部紹介

科学部

環境省関連セミナー登壇と卒部式

 2月28日(土)、科学部(桜プロジェクトチーム)が、気候変動適応東北広域協議会セミナーにおいて講演を行いました。卒業式前日という節目の日に、これまで積み重ねてきた活動を社会へ向けて発信する機会となりました。


発表は20分でも、ここまでの歩みは決して短くありません。何度も練り直したスライド、繰り返した練習。最後の一秒まで言葉を整え続けるその姿は、3年間の積み重ねそのものでした。


午後には科学部の卒部式を実施しました。成果や受賞歴以上に語られたのは、「どう向き合い続けたか」という過程でした。挑戦し続ける姿勢が、静かに、しかし確かに受け継がれていきます。


喜びも悔しさも共有してきた仲間たち。支え合い、励まし合いながら進んできた時間そのものが、かけがえのない財産です。今日の笑顔は、その積み重ねの証です。


3年生のたちの入部から本日に至るまでの活動写真を、後輩が一本の映像にまとめ上映しました。映し出されたのは、研究成果だけではなく、「問い続けてきた人」の姿。世代を越えて続いてきた挑戦が、確かに今へとつながっていることを感じる時間となりました。


3年生の言葉を、真剣な眼差しで受け止める後輩たち。背中で語られてきたものが、今、形になって手渡されます。科学部の歩みは、ここで終わりません。


色紙に込められた「ありがとう」という言葉の裏には、数え切れない時間があります。研究の成果は数字に残りますが、支え合った関係は人生に残ります。


明日は卒業式です。問い続けた経験、逃げなかった時間、社会と向き合った責任。それらは、これからの人生を支える確かな力になります。桜色の未来は、研究テーマとして終わるものではなく、一人ひとりの歩みの中で、これからも続いていきます。


保護者の皆様へ
これまで本校科学部の活動に対し、多大なるご理解とご支援を賜り、誠にありがとうございました。大会参加や外部発表、研究活動の継続にあたり、ご家庭での支えが大きな力となっておりました。本日の講演をもって、3年生の公式な科学部活動は一区切りとなります。明日の卒業式を迎え、それぞれが新たな一歩を踏み出します。今後とも本校教育活動へのご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

萩尾斗武

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