励んで活動していきます。
第26回ボランティアスピリットアワードにおいて農業経営者クラブが最高賞の文部科学大臣賞受賞
ボランティア・スピリット・アワードは、米国が1995年に開始した国際的な青少年のボランティア支援プログラムで、日本では1997年にスタートしました。社会課題に気づき、それを自身の課題と捉え、挑戦と克服を繰り返しながら成長する中学生・高校生に、賞を通して称賛と感謝を贈るとともに、情報交換、交流、活動発表の場を提供します。
過去25年間で、約48,000通、総勢約416,000人もの中学生・高校生の応募がありました。本校の農業経営者クラブと作物部門は3年前からボランティア活動を続け、海のゴミ拾いを行いながら環境に良い活動を行っています。その内容が、普及性、共同性が認められて、この度、本大会において最高賞の文部科学大臣賞を受賞することができました。
農業経営者クラブ 内閣特命担当大臣賞となる最高賞を受賞!
農業経営者クラブの農業科の河東田さんをはじめ、目黒花織さんと樋口沙梨さんが徳島県で開催されたエシカル甲子園に参加しました。全国でエシカルな活動をしている高校生の発表会です。「エシカル消費」を直訳すると「倫理的な消費」となります。つまり、「安くて良いモノ」や「自分にとってどれくらい得か」といった基準だけで
選ぶことではなく、より広い視野で、「人や社会、地域、環境などに優しいモノ」を購入する消費行動やライフスタイルを指しています。自分以外の他者や地域社会、自然環境などを思いやる、「思いやり消費」、「応援消費」とも言えます。発表内容は水田肥料にプラスチックが含まれることからそれを削減するエシカル消費について話しました。
3名は書類審査を通過して東北・北海道の代表に選ばれての出場です。パソコン、レーザーポインタ、演示、発表を3人で分けて行ったところ、最優秀賞の内閣特命担当大臣賞と厚生労働大臣賞を頂くことができました。
生活科課題研究発表会
生活科3年生の課題研究が1月24日に行われました。
課題研究という授業は、身近な課題を自分たちで解決していくために試行錯誤しながら研究を行うものです。
【今年の内容】
・オリジナルカレーやお茶の研究 ・枝豆栽培とずんだの研究 ・調理についての研究
・服飾に関する研究 ・保育に関する研究 ・園芸療法(福祉)に関する研究 など
3年生のみなさん、大変お疲れ様でした☆
名取市立高舘小学校と豆腐作り交流会♪
生活科1年生と高舘小学校の3・4年生は、6月から一緒にダイズの栽培交流会を行ってきました。
今回、栽培したダイズを使い、豆腐作りを行いました☆
講師は、ジュニア豆腐マイスターとなった、本校の生徒達です♪
美味しい豆腐を作ることが出来たようで、みんなニッコニコで終えることが出来ました♪♪♪
白石高校 課題研究全体発表会へのリモート参加
白石高校では,研究活動を通して,思考力・判断力・表現力を身につけ,研究成果を発表することで, 研究の意義を実感することを目標とし,課題研究全体発表会を行っています。今回本校の作物部門と科学部にも声をかけていただき,オンラインでの発表に至りました。
作物部門は,水田用肥料として使われているプラスチックカプセル肥料の残骸による環境汚染を防止するため,緩効性肥料を開発し,廃棄物ゼロを目指すプロジェクト活動について発表を行いました。
科学部では,東日本大震災の津波後,奇跡的に生き残った旧校舎の桜を植物バイオテクノロジーの技術を応用して増やし,被災地への植樹してきた活動や,学校で生まれた新品種「玉夢桜」の植樹による地域交流やSDGs達成に向けた活動について発表しました。
また,同じくオンライン上で発表を行った仙台第三高校の発表を聴講し,知見を広げる良い機会となりました。
白石高校ならびに仙台第三高校のみなさま本日はありがとうございました。今後とも研究の深化に努めていきます。
和太鼓部 仙台ー台北線運行再開記念セレモニーに出演しました♪
1月18日(水)に仙台国際空港で行われた仙台ー台北線運行再開記念セレモニーにお招き頂き、お祝いの演奏を披露しました。
村井嘉浩知事を始め、多くの来賓の方々や報道関係の方々を目の前に、緊張しながらも堂々と演奏することができました。仙台空港を利用する一般のお客さんも足を止めて聴いて下さり、宮農オリジナルの新曲『晴嵐(せいらん)』を多くの方々にお披露目できたことを、とても嬉しく思います。
セレモニー終了後、村井知事から激励の言葉を頂き、一緒に記念写真。
来年度の全国総文祭では、宮城県代表として頑張ってきます!
「第6回和牛甲子園」出場に向けていざ出陣! とどけ高校牛児の熱い想い!
全国には農業高校は300余りあり、その中でも畜産学科が設置されている学校を中心に、授業やクラブ活動の一環として高校生の手によって和牛が飼育されています。
そのような中、全国の高校生と彼らが育てた和牛が集まり、日ごろの和牛飼育の取り組みを発表し、その成果としての枝肉の肉質を競い合う大会、それが和牛甲子園なのです。
宮城県農業高等学校としては2回目の出場となります。昨年度出場の「こんぺいとう号」に勝るとも劣らない「とうふ号」で頂点を目指します。
3年間この「とうふ号」に情熱を注ぎ育ててきた生徒達の想いを乗せて決戦の地、東京におもむきます。
皆さん応援よろしくお願いします!!
「第6回和牛甲子園」2023年1月19日(木)・20日(金)開催 https://wagyukoushien.com/
開催場所: 品川グランドホール(THE GRAND HALL) / 東京食肉市場 中央卸売市場
大会当日はオンラインで配信します!
“1日目:https://youtu.be/Lq2ACjyBcu4
“2日目:https://youtu.be/txTxkQxoFq4
ライブ配信もやってまーす! みんなおうえんしてね~。
【陸上競技部】仙南支部冬季強化練習会に参加してきました。
トラックシーズンも終了し、短距離・跳躍・投擲ブロックは本格的な冬季強化期間へと移行してきました!
中長距離ブロックについてはロードレースのシーズンともなり、冬季強化を行いながら実践練習も積める良い期間となっています!
さて、表題の通り、高体連仙南支部陸上競技専門部が中心となり、12月17日・18日に強化練習会が行われました!
各校で練習を積んでいる最中ではありますが、支部の選手が一丸となり、切磋琢磨しながら練習に取り組みました!
来年の支部総体まで残り140日前後!(練習は週5日なので、練習は残り100回を切ってます。)悔いを残すことのないよう練習に取り組みたいと思います!
PTA進路研修会を行いました
12月21日(水)にPTA進路研修会を行い、多くの保護者・教職員が参加しました。
【講演】
「親子で考える進路~保護者の役割とは~」
講師:桑名 暢氏(キャリアプロデュース株式会社)
〈進学〉・専門学校、大学進学のメリット・デメリット~どういう人が行くべきか?~
・学費について(奨学金)
〈就職〉・子どもの適正と職種選択 ・企業の求める人材とは?
・これから必要とされる職業と消える職業
【本校の進路状況と流れ】
講師:本校進路部長 長谷川
〇今回の研修は、子供の進路について、保護者がどう関わっていくかを知る、とても良い機会となりました。
【参考資料】
☆メリークリスマス☆
生活科の授業の一環として、クリスマスリースを作りました♪
人それぞれ、個性的で素敵な作品に仕上がり、素敵なクリスマスを迎えられそうです♪
メリークリスマス~☆
和太鼓部 全国高校生伝統文化フェスティバル出場♪
12月18日(日)に京都府の京都コンサートホールで行われた、令和4年度全国高校生伝統文化フェスティバルに出場しました!!
フェスでは、全国各地で古くから受け継がれている太鼓や踊り、箏曲など、伝統文化に勤しむ全国トップレベルの高校生が、圧巻の演技を披露しました。
本校は特別推薦枠として出場し、本校オリジナル曲『晴嵐』を披露しました。
(リハーサルの様子)
日本有数のコンサートホールで、多くのお客様に発表を観覧していただき、最高の経験となりました!
また、全国トップレベルの発表を見ることができ、とても良い刺激をもらいました。
来年度の全国総合文化祭へ向けて、部員一同、更に練習に励みます!
全国高校生伝統文化フェスWebサイト☞https://www.pref.kyoto.jp/denfes/index.html
※後日フェスの動画や写真が掲載されます。
電通さまによる出前授業が行われました
12月16日に本校コンピュータ実習室1にて、電通さまによる出前授業が行われました。
今回の授業は、昨年度に全国農業高校・農業大学校デジタルコンテストで審査員特別賞を頂いた際の副賞になります。
電通さまより、アートディレクターの市野様、コミュニケーションデザイナーの三上様をお迎えし、デジタルコミュニケーションワークショップセミナーとして、効果的なInstagramの発信について授業を行って頂きました。
自己紹介の際に見せて頂いた過去のお仕事の数々に、生徒たちも感動しきりでした。
投稿テーマは「お米」で、どうすればより魅力的に発信ができるかについてご指導頂きました。
授業中は、ワークシートについて考えたり、インターネット上の魅力的な発信ができている写真を参考にしながら投稿写真を選んだりと、いつもとは違う授業に真剣に取り組んでくれました。
最後は、投稿した内容や写真についてプロの視点から直接ご指導を頂き、とても有意義な授業となりました。
今後は、プライベートからプロジェクト発表等プレゼンテーションまで、公私にわたり情報発信の際に活用してもらえればと思います。電通さま本当にありがとうございました。
生活科 豆腐ジュニアマイスター講座修了☆
生活科1年生が農業学習の一環で取り組んできた、豆腐ジュニアマイスター講座が修了しました!
新たに、40名の豆腐ジュニアマイスターの誕生です。
ダイズの種まきから、栽培、収穫、豆腐作りと、豆腐について多くを学んできました。
1月には、ジュニアマイスターとして高舘小学校で、豆腐作りを教える予定です☆
小学生のみなさん、お楽しみにしていてください♪
教育活動に必要な備品を寄贈していただきました。
このたび,株式会社自然環境産業様、株式会社七十七銀行様のご厚意により,本校生活科の実習で使用する備品(車椅子・衝立)を寄贈していただくことになり,12月12日(月)に,本校で贈呈式が行われました。
贈呈式では最初に自然環境産業庄子正和社長よりあいさつをいただき,生徒に備品の目録が手渡されました。その後代表生徒,校長よりお礼の言葉を述べさせていただきました。
寄贈いただいた備品は,科目「生活と福祉」の実習を中心に大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
動物バイオテクノロジーを身近に。
生物工学とも言われる動物バイオテクノロジーは、研究室の中だけの技術ではなく本校で飼養管理されている乳牛や和牛にも活用される身近な「生きた技術」です。生徒達は管理実習の中で、その技術に実際に触れることが出来ます。
技術協力「株式会社ノースブル」→https://www.northbull.jp/
本日、和牛(黒毛和種)から受精卵の採卵が行われました。
この技術は、ホルモン剤を注射して過排卵処理を行った複数の受精卵を牛体から取り出すものです。
現在飼育中の和牛に対して年間3回程の採卵処理を行い、取り出した優秀な受精卵は本校で保管・活用されます。
受精卵採卵・移植について→https://www.northbull.jp/opu-ivf
3年生畜産専攻の生徒たちは実験・実習の中で、実際に採卵された受精卵を用いた講義を受講することも出来ました。
移植師・培養士の方々から受精卵について詳しい説明があり、まるで大学の講義のような雰囲気でした。
これが電子顕微鏡で見た受精卵です。スマホ画面の1個受精卵が1頭の和牛になります!
ICTを活用して拡大した画像データを共有しました。受精卵の中までハッキリ見えます。
牛舎に削蹄師(さくていし)さんが来てくれました。
オシャレは足元からです。牛さんも同じですね。
いつもお世話になってる削蹄師の方々に今回もお願いしました。
ちなみに、馬でも牛でも足の爪(つめ)のことを「蹄(ひづめ)」と言います。
牛にとって、蹄(ひづめ)は「第2の心臓」とも言うくらい大事なものです。
伸び過ぎると蹄(ひづめ)が病気になったり、不安定な立ち姿になり牛体に負担がかかったりします。
それが乳牛だと乳の出に、肉用牛は肉質にとても影響します。
そんな蹄(ひづめ)の手入れをするのが削蹄師(さくていし)という職業なのです。
http://sosakutei.jrao.ne.jp/sakutei-work/←削蹄師について知ろう!
「第6回和牛甲子園」出場に向けての学習会
JA全農みやぎ様、関係機関の皆様の協力をいただき、超音波肉質診断を行いました。
今年度、本校より和牛甲子園出場候補牛「宮農15(とうふ号)」を診断の様子をご覧ください。
※超音波肉質診断とは、生体のうちに肉質を診断する技術で、と畜前にサシの入り具合や筋肉の大きさを推定する技術です。
「和牛甲子園班」の生徒が実際に診断を行い、肥育状態について詳しく説明を聞くことが出来ました。
来年1月の大会に向けて、愛情を持った管理をしていきます。
熱き高校牛児への激励をお願いします。https://wagyukoushien.com/←詳しくはホームページで!
畜産専攻の3年生が貴重な経験を学習することが出来ました。
ダイコンを収穫しました☆
本日、1年生「農業と環境」の授業で、9月5日に種をまいて育ててきたダイコンの収穫を行いました!
雑草を取り除いたり、水をあげたり、追肥を行ったりと手塩に育ててきたダイコンです!
とっても大きく育ちました♪
明日は地域に販売実習に伺う予定です♪
地域の皆さま、お楽しみにしてください☆
酪農部門より! 牛舎に新しい仲間が誕生しましたよ~♪
11月26日(土)に本校牛舎にて誕生しました。
この牛は宮城県の種雄牛「洋糸波」の子となります。
元気な女の子で今後の成長が楽しみです。
動画ファイルもご覧ください。
11月26日(土)分学校説明会のご案内について
この度の学校説明会に際しましては多数の申し込みをいただきありがとうございました。
申し込み多数につき学校説明会の場所を体育館に変更いたします。
申し込みいただいた方はこちら11月26日分学校説明会のご案内.pdfをご覧下さい。
3年ぶりの収穫感謝祭開催!
11月11日に本校農場管理室周辺にて3年ぶりの収穫感謝祭を開催しました。1年生から3年生まで初の学びとなります。5月に全校生徒700名で行った全校田植えで植えた稲や実習で育てた白菜・人参・大根・ネギや畜産で育てた豚などの食材を使い芋煮を各クラスごとに作ります。全校生徒が一同に会し、開会式を行いました。
各クラス、コロナ対策として離れた場所で調理開始です。手洗いをしてから消毒を行い、係の生徒が野菜を切ります。
なれない手つきで一生懸命な姿がとても輝いていました。
野菜を切っている時に、薪係とかまど係が火をおこします。沸騰した鍋に野菜を投入して、味付け係が味噌と醤油で美味しく仕上げていきます。クラスの味は味付け係りによって様々で個性豊かです。
出来上がった芋煮を収穫した農産物に感謝しながらみんなで「いただきます」を行います。
感染症対策として、手洗い、消毒、黙食、ソーシャルディタンスを保ち会食を行いました。
ご飯は作物部門の「だて正夢」です。これは5月に全校生徒で田植えを行ったもので、もちもち食感にみんなが「美味しい」と食べています。露地野菜部門からはネギ、人参、大根、白菜。畜産部門からは豚肉の提供です。ほとんどが、生徒達自ら作り、管理した食材を使用しています。全校生徒一同での食事を3年ぶりに満喫することができました。
各学科で作った野菜、加工品、作物、花を展示しました。11月でもこんなにも多くの食材を生徒達は作っています。
食材への感謝の気持ちを新たにして今後も勉学を続けいていこうと心新たになりました。
防災訓練の実施
11月9日に本校にて火災を想定した防災訓練を実施しました。訓練用のサイレンが鳴るまでは平和そのものです。
避難場所は本校のグランドが指定されています。避難したクラスから点呼を行い、逃げ遅れた生徒がいないか確認し担任に報告します。
消防署の方から避難の様子について指導・講評がありました。普段の避難訓練を通して、緊急時は素早く安全に避難できるように日頃からの訓練が大切だと再確認しました。
また、消防設備の使い方をズームを使い教室に配信!私も初めて見ました!使い方を熟知しておくのはとても大切ですね。
宮農祭を開催しました!
10月28日に本校にて宮農祭(文化祭)が行われました。宮農祭では初日に校内発表、2日目には保護者を対象に公開しました。初日は文化部が普段活動している内容の発表や、本日の為にクラスで準備した活動を発表しました。
オープニングは太鼓部の演奏から始まりました。
演奏が始まるとみんな真剣に聞き入っていました。心のこもった太鼓の演奏はかっこいいですね。
続いて吹奏楽部の発表です。この日のために努力してきました。
クラスのみんなで練習した成果を発表しました。面白い発表が多く会場が盛り上がりました。
2日目は保護者を対象にした公開日となりました。本校の文化祭は生徒の活動や作品の発表だけではなく、実習で収穫した農産物も販売していて、来場者にとても人気のある催しとなっています。
今年は感染症対策により一般公開が保護者限定になってしまいましたが、来年度以降は限定無しの一般公開を開催できることを願っています。
“PTAと生徒会執行部による朝の一声運動”
11月8日(火)、PTA健全育成委員会の主催で、生徒会執行部のみなさんと共に「朝の一声運動」が行われました。
「おはようございます!」という元気な挨拶が飛び交い、宮農生の気持ちのよい挨拶の習慣は大変素晴らしく、心が温まりました。
その一方で子どもたちの登校状態も見守りながらの活動でしたが、仙台方面から自転車で通学する生徒が、後ろをしっかりと確認しないで道路を横断するヒヤリとする場面や、イヤホンをしながらの運転もあり、交通ルールについてなお一層注意喚起をする必要があることを実感しました。
学校はもちろんご家庭においても通学の安全について話題にしていただければ幸いです。
(宮農高PTA健全育成委員会)
和太鼓部 県大会最優秀賞!全国総文祭の出場権獲得!
和太鼓部が11月10日に行われた、宮城県高等学校文化連盟郷土芸能大会で最優秀となりました!
来年度の全国総合文化祭(鹿児島県開催)の出場権を獲得しました。
今後も練習に励んでいきます。応援をよろしくお願い致します!
令和4年度第2回防災訓練
令和4年11月9日(水)4校時に防災訓練が行われました。
6月の防災訓練は,あいにくの雨で,実際に避難訓練をすることができませんでしたが,この日は,秋晴れのもと火災を想定した避難訓練が実施されました。
避難訓練の前に,防災担当の先生からZoom配信で,浸水被害による本校の防災体制について説明がありました。
その後,名取市消防署高舘出張所の方に,消火栓の使い方を実演していただきました。
消火栓による消火は消防署が行うのではなく,私たちが消火器と同様に初期消火として使うために設置されています。ふだん消火器の使い方を教えてもらう機会はありますが,消火栓の使い方を教えてもらう機会はあまりありませんので,意外と使い方を知らない人が多いと思います。
Zoom配信で丁寧で分かりやすい説明をしていただき,しっかりと消火栓の使い方を学ぶことができました。
消火栓の使い方を実演していただいた後,地震による火災発生を想定した避難訓練が行われました。校内放送の指示をよく聞き,みんな落ち着いて行動しグランドに避難しました。
最後に,名取市消防署高舘出張所所長より訓話をいただき,防災訓練を終えました。
第73回日本学校農業クラブ全国大会出場!
10月26日に石川県・富山県・福井県の3県による第73回日本学校農業クラブ全国大会 令和4年度北陸大会が開催されました。
プロジェクト発表では発表分類Ⅰ類(生産・流通・経済)において作物部門が参加しました。
タイトルは「♯(ハッシュタグ)ZEROマイプラ」として、作物部門の専攻生10名が既存の肥料に含まれるプラスチックに着眼してプラスチックを削減した内容の研究を発表し、最優秀賞となる農林水産大臣賞を受賞しました。
プロジェクト発表における最優秀賞獲得は宮城県では32年ぶりの快挙となります。また、プロジェクトⅠ類については創立以来、本校初の受賞となります。
意見発表大会では発表分類Ⅱ類(開発・保全・創造)において食品化学科3年目黒花織さんが参加しました。
タイトルは「糀花の魔法使い」と題して甘酒を使った商品開発を行い、販売まで結びつけた内容の作文を発表し、最優秀賞となる文部科学大臣賞を受賞しました。意見発表で最優秀賞を獲得したのは創立以来、本校で初の快挙となります。
農業鑑定競技会では6名の生徒が参加して、園芸科2年の志摩朱音さんと農業・園芸科1年の水谷彩花さんが優秀賞を獲得しました。
クラブ員代議員会議では農業クラブ会長の大下愛子さんと副会長水戸日南子さんが参加し、全国のクラブ員と積極的な意見交換を行いました。
皆さんお疲れ様でした。
一般の方に向けた作物部門のお米販売会について
作物部門の販売会
作物部門で作ったお米の販売会を10月31日11時から行います。
販売には生徒達が対応しますので、ご迷惑かけるかもしれませんが一生懸命販売します。
品種と価格は以下の通りです。
だて正夢30kg:10000円(モチモチ最強です。全国最最優秀賞を受賞しました)
ひとめぼれ30kg:8000円(一番安定した味です。優秀賞を受賞しました。)
つや姫30kg:8500円(艶があり、モチモチ食感で人気が大会です。)
※数に限りがあるので、売り切れ次第終了となります。ご了承ください。
販売場所はライスセンターです。
学校説明会の開催について
過日中止いたしました「中学生一日体験入学」に代わる行事として学校説明会を開催いたします。
今回は中学3年生とその保護者及び学校関係の方を対象といたします。下記及び添付ファイルをご覧頂きホームページ「入試情報」の中の申し込みフォームhttps://miyanou.myswan.ed.jp/setumeikaiから申し込みをお願いします。
日 時 令和4年11月26日(土)・12月17日(土)9:20~11:30
場 所 本校2階大講義室(予定)
内 容 本校の教育内容(学科紹介)・及び令和5年度入試・施設設備案内
申し込み方法(QRコードは申し込みフォームです。)
本校ホームページ上の申し込みフォームから11月18日(金)までに申し込み下さい。
受付時に添付の健康観察票を記入いただきますので前もってプリントアウトしご準備をお願いします。学校説明会案内.pdf 学校説明会健康観察票.pdf
宮城冬の森べっぴんスープの販売について
農業経営者クラブで商品開発した商品が昨年度のスマイルフードコンテストにおいて最優秀賞を受賞しました。
つきまして、10月10日から販売が開始され、初日はイオン名取店において販売会を実施しました。
メディアに取り上げて頂きました。大きな反響を頂き、ありがとうございます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/27485cc7fbfafe1c934d948526b46d7a8cec59d5
酒粕と豆乳、そして香りに八角、野菜をふんだんに入れた今までにないスープにしあげました。
10月15日(土)フレスコキクチ名取増田店において10時から生徒が販売を行います。
もしよろしければご購入よろしくお願いします。
芋掘り遠足お待ちしています♪
今年のサツマイモは、とっても大きく育っています♪
園児の芋掘り遠足を、おイモと生徒・職員一同心待ちにしています。
※下見に来る際は、直接畑へ来てください。
和太鼓部の夏 ☆彡
「なとり夏祭り」のステージや、「デイサービスにこトピア名取」の夏祭りで演奏させていただきました♪
日頃の練習の成果を存分に発揮し、多くの方達に楽しんでいただくことが出来ました。
今後の和太鼓部の活躍もお楽しみに~☆
1年生がエダマメの収穫を行いました~♪
5月に種をまいたエダマメ(湯あがり娘)が大きくなり、収穫の時期を迎えました!
雑草取りや追肥に土寄せなど、生徒達が精魂込めて栽培してきたエダマメです。
収穫後は選別(良いエダマメを選ぶ)して、袋に詰めて販売!
地域の方々に喜んでいただくことが出来て何よりです。
生徒のみなさんは、自分で育てたエダマメの味はいかがだったでしょうか?
令和4年度宮城県学校農業クラブ連盟 家畜審査競技大会(肉用牛の部) 結果報告
8月2日(火)、みやぎ総合家畜市場にて、令和4年度宮城県学校農業クラブ連盟
家畜審査競技大会(肉用牛の部)が開催されました。
参加校7校の各選手(3人)が、繋がれている和牛を一斉に【視覚】と【触感】で審査する競技であり、経産牛においては、4頭を20分間で『総体的に優れた順に順位づけ』し、『各部位3箇所(後躯・資質・肢蹄)を優れた順に順位づけ』し審査をしました。その後、未経産牛4頭を10分間で『総体的に優れた順に順位づけ』し審査をしました。本校の選手は、日頃の学習や夏季休業中に特別講習を受け今回の大会に臨みました。大会の結果を下記に記します。
なお、個人で最優秀賞を受賞した髙橋瑛さんは、来年度熊本県で開催される令和5年度全国農業クラブ連盟家畜審査競技大会(肉用牛の部)に出場することが決定しました!!
個人:最優秀賞
2-1 髙橋 瑛 さん(みどり台中出身)
令和5年度 全国農業クラブ連盟家畜審査競技大会
出場決定!!
団体:優秀賞
2-1 髙橋 瑛 さん (みどり台中出身)
2-2 木村 楓花 さん ( 折立中出身 )
2-3 林 らん さん (宮教大付属中出身)
2-2 長谷 桃樺 さん ( 富沢中出身 )
2-1 谷藤 実花 さん ( 郡山中出身 )
おめでとうございます!!
【重要】中学生体験入学について(中止のお知らせ)
8月1日(月)に予定している、中学生体験入学を中止いたします。
多くの中学生にご来校いただく予定でしたが、現在の新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、感染のリスクが大きいと判断し中止とさせていただきます。
お申し込みいただいた方へは、登録されたアドレスに後日メールを送らせていただきます。
楽しみにされていた方々には大変申し訳ございませんが、ご理解をどうぞよろしくお願いいたします。
※学校HPを更新しておりますので、本校の学習内容や部活動の取り組みなど、ぜひご覧ください!
1日体験入学について(申し込み締め切りました)
8月1日(月)に行われる、一日体験入学の申し込みは、7月20日で終了いたしました。
参加される方は、感染症と熱中症対策をしっかりと行い、参加をお願いします。
なお、新型コロナウイルスや自然災害等で、中止となる場合はホームページにてお知らせいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
また、参加者以外の方で、本校に興味のある方は、ぜひホームページをご覧ください。
不定期ではありますが、授業や行事、部活動の活躍などを更新しています。
宮城県学校農業クラブ連盟 農業情報処理競技会に参加しました!
7月6日に亘理高校にて開催されました
宮城県学校農業クラブ連盟 農業情報処理競技会に参加しました。
本校からは、2年3組 渡部 眞夕(わたなべ まゆ)さんが参加し、
情報処理に関する知識や、表計算ソフト等を用いた情報処理の技術を競いました。
こちらは、朝の練習時間の様子になります。
考査開けからの短い期間になりますが、毎日放課後を使い下校時刻ぎりぎりまで頑張った結果・・・
優秀賞を得ることができました!
おめでとうございます!短い期間ながら、頑張った成果と思います。お疲れ様でした!!
次は、8月に青森で行われる東北大会に参加する予定です。引き続きご声援よろしくお願いします!!
芸術鑑賞会の開催!
6月24日(金)名取市文化会館において芸術鑑賞会が開催されました。
芸術鑑賞会は、生徒達に様々な芸能を鑑賞することにより、豊かな人間性を育んで欲しいという願いから毎年開催しています。
今年度は音楽鑑賞として「The Greatest Musicals 11」という演目が行われました。
一人の役者が登場し素晴らしい声色で始まります、普段と違う迫力のあるトーンに生徒はこれから何が始まるのか興味深く見入ります。
クラシック音楽やポップスなど聞き覚えのある楽曲や初めて聞く音楽もあり会場が盛り上がりました。
最後の演目は役者が勢揃いし迫力ある音楽と歌声で生徒達を魅了しました。
プロの方の発声や歌声はとても素晴らしく、心に響く演目でとても有意義な芸術鑑賞会でした。
宮城県学校農業クラブ連盟 意見発表大会開催!
7月1日、本校において宮城県農業クラブ意見発表大会が開催されました。
県内の学校代表に選ばれた生徒が参加しました。
発表は大講義室と会議室の2会場でⅠ類 生産・流通・経営 Ⅱ類 開発・保全・創造 Ⅲ類 ヒューマンサービスの3つの部門で発表されました。
開会式に臨み生徒は緊張の面持ちです。
各校の代表者は、日頃の練習の成果を発揮して堂々とテーマに沿った意見を発表していました。
本校からは3名出場しました。
Ⅰ類が2年の 林 らん さん 「家畜に寄り添う飼育方法へ」
Ⅱ類が3年の目黒 花織 さん 「糀花の魔法使い」
Ⅲ類が3年の樋口 沙梨 さん 「土に生きた想い、継承へ」
結果は目黒さんと樋口さんが最優秀賞、林さんが優秀賞となり、2人が東北大会出場権を得ました。
おめでとうございます。これからも練習を頑張って全国大会出場を目指して下さい。
令和4年度防災避難訓練(防災教育)
令和4年6月8日(水)3校時に防災教育が行われました。この日は,本来であれば,地震後に火災が発生した場合を想定して避難訓練を行う予定でしたが,あいにくの雨模様で,急きょ内容を変更してZoomによる防災教育を行いました。
校長先生から開会のご挨拶をいただき,その後,防災担当の先生からスライドを使って本校の防災体制について説明があり,最後に名取市消防署高舘出張所職員の方に,火災が発生した場合の初期消火の仕方を解説していだきながら,生徒代表による水消火器を使った消火訓練を実演してもらいました。
いつもとは異なるやり方ではありましたが,教室でしっかりと災害が発生した場合の行動について学ぶことができました。
また,防災教育の後,事務職員による通報訓練も行われました。
意見発表大会の開催!
5月25日、農業クラブの意見発表大会が開催されました。
これは、普段の授業や生活の中で農業について感じたこと実践したことを作文にして、
7分以内で発表するというものです。
代表に選ばれた生徒は、緊張した表情で発表を待ちます。
発表は感染症予防のため、タブレットで配信するオンライン形式で行われました。
今までの練習の成果を発揮し、皆さん真剣な表情で発表しています。
この中から3名が選出されて県大会で発表します。皆さんお疲れ様でした。
県大会大会でも頑張ってください。
令和4年度交通安全教室・薬物乱用防止教室の実施について
令和4年度交通安全教室・薬物乱用防止教室が開催されました。
岩沼警察署の講師の先生方より講話をしていただきました。
自分の命を守るために交通ルールやマナーを守ることの大切さを学びました。また違法薬物の使用による健康被害についても詳しくお話をしていただきました。
講話の最後には生徒からの決意表明があり、交通安全を守りながら安全な環境作りをしていきますという意気込みを述べてくれました。
芋掘り遠足の予約確定しました(満員につき、新規受付は終了します)。
お申込みいただいた、芋掘り遠足の日程が確定いたしました。
下記をクリックして、イモ掘り遠足のページへお進みください。
↓
https://miyanou.myswan.ed.jp/imo
園児たちが来ることを楽しみに、生徒と職員一同サツマイモを美味しく育てていきます☆
皆様のお越しを心待ちにしています♪
※定員に達しましたので、新規受付は終了しました。
新種「クマノザクラ」の記念植樹が行われました。
震災10年を迎えた名取市と姉妹都市の和歌山県新宮市ロータリークラブの交流事業として,和歌山県熊野地方で100年の時を超えて発見された新種「クマノザクラ」が本校に寄贈され,4月23日(土)に各市ロータリークラブの皆さんと園芸科造園専攻3年生と共に記念植樹が行われました。本校舎周辺は,ソメイヨシノ・八重サクラが数多く植えられており,貴重な「新種クマノザクラ」の交雑を避けるため,本校の畜舎ゾーンに8本と石碑の添えとして2本植樹しました。貴重な「クマノザクラ」を寄贈していただきありがとうございました。末永く大切に管理して行きます。
楽しい!全校田植え!
5月12日、本校実習田において全校生徒約700名と職員約100名による宮城県農業高等学校の一大イベントの全校田植えが開催されました。五月晴れとはなりませんでしたが、穏やかな天候でひばりが鳴く下で田んぼの感触を確かめ、楽しみながらみんなで田植えを行いました。
田植え前の事前説明では、苗の植え方など気をつけるべきポイントや全校田植えを行う上での心構えなどお話頂きました。
育苗ハウスから苗を持って、いざ出発!作物部門が丹精込めて作った苗を運んでいきます。
田んぼに着いたら、一直線に並んで準備完了です。
一カ所に3から5本を植えていきます。本数が多すぎても少なすぎても品質に影響します。
足を入れると「うわー」「つめたーい」というような喜びや、笑いの声がでました。
3年生にとっては最後の全校田植えになります。
みんなの思い出に残ってもらえたら教職員一同うれしいです。
このお米は9月には収穫を行い、10月の収穫感謝祭で全校生徒で試食を行います。
今から楽しみです。
この日、植えた品種は「だて正夢」です。去年の日本一おいしいお米コンテストにおいて最優秀金賞に輝きました。
もちもちしてとても美味しいお米です。
皆さんに販売する日は宮農祭になります。お楽しみに。
これからは農業科作物部門が責任をもって美味しいお米を作っていきます。
全校田植えに向けて旗作り♪
各クラスのレクリエーション委員が、田植えに向けてクラス旗を作成しました!
力作をご覧ください!
最優秀賞!(3-5)
優秀賞!(3-2、3-4)
生徒会新聞4月号
生徒会では,宮農での生徒の活躍の様子をより多くの人に知ってもらうために,生徒会新聞を発行しております。本日4月号を発行致しましたのでぜひご覧ください。
体育の授業にて「手洗いチェック」を実施
昨年度に引き続きコロナ対策の一つとして,手洗いチェッカーという機械を使用し,日頃どれだけしっかり手洗いができているか1年生を対象に手洗いチェックを実施しました。
手洗いがしっかりできていない状態で手洗いチェッカーの中に手を入れると・・・
↑手が白くなって見えてしまいます。。。
手が白くならないように,生徒たちは入念に手洗いを行っていました。
今後もコロナ対策の一つとして,手洗いをしっかり行っていってほしいと思います。
保健体育科一同
壮行式が行われました
4月28日、仙南総体壮行式が行われました。
各部活動で仙南総体での目標と意気込みを伝えます!!
選手を代表してバトミントン部の3年生が宣誓しました!
和太鼓部からは、和太鼓の力強い演奏で選手を激励してくれました。
合唱部と吹奏楽部からは、素敵な演奏で激励してくれました。
選手の皆さん、頑張ってください!!
生徒総会・農ク総会が行われました
4月27日、生徒総会、農ク総会がおこなわれました。
今回も昨年度同様に、各クラスの教室でオンラインでの開催となりました。
オンライン総会ではありましたが、生徒の皆さんは真面目に取り組んでいたようです。
また、総会を運営していた生徒の皆さんの様子も少しお見せします。
廊下にスタンバイし、各クラスの様子をうかがいます。
オンライン総会の拠点である大講義室では…実は…
緊張感が漂っていました。
堂々としているように見えても緊張しているようです。
日本庭園(坪庭)を制作しました。
園芸科造園専攻3年生が,庭園の計画設計の授業で,本校中庭に日本庭園(坪庭)の施工をしました。
中庭は吹奏楽部や合唱部また軽音楽部などが演奏会を開いたり,天気の良い昼休みには,多くの生徒が思い思いに寛ぐ場所です。これまで造園専攻生は,シバサクラ植栽で中庭の「彩り化」を行ってきました。そして今回は「和」をテーマに縦×横2.2m×2.2mの坪庭「日本庭園」を計画作庭しました。
植栽樹:クロチク・アオキ・アセビ・ヒイラギナンテン・サツキ・リュウノヒゲ・サザンカ
石組:石灯籠・手水鉢・飛石・敷石 その他:四つ目垣・僧都(そうず)
ぽかぽか お花見♪
春の陽気に誘われて、クラスの親睦を深めるためにお花見散歩に出かけました♪
学校から徒歩10分の素敵な桜スポットで、お団子を片手に生徒達の笑顔が広がりました♪
はじめまして
4月12日、新入生を迎え、2、3年生との対面式と、
2、3年生からの部活動紹介が行われました。
新入生も初めての2、3年生と会うので、緊張していましたが、
2、3年生も1年生の前で部活紹介するので、緊張していたようです。
新入生の皆さんが何部に入部するのか楽しみですね!!
ご入学おめでとうございます!
4月11日、入学式が行われました。新入生のみなさん、保護者の皆様には心よりお祝い申し上げます。
今年度も感染対策を行いながら対面での入学式を行うことができました!!
241人の1年生からは緊張感とわくわくした気持ちが伝わってきます。
担任の先生も新入生1人ひとりの名前を呼んだり、新入生の前に立ったり緊張していました。
新入生は、3年間を有意義なものにしたいという決意を、
校長先生からは、3年間目的・目標を持って学んでほしいという期待を込めた言葉をいただきました。
新入生の皆さん、生徒の皆さんとともに宮農も挑戦して参ります!!
宮農生活が有意義な時間だった、楽しかったと思える時間になるよう一緒に頑張って行きましょう!!
新学期がはじまりました!
徐々に厳しい寒さも和らぎ、春の陽気を感じられるようになりました。
宮城県農業高等学校でも4月8日、新任式・始業式が行われ、新たなスタートを迎えました。
新任式では、新しく宮農にいらした先生方から“楽しみ”という思いとともに、緊張感も伝わってきます。
また、始業式では、校長先生から激励の言葉をいただきました。
昨年度以上に実り多い1年にしたいものです。
宮城県農業高等学校では、生徒、職員ともに昨年度以上に挑戦して参ります!!!
どうぞお楽しみに!
離任式
3月30日、離任式が行われました。今年度は、23名の先生方が離任されました。寂しい気持ちもありますが、先生方のご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。
本校ホームページが表彰されました!
3月28日に全国農業高校・農業大学校デジタルコンテストの表彰式が行われ、ホームページ部門にて本校ホームページが審査員特別賞を受賞しました。日頃より多くの先生方に更新・情報発信をしていただいている賜です!
昨年度の奨励賞に続き、2年連続での受賞となりました。今年度は、トップの学校紹介動画を高く評価して頂きました。見たことのない方はぜひ一度ご覧下さい!
また副賞として、「コミュニケーションデザイナーによるデジタルコミュニケーションセミナー」を頂きました。今後も学校の魅力を伝えられるような情報発信をしていきたいと思います!
終業式・賞状伝達式
3月25日、終業式・賞状伝達式が行われました。
終業式では、1年間の締めくくりができたようです。
賞状伝達式では、この1年間の頑張りを表彰します。来年度も飛躍してほしいと思います。
令和4年度芋掘り遠足の受け入れについて
今年度も、多くの子供達に楽しんでいただけるよう、職員・生徒一同真心を込めて育てていきます!
案内文書と要項を下記に添付致します。
ご確認の上、4月11日(月)~5月13日(金)にお申し込みをお願い致します。
なお、今年は申し込み方法が変わりました。
インターネットの入力フォームから申込となります。
どうぞよろしくお願い致します。
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ウエイトリフティング部の全国高校選抜大会結果
3月26日から29日まで石川県金沢市を会場に全国高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会が行われました。
本校からは3名出場しました。
結果 67㎏級 飯山海斗(2の2) 12位
96㎏級 菊地智雄(2の2) 3位
+76㎏級 工藤朋佳(2の3) 4位
今の自分たちの力を出せたと思います。しかし、まだ力足らずが見えた大会でした。まだまだ伸びしろはあるので、しっかり練習を積み上げて、自分たちの納得できる試合が出来るように頑張ります。
卒業生に連絡です。
3月30日(水)離任式
離任式は体育館で行いますが、卒業生は生徒昇降口から大講義室に入ってください。
外靴は職員室前の階段脇にブルーシートを準備するので、そこに置いてください。
大講義室でzoom視聴してもらいます。
お目にかかりたい場合は、大講義室前で待機してください。
なお、体調が優れない場合や家族で風邪症状などがある場合は来校をご遠慮願います。
みやぎ鎮魂の日(防災教育)
2011年3月11日2時46分、東日本大震災発生。
本校は地震による大津波により壊滅的被害を受けました。
あれから11年目をむかえ、宮城県鎮魂の日に合わせて防災教育が全校生徒を対象に行われました。
まずは、死者・行方不明者に黙とうを捧げました。
校長先生から「今日は本校にとって特別な日です。東日本大震災によって校舎は被災、仮設校舎を経て、現在の新校舎に移ることができました。日本全国から応援や支援を頂くことでここまで復興することができたからです。」と支援に対しての感謝の気持ちを述べました。
「学校がどのような被害を受けたのか。仮設校舎で先輩達がどう過ごしてきたのか。新校舎がどのようにできたのかを皆さんい知ってもらいたく映像を見てもらいたいと思います」と震災から復興までの歩みについてのDVDをみました。震災や仮設校舎で学んできた先輩に比べて、改めて充実した環境で学んでいることを実感しました。
DVDの後は生活科の卒業生、國井さんと上田さんに防災食についての講演をいただきました。
3月1日に卒業したばかりで、3年生の課題研究で進めた内容です。
彼女たちの研究は防災の乾パンをアレンジして美味しく食べるというものです。
乾パンの豚汁の具材にすることで汁を吸わせて、柔らかくしてみました。
また、きな粉、チョコ、ハチミツなどで和えることで、デザートのよう食べられるレシピを披露してくれました。
2年生の朝日くんに試食をしてもらうと「硬い印象でしたが、たべやすくなりました」と乾パンのイメージを大幅に変えたレシピに驚かされました。
このレシピは名取市の小学校と中学校の全生徒に配布されます。
國井さん、上田さんありがとうございました。
卒業式の裏側を大公開!
大公開1
昨年まで卒業証書が呼ばれる時は無音の中でした。
今年は古澤先生の生演奏を取り入れました。
卒業生は気が付いたでしょうか?
前日から心地よい音量を求めて様々な先生が準備を進めてきたんですよ。
流れた曲は
「仰げば尊し」
「奏」スキマスイッチ
「友~旅立ちの時~」ゆず
「道」EXILE
「ふるさと」嵐の5曲です。
音符を見てすぐに弾くなんて流石ですね。
こだわりとしては「CDではなく生演奏がしたかった」とのことでした。
古澤先生。素敵な音楽ありがとうございます。
大公開2
式後、体育館には保護者の方に残って頂きました。
その中で、3学年主任の木元先生へ感謝の想いを込めた花束が保護者代表の方から手渡されました。
3年生の担任のサポートをしながら生徒の成長に合わせて様々なことを支えてくれた立役者です。
卒業生はすでに退場してクラスで卒業証書をもらっているので生徒は見ることができないシーンですね。
大公開3
生徒放課後、全職員が集まって3学年主任と担任に花束を贈呈し、一人一人にお言葉を頂きました。
卒業式を無事迎えたのは生徒や保護者の協力、そして先生方のおかげという感謝の言葉。
もっと出来たのではないかという後悔の言葉。
また担任をやりたいというチャレンジの言葉。
生徒のために更に学び続けるという前向きな言葉。
様々な想いを聞くことができました。中には感極まって涙する先生もいました。
それだけ、喜び、悲しみ、苦しみ、悩み、壁を乗り越えた3年間だったんだと思います。
木元先生、菅原先生、青柳先生、堀越先生、今野先生、幕田先生、谷口先生、三瓶先生お疲れさまでした。
そして、本校では新たな生徒を迎えるために、明日から入試に向けて準備を進めていきます。
別れの日。卒業式。
3月1日。3年間、宮城県農業高等学校で学んだ生徒229名が卒業式を迎えました。
下級生は参列することができませんでしたが、保護者の方は参列することができました。
各クラスの担任から生徒の名前を一人ずつ丁寧に読み上げます。
3年間呼び続けた名前も今日で最後となるため、先生たちの緊張や想いが伝わってきます。
農業・園芸科 3年1組の担任は菅原勝志先生です。39名の卒業証書授与代表は田村麗奈さんです。
農業・園芸科 3年2組の担任は堀越千詠美先生です。40名の卒業証書授与代表は中宥七海さんです。
農業・園芸科 3年3組の担任は今野博章先生です。38名の卒業証書授与代表は鈴木伶王さんです。
生活科 3年4組の担任は幕田一真先生です。33名の卒業証書授与代表は鈴木琴美さんです。
食品化学科 3年5組の担任は谷口つるぎ先生です。40名の卒業証書授与代表は加藤陽太さんです。
農業機械科 3年6組の担任は三瓶健太先生です。39名の卒業証書授与代表は中川守都さんです。
在校生代表として2年生の大下愛子さんから送辞が読まれました。
「尊敬する先輩達のようになれるように努力します。私たちに優しく教えてくれてありがとうございました」
と先輩に対する熱い思いを言葉にしてくれました。
次に卒業生代表の片平黎明さんから答辞が読まれました。
その中では後輩に対する激励、指導してくれた先生方に対しての御礼、18年間育てくれたご両親への感謝を言葉にしてくれました。
峯岸校長先生からの式辞では本校で学んだことを活かして社会人として、または進学先で活躍して欲しいとエールが送られ、また、コロナの中でも3年間勉学に励んできた卒業生への労いのお言葉を頂きました。
厳粛な中、229名の卒業式を無事終了することができました。これからの皆さんの活躍を期待しています。
卒業おめでとうございます。
県知事表敬訪問!
1月10日に開催された第9回ビジネスプラングランプリにおいて、農業経営者クラブの目黒花織さん、河東田彩花さん、船山奈月美さんが応募総数3,000を超える中で見事に最優秀賞のグランプリを獲得しました。
その受賞を受けて、生徒3名が宮城県庁の村井嘉浩知事へ報告を行いました。同会場には伊東昭代教育長と第9回ビジネスプラングランプリを主催した日本政策金融公庫の仙台支店長兵藤匡俊様と同公庫東北創業支援センター所長今井祐之様にも同席していただきました。
峯岸校長先生から生徒紹介と教員紹介を行いました。知事の前ということで生徒達も緊張しています。
次に目黒花織(2年生)からビジネスプランについて説明を行いました。
プラスチックを含む水田用肥料をプラスチックを含まない肥料として販売を行い、840億円の市場ということなど発表したことを簡潔に分かりやすく説明を行いました。
村井知事からは内容について
「肥料にプラスチックが含まれているとは知らなかったです。宮城県のみならず、世界の海を美しくする活動に繋がりますね。是非、特許取得にも積極的に挑戦して欲しいです」
と評価して頂きました。
最後に3名の生徒と記念撮影を行いました。知事と話すことのできる貴重な体験になりました。今後も活動に向けて進めていきますので、皆さん応援よろしくお願いします。
2学年課題研究発表会
SDGsに関連した課題を自ら設定し、解決するための研究授業があります。
各クラス8チームの中からもっとも優秀なものが選ばれ、
クラス代表として2学年で発表を行いました。
2年1組代表 4班 テーマ:海の豊かさを守ろう
プラチックゴミが海に流れてマイクロプラスチックになるために、3Rを取り入れて綺麗な海を守りたいという研究です。データを多用して信頼性があるわかりやすい発表でした。
2年2組代表 6班 テーマ:キレイな海を保つために出来ること
海に漂着したマイクロプラスチック問題を解決するために①ゲーム募金、②マイバックの推奨、③木製ストロー導入を提案してくれました。発表の仕方を工夫し、聞き取りやすい発表でした。
2年3組代表 A班 テーマ:貧困をなくそう
発展途上国で起こっている貧困ですが、日本も15%の人が貧困で苦しんでいるという内容です。スライドに写真や絵を多用し、文字も箇条書きにすることで分かりやすい発表でした。
2年4組代表 48班 テーマ:ジェンダー平等を実現しよう
LGBTQという性的マイノリティを持つ人がどれくらい存在して、苦しんでいるのかという内容です。学校アンケートを行い、身近な人も悩んでいるという興味深い発表をしてくれました。
2年5組代表 1班 テーマ:プラスチックでキレイな海を保つために出来ること
プラスチックを油化する機械を使用して再生可能エネルギーにしたいという内容です。スライドが美しく、動画を入れることで分かりやすい発表でした。
2年6組代表 1班 テーマ:トイレ
私達の生活に身近なトイレをテーマにしてくれました。新たな用途や、面白いトイレを発表し、トイレに多くの問題があることを提案してくれた視点が面白い発表でした。
6つの発表はどれも生徒目線による新鮮な発表ばかりでした。
生徒の内容を聞くことで今までに無い知識を得られたかと思います。
この内容については2学年全員で聞き、発表に対する感想をまとめてもらいました。
聞く生徒の態度もとても立派で、同級生の発表が終わると大きな拍手がおこっていました。
自分の考えや想いを伝えることは社会を生きていく上でとても大切なスキルです。
この授業の中で、多くのことを学んで欲しいと思います。
和牛甲子園出品牛の一般販売決定!!
今年度初めて肥育に挑戦し、見事「仙台牛」の称号を獲得した本校生産の牛肉が販売されることになりました。
販売は、県内の以下のスーパーです。
スーパビッグ 原町店・おおくま店・吉成店・六丁の目店
フレッシュフードモリヤ 落合店・村田店・旭ヶ丘店・沖野店・今泉店
サンマリ 沖野店
サンマルシェ 川崎店・大河原店・東中田店・荒井店
ウィズマート 名取大手町店
詳しくは、「サンマリ」様HPでご確認下さい。
この機会にぜひお買い求め下さい。
高校生ビジネスプラングランプリにおいて最高賞のグランプリを獲得
日本政策金融公庫が主催する第9回「創造力、無限大∞ 高校生ビジネスプラン・グランプリ」の最終審査会が1月9日に東京大学において開催されました。応募総数 3,087 件の中から選ばれたファイナリスト 10 組がプレゼンテーションを行い、本校の農業経営者クラブの生徒が発表した「#ZEROマイプラ」というプランがグランプリを獲得しました。当日は、プレゼンテーションに先立ち、岸田内閣総理大臣から高校生に向けたビデオメッセージをいただきました。
プラン内容は水田用肥料として使われているプラスチックカプセルの残骸による環境汚染を防止するため、ゆっくり溶ける肥料を開発し、廃棄物ゼロを目指すプランです。事業化プロセスの完成度の高さや、環境問題を解決する商品を考案したことが高く評価され受賞に至りました。2月1日には村井知事へ表敬訪問を行い報告する予定です。
生活科 課題研究発表会を行いました。
「課題研究」という授業は?
・生徒が、テーマと目標を自分で設定して、栽培や調査、実験を行い結果や考えをまとめる授業です。
・全ての3年生が、学科や研究班毎にテーマに沿って取り組んでいます。
生活科では、1月25日(火)に、研究発表会を行いました。
3年生は4月から取り組んできた研究の成果を、緊張しながらも堂々と発表することができました。
1・2年生にとっては、先輩の研究へ取り組む姿勢や成果を見ることができ、とても良い刺激を受けていたようです。
コロナ禍でしたが、多くの方のご協力をいただき、生徒たちは研究や実習を続けることが出来ました。
お世話になった皆様、本当にありがとうございました。
文部科学大臣賞を受賞し教育長表敬訪問をしました。
農業経営者クラブの2年生の目黒花織さんが第17回私の仕事作文コンクールにおいて全国から3122点の応募があった中で最優秀賞の文部科学大臣賞を受賞しました。
1月19日、伊東昭代教育長へ表敬訪問して、作文の内容について報告させて頂きました。
教育長からは「作文に感動しました。姉の病気から諦めずに一歩踏み出して活動しているところが素晴らしいと思います。今後も頑張ってください。」と暖かいお言葉を頂くことができました。ありがとうございました。
題「2㏄で繋がる命のバトン」
「なんで私だけがこんな目に…」
絶え間なく続く吐き気、消えることの無い倦怠感、抜ける髪の毛。一本の管が彼女の消えかけた命の灯をつないでいた。
私には大好きな姉がいます。公園に遊びに行くときは私の手を握り、苦手な犬が近づくと守ってくれる優しい人です。
私が小学四年生になると、姉は食欲が無くなり、疲れも取れず、数日後には入院することになったのです。母から「お姉ちゃんが白血病になったの。病院で看病するから家に帰れない」と言われ、家族がバラバラに暮らすことになりました。
ある日、病院に見舞いに行くと、部屋から姉の嗚咽が聞こえてきます。薬の影響で毛髪は抜け落ち、苦痛で泣き続ける姉の背中を母が擦っていました。いつも笑顔だった姉の変わり果てた姿にショックを受けて、部屋に入ることができませんでした。
長い闘病生活の末、ようやく姉は家に戻って来ましたが、数ヶ月後には病気が再発したのです。重症のために2回目の治療は臍帯血移植を行うことになりましたが、家族は驚くほど明るく振舞いました。不安の中、必死に笑顔でいようとしたのです。再び始まった闘病生活は一年で手術とリハビリを終えて家に帰ることになりました。
久々に4人で囲む食卓がこんなにも幸せなことだとは、病気にならなければ気づくことはできなかったでしょう。ようやく戻った日常が再び壊れるとは、この時は知る由もなかったのです。
数ヶ月後、私が学校から帰宅すると、母が鞄にパジャマや歯ブラシを詰めていました。胸が締め付けられ「あぁ、またか」と思いました。そう、3度目の再発。今まで姉は闘病によって学校の思い出、青春、経験を失っています。この生活は終わることはないのか?出口の無い真っ暗なトンネルを歩き続ける姉を想い、私の感情は爆発したのです。「なんでお姉ちゃんばっかり、なんで私の家族が…」と泣き続ける私を母は優しく抱きしめてくれました。
三回目の治療は骨髄移植。正常な血液を作る骨髄細胞を他人から移植します。骨髄バンクに登録した人を対象に、姉の血液HLAが適合することが必要ですが、その確率は数万分の一という低いものです。痩せていく姉を見ると、命が削られていくようで、早くドナーが見つかって欲しいと祈るしかありませんでした。
ある日、母から「移植してくれる人が見つかった」とメールが届きました。2か月後には手術は成功し、姉は少しずつ元気を取り戻していきました。中学・高校を病院で過ごしましたが、今では元気に大学生活を送っています。姉の命と家族の笑顔のために、手を差し伸べてくれたドナーに心から感謝しています。
この想いを形にするために、私は白血病の薬で髪が抜ける辛さを少しでも軽減したいと、自分の髪を30cm以上切ってNPO法人に寄付を行うヘアドネーションを行い続けています。
現在、全国で1800人の白血病患者がドナーを探しています。骨髄バンクには53万人が登録していますが、ドナーの仕事や家庭、健康等の理由から約半分は選定が失敗します。全ての患者を救うためには今の倍以上の登録が必要です。誰もが発症する可能性がある白血病だからこそ、20歳から2㏄の採血で出来るドナー登録を一人でも多くの人に勧めたいです。
骨髄バンクについて話すと「死んだら怖い」と言います。しかし、日本において骨髄移植による死亡例はありません。多くの人が間違ったイメージを持っているからこそ、将来は骨髄バンクのコーディネーターとして働きます。これはドナーが安心して骨髄を提供するために、病院、家族、職場へのアドバイスや調整を行う仕事です。姉や家族が苦しむ姿を誰よりも理解しているからこそ、白血病患者とドナーをつなぐ命のバトンになりたい。
たった2㏄の血液とドナーの優しさが、私を青空の下へ連れ出してくれました。今度は私がコーディネーターとして患者を救う番です。誰かの光となって道を照らす未来を信じ、一歩一歩進んでいきます。
※この大会は1,600字以内という規定があり、この作文は1593字で構成されています。
先輩の話を聞く会
1月19日に先輩の話を聞く会を開催しました。
3年生の先輩8名が、1年生と2年生にどのようして進路を実現したか講話しました。
進路前の準備、心構え、試験前にやっておいた方がいいこと、普段の勉強、資格取得等、
様々な対策を話してくれました。前半では4名の就職を決めた3年生のお話です。
1年生と2年生はその話を聞いて一生懸命にメモを取ります。
実際に試験を受けてきた先輩の言葉には説得力があり、集中して話を聞いていました。
後半戦は進学を決めた生徒4名の講話です。
公立大学、私立大学、専門学校、農業大学校に進路を決めた生徒が話しをしてくれました。
2年生は数ヶ月後には進級し進路に向けての活動が本格的にはじまります。
1年生は将来に向けて進路の方向性を考えなくてはいけません。
進路は様々な可能性が広がっています。だらこそ、自分の目標をもって高校生活を送ることは普段の勉学へ高い意識を持つことができます。
先輩は後輩に
「授業中に質問することは面接で自分の意見を言う練習に繋がります。」
「授業の最後に書く感想文は小論文の練習に繋がります。」
「普段の勉強を頑張ることが進路に繋がります。」という言葉に納得しました。
3年生の皆さんありがとうございました。
2年生進路ガイダンス
1月12日に2年生を対象とした進路ガイダンスが行われました。
進路は大きく進学と就職に分かれます。
就職希望者は体育館で就職にどのような人が選ばれるかというお話をお伺いしました。
説明を聞いた後は業種や進路先に分かれて、更に細かく話を聞いていきます。
将来、自分の仕事にしたいと考えているために生徒達の表情も真剣です。
進学先ではどんなことを学べるのか、学校の雰囲気、取得できる資格、
設備、先生達、奨学金、学校だけの強み、就職先など多岐にわたって質問がされていました。
本校では早めの進路活動を実践することで進路実現を目指しています。
「結米」県庁ロビーで販売
2022年1月14日、トヨタカローラ宮城、名取市立高舘小学校、宮城県立名取支援学校、宮城県立支援学校岩沼高等学園、宮城県農業高等学校の作物専攻の生徒と共同で商品化した、お米セット「結米」の販売を宮城県庁ロビーで行ってきました。
貴重な経験になったようです。ありがとうございました。
新生徒会・新農業クラブ役員 任命
生徒会・農業クラブの役員選挙が実施され,新役員が決定しました。
12月15日(水)には,生徒会・農業クラブの新役員任命式が行われ,
校長先生より任命書をいただきました。
任期は1年間となります。これからよろしくお願いします。
【生徒会】
写真左から
○副会長:庄子美紅 ○会長:藤原杏花 ○副会長:佐藤紫絵羅
【農業クラブ】
写真前方の左から
○副会長:平間七海 ○会長:大下愛子 ○副会長:水戸日南子
写真後方の左から
○監査:池田萌香 ○監査:渡邊千滉 ○監査:今出川慎治
2022年スタート!
2022年令和4年1月11日に始業式と賞状伝達式を行いました。
様々な活動で受賞した生徒達に賞状が手渡されました。
峯岸校長先生からは新型コロナウイルス感染症が年明けから猛スピードで増加している状況からこまめな対応を取りながら、教育活動を安全に進める旨のお話を頂きました。
3年生は学校生活の時間も残り少なく、充実した学校生活を送ってもらいたいです。
2連覇達成!!日本一美味しいお米コンテスト
12月に行われた第15回日本一美味しいお米コンテストにおいて、作物部門の生徒が栽培した「だて正夢」が最優秀金賞を受賞しました。去年の東北194号に続き2連覇を達成しました。
このお米は5月20日に全校田植えをしたものです。生徒700名以上で田植えをしたお米が選ばれたことでとてもうれしく思います。
だて正夢はもちもち食感でとても美味しいお米です。粒はひとめぼれよりも小ぶりですが、しっかりとした粒のために冷めても美味しい品種です。
大会は出品者、品種等を全て隠し、人間の舌だけで審査を行います。
味だけのシンプルな戦いです。その中で選ばれることは、米作りについて大きな自信に繋がりました。
作物部門ではこれからも美味しいお米作りを目指して研究を続けていきます。
☆メリークリスマス☆
生活科1~3年生が、クリスマスリース作りに挑戦しました♪
リースの材料は、5月から10月まで栽培したサツマイモの茎です♪サツマイモの2段活用!!
それぞれ個性的で、とても素敵なリースが出来上がりました。
家畜用妊娠超音波器を寄贈していただきました!!
本日は、株式会社富士飼料 代表取締役 小松 浩義 様および専務取締役 小松 貴男 様,株式会社七十七銀行 岩沼支店 支店長 赤坂 昌規 様と支店長代理 中田 達志 様が来校され、農業科畜産部門へ家畜用の妊娠超音波器を寄贈していただきました。
家畜を飼育するうえでは、母体の状態を第一に、効率よく、子豚を生産することが大事なことです。そのため、受胎したかどうか確認するためには、経過の観察をしっかりと行わなければいけせん。また、受胎した子豚が順調に子宮で成長しているのか確認することも管理・観察では大切なことです。
目録を手にした3年3組の片平黎明さん,2年1組鬼頭桜彩さんは,畜産の実習で大切に活用し,子豚の生産性をあげていきたいと意気込みを述べました。
今後、寄贈していただいた家畜用の妊娠超音波器を、生徒の授業や実習で効率の良い子豚の生産に活用させていただきます。この度は、ご多忙の中、ご来校のうえ、本校の教育活動にご協力いただき、ありがとうございました。
年始に放送予定!お楽しみに!
肥育農家をめざす高校生の姿を特集で紹介したいということで東日本放送(KHB)さんの取材を受けました。
先日、毎日農業記録賞で全国入賞を果たした3年生の若松彩唯華さんです。
牛飼いを目指したきっかけやこれまで育ててきた牛への思い、来年の和牛甲子園にかける決意などを取材して頂きました。
放送日時は2022年1月4日(火)東日本放送(KHB)「チャージ!」内(18時15分~)特集6~7分程度を予定しています。
インターンシップ報告会
12月22日にインターンシップ報告会が開催されました。
本校では2年生になると様々な職業を学ぶために、地元企業への体験就職を行います。
2年生代表12名が1年生や同級生に向けて仕事の魅力や大変なことを発表しました。
先輩達は事前に準備した原稿とパワーポイント使用して丁寧に説明してくれました。
先輩達の言葉を聞いて1年生は沢山の質問をしていました。
記載用のプリントはメモでいっぱいになっていきます。
報告会は2時間行われ、2年生12名が発表を行ってくれました。
この体験から来年度の就職や進学先を決めていきます。
企業で実際の仕事をしている人から直接話を聞いたり、仕事を体験してみたりすることで、業種や職種、企業による仕事内容の違いや働いている人たちの雰囲気の違いを知ってもらえたかと思います。
施設野菜Ⅱイチゴハウス ICT化へ「いちごみまもりシステム」を設置しました。
令和3年12月13日(月)
産電工業株式会社さんの協力のもといちごハウスのICT化を進めております。
本年度はハウス内の気温・湿度・土中温度・土中湿度を通信装置を介して「見える化」を進めるため、機器を設置して頂くことができました。
当日は設置の前に2年生の授業の中でこれまでの経緯と機器の説明をして頂き、その後生徒たちが自ら考えた場所に設置しました。
測定場所10カ所からのデータがハウス内での変化や栽培にどのように影響しているか、どこにいてもハウス内の環境が「見える」ことは今後の農業にとって大事なことだと改めて感じました。
また次年度以降にメロン栽培でも活用できないか、今後も協力頂く産電工業株式会社さんと生徒たちとで検討していければと思います。
「宮農応援団」結成記者発表を開催しました。
この度、宮城県農業高等学校と株式会社日専連ライフサービスは、
宮城県内の農業の未来を担う人材の育成と、同校活動の周知による農業による地域創り並びに活性化を目的に同
校並びに生徒一人一人の 活動の応援を目的とし「宮農応援団」を結成する事になりました。
令和3年11月5日(金)11時より本校大講義室にて結成記者発表を開催しました。
日専連カード「宮農応援団」になると
応援団専用キャンペーンで毎月1万円以上ご利用の団員の中から抽選で、宮農生が生産した商品をプレゼント!!
12月:結米 1月:加工品 2月:いちご 3月:いちご
団員数目標は1万名目指していますので、皆様のご登録お待ちしております。
学校の酒米で作ったお酒! 作物部門の日本酒販売中!
純米吟醸「樹徳邦穣」好評発売中です。
名取市にある石井商店さんで販売しています。
場所は〒981-1226宮城県名取市植松4丁目2-11です。
1升瓶と4合瓶を取り揃えています。
※学校では販売していません。
宮城県農業高等学校生産米(蔵の華)「品質力」 × 金の井酒造(綿屋)「醸造力」の相乗効果で仕込まれ,純米吟醸「樹徳邦穣」としてコラボレーションしています。
純米吟醸「樹徳邦穣」=校歌で謳われる「徳を樹つべき」「邦のみのり」「ふるさとの貴重な人材となるように」願いを込めて命名された。
~一人一人の思い願いを形に変えていくことで被災地・日本の農業を再生し飛躍できる地域・日本となるように願う~こととした。
酒米「蔵の華」生産のこだわり
栽培を終え,生育調査や品質から数値を読み取り,来年度の栽培計画を立てる。基本となるのは土づくりとなるので発酵した米ぬか土中に施し,微生物が活性化するために4回耕運しています。。丈夫な根を作ることで米粒に良質なデンプンが供給され,低タンパクで大粒な米が造られます。
金の井酒造(綿屋)「醸造力」のこだわり
「蔵の華」お米の特徴を最大限に引き出すために低温での醸造に取り組んでいます。
純米吟醸は、9ヶ月の間、宮農専用低温冷蔵庫で熟成したお酒です。華やかで、良好な香りと、なめらかで綺麗、酸度、アミノ酸度も低く、低タンパク質のため雑味のないすっきりとした原料米「蔵の華」らしい繊細でキレの良い酒質のお酒となります。
毎日農業記録賞において全国農業高等学校協会賞を受賞!
12月6日に東京の毎日新聞社本社如水館において毎日農業記録賞の受賞式が開催されました。
本校、農業経営者クラブ3年生の若松彩唯華さんが全国農業高等学校協会賞を受賞しました。
高校生部門1,383編の応募があり過去最高数になったそうです。
作文題は「目指せ世界!私の和牛戦記」です。
叔母が営む和牛繁殖について、学校でも和牛を学び、将来は自分も和牛農家になるという内容です。
全国で選ばれた10人の高校生との情報交換も行い、今後の夢について考えるきっかけになったようです。おめでとうございました。
3年3組 クラスレクリエーション
12月6日(月)定期考査終了後、3年3組ではクラスレクリエーションとして、もち豚館に行ってきました。
この日は12月とは思えない穏やかな陽気で、楽しいひとときを過ごすことができました。クラス38人全員でバーベキュー食べ放題に挑戦。
お肉は豚肉のみでしたが、赤肉部分にサシが入った甘くてうまみの豊富なおいしいお肉でした。その他には、ホルモンやレバー、野菜のセットもいただきました。
最初はハイペースでしたが後半は失速。90分間という時間設定でしたが、ほぼ全員60分でギブアップ。
食事の後は、とんとんの丘で様々な動物たちを見学。アルパカやジャージー牛、ヤギや羊、ダチョウなどたくさんの動物たちが迎えてくれました。また、アスレチックなどもあり童心に返ったように楽しみました(中には温泉に入った生徒も)。
昨年から、コロナ禍で修学旅行が中止、学校行事の縮小など様々な催し物がいつも通りにできないという2年間を過ごした3年生。卒業間近ではありますが、楽しい高校生活の一コマになってくれたと思います。
もち豚館の皆様、大変ありがとうございました!!
3学年体育大会!
12月8日に3学年体育大会が行われました。
この学年の最後の大きな行事として,楽しむことを第一に,ケガしないようバスケット・バレーボール・卓球・ドッヂボールの計4競技で熱戦を繰り広げました。
開会式 準備体操
女子バスケ!白熱しました。 男子バスケ
男子バレー 女子バレー
女子卓球 女子卓球
男子ドッヂボール 女子ドッヂボール
クラス総合優勝 3年1組! 閉会式
卒業までまだまだ時間はあります。
高校生活を,目一杯楽しんでください。でもルール・マナーは守りましょうね
『結米』作成中
高舘小学校とトヨタ、宮農の作物専攻の生徒との合同授業で進めておりました結米のパッケージデザインが完成いたしまいた。
結米は、「学校と学校を結ぶ、人と人とを結ぶ、生産者と消費者を結ぶ、学校と企業を結ぶ、結米によって多くの人を結びたい」という想いから生まれた商品です。
無化学肥料・減農薬栽培で作られた宮農米(だて正夢、ひとめぼれ、まなむすめ、ササニシキ、東北194号、金のいぶき)を真空パックにしています。真空パックで美味しさを長持ちさせつつ、様々な品種のお米を食べ比べることができます。
真空パックは、宮農生だけでなく、宮城県立支援学校岩沼高等学園と宮城県立名取支援学校の生徒のみなさんにも協力していただきました。
この結米は、トヨタの初売りの特典にもなります。
結米によって多くの人が結ばれますように・・・
シクラメン完売のお知らせ
草花部門で販売しておりました、
令和3年度分のシクラメンが
完売いたしました。
販売実習先や温室でお買い上げ頂きましたお客さまに感謝申し上げます。
本年度は約1,200鉢のシクラメンを準備させていただきましたが、
お買い上げいただけなかったお客さまにはお詫び申し上げます。
来年度も栽培する予定ですので改めてお買い求め下さい。
調べ学習~害虫や病気から作物を守ろう~
生活科1年生「農業と環境」の授業で、作物を病気や害虫から守る方法についての調べ・まとめ・発表学習を行いました。
生徒達はさすがのスマホ世代!1~2回の授業の中で、あっという間にプレゼンテーションアプリを使いこなします。(ファミリーコンピューター世代の私は、四苦八苦しているというのに・・・。)
資料を見やすく整理したり、話す内容を考えたり様々な工夫が見られました。
多くの先生の前でも、緊張しながらも堂々と発表していました。
頑張りましたね~!!
美術部の紹介動画を是非ご覧ください。
宮城県農業高等学校の美術部の紹介動画です!
令和3年度の新入生歓迎会で上映した映像と、文化祭で上映した映像を合わせています。
ぜひ、ご覧下さい☆