INFORMATION(お知らせ)

お知らせ

乳牛の高校生ビデオコンテストに出場しました。

「株式会社 野澤組https://www.totalapproach.co.jp/」様が主催する乳牛ビデオコンテストに出場しました。

本校では3頭の牛さん(ホルスタイン)が出場しました。

これは体型審査の大会で、簡単に言うと牛のミスコンのようなものです。
乳牛の審査は、体の各部位の機能性を評価することにより、その牛が生涯にわたって高い泌乳能力を発揮できるか否かを判定する唯一の手法です。

宮農酪農部門の目標!

2025年に北海道で行われる「第16回全共」へ宮農産の一から育てた乳牛と共に出場することです!

後半部分に出てきますので動画を最後までご覧ください。(宮城県内の高校さんも一校出場しています。)

 全国ホルスタイン改良協議会https://hcaj.or.jp/holstein/

 

 

「第6回和牛甲子園」結果報告

皆さん「とうふ号」の応援ありがとうございました。

 

惜しくもタイトルは逃してしまいましたが、来年度へ向けて大きな収穫となりました。

また、昨年度出品牛の「こんぺいとう号」に並び見事「仙台牛」の称号を得ることが出来たことをご報告いたします。

和牛甲子園https://wagyukoushien.com/ 体験発表動画や発表資料などをご覧ください。

 

仙台牛は、全国の牛枝肉規格で霜降り最高位である『A-5』『B-5』ランクという規格はこの規格より上がありません。

全国で唯一の超高級ブランド牛肉です

つまり、「超」が付く最高品質の牛肉ということです。 

また、仙台牛は宮城県特別表示認証食品にも認証されている高級銘柄牛肉です。

この図を見て意外なことに気付きませんか?

日本3大和牛と言われる松阪牛や近江牛などは、意外にも肉質等級が「1」でも、その名を呼ぶことが許されているのです。つまり、一口に松阪牛・近江牛と言っても、その品質はまちまちだということです。

実は、肉質等級5を満たす場合のみ呼称されるブランドは、全国でも仙台牛たった1ブランドのみなのです。

仙台牛は高い肉質基準のために出荷量が少なく、知名度はそれほど高くありませんが、知る人ぞ知るおいしい銘柄和牛で仙台・東京を中心に流通している絶品のお肉なのです!

牛枝肉取引規格http://www.jmga.or.jp/standard/beef/

仙台牛銘柄推進協議会https://sendaigyu.jp/

仙台牛・仙台黒毛和牛https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/tikusanka/sendaigyu.html

【陸上競技部】大会補助員及びクロスカントリー大会参加

1/28(土)に第37回宮城県女子駅伝競走大会に大会補助員として参加してきました。

名取市サイクルスポーツセンターにて行われる大会であり、地元の高校生として競技会の運営に携わりました。

目の前で走る選手の中には全国トップレベルの選手も居り、レースの走りだけでなくW-upや大会に向ける姿勢等非常に勉強になりました。

 

また、翌日1/29(日)には第47回角田クロスカントリー大会に長距離ブロックが出場してきました。

肌寒い気候の中ではありましたが、目標タイムと遜色ないタイムで走ることができました。

 

再来週には亘理町にて行われるクロスカントリー大会に出場を予定しておりますので、今後とも宮城農業陸上競技部の応援のほどよろしくお願いします。

復興宇宙祭り2023リモートへの参加

2021年に行われた「東北復興宇宙ミッション」は,東日本大震災からの復興への支援に対する感謝の気持ち宇宙から発信するプロジェクトで,名取市や岩沼市をはじめとした被災自治体の協力のもと,一般社団法人ワンアースが復興庁助成事業として実施しています。プロジェクトにおいては,被災地から記念品を打ち上げ,地球帰還後に活用することとしています。農業経営者クラブでは名取市と協力して「キバナコスモス」を,植物バイオ部門では,岩沼市と協力して「カワラナデシコ」を打ち上げていただきました。本日はその後の活用の報告のため,復興宇宙(そら)祭り2023リモートに参加しました。

植物バイオ部門では,宇宙に打ち上げていただいた「カワラナデシコ」のルーツから,現在の増殖状況や素質調査の結果について報告しました。

農業経営者クラブでは,「オレンジロードプロジェクト」で「東北・みやぎ復興マラソン」の沿道に植えた「キバナコスモス」が順調に生育して,広浦地区の沿道を彩ったとの報告をしました。

最後に,宇宙ミッション実行委員長の山崎直子宇宙飛行士の記念講演を聴講しました。質疑応答では本校の生徒も多数質問しました。

復興宇宙祭り2023リモートについてのホームページはこちら

山崎直子宇宙飛行士にQ&Aの動画はこちら(※宮農生の質問は7:46~14:40)

 

宇宙ミッション実行委員長の山崎直子様,一般社団法人ワンアース 長谷川洋一 様,関係者の皆様,本日はありがとうございました。今後も地域復興に向けてより一層励んで活動していきます。

第26回ボランティアスピリットアワードにおいて農業経営者クラブが最高賞の文部科学大臣賞受賞

 ボランティア・スピリット・アワードは、米国が1995年に開始した国際的な青少年のボランティア支援プログラムで、日本では1997年にスタートしました。社会課題に気づき、それを自身の課題と捉え、挑戦と克服を繰り返しながら成長する中学生・高校生に、賞を通して称賛と感謝を贈るとともに、情報交換、交流、活動発表の場を提供します。
過去25年間で、約48,000通、総勢約416,000人もの中学生・高校生の応募がありました。本校の農業経営者クラブと作物部門は3年前からボランティア活動を続け、海のゴミ拾いを行いながら環境に良い活動を行っています。その内容が、普及性、共同性が認められて、この度、本大会において最高賞の文部科学大臣賞を受賞することができました。