INFORMATION(お知らせ)

お知らせ

農林水産大臣から本校農業クラブ員に対し激励状をいただきました

コロナウィルスの影響によって農業高校生の甲子園でもある農業クラブ全国大会が中止となりました。

農林水産省東北農政局より佐藤様、石川様が来校し農林水産大臣からの激励状をいただきました。

本校生徒代表として農業クラブ会長:園芸科3年山路日和、農業クラブ副会長:生活科3年菅井百伽が受領しました。

農業経営者クラブが「第9回ご当地!うまいもん甲子園」東北エリア選抜大会優勝 全国大会出場決定!!

9月2日に行われた「ご当地!うまいもん甲子園」の東北エリア選抜大会に、本校の農業経営者クラブ3年岩間ほのかさん2年若松彩唯華さん1年目黒花織さんが出場しました。新型コロナウイルス感染症対策のため、今年度は東京会場からのリモート大会となりました。これまでの大会と異なり事前にレシピと食材を送り、大会事務局で調理し試食となりました。審査員に生徒の思い・おいしさが伝わるか・・・不安で一杯のようでした。

作成したプレゼンテーション動画の審査が行われ、その後オンライン会議で質疑応答が行われ、【金華の秘宝!サバモン】の思いを伝えきりました。その結果、決勝(全国)大会進出が決定しました。

決勝(全国)大会は10月下旬に行われる予定です。しっかりと宮城の食材を生かして全国優勝を目指します。コロナ禍の中ですが、明るい話題を提供できるように頑張ります。

校内意見発表会を実施しました!

農業クラブ活動(農業学習)の一つである意見発表会を9月2日(水)に実施しました。

 

(最優秀賞 2年農業機械科 中川守都さん)

 

意見発表会は、地域や農業の身近な問題や将来の問題について抱負や意見を交換し、主体的に問題を解決する力と態度を養うことを目的に行われています。

今回は、各学科代表2名の計10名による発表を行いました。

新型コロナウイルス感染防止の観点から、発表の様子をzoomにより各教室で聴講しました。

 

発表者は緊張しながらも、一生懸命に自分の意見を伝えることが出来ていたようです。

また、聴講した生徒は多くの意見や考えに触れて、良い刺激を受けている様子でした。

 

(優秀賞 2年食品化学科 三品美紅さん)

(優秀賞 3年農業科 菊池月菜さん)

 

 

【発表一覧】

「地域の食文化の継承とその先に」3年 吉田玲

「災害を乗り越えて」2年 佐藤瑞穂

「農業へのきっかけとこれから」1年 芦名葉月

「私の思いと夢」3年 福山紗樺

「生命の都を守る」2年 中川守都

「もっと寒くなれ!」2年 三品美紅

「牛とともに」3年 菊池月菜

「出会いからつながる夢」1年 佐藤史奈

「素敵な農業」2年 山川和華

「志は高く、夢は大きく」1年 石山空汰

始業式!

8月24日、始業式が行われました。

夏休み中は35℃を超えるような猛暑日の中、生徒達は実習や部活に励んでいたようです。

久しぶりに会う生徒の中には真っ黒に日焼けしている生徒も見られ、友達との会話も弾んでいました。

最近はもう慣れてきたリモート式です。マスク、手洗い、消毒、検温は日常化して新しい生活様式にも慣れてきました。これからの授業は熱中症にも気をつけなければなりません。課題が多い中でも生徒達は真剣に先生達の声に耳を傾けていました。

夏休みが終わりました

 6月1日より学校が再開し久々の学校生活・授業など慌ただしく学校がスタートしました。しかし,コロナ禍の影響で学校行事が少なく,集団生活の中でしか体感できない連帯感や協働的なことができずにいました。

 そんな中、宮農に新たに施設(ライスセンター)が完成しました。これにより、完全な復興を遂げることができたのです。完成を祝して終業式には全生徒と共に落成記念として紅白餅を配布し食べました。お米は作物部門が作った餅米(みやこがね)です。

 

 

 多くのリスクがある中で大きな事故もなく夏休みを終えること,休み明けには全員が揃って登校し多くの思い出をつくれることを祈って,生徒・教職員が一体となって「同じ釜の飯」「同じ餅を食べる」という考えを共有しました。生徒の笑顔とても印象的な一日でした。