INFORMATION(お知らせ)

お知らせ

☆芋ほり遠足受け入れのご案内☆

今年もサツマイモ畑で、芋掘り遠足の受け入れを行います。

生徒・職員一同、丹精込めてサツマイモを栽培していきますので、ご応募お待ちしています☆

【受付期間】 

・4月10日(木)8:00~5月9日(金)16:00

・申し込みは、下記のリンクページから登録フォームに入力をお願いします。

【実施要項】

R7芋ほり遠足 実施要項.pdf

 

☆詳細は下記のリンク先のページをご確認ください☆

    ↓

https://miyanou.myswan.ed.jp/imo

【合唱部】古澤先生のケジメコンサート アフターレポート⑤

感動のフィナーレ! 笑顔と涙に包まれた「ケジメコンサート」
すべてのステージが終わり、会場は感動と大きな拍手に包まれました。すると、ここでサプライズが!

 古澤先生の教え子たちから、花束とメッセージカードが贈られました。手渡す教え子の目には涙がにじみ、古澤先生もこらえきれず目を潤ませる場面も。これまでの感謝と想いが詰まった贈り物に、会場全体が温かな空気に包まれました。

 そして迎えた最後のスピーチ。感動的な雰囲気の中、古澤先生の口から出たのは、驚くほどの笑顔とユーモアあふれるトーク! 会場には再び笑いが広がり、「これこそが古澤先生!」と誰もが感じた瞬間でした。涙と笑いが交錯する、まさに古澤先生らしい締めくくりとなりました。

 こうして幕を閉じた「ケジメコンサート」。多くの人の心に響く、忘れられない一日となりました。

 ケジメコンサートが終わってもお客様は帰りません。古澤先生へ気持ちや感謝を伝えたい人で多くの人がロビーで古澤先生待ちが発生しました。

 卒業式よりも凄い状況です。この方は県高校に勤める教員なのでしょうか?アイドルではないかと思えてきます。

 中には前の学校のPTAの方々もいらっしゃいました。この笑顔の数だけ古澤先生が関わってきた生徒の数があると思うと、凄いという言葉しかでてきません。

 皆さんが帰る中、全員で記念撮影をしようとしたところ、一人の女性が入り口にいました。

 その方は古澤先生のお母さんです。「一緒に写真を撮ろう」手を引く奥に教え子達が拍手で出迎えてくれます。

 古澤先生は「仕事に一生懸命で家事や育児を母にお願いしていたから感謝している」とお話を伺ったことがあります。古澤先生は時間外や土日も一生懸命に働いて生徒指導していたはずです。だからこそ、これだけの素晴らしい卒業生を育ててきたのだと思います。つまり、お母さんは古澤先生の仕事を陰でサポートしてくれた縁の下の力持ちですね。

 恥ずかしそうなお母さんと共に、最後の記念撮影をしました。

 素敵な写真です。皆さん、とても良い笑顔ですね。

 古澤先生、笑顔を感動をありがとうございました。

 

※古澤先生は来年度も本校で働きます。還暦の節目としてケジメコンサートを開催しました。

パワフルでユーモアある古澤先生、これからも本校合唱部のために、その手腕をいかんなく発揮してください。

本日はお疲れ様でした!

 

写真・記事:写真部副顧問 山根正博

【合唱部】古澤先生のケジメコンサート アフターレポート④

 続く第三ステージでは、古澤先生の教え子で、現在東京藝術大学大学院で学ぶバリトン歌手が登場。

その圧倒的な歌唱力と表現力で、観客を魅了しました。

一人でも、このボリュームを出せることに感動します。実際に体感して欲しいくらいでです。

深みのある声がホールいっぱいに響き渡り、その圧巻のステージに誰もが引き込まれました。

 さらに、演奏の合間には、古澤先生との爆笑トークが繰り広げられ、会場は笑いの渦に!

笑いと感動が交錯する、まさに記憶に残るコンサートです。

 次に第四ステージは教え子全員による合唱です。指揮者はもちろん古澤先生です。

驚かさせるのがその声量です。一人一人でも会場を沸かせるほどの歌唱力の方達が、一斉に歌うと体に響く振動も感動します。一人一人が練習以上の仕上がりです。私もカメラのシャッターを忘れる瞬間があったほどです。

途中、宮農、築館女子、仙台西のOBによる古澤先生の思い出トークも笑いや感動を生み、最後の歌に繋げていきます。

最後の歌は本当に感動しました。言葉にしたいと思いますが、言葉に出来ない感動とはあるものですね。

このステージはこの日だけの限定だと思うととても寂しい気持ちになります。

会場は多くの拍手と感動に包まれフィナーレを迎えることになります。このステージを企画・運営してくれた古澤先生、そして、時と場所を越えて集まってくれた古澤先生の教え子の皆さん、本当にありがとうございます。

写真・記事:写真部副顧問 山根正博

【合唱部】古澤先生のケジメコンサート アフターレポート③

「ケジメコンサート」開幕! 心震える歌声と笑いに包まれた感動のステージ
 第一ステージは、古澤先生と二人の女性による合唱。

美しく調和した三人のハーモニーが会場を包み込み、まさに最高のステージとなりました。

長年の経験と深い音楽への愛が生み出す歌声に、観客は息をのむひとときでした。

続く第二ステージでは、古澤先生の指揮の下、本校合唱部の発表です。

 合唱部はダブル部長制度を採用しています。二人の部長が笑顔で自己紹介してくれました。

楽しいトークですが、歌声は素晴らしい物です。第2ステージも見事に観客は引き込まれていきます。

ステージ終了後、大きな拍手があがりました。この後も続く第三、第四ステージに、ますます期待が高まります!

写真・記事:写真部副顧問 山根正博

【合唱部】古澤先生のケジメコンサート アフターレポート②

 「ケジメコンサート」に向けた練習終了! しかし、部員たちは陰で努力を続けています。

 古澤先生の退職を記念した「ケジメコンサート」に向けた公式練習が終了しました。しかし、部員たちはそれぞれの時間を使い、陰で自主練習を続けています。「お客様に最高の歌声を届けたい」という想いから、発声練習やハーモニーの確認を欠かさず、本番に向けた細かい最後の仕上げに取り組んでいます。


 指導するのは3月1日に卒業したての卒業生です。制服じゃないと宮農生に見えないですよね。楽譜を見ながらの細かな指導がとても印象的でした。練習でも声が美しく、引き込まれそうになります。

 また、コンサートを楽しみにしてくださっているお客様から、たくさんのお花やお菓子をいただきました。温かいご声援とともに届けられた贈り物は、部員一同にとって大きな励みとなっています。

この花やお菓子は古澤先生が生徒に関わってきたからこそのものでしょう。

それは古澤先生の偉大さにも繋がっています。花やお菓子を持つお客様の列は長蛇となり、多くのお気持ちを頂くことができました。

いよいよ迎える本番。30分前です。心を込めた歌声が、このあと会場いっぱいに響き渡ることになります。

写真・記事:写真部副顧問 山根正博