お知らせ
自啓寮で避難訓練を行いました
先日,自啓寮では今年度第一回目の防災・避難訓練を実施しました。
今年度初の避難訓練ということもあり,避難経路の確認を行いながら、2階の生徒は外階段から,1階の生徒はテラスを通りグランドまで避難しました。
災害はいつ起こるかわかりません。非常時は冷静な対応と迅速な行動が求められますが,寮生は落ち着いて避難していました。
最後に教頭先生より講評をいただきました。
普段どんなに冷静な人でもひとたび、災害が起きると動揺してしまうことについて、教頭先生の経験に基づいてお話をいただきました。
【自分の身は自分で守る】
夜間や就寝時の非常時を想定した避難訓練は,寮にとって欠かせない訓練です。
懐中電灯の点検なども毎週行い、有事に備えたいと思います。
1年4組のレクリエーション ~春~
本日の1年4組は、クラス内のコミュニケーションを深めるため校外レクリエーションを行いました。
岩沼市の朝日山公園にて、プチ・オリエンテーリング競技!
小人数の班に分かれて、問題を探しクイズに答えていきます。
カメの家族が甲羅干しする陽気の中、気持ちの良いレクとなりました。
少しずつお互いを理解して、尊重し合える人間関係を築いていけるといいですね!
吹奏楽部中庭コンサート
スマホ・ケータイ安全教室の開催!
若者の普及率90%を超えるスマートフォン。
今や生活の必需品です。
便利で多くの人が利用するからこそ、悪用する人が後を絶たず犯罪やトラブルに繋がっています。
そのため、ネットの安全な利用方法の確認を行う特別講演を行いました。
1,2年生を対象に外部講師としてNTTドコモの佐々木久美子様をお出迎えして講話を頂きました。
「そんなつもりじゃなかった」軽い気持ちでアップした動画が悪用される現状を目の当たりにして生徒達も静かに講話に耳を傾けていました。
誰にでも起こりうるネット被害だからこそ、普段から気をつけることが必要ですね。
3年生はネット被害に関わる動画を教室で視聴しました。
部活動紹介!
宮農生は部活動に所属することが必須です。運動部19、文化部が13あります。
中学校には無いものも沢山あり、1年生は迷ってしまいますよね。
そこで、毎年行われるのが1年生を対象として部活動紹介です。
各部、部員の確保の為に一発ギャグや、映像を駆使して部員を勧誘します。
240名の1年生に入部してもらうため、様々な勧誘合戦が開催されました。
最後に吹奏楽部の演奏で3年生が拍手をして1年生は退場しました。
この日から1週間、1年生は興味のある部活を見学していきます。さて、どこの部活動に入るのでしょうか。
そこでは先輩や先生との出会いが待っています。3年間続くためにも本気で選び、一生懸命活動して欲しいですね。
1年生との対面式
4月12日に対面式が行われました。
3年生の拍手と吹奏楽部の演奏で1年生を迎えました。初めての先輩の姿にとても緊張した様子で体育館に入場してきた新入生。
生徒会長の3年3組の片平黎明さんから1年生にむけて歓迎の言葉を頂きました。
桜咲く中の入学式
4月9日、新たに240名の生徒が入学しました。
去年はコロナ対策のために、各クラスで入学式を迎えましたが、
今年度は体育館で全員が一斉に式に参加することができました。
もちろん、生徒の間隔は大きくとり、換気もばっちりです。
1年生の担任の先生が呼名すると「はい」と大きな声で返事をしてくれました。
この日から宮農生として3年間をここで過ごしていきます。
担任の先生も40名の名前を呼ぶと身が引き締まる思いです。
宣誓を食品化学科の神崎澪愛さんが「これから宮農生として学校の歴史に恥じぬように一生懸命に学んでいきます」
と堂々と発表してくれました。
本校の教職員と2,3年生は皆さんの入学を心から歓迎します。これからの学校生活でいっぱい学び、いっぱい思い出を作ってください。
入学おめでとうございます。
始業式
4月8日、始業式を行いました。
一年前は緊急事態宣言が出され、どのように対応するればいいのか手探り状態でしたが、
今ではリモート式典についても生徒も先生方も慣れた状態です。
検温、マスク、手洗い、消毒、換気、3密の徹底により安全な学校運営を心がけています。
生徒達も安心して登校し、峯岸校長先生の言葉に静かに耳を傾けていました。
今日から新たな年度のスタートです。皆さん、コロナに負けずに充実した高校生活を送ってください。
式後には、春休み全国大会に出場し活躍したウエイトリフティング部、ボクシング部、相撲部、農業経営者クラブの生徒の皆さんから全校生徒に向け大会報告がありました。(とても素晴らしい報告でした。)
今後、益々の活躍を期待するとともに、全校生徒の皆さんも頑張って行きましょう!
新任式
4月8日、新年度の始まりです。
生徒が学校に来ると活気に満ちあふれるのを感じます。
それと同時に新たに本校に着任した先生方の新任式の日でもあります。
校長先生の紹介により12名の先生方からご挨拶を頂きました。
「よろしくお願いします。」先生方の元気な挨拶に新たな気持ちになりました。
新たなメンバーを加え、「チーム宮農」2021年のスタートです。
エシカル甲子園において最高賞の内閣府特命担当大臣賞を受賞。
環境や公正な取引に配慮したエシカル(倫理的)消費の推進・実践に向け、高校生が日頃の取り組みの成果や今後の展望などを発表する「エシカル甲子園2020」が3月26日、徳島市で開催されました。農業経営者クラブの2年生の若松彩唯華、1年生の目黒花織、小田島鈴が参加しました。
水田用農業肥料にプラスチックが使用されており、そのプラスチックが川にながれていずれマイクロプラスチックになっています。研究で4分の1に減少させる肥料を使用し、作物の栽培に成功した研究内容を発表しました。
受賞式では最高賞の内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全)賞を受賞し、消費者庁伊藤長官より賞状と優勝カップを頂きました。
今後もこの課題について継続研究を行い環境に配慮した農業を展開できるようにしていきたいと考えています。
ウエイトリフティング部 全国選抜大会結果報告
令和3年3月25日~28日に石川県金沢市総合体育館を会場に第36回全国高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会が開催されました。
本校からは2年4組の小野光琉が81㎏級で出場しました。
スナッチ106㎏、クリーン&ジャーク133㎏、トータル239㎏で4位でした。
このコロナ禍で令和2年度の全国大会がほとんど中止となりましたが、2年ぶりに全国選抜大会が開催されたことに大変感謝しています。本人はインターハイで上位を目指す目標を立て、練習に励んでいます。
これからも応援よろしくお願いいたします。
令和3年度の芋ほり遠足の受け入れについて
今年度の芋ほり遠足の受け入れについて、ご案内いたします。
詳細については、芋掘り遠足のページ(←クリックすると開けます)をご覧ください。
今年も生活科の生徒たちがサツマイモを大切に育て、皆さまをお待ちしております。
第32回全国高等学校ボクシング選抜大会 徳島特別大会 報告
3月22日(日)から徳島県徳島市において,第32回全国高等学校ボクシング選抜大会 徳島特別大会が開催されました。
この大会は,本来であれば関東・東海・九州ブロックの新人大会が開催されず全国の代表が揃わないことから,中止の判断がなされましたが,各方面からの協力を得て,徳島特別大会として開催されることになりました。
本校よりは,東北新人大会ライトフライ級で優勝した,3年5組 齋藤聖覇君が,東北ブロック代表として出場しました。
《会場》とくぎんトモニアリーナ(徳島市総合体育館)です。
組み合わせの結果,一回戦の相手は,関西地区代表の選手です。
1Rより積極的に仕掛けましたが,経験豊富な対戦相手に惜しくも力及ばず,2R1’53” RSC負けとなりました。
残念ながら,自分の持っていた力を十分に発揮できませんでしたが,全国大会規模の大会に参加し,貴重な体験をすることができたことは今後に生きてくると思います。
この状況の中,大会を開催していただいた,関係各所の方々,また応援していただいた方々に感謝し,さらなる飛躍をするべく,今後も練習に励んでいきます。
第4回全国農業高校・農業大学校ホームページコンテストにおいて全国奨励賞を受賞!
全国の農業高校を対象にしたホームページコンテストが開催され、本校のHPが一次審査を通過して全国18校に選出され全国大会に参加しました。本審査においてを奨励賞を受賞しました。
受賞理由として
〇コロナの中でも様々な研究を行い全国大会等で大きな成果を出している点。
〇農業に関する情報のアップが多い点。
以上が評価されました。
上位の学校についてはSNSや漫画等を活用して生徒らしい発想で情報を発信している点が評価されていました。
本校において先生方がHPを更新していますが、生徒から情報発信できるツールがあればもっと多くの方に本校を知ってもらえる機会が増えるのかなと感じました。
後日、賞状と副賞が届きました。副賞として
①農業現場のICT活用を学ぶ特別セミナー
②一輪車電動化キット一台
を頂きました。今後も分かりやすい情報とHPの充実に向けて頑張っていきます。
別れの日。離任式。
「さようなら」
毎日聞いていた言葉なのに、この日に聞くと心に響きます。
3月30日、15名の離任式が行われました。
大講義室において生徒から花束が渡されて、リモートで一人ずつお話をして頂きました。
退職する先生方、異動する先生方、様々な想いをお話して頂きました。
生徒への想い、未来への期待、宮農で過ごした思い出を語り、クラスでは涙する生徒もいました。
離任式終了後、先生方は中庭に案内され、吹奏楽部から別れの歌と演奏が先生方に贈られました。
クラスからは先生方との別れを惜しみ、ベランダに出て「ありがとう」と感謝の気持ちを叫んでいました。
演奏が終わると、花束、色紙、そして記念写真を撮影するために、先生の元へ卒業生や生徒が駆け付けて別れを惜しみました。
宮農のため、生徒のためにご尽力くださった先生方、本当にありがとうございました。
新たな職場でも皆様のご活躍を期待しています。
買い物袋と化粧箱をリニューアルしました。
昨今の買い物袋の有料化を受けて,植物由来のプラスチックを25%以上配合した買い物袋への更新を進めてまいりました。
本校生徒から応募のあったデザイン案を採用し,この度,完成いたしました。
また,それに合わせて,化粧箱のデザインも変更しました。
今後,順次,切り替えていきますのでよろしくお願いします。
新しい化粧箱と買い物袋(生徒の図案を採用しました。)
化粧箱にイチゴ(1パック)と大玉トマト(1袋)入れたところ。
買い物袋のデザイン(校章や各種生産物がちりばめられております。)
農場からの案内もご覧ください!
~地元の企業を知ろう!~地域産業説明会を実施しました。
3月18日(木)1年生を対象に、地域産業説明会が行われました。地元の企業への理解を深め、就業意欲を高めることを目的に、地元企業12社の担当者から、企業の紹介や先輩社員の一日のスケジュールなどの説明を受けました。生徒たちはメモを取りながら真剣に説明を聞き、企業への関心を深めることができました。
科学部 奇跡の桜「タマユメザクラ」が新宿御苑に植樹予定
科学部が全国ユース環境活動発表大会で環境大臣賞を受賞した際に,小泉進次郎現環境大臣に「タマユメザクラを新宿御苑に植えよう」という提案をしていただきました。このたびは迅速に,また盛大に桜の引き渡し式典を開催していただき心より感謝申し上げます。
笹川環境副大臣との記念写真。ありがとうございました!
立派な賞状を頂きました。
また,式典の様子をテレビ朝日さんに紹介していただきました。ぜひご覧ください。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000209559.html
卒業シーズンを迎えて!
先日、本校では卒業生を送り出したばかりですが、園芸科草花部門では3月の卒業シーズンを迎えサイネリア(シネラリア)の出荷が最盛期を迎えています。
これまで生徒が実習で播種・鉢上げ・鉢替え・追肥などの栽培管理を行ってきました。サイネリアは開花時期を合わせるために細かな温度管理が必要で、温室ごとに温度を変え卒業式に咲いた状態でお届けできるように日々管理しています。このサイネリアは県内の小・中・支援学校・保育園など12校、約1,300鉢を卒業式に向けお届けしています。
高舘小学校の6年生のみなさんと12月に草花部門の3年生が一緒に鉢替えを行い、交流を深めました。その時のサイネリアを高舘小学校の卒業式にお届けします。
ご卒業を迎えるみなさんの新たな門出を華やかに演出できればと思います。ご卒業おめでとうございます。
令和2年度 卒業証書授与式を挙行いたしました。
2021年3月1日(月)、令和2年度卒業証書授与式を挙行いたしました。
新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、来賓及び在校生の列席は控え、
保護者の皆様と、職員が見守る中での卒業式となりました。
施設野菜Ⅰ部門 ASIAGAP認証!!
施設野菜Ⅰ部門では、トマトにおいてASIAGAP認証を取得いたしました。ASIAGAPは栽培、収穫・選果等の取扱について、食品安全・環境保全・労働安全・人権福祉・農場運営など140項目以上の審査基準をクリアして認証を受けます。宮城県の高等学校では初の認証取得になります。
科学部 全国ユース環境活動発表大会 環境大臣賞受賞
高校生が斬新な視点で環境保全や地域創生に取り組む「全国ユース環境活動発表大会」の全国大会審査が行われ、宮城県農業高校科学部が全国1位となる環境大臣賞を受賞しました。
詳細はこちら→https://kyoiku.yomiuri.co.jp/sdgs/contents/post-480.php
また、環境副大臣である笹川博義氏、環境大臣である小泉進次郎氏とWEB対談をおこないました。
詳細はこちら→http://www.env.go.jp/annai/kaiken/r3/0212.html
環境省HPにもそのときの様子が取り上げられています。写真数枚あり。
→http://www.env.go.jp/guide/photo_report/archive.html
環境副大臣とHPを見ていただいて様々なお話をしたことと、環境大臣に「桜が復興のシンボルだけではなく、環境問題解決のシンボルにもなる」と言っていただけたことは、生徒たちの努力が報われた瞬間であり、新たな活力になったと思います。お忙しい中貴重な時間を本当にありがとうございました。今後も地域復興と環境問題解決に向けてより一層励んで活動をしていきます。
ウエイトリフティング部 全日本ジュニア選手権大会結果報告
全日本ジュニアウエイトリフティング競技選手権大会が山梨市民総合体育館で2月5日(金)~7日(日)の期間で開催されました。
ウエイトリフティング競技のジュニアは20歳以下となります。本校からは佐藤駿太郎(3年6組)が81㎏級で出場しました。
今回の大会は入口での検温,手指消毒,30分ごとの換気,器具の消毒,アップ場の完全一人制,入場制限など感染拡大防止のため、いろいろ工夫された大会となりました。
結果
スナッチ 134㎏ 1位(日本高校新)
クリーン&ジャーク 146㎏ 4位
トータル 280㎏ 2位
大学生に1㎏差で負けてしまいましたが,スナッチで日本高校記録を樹立しました。
動画を部活動のウエイトリフティング部に入れました
高舘小学校と交流学習会を行いました
生活科1年生が、1月28日と2月5日に高舘小学校3・4年生との交流学習会を行いました。
今回は交流学習会の最終回!
6月から一緒に栽培し、収穫した大豆を使って豆腐を作りました。
12月に豆腐ジュニアマイスターの称号を得た高校生達が、小学生に豆腐作りを教えました。
鍋から吹きこぼれるハプニングもありましたが、美味しそうなお豆腐を作ることが出来ました♪
ボクシング部東北新人大会結果
1月22日~24日 福島県伊達市保原町において,東北新人大会が開催されました。
本校より,4名が宮城県代表として参加しました。
コロナ禍の中ということで,選手及び大会関係者全員PCR検査を受け,無観客での試合となりましたが,各県代表8階級男子74名で熱い戦いが開催されました。
結果は, ライトフライ級 齋藤聖覇(2-5) 優勝
バンタム級 白鳥我空(2-1) 第3位
ライト級 菊田潮 (1-1) 第3位
2部フライ級 布袋聖侑(1-3) 第2位
出場した選手すべて3位以上の素晴らしい結果となりました。また,学校対抗も第5位になることができました。
皆,自分の力を出し切った結果で,来年度につながる大会でした。
今回優勝した,齋藤聖覇君は3月に開催予定の全国選抜大会(徳島県)に参加します。
全国制覇すべく今後も部員一同頑張っていきます!
農業機械科の課題研究発表会を行いました
1月14日(木)農業機械科の課題研究発表会を行いました。
5~6時間目に、2年生の前で3年生が発表しました。
課題研究とは、3年生の農業科目(授業)の一つです。2年生までに学習した内容をもとに、自分でテーマを決めて研究に1年間取り組む授業です。3年生はとても緊張しながらも、一生懸命に研究の成果を発表しました。2年生は先輩の研究を参考にして、来年度以降の自分の研究に繋げてほしいと思います。
【今年度の発表テーマ】
○発表者一覧
・ ものづくり班 ~男たちの挑戦~
梅津隼也 大川亮介 佐藤駿太郎 柴崎蓮 鈴木湊 滝山拓海 高久琉凱 丹治貴翔 洞口聖弥
・ ものづくり班 ~アルミ缶で刀を作る~
福永学斗 石橋諭 碓井翔斗 小野寺虹軌 菊地将吾 五戸凱 昆野玲也 渡邉翔平
・ 整備班 ~キッチンカーのリメイク~
眞壁颯杜 佐藤耀太 丹野広太 三浦凜恩 池田菜月
・ 整備班 ~走る宣伝カー~
五十嵐慎 野口涼平 舞草新治 早坂拓真
・ 電気電子班 ~自然エネルギーを活用した未来を目指して!!~
田邊賢次郎 阿部朋章 佐藤尚弥 佐藤大翔 竹田紘都
・ 植物工場班 ~LEDを活用した花栽培~
富永怜 石澤浩大 遠藤誠也 勝部琉聖 佐藤嵩之 高橋祐多 高橋拓海 山田大輔
学習発表会の開催
3年生になると全ての学科において課題研究という授業があります。
様々な課題に対して計画を立て、調査・研究を行い、検証して考察する授業です。
一般企業でも課題対策として課題研究と同じような方法が確立されています。
社会に出た時にどんな問題にも対応できる方法を学ぶ授業といってもいいでしょう。
例年であれば多くの発表が聞けますが、コロナの影響から各学科の代表として6部門が事前に選出されて発表を行いました。
発表1:農業・園芸科 生物工学部門
「交配種で最強のイチゴを作り出せ!~四季なりイチゴの高品質化を目指して~」
発表2:生活科
「マスク作りで健康に」
発表3:食品化学科
「トマトセリ鍋~セリ鍋を普及させよう!~」
発表4:農業機械科
「自然エネルギーを活用した未来を目指して!!」
発表5:園芸科 草花部門
「草花を気軽に楽しんでもらうために~栽培用土の変化とインテリアとして~」
発表6:農業科 作物部門
「お米・どんぶりの魅力再発見~食育活動と新たな連携でお米の魅力を伝えます~」
発表内容はZOOMを使用し各教室で全校生徒が視聴を行い、審査項目について点数をつけていきます。人の発表を見て点数をつけることで、良い部分や改善する部分を気がつくことができます。
審査員に選出された5名の先生方も生徒達が頑張った研究発表を見て悩みながら点数をつけていきます。
選考の結果、作物部門が最優秀賞、他の5つの発表が優秀賞を受賞しました。
発表会の進行・アナウンス・準備・運営は農業クラブの役員が一丸となって進めてくれました。
初めての大会で大変だったと思いますが無事に終了しました。お疲れ様でした。
「先輩の話を聞く会」が行われました。
1月13日(水)に「先輩の話を聞く会」が行われました。3年生の進路決定者のうち,就職4名,進学4名に進路決定までの苦労や試験対策等をお話ししていただきました。
2年生は体育館で,1年生は各教室でzoomを繋いで話を聞きましたが,皆真剣にメモをとりながら先輩の話を聞いていました。
県庁へ表敬訪問に行ってきました
ウエイトリフティングの記録会(記録提出形式)で開催された「令和2年度全国高等学校ウエイトリフティング競技通信記録会」において81㎏級の全国ランキング1位となった3年6組の佐藤駿太郎が,1月7日に宮城県教育委員会の伊東教育長を表敬訪問し,記念の盾をいただきました。
2021年始業式!
新年、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
昨日から降り積もる雪の影響で交通機関に影響がでましたが、生徒達は元気に登校してくれました。
初めに全校生徒で校内を大掃除をして綺麗な環境の中、賞状伝達式、始業式の開始です。
昨年から始めたリモート式典も今では先生達も生徒達も慣れた様子ですね。
大講義室で式を進め、その状況をZOOMを通して全クラスへ配信を行っています。
先生達もソーシャルディスタンスを保ちながら最低限の人数で式を進めていきます。
峯岸校長先生のお言葉の中に「一都三県に緊急事態宣言が再発令されました」とありました。
宮城県でも毎日のようにコロナの感染者が出ています。
教職員、生徒、全員がコロナへの感染対策を実践してこそ安全・安心な学校運営を行えます。
3年生は今月で授業が終わり、最後の4期考査を受けることになりますので、最後まで気を抜かずに学校生活を進めてください。
クラスでは校長先生の話に静かに耳を傾けていました。
クラスでにおけるマスク着用率はもちろん100%です。検温カード、手洗い、消毒、マスク、出来る限りの対策を日常として進めながらの新年が幕を開けました。
皆さんにとって良い年でありますように!
2020年の終業式
「これより終業式を始めます」
佐藤教頭先生の挨拶によりリーモートによる終業式が開式されました。
3月から始まった新型コロナによる新たな生活様式は学業・行事に大きな影響を及ぼしました。今では当たり前になったリモート式典です。マスク、手洗い、消毒、ソーシャルディスタンスはもはや当たり前の行動として求められるモラルになりました。生徒をはじめ多くの方が一丸となってこの困難に立ち向かったからかそこ、様々な不安や緊張の中でも今年の終業式を迎えることができることに感謝いたします。ありがとうございました。
2021年もリモートによる式典は続きますが、生徒の成長を一番に考えて学校運営を進めていきます。
皆様にとって新年が良い年になることを願っています。
生活科課題研究発表会を行いました
「課題研究」という授業とは?
・生徒が自分で設定した課題を解決するために、調査・研究・実験を行う授業です。
生活科では、12月22日(火)に、3年生の研究発表会を行いました。
3年生は6月から取り組んできた研究の成果を、緊張しながらも堂々と発表することができました。
1・2年生にとっては、先輩の研究へ取り組む姿勢や成果を見ることができ、とても良い刺激を受けていた様子です。
先輩の姿を目標として、今後の自分たちの研究を充実させてください。
コロナ禍の状況でしたが、多くの方のご協力をいただき、生徒たちは研究や実習を続けることが出来ました。
お世話になった皆様、本当にありがとうございました。
(生活科の詳しい様子はこちらをクリック → https://miyanou.myswan.ed.jp/seikatu )
ウエイトリフティング部の全国通信記録会結果
令和2年度の全国大会がすべて中止となりましたが,全国高等学校ウエイトリフティング専門部と今年度インターハイの開催地であった茨城県高萩市が中心となり,全国の通信記録会を開催しました。
この大会は,7月から10月上旬までの都道府県大会(県総体代替大会など)の記録を集計し,各階級毎の全国ランキングを発表しました。
本校からは基準記録を突破した男女7名の記録を提出し,4名が入賞しました。
結果
81㎏級 佐藤駿太郎 1位 67㎏級 佐藤 裕太 18位
61㎏級 加納 遥貴 6位 +102㎏級 久米田清俊 18位
55㎏級 中里 真子 6位 81㎏級 小野 光琉 24位
45㎏級 髙田 咲希 8位
宮農祭グランドフィナーレ
大幅に縮小した宮農祭ですが、最後には15分間にわたり学校のグラウンドにおいて花火が打ち上げられました。少しでも生徒達の思い出になって欲しいという願いと、コロナと戦う医療従事者への感謝の気持ちが込められています。来年も地域住民の皆様と生徒が笑顔になっていただけるような文化祭を目指していきます。
宮農祭の開催
毎年、多くのお客様が来校し生徒達が育てた野菜や加工品が販売される宮農祭ですが、今年は一般公開をなくして校内発表のみを行いました。12月4日、3密を回避するために体育館は3年生のみが入れるようにしました。1,2年生は各クラスでリーモート中継で体育館の様子を見ることができ、新たな文化祭に挑戦です。
始まりは和太鼓部の演奏からスタートです。
今年は様々な発表の場がなくなる中、文化部は普段の練習を成果を思い切りだしていました。
観覧する生徒もマスクをしながら大盛り上がりです。
第9回 イオンECO―1グランプリ 最高賞 内閣総理大臣賞受賞(2度目) 及びベストプレゼンテーション賞受賞
イオンECO―1グランプリとは次代を担う高校生が日ごろ学校単位で取り組んでいる「エコ活動」を募集し、その取り組みを表彰するものです。全国の高校生の活動を紹介することで、環境への意識がより高まり、多くの学校でエコ活動がさらに広がることを目指しています。募集部門は、誰でもどこでも取り組むことができる普及性が高いエコ活動を募集する《普及・啓発部門》と、地域固有の問題に着目した専門性の高いエコ活動を募集する《研究・専門部門》の2部門で募集します。
今回提出した研究は「守れ閖上の砂浜!ZEROマイプラによる食料生産と豊かな海作り」です。農業用の緩効性肥料はプラスチックによりコーティングすることにより長期間の肥効が得られます。しかし、効果がなくなると5mmのプラスチックが残り、水田から川に流れ海に漂着して、最後にはマイクロプラスチックになるのです。本研究ではコーティング肥料を使用せずに肥効が長いウレアホルムを使用して試験を行い、プラスチックを削減した栽培を実践しました。これが全国に波及すれば140万haで使用されるコーティング肥料の4分の1を削減することが可能です。
農業経営者クラブは最高賞である「内閣総理大臣賞」(2度目)及び「ベストプレゼンテーション賞」をダブル受賞しました。
「第14回あなたが選ぶ日本一おいしいお米コンテスト」決勝大会・審査結果について
「第14回あなたが選ぶ日本一おいしいお米コンテスト」において本校から4品種出品し,「ひとめぼれ」と「東北194号」が一次審査を通過し,10月28日に開催された決勝大会に選出されました。この大会は予選から決勝まで,機械による判定ではなく,実際に食べての審査結果をもとに最優秀が決定されます。ノミネートされた品種の特性と結果を紹介します。
最優秀金賞 「東北194号」の特徴
ササニシキの特長をほぼそのままに受け継いでいます。炊きあがりの香りと色つやに優れ,粘りはひかえめです。食感はあっさりとして,口のなかでほぐれやすく,粒はふっくらとして,冷めても固くなりにくい。お寿司や和食に抜群の適性を発揮し,幅広い層から高い評価を獲得しています。
優秀金賞 「ひとめぼれ」の特徴
ひとめぼれは宮城を代表するお米で,粘りの強さと飽きのこない甘みが特徴。炊き上がりはふっくら,食感はもっちりとしています。また,粘り,甘み,ツヤ,うま味,香りのトータルバランスに優れているお米です。
左:最優秀金賞(東北194号) 右:優秀金賞(ひとめぼれ) 副賞:オリザの民像
同大会において2品種がノミネートされ,最優秀金賞を受賞したのは初めての快挙です。ノミネートされた品種の中で,「東北194号」というあっさり系のお米が選ばれたことは,嗜好調査からみても貴重な情報であり“復活!!ササ系列米”米どころ宮城として注目を浴びる兆しが見えます。
できたてホヤホヤ丼ついにデビュー
ピンチな状況にある宮城の特産品ホヤを「閖上ももや」×「宮城農業作物専攻班」で協力してホヤのピンチをチャンスに変えようとして共同開発しました。ホヤの魅力がいっぱい詰まっている「できたてホヤホヤ丼」是非ご賞味ください。(なとりこどもファンド2020も応援してくれています。)
- 【かわまちてらす閖上店】 ももや
- 名取市閖上1丁目かわまちてらす閖上
- 「できたてホヤホヤ丼」
- 期間12月6日(日)~12月30日(水)
- 期間限定で販売します。是非ご賞味ください。
- ¥850円(税込み)
「かのおが便利軒~ついに完結!かのおが水田大収穫祭~」について
「かのおが便利軒~ついに完結!かのおが水田大収穫祭~」について
今年度から「かのおが水田プロジェクト」が始まり,今回が完結編となります。お米ができるまでの生育過程をかのおがの二人が全力で体験し,宮城のお米の魅力・おいしさと地産地消を広めてくれています。今回、おむすびプロジェクトからどんぶりプロジェクトにシフトしてお米にあう食材を求めていました。お二人から新型コロナウイルスの影響などで出荷量が落ち込み、ピンチな状況にある宮城の特産品ホヤのおいしさを広めたいという思いが一致した。今までの想像を超えたどんぶりを提案したいです。
(なとりこどもファンド2020も全力で応援してくれています。)
かのおが便利軒の取材がきっかけで「閖上のももや」と宮農の生徒が一緒に考えました。宮城らしい丼メニューができました。
詳しくは12/6 (日)12:55-13:25仙台放送かのおが便利軒をご覧ください。
【かわまちてらす閖上店】 ももや
名取市閖上1丁目かわまちてらす閖上
「できたてホヤホヤ丼」
期間12月6日(日)~12月30日(水)
期間限定で850円(税込み)で販売します。是非ご賞味ください。
レストランHACHIと農業経営者クラブのコラボハンバーグの販売について
農業経営者クラブは5年前から名取市のハンバーグレストランHACHIとコラボハンバーグを開発して販売しています。今年のハンバーグは「みぞれ煮風ハンバーグ #ハチクリ #ス農ハンバーグ」です。
露地野菜部門の白菜、大根、ネギをふんだんに使用しています。スープは出汁を取り和風に仕上げ、野菜の甘味を引き立てています。上には雪をイメージしたかぶら蒸しと、彩として西洋野菜をトッピングしています。スープが最後まで冷めないように下から火で炙りながら熱々で食べることができます。
ライスは作物部門のひとめぼれを使用しています。このお米は「日本一おいしいお米コンテスト」高校生部門で優秀金賞を受賞したものです。甘味、触感、香りともにハンバーグに最適です。
このハンバーグは12月中お召し上がり頂けますので是非ご賞味ください。
詳しくはレストランHACHIのホームページをご確認ください。
https://www.maido-8.com/hamburg-natori/
写真:レストランHACHIのシェフと農業経営者クラブの生徒(右から若松彩唯華、目黒花織、小田島鈴、朝日実緒)
新生徒会・新農業クラブ役員の任命式を実施しました
先日、宮農では生徒会・農業クラブの役員選挙が実施されました。
生徒会・農業クラブ共に新役員が決定しました。
校長先生より任命書をいただきました。
※左側写真:任命の様子 中央写真:生徒会役員(会長・副会長) 右側写真:農業クラブ(会長・副会長・監査)
新役員の皆さん、これからも、そして令和3年度の役員改選まで任務を果たしましょう!!
宮農祭での打上花火について
令和2年11月24日
近隣住民 各 位
宮城県農業高等学校
校長 峯岸 孝浩
(公 印 省 略)
宮農祭打上花火について(お知らせ)
日頃から,本校の教育活動に対する御理解と御協力を賜り感謝申し上げます。
この度,本校にて開催予定である宮農祭につきましてはコロナウイルス感染症拡大防止の観点から一般公開を行わず,校内発表のみ行うことになりました。毎年農産物の購入や生徒の発表を楽しみにして下さっていた皆様には大変申し訳ございません。
なお,今年は,下記のとおり打上花火を計画しております。近隣住民の皆様におかれましては御承知いただきたくお知らせいたします。
御迷惑をお掛けしますが何卒御理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。
記
1 日時 令和2年12月4日(金)16時30分頃から 15分程度(予定)
2 打上場所 本校グランド(名取市高舘吉田字吉合66番地)
3 打上数 75発
4 その他
・打上時間前後はグランド周辺の道路通行をお控え下さい。また,路上駐車などでの観覧は交通障害や事故の防止のため行わないで下さい。
・コロナウイルス感染症拡大防止のため来校は御遠慮いただき,御自宅から見 える範囲での観覧をお願いします。
・悪天候時後日に延期(小雨決行)します。
・名取市消防署と岩沼警察署高舘交番の許可をいただき実施します。
宮城県農業高等学校 宮農祭実行委員会
担当 山家 佳己
<TEL>022-384-2511 <FAX>022-384-2512
お歳暮(贈答用)にいかがですか
本校で栽培されたお米が形を変えて藤崎デパートより販売されています。金の井酒造と連携で醸造された「蔵の華」が純米吟醸「樹徳邦穣」として、「だて正夢」「ササニシキ」を岩沼学園・名取支援学校と連携して真空パックしたお米がセットとなって販売されています。
コロナ禍で会えない・こられない友人や親戚の方に宮城の地元の味を、是非贈答用として届けてはいかがでしょうか。
アクセス方法
藤崎のホームページより → 2020年藤崎のお歳暮 → ハーモニー東北ギフト
→ 新米&綿屋 純米吟醸樹徳邦穣セット
授業再開について(お知らせ)
令和2年11月13日
保護者の皆様
生徒諸君へ
宮城県農業高等学
校長 峯岸 孝浩
(公印省略)
授業再開について(お知らせ)
本校の教育活動につきましては、日ごろより格別のご理解とご協力を賜り,厚くお礼申し上げます。
さて,臨時休業中,生徒および保護者の皆様には,大変ご心配をおかけしたこと,誠に申し訳ございませんでした。さらなる安全確保のため,校舎内外の消毒作業を実施しました。また,2次感染の安全性も確認できたことから,予定どおり11月16日(月)より授業を再開することといたしましたのでお知らせします。
≪担当≫ 教 頭 佐藤 正敏・佐藤 洋
☎022-384-2511
農産物販売の休止について
日頃より本校の農産物を購入いただき誠にありがとうございます。
この度、臨時休業に伴い校内農産物販売について12日(木)13日(金)休止させていただきます。無人販売場については16日(月)より再開させて頂く予定ですが、変更する場合は学校ホームページ上でお知らせいたします。
本校の農産物を心待ちしている皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
臨時休業について(お知らせ)
令和2年11月11日
保 護 者 各位
生徒のみなさんへ
宮城県農業高校長 峯岸 孝浩
臨時休業について(お知らせ)
日頃から,本校の学校教育活動に対する御理解と御協力に感謝申し上げます。
さて,この度,本校の生徒において,新型コロナウイルス感染症の陽性が判明いたしました。つきましては,感染拡大防止に係る校内の消毒等の衛生管理を図るため,下記のとおり休業としますので,お知らせします。今般の対応は,十分な感染防止を講じるための休業措置であり,同時に県関係機関等の助言により実施するものですので,御安心ください。なお,新型コロナウイルス感染症による人権侵害や誹謗中傷などが社会的に問題視されておりますが,本校においても感染拡大防止対策をより一層進めるとともに,り患した御家庭のプライバシー保持や生徒の学校生活の安全を確保したいと考えておりますので,何卒,御理解と御協力をお願いいたします。
記
1 休業の期間等について
令和2年11月12日(木)から,11月15日(日)までの予定です。次回の登校日は11月16日(月)となります。
※休業期間及びその変更については,一斉メール・ホームページより御連絡しますので,確認をお願いします。
2 対象者について
全校生徒705名
3 その他
・休業期間中においては,校地内立ち入り禁止とします。
・休業期間中は自宅待機としますので,指定された課題等を行ってください。
・体調がすぐれない場合や風邪等の症状がある場合は,通院又は県のコールセンターに相談してください。また,学校へもお知らせください。
県相談窓口(コールセンター) 022-211-3883 022-211-2882
≪担当≫ 教 頭 佐藤 正敏・佐藤 洋
電話022-384-2511
「農業経営者クラブが「ご当地!うまいもん甲子園」決勝大会で準優勝
農業経営者クラブが
「ご当地!うまいもん甲子園」決勝大会で準優勝
10月31日に行われた「第9回ご当地!うまいもん甲子園」決勝大会に本校の農業経営者クラブ3年岩間ほのかさん2年若松彩唯華さん1年目黒花織さんが出場しました。決勝大会に向けて取り組んできた成果を十二分に発揮し、生徒も満足の様子でした。
準優勝(入賞2年ぶり3回目)水産庁長官賞
「金華の秘宝サバモン!」
今年の芸術鑑賞会のテーマは「イジメ」
「なんで死ぬんだよ。あいつ馬鹿なんだよ。ほんと馬鹿だよ。うわぁー」
そういって彼は膝を地につけて大声で泣き続けた。
芸術鑑賞会の印象的なシーンです。見た物を引きつけ、考えさせるものでした。
今年のテーマは「イジメ」です。ある高校生が自殺を図り遺書が見つかりました。そこには加害者の生徒の名前が書かれていたのです。
加害者の家には多くのメディアが押し寄せてきます。家の中では「なんでこんなことに・・・」とパニックに陥ります。
イジメられた側の目線ではなく、イジメた側がどのようになるのかリアルに表現しています。
追い詰められていく家族、友達を失った同級生。一人の死がどれだけ多くの人に悲しみに与えるのか考えさせられました。
鑑賞会終了後に生徒に感想を聞いてみました。
2年生女子:とても迫力があって、初めから最後まで見入ってしまいました。イジメは絶対にダメだけど、イジメられている友達を見ているときに私は助けてあげられるのか不安です。もし、誰かを助けたら今度は自分がイジメられてしまうのではないかって思ってしまうからです。だからこそ、はじめからイジメがなければこんなことも悩む必要がないと思いました。この内容は全ての生徒に該当するかもしれないことではないでしょうか。
とても良い感想を頂きました。いじめは誰にでも起こるかもしれないことです。そして、鑑賞会で見たように、イジメで毎年多くの人が自ら命を絶つことも事実。もし、死ななくてもイジメられた生徒は心に傷を持ち、青春の1ページを無駄にするのです。「そんなつもりじゃなかった」「あれは遊びだった」そんなことを言ってる人は、もしかしたらイジメの加害者になっているかもしれません。今一度、自分の言動に責任をもって行動してみましょう。
☆美味しく学ぶ☆
生活科1年生が、マルト食品(株)の藤原さん他豆腐マイスター4名を講師に迎え、豆腐ジュニアマイスター講座~油揚げ編~を実施しました。
油揚げ用の豆腐生地や油の種類などを学び、実際に三角油揚げを生徒が作りました。
油の温度に気を配り、丁寧に作り上げた油揚げは絶品!
豆腐が苦手な生徒も、パクパクと食べておりました。
今後も美味しく学びましょう◎
生活科 米袋リメイク☆
3年生の課題研究の一環として、米袋をリメイクした ”手提げバッグ” を制作しています。
5kg、10kg、30kgの3つの米袋タイプがあり、デザインにも種類があります。
・日々のお買い物や通勤・通学にも使える30kgバッグ
・お使いやちょっとしたお出かけの際に重宝する10kgバッグ
・バッグインバッグとして、学校内の移動教室にもってこいの5kgバッグ
その、人目を惹くデザインと耐久性から大変ご好評をいただいております。
校内の無人販売所や、お米の販売会などで不定期に販売しています。
制作には時間がかかるため、数は多く出せませんが、見つけた際にはぜひお買い求めください!
制作中です~◎