お知らせ
調べ学習~害虫や病気から作物を守ろう~
生活科1年生「農業と環境」の授業で、作物を病気や害虫から守る方法についての調べ・まとめ・発表学習を行いました。
生徒達はさすがのスマホ世代!1~2回の授業の中で、あっという間にプレゼンテーションアプリを使いこなします。(ファミリーコンピューター世代の私は、四苦八苦しているというのに・・・。)
資料を見やすく整理したり、話す内容を考えたり様々な工夫が見られました。
多くの先生の前でも、緊張しながらも堂々と発表していました。
頑張りましたね~!!
美術部の紹介動画を是非ご覧ください。
宮城県農業高等学校の美術部の紹介動画です!
令和3年度の新入生歓迎会で上映した映像と、文化祭で上映した映像を合わせています。
ぜひ、ご覧下さい☆
2連覇達成!本校の「だて正夢」が日本一に輝きました!(作物部門)
作物部門が実習田で育てた「だて正夢」が令和3年度第15回日本一美味しいお米コンテストにおいて高校生の部で最優秀賞を受賞しました。
お米は全校田植えをしたものです。
この大会は品種や学校名を伏せて、白米だけを食べて美味しいお米を選ぶものです。
昨年度は「東北194号」で最優秀賞を受賞し2連覇となりました。全国から食味を競うために、一般農家さんと高校が集まりました。
賞状、盾、記念品、図書券等を頂きました。
現在、研究で食味調査をすると毎年のように美味しくなっていくのがデータで確認できます。
また、お客様からも「宮農のお米は本当に美味しい」と言ってもらえることが、私たちの励みになっています。
土作り、水管理、肥料、農薬、乾燥調整、すべてにこだわり抜いたお米をこれからも作り続けます。
スープの商品化決定!農業経営者クラブが最高賞受賞!
農業経営者クラブの生徒3名が東洋水産が主催し、各県の教育委員会が後援するスマイルフードコンテスト決勝大会に参加しました。
ご当地の食材を活かしたスープを開発し、そのコンセプト、味、見た目、プレゼンテーション、想いなどの観点から勝敗を決します。
仙台国際ホテルに書類審査で選ばれた県代表が集いました。
決勝戦ではスープの試食の他に10分間のプレゼンテーションも行います。
本校からは農業経営者クラブ、2年目の黒花織、小田島鈴、1年生の河東田彩花の三人で出場しました。
彼女達が作ったスープは上段中央の作品です。
甘酒をベースにし、具材は仙台白菜とにんじんを入れています。
香りには八角、上には柚庵焼で作ったピリッと辛い北限のゆずをトッピングしました。
商品名は「米どころ宮城 冬の森べっぴんスープ」です。
246チームの中で最優秀賞を受賞しました。発想の仕方や商品の仕上げ方、プレゼンテーションについて高い評価を頂きました。
副賞として来年10月にフリーズドライ商品として発売されます。その時は多くの方に食べて頂けるとうれしいです。
過去に商品化されたされたものを下記に紹介します。
ササ王決定戦で最優秀賞受賞!!
11月19日に大崎市で開催されたササ王決定選表彰式に参加しました。
『ささ王』決定戦とは、国内で希少な大崎生まれの「ササニシキ」、ササニシキ直系ブランド米「ささ結」の品質向上と、和食に合うあっさりした食感のお米の価値を広めるため、「大崎の米『ささ結』ブランドコンソーシアム」と大崎市が2017年から主催する国内唯一のササニシキ系米の美味しさを競う米コンテストです。
作物部門ではササニシキについてエントリーしていました。
本大会で学生部門最優秀賞を受賞し、作物部門3年生菅原愛斗君、石坂春輝君、2年生白石快晴君の3人が登壇しました。大崎市長より賞状と副賞を頂くことができました。
作物部門ではササニシキの全国受賞は6年ぶりとなります。
代表挨拶として菅原君が米作りへの想い、将来の夢、受賞の感想を話すと会場からはどよめきがでました。降壇すると、市長や企業の方から「素晴らしい。応援している。」と多くの言葉頂くことができました。米作りからはじまり、研究を通して様々な方と会うことで人間的にも成長している一面が見えた一瞬です。来年度も更に美味しい米作りを目指して学び続けていきたいと思います。