お知らせ
剣道部大会報告。
大会名:令和2年度宮城県高等学校剣道大会
第69回宮城県高等学校総合体育大会代替大会
期 日:令和2年8月9日(日)
会 場:名取市民体育館
県高校総体の代替大会として開催された3年生だけの大会に、本校からは男子1名が参加しました。竹刀を握るのは全員1試合のみで、男子は84人が参加し、4分間の試合時間に稽古の成果を全てぶつけることになりました。学校対抗ではなく、紅白の2チームに分かれ他校の選手と対戦しました。
本校から出場した選手から、結果以上の感動できる試合を見せてもらうことができました。現在は、1・2年生8名で日々稽古に励んでいます。
令和2年度宮城県高校総体柔道競技代替試合の個人戦で2名が入賞!!
令和2年度 柔道部大会報告
令和2年度宮城県高校総体柔道競技の代替試合(個人戦)が8月1日(土)宮城県武道館で開催されました。濃厚接触競技である柔道は,当日の大会開催に向け,新型コロナ感染拡大の予防のために多くの対策を講じて開催されました。まず,応援は無観客であること。そして,試合直前までマスクをすること。階級を4グループに分けて,試合会場に入れるのは2階級ずつ。お互いの試合を応援することもできない中,本校生徒たちは大健闘しました。
男子-100kg級 3年4組 生活科 男鹿谷 凜杜(おがや りと)
1回戦 宮城水産 選手の棄権による勝利
2回戦 仙台三 試合中に相手選手負傷により勝利
準決勝 柴田 払い巻き込みで一本勝ち
決 勝 東北 宮城県1位の選手に指導2で優勢負け 準優勝
決勝 東北の選手と対戦する男鹿谷凜杜
男子+100kg級 3年5組 食品化学科 南條 優介(なんじょう ゆうすけ)
1回戦 宮城水産 選手の棄権による勝利
2回戦 村田 強烈な内股で一本勝ち
準々決勝 仙台育英 相手の内股を小外掛けで返し一本勝ち
準決勝 柴田 旗判定による僅差負け 第3位入賞
準々決勝 仙台育英と対戦する南條優介
男子-73kg級 2年3組 農業園芸科 菅原 愛斗(すがわら まなと)
1回戦 白石工業 3年相手に善戦したが敗退
男子-81kg級 1年5組 食品化学科 平山 昂汰(ひらやま こうた)
1回戦 東北 初の公式戦。善戦したが敗退
女子-57kg級 1年4組 生活科 平間 七海(ひらま ななみ)
1回戦 東北 初の公式戦。善戦したが敗退
個人戦の応援,ありがとうございました。新型コロナにより高校総体がなくなる中,3ヶ月のブランクを乗り越え,本選手たちは希望をもって練習を積んできました。大会の開催に向けてご尽力いただいた関係者の方々,選手を支えていただいた保護者の皆様,相手をしていただいた大学生の方々,試合に関わった同じライバルの皆さん,先生方,最後までありがとうございました。
今後は団体戦が8月9日(日)に控えていますが,宮農チーム一丸となって戦いたいと思います。
宮城県高等学校バレーボール交流大会2020が開催されました!
7月25日(土)、本校体育館を会場に『宮城県高等学校バレーボール交流大会2020(女子)』が開催されました。
本大会は、6月に予定されていた高校総体の代替大会として開催されたものです。コロナ対策として、1会場最大3校というルールの中で、本校、白石高校、大河原商業高校の3校で行われました。この他にも仙南地区では、亘理高校(亘理・名取・柴田農林)、柴田高校(柴田・角田・村田)を会場に合計9チームが参加しています。
選手は、1年生・2年生に加え、これが最後の大会と3年生が3名出場し攻守の要として活躍しました。
【大会結果】
本校 2対0 白石高校
本校 2対0 大河原商業高校
(2戦2勝)
次は、9月12日~13日に行われる春高1次予選です。予選突破目指して頑張ります。
「銀の匙」鑑賞会
7月15日に1年生が「銀の匙」という映画を鑑賞しました。
「鋼の錬金術師」で有名な漫画家の荒川弘先生によって描かれた農業高校を舞台とした青春映画です。主人公の八軒君が農業高校に入学し、友達や先生と共に様々な経験をしながら成長するというストーリー。農業高校の生活が知ることができる貴重な映画となっています。これから高校に入学したいと考えている中学生に見てほしい作品です。時折、笑い声が起こるようなとても楽しく感動する内容となっています。図書室には漫画本もありますから是非借りて見てくださいね。
企業説明会の開催
7月15日に企業説明会が開催されました。各クラスに企業の方がおいでくださり、生徒は自分の興味があるクラスに行き説明を受けました。部品販売、小売業、食品製造、倉庫業務など、多種多様な方の話が聞ける貴重な時間になったようです。生徒達は自分達の将来に関わることなので真剣に耳を傾けていました。
今年の3月に宮城県農業高等学校を卒業した高橋健吾君が説明をしていました。健吾君は「今は仕事が楽しい。学校で学んだことが活かされています」と笑顔で話していました。いつの日か、在校生の中から母校に来校して先輩として企業説明してくれる日が来ることを願っています。