【農業と環境】タブレットを活用した実習を行いました。
農業科・園芸科1年生の「農業と環境」の授業で、タブレットを
活用した実習を行いました。
ネットワーク接続確認中
この実習は国の事業であるDXハイスクール事業により、農場内に
Wi-Fi環境が整備されることにより実現しました。
今回の実習では、田んぼと畑の土の違いを調べ、スライドにまと
める活動を行いました。
田んぼの土の調査・観察
実際に見る、触れる、嗅ぐなどの五感を使った体験的な活動と、
ネットで検索して調べた根拠を結びつけることで理解を深めます。
畑を深く掘り、土の調査・観察
いつも以上に興味・関心を持って実習を行っているようでした。
気づいたこと、調べたことをその場でメモ
40人で一斉にネットワークに接続しましたがスムーズに検索
できているようでした。
泥ダンゴにして違いを比較!!!
気づいたこと・調べたことや撮影した写真を、プロジェクト学
習法に基づきスライドにまとめました。
スライドにまとめ中
スライドにまとめることで体験と根拠をがさらに結びつき、理
解が深まるだけでなく、聞いた人への説得力が増します。
Wi-Fi環境が整備されたことで、普及センター・試験場の方
との栽培講習会、小学校への模擬授業、大学の先生の講演会、生
産者の方との交流会など、オンラインでの活動の幅が広がります。
地域に根ざした学校になるため、さらに学びをすすめていきます。