INFORMATION(お知らせ)

お知らせ

交通安全指導を実施しました

10月15日7:40から岩沼警察署、名取市交通安全協会、本校交通安全委員会の生徒で行いました。

本校正門前の信号機交差点に幟を持ち通学・通勤の方々へ交通安全意識の向上を目的に毎年協力して行っています。

本校も自転車での通学生徒が多いため、これからも交通ルール遵守を心がけ、交通安全委員会を中心に交通安全意識の向上に全校で取り組んで行きたいと思います。

イチゴの定植

定食準備 定植の様子

定植後の苗 ハウス内の様子

今年度の定植が無事終了しました。

苗が活着し花芽が形成され,イチゴの収穫を迎えるのは12月下旬頃になります。

今年度定植した品種は「もういっこ」「とちおとめ」「にこにこベリー」です。

販売を楽しみに待っていてください。

「生徒の力を最大限引き出す学び」を実現するために・・・

 「生徒の力を最大限に引き出す学び」を実現するために、ICTを基礎とした研究授業が行われました。授業を提供してくれたのは、本校教諭、齋藤允教諭です。教科は理科(化学基礎)、単元は粒子の結合でした。「電子の共有」とは何かを考えよう~と、導入で課題を提示すると、電子黒板とホワイトボードを利用したアイデアの詰まった能動的な授業が展開されました。また、授業後半にはグループワークを取り入れ、「主体的・対話的で深い学び」の実践により、生徒たちからは次々に「分かった!」「スッキリした!」「簡単だ!」という歓声が各グループから起こるほどでした。

いも掘り遠足の受け入れについて

10月1日から始まるいも掘り遠足の受け入れに向けて、着々と準備を進めています。

 

サツマイモも順調に生育しております!

 

 

皆様のお越しをお待ちしております!

 

 

※天候不順などでキャンセルの場合は、出来るだけお早めにご連絡をお願いいたします。

 (前日の14時までにご連絡頂けると幸いです)

第73回 全日本バレーボール高等学校選手権大会 宮城県代表決定戦兼第43回 仙台放送杯争奪宮城県大会 一次予選結果

 9月13日(日曜日)、男子は東松島市民体育館、女子は村田町民体育館を会場に春高一次予選が開催されました。本校からは男子・女子ともに参加し、一次予選突破を目指して必死に試合に挑みました。

 結果は、以下の通りです。

 【男子】

  1回戦 対 佐沼高校

    第1セット 12 対 25

    第2セット 12 対 25 

 【女子】

  1回戦 対 村田高校

    第1セット 25 対 15

    第2セット 25 対 20

  2回戦 対 ウエルネス高校

    第1セット 25 対 27

    第2セット 23 対 25 

 

 残念ながら、あと一歩のところで予選突破はなりませんでした。しかし、今回を最後に引退する3年生の頑張りが光りました。3年生の頑張りは、必ず後輩達の財産になったはずです。3年間お疲れ様でした。

 11月には新チームで仙南地区秋季大会に挑みます。地区優勝目指して頑張ります。

農林水産大臣から本校農業クラブ員に対し激励状をいただきました

コロナウィルスの影響によって農業高校生の甲子園でもある農業クラブ全国大会が中止となりました。

農林水産省東北農政局より佐藤様、石川様が来校し農林水産大臣からの激励状をいただきました。

本校生徒代表として農業クラブ会長:園芸科3年山路日和、農業クラブ副会長:生活科3年菅井百伽が受領しました。

農業経営者クラブが「第9回ご当地!うまいもん甲子園」東北エリア選抜大会優勝 全国大会出場決定!!

9月2日に行われた「ご当地!うまいもん甲子園」の東北エリア選抜大会に、本校の農業経営者クラブ3年岩間ほのかさん2年若松彩唯華さん1年目黒花織さんが出場しました。新型コロナウイルス感染症対策のため、今年度は東京会場からのリモート大会となりました。これまでの大会と異なり事前にレシピと食材を送り、大会事務局で調理し試食となりました。審査員に生徒の思い・おいしさが伝わるか・・・不安で一杯のようでした。

作成したプレゼンテーション動画の審査が行われ、その後オンライン会議で質疑応答が行われ、【金華の秘宝!サバモン】の思いを伝えきりました。その結果、決勝(全国)大会進出が決定しました。

決勝(全国)大会は10月下旬に行われる予定です。しっかりと宮城の食材を生かして全国優勝を目指します。コロナ禍の中ですが、明るい話題を提供できるように頑張ります。

校内意見発表会を実施しました!

農業クラブ活動(農業学習)の一つである意見発表会を9月2日(水)に実施しました。

 

(最優秀賞 2年農業機械科 中川守都さん)

 

意見発表会は、地域や農業の身近な問題や将来の問題について抱負や意見を交換し、主体的に問題を解決する力と態度を養うことを目的に行われています。

今回は、各学科代表2名の計10名による発表を行いました。

新型コロナウイルス感染防止の観点から、発表の様子をzoomにより各教室で聴講しました。

 

発表者は緊張しながらも、一生懸命に自分の意見を伝えることが出来ていたようです。

また、聴講した生徒は多くの意見や考えに触れて、良い刺激を受けている様子でした。

 

(優秀賞 2年食品化学科 三品美紅さん)

(優秀賞 3年農業科 菊池月菜さん)

 

 

【発表一覧】

「地域の食文化の継承とその先に」3年 吉田玲

「災害を乗り越えて」2年 佐藤瑞穂

「農業へのきっかけとこれから」1年 芦名葉月

「私の思いと夢」3年 福山紗樺

「生命の都を守る」2年 中川守都

「もっと寒くなれ!」2年 三品美紅

「牛とともに」3年 菊池月菜

「出会いからつながる夢」1年 佐藤史奈

「素敵な農業」2年 山川和華

「志は高く、夢は大きく」1年 石山空汰

始業式!

8月24日、始業式が行われました。

夏休み中は35℃を超えるような猛暑日の中、生徒達は実習や部活に励んでいたようです。

久しぶりに会う生徒の中には真っ黒に日焼けしている生徒も見られ、友達との会話も弾んでいました。

最近はもう慣れてきたリモート式です。マスク、手洗い、消毒、検温は日常化して新しい生活様式にも慣れてきました。これからの授業は熱中症にも気をつけなければなりません。課題が多い中でも生徒達は真剣に先生達の声に耳を傾けていました。

夏休みが終わりました

 6月1日より学校が再開し久々の学校生活・授業など慌ただしく学校がスタートしました。しかし,コロナ禍の影響で学校行事が少なく,集団生活の中でしか体感できない連帯感や協働的なことができずにいました。

 そんな中、宮農に新たに施設(ライスセンター)が完成しました。これにより、完全な復興を遂げることができたのです。完成を祝して終業式には全生徒と共に落成記念として紅白餅を配布し食べました。お米は作物部門が作った餅米(みやこがね)です。

 

 

 多くのリスクがある中で大きな事故もなく夏休みを終えること,休み明けには全員が揃って登校し多くの思い出をつくれることを祈って,生徒・教職員が一体となって「同じ釜の飯」「同じ餅を食べる」という考えを共有しました。生徒の笑顔とても印象的な一日でした。

剣道部大会報告。

大会名:令和2年度宮城県高等学校剣道大会

    第69回宮城県高等学校総合体育大会代替大会

期 日:令和2年8月9日(日)

会 場:名取市民体育館

 

 県高校総体の代替大会として開催された3年生だけの大会に、本校からは男子1名が参加しました。竹刀を握るのは全員1試合のみで、男子は84人が参加し、4分間の試合時間に稽古の成果を全てぶつけることになりました。学校対抗ではなく、紅白の2チームに分かれ他校の選手と対戦しました。

 本校から出場した選手から、結果以上の感動できる試合を見せてもらうことができました。現在は、1・2年生8名で日々稽古に励んでいます。

 

 

令和2年度宮城県高校総体柔道競技代替試合の個人戦で2名が入賞!!

令和2年度 柔道部大会報告

 令和2年度宮城県高校総体柔道競技の代替試合(個人戦)が8月1日(土)宮城県武道館で開催されました。濃厚接触競技である柔道は,当日の大会開催に向け,新型コロナ感染拡大の予防のために多くの対策を講じて開催されました。まず,応援は無観客であること。そして,試合直前までマスクをすること。階級を4グループに分けて,試合会場に入れるのは2階級ずつ。お互いの試合を応援することもできない中,本校生徒たちは大健闘しました。

男子-100kg級 3年4組 生活科 男鹿谷 凜杜(おがや りと)

  1回戦 宮城水産 選手の棄権による勝利

  2回戦 仙台三  試合中に相手選手負傷により勝利

  準決勝 柴田   払い巻き込みで一本勝ち

  決 勝 東北   宮城県1位の選手に指導2で優勢負け 準優勝

 

 

 決勝  東北の選手と対戦する男鹿谷凜杜

 

男子+100kg級 3年5組 食品化学科 南條 優介(なんじょう ゆうすけ)

  1回戦 宮城水産  選手の棄権による勝利

  2回戦 村田    強烈な内股で一本勝ち

  準々決勝 仙台育英 相手の内股を小外掛けで返し一本勝ち

  準決勝 柴田    旗判定による僅差負け 第3位入賞

 準々決勝  仙台育英と対戦する南條優介

 

男子-73kg級  2年3組 農業園芸科 菅原 愛斗(すがわら まなと)

  1回戦 白石工業 3年相手に善戦したが敗退

男子-81kg級  1年5組 食品化学科 平山 昂汰(ひらやま こうた)

  1回戦 東北   初の公式戦。善戦したが敗退

女子-57kg級  1年4組 生活科 平間 七海(ひらま ななみ)

  1回戦 東北   初の公式戦。善戦したが敗退

 個人戦の応援,ありがとうございました。新型コロナにより高校総体がなくなる中,3ヶ月のブランクを乗り越え,本選手たちは希望をもって練習を積んできました。大会の開催に向けてご尽力いただいた関係者の方々,選手を支えていただいた保護者の皆様,相手をしていただいた大学生の方々,試合に関わった同じライバルの皆さん,先生方,最後までありがとうございました。

今後は団体戦が8月9日(日)に控えていますが,宮農チーム一丸となって戦いたいと思います。

 

 

 

 

宮城県高等学校バレーボール交流大会2020が開催されました!

 7月25日(土)、本校体育館を会場に『宮城県高等学校バレーボール交流大会2020(女子)』が開催されました。

 本大会は、6月に予定されていた高校総体の代替大会として開催されたものです。コロナ対策として、1会場最大3校というルールの中で、本校、白石高校、大河原商業高校の3校で行われました。この他にも仙南地区では、亘理高校(亘理・名取・柴田農林)、柴田高校(柴田・角田・村田)を会場に合計9チームが参加しています。

 選手は、1年生・2年生に加え、これが最後の大会と3年生が3名出場し攻守の要として活躍しました。

【大会結果】

  本校 2対0 白石高校

  本校 2対0 大河原商業高校

           (2戦2勝)

 次は、9月12日~13日に行われる春高1次予選です。予選突破目指して頑張ります。

「銀の匙」鑑賞会

7月15日に1年生が「銀の匙」という映画を鑑賞しました。

「鋼の錬金術師」で有名な漫画家の荒川弘先生によって描かれた農業高校を舞台とした青春映画です。主人公の八軒君が農業高校に入学し、友達や先生と共に様々な経験をしながら成長するというストーリー。農業高校の生活が知ることができる貴重な映画となっています。これから高校に入学したいと考えている中学生に見てほしい作品です。時折、笑い声が起こるようなとても楽しく感動する内容となっています。図書室には漫画本もありますから是非借りて見てくださいね。

企業説明会の開催

7月15日に企業説明会が開催されました。各クラスに企業の方がおいでくださり、生徒は自分の興味があるクラスに行き説明を受けました。部品販売、小売業、食品製造、倉庫業務など、多種多様な方の話が聞ける貴重な時間になったようです。生徒達は自分達の将来に関わることなので真剣に耳を傾けていました。

今年の3月に宮城県農業高等学校を卒業した高橋健吾君が説明をしていました。健吾君は「今は仕事が楽しい。学校で学んだことが活かされています」と笑顔で話していました。いつの日か、在校生の中から母校に来校して先輩として企業説明してくれる日が来ることを願っています。

宮農で狩野英孝・パンサー尾形が全力お手伝い!?

「仙台市青葉区 かのおが便利軒」 https://youtu.be/S8oIQhtfqZ0
放送局:仙台放送
放送日:7月5日(日)13:25~13:55
内容については仙台放送ホームページで確認をお願いします。学校で撮影したので是非みてくださいね。

生徒総会と農業クラブ総会の開催!

6月24日(水)に生徒総会と農業クラブ総会を実施しました。

例年は体育館で実施しますが、今年はクラスで着席しながら開催しました。

職員室に生徒会、農業クラブ委員が集まりマイクを使って放送によって進めました。

○昨年度の事業報告、決算報告、監査報告

○今年度の事業計画、予算案

上記について議決を行い、拍手をもって承認を頂きました。ありがとうございます。

新型コロナの影響で多くの行事が縮小傾向になっていますが、

そんな状況の中で出来ることを一つ一つ進めて行きたいと思います。

 

 

各クラスで放送を聞きながら議題を進めました。

職員室のマイクで議題を説明しました。

先生達も生徒の側で議題進行を見守ります。

小会議室で先生と真剣な打ち合わせです。

伝わりやすく心を込めて話しました。

(※撮影:写真部3年生 生活科 吉田さん、雫石さん)

宮城県農業高校の新しい生活様式Ⅱ

 学校が再開すると同時に暑さがやってきました。今までステイホームの生活が続いていただけに運動不足となっている生徒もいるのではないでしょうか?朝食は必ず摂るようにしてくださいね。

 4、5月は準備から種まきなど農業学習に必要なことが沢山あります。現在は各授業の中で振り返りを行いながら、今までと違った実習スタイルとなっています。

 実習で使用する用具は使用前・使用後に消毒を行い、実習が終わると石けんでの手洗いをします。場所に応じてマスクの着用を促したり、一定間隔での実習(ソーシャルディスタンス)をすることでマスクを外し、場面ごとの対応と水分補給を行っています。

 実習に移動する際には教科書・ノート・ファイル・実習時用手袋・汗ふき用のタオル・熱中症対策水筒など多くを所持して移動することになります。移動場所もそれぞれの部門になるので遠いところもあります。更に、風であおられプリントが散乱することも多々あります。

(農業高校あるある)

 この問題を解決するために卒業生のお母様(白川さん)から、新たな解決策を提案して頂きました。それは・・学校のお米販売用紙袋を画期的にリメイクした袋です。
 不要になった米袋が写真のように新たな命を吹き込んでもらいました。そして、アイデア満載のバックを作物専攻班11名にプレゼントして頂きました。とてもオシャレで生徒達は本当に喜んでいました。

 写真は10kg入米袋をリメイクしたバックです。このバックを利用することで多くの持ち物を持ち歩くことなく移動することができました。これまでの実習スタイルを一新したバックです。

 上記の写真を入れて移動しますが、少々重くても丈夫に作られているので問題ありません。暑さ対策で所持する物も多くなるので便利に利用させて頂いてます。7月から袋が有料化になることからエコバックにも利用できますね。

宮城県農業高校の新しい生活様式!

 6月1日(月)より学校が再開し新しい学年がスタートして2週間が過ぎました。朝登校時にアルコール消毒・「健康観察カード」の提出。先生方から健康状態の確認や挨拶から学校生活がスタートします。マスクの着用と健康観察は私たちの生活習慣となっています。

登校後「朝読書」開始

10分という限られた時間の中で各々が読みたい本を持ち寄り、ただ読む時間です。静かな環境の中で誰一人話もせずに集中して読むことから学校生活の始まりの合図となっています。この集中力を生かして1時間目の授業から学習体制に移っていきます。年間何冊も読み終え、心に残る本を見つけることができます。

昼休み「中庭コンサート」

新型コロナウイルス感染拡大防止のため自粛的な行動が多くなってきています。限られた中で全校生徒を和ませようと吹奏楽部や合唱部が日頃の練習の成果を発表してくれました。三密を避けて中庭からベランダなど広いスペースで全校生徒が鑑賞しました。

 

防災訓練の実施

令和2年度の防災訓練を実施しました。

訓練は巨大地震が発生し、その後地震の影響で出火したことを想定して行いました。

 

地震直後、生徒はすぐに机の下に身を隠し、安全を確保した後、非常放送に従い速やかに校庭に避難しました。

教職員、生徒の全員で緊張感を持ち訓練に取り組むことができました。

 

日々の訓練をどれだけ本気で取り組むかが、非常時における冷静さを保ち安全性を高めることができます。