防災訓練の実施
大きな被害をもらたらした1978年の宮城県沖地震を教訓として設定されている6月12日に「県民防災の日」にあわせ、東日本大震災から学んだ教訓を活かし、防災訓練を行いました。
11:05分、授業中に突然大きな地震が発生します。
宮城県沖を震源地としてマグニチュード7.5の大規模地震の発生です。
警報と共に生徒は落ちてくるものから頭部を守るために机の下に避難しました。
11:06分、地震の影響によりボイラー室より火災が発生しました。
生徒は速やかに校庭への避難が指示されました。同時に消防への連絡が行われます。
生徒は事前指導があった避難経路を落ち着いて移動することができました。
速やかに移動することで、生徒の安全確保する訓練ができました。点呼を取り、全員の避難が短時間で完了しました。
次に生徒代表4名が消火器の使い方について実演しました。
最後に校長先生から避難訓練への講評と重要性についてお話を頂きました。
防災は様々な状況で発生します。どのような時でも自分自身の身を守り、ご家族を悲しませるような選択をしなように心がけましょう。