農場便り

農場だより

施設Ⅰ部門です!

施設Ⅰ部門 初めての投稿です。

 

施設Ⅰ部門では、トマトとキュウリの養液土耕栽培をメインに取り組んでいます。

特に、トマト栽培はAsiaGAPの認証を受けています! 定植は終わったので、収穫まで楽しみですね!

 

キュウリは、今まさに収穫期。親づるは背丈くらいまで大きくなっています。毎日収獲です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これからも、実習風景も含め、時間を見つけてアップしていきます!

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パンセさんとナチュリノさんとの商品開発!(農業経営者クラブ)

農業経営者クラブでは地元企業と商品開発を定期的に行っています。

今年度はナチュリノさんとパンセさんと協同で開発打ち合わせを行いました。

生徒たちは自分たちが考えた商品をプランシートに記入して企業側にプレゼンテーションを行います。

高校生と言えども、全員が本気で取り組んでいるため、厳しお言葉ももらいながら話し合いが行われました。

パン屋さんとジェラート屋さんとの開発!いったいどんな商品ができるのでしょうか。

夏に向けて頑張って開発中です!お楽しみに。

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お米の種まき開始!

4月23日作物部門の3年生の実習で種播きを行いました。

品種はつや姫、ひとめぼれ、蔵の華、ササニシキ、まなむすめ、東北194号の6品種を撒きました。

品種が変わるごとに機械をしっかり掃除します。

種まき機は育苗箱に土を入れて、水をかけて、種を撒いて、種の上に土をかける工程を全て機械がしてくれます。

生徒達は自分の担当場所でチームになって種播きを行っていきます。

二人の女子は育苗箱の下に敷き詰める土(床土)を機械に入れていきます。

種まきをしたあとは、育苗箱をビニールハウスに持っていき綺麗に並べます。宮農ではプール育苗を行っているので、ビニールを引いた場所に並べました。

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作物部門で塩水選を実施しました。

2021年産の米作りが本格始動しました。

春実習の2年生と3年生は塩水選を行います。

充実した種もみほどよく、健康な苗を作ることができます。そこで、塩水選によってよい種もみを選別を行います。水に食塩を溶かして溶液密度(比重)1.13g/㎝3の塩水を作り、その中に種もみを入れ浮いてきたものを捨てて、沈んだ重い種子のみを種もみとして選びます。

塩水をなめるととてもしょっぱいです。選んだ種もみもとてもしょっぱいので、大量の水で何回も洗い、塩分を落としていきます。春なので温かいですが、水温は数度しかなく、素手で行うと凍えるような冷たさです。ゴム手袋を装着して冷たさを我慢して実習を進めます。

塩分を抜いた種もみは脱水機にかけて水分を飛ばし、風乾によって乾かします。

塩水選では10品種をそれぞれ、色の違う網に入れてネームプレートを付けます。

もし、種もみが一粒でも混ざってしまえば、品種混入により大変なことになります。

生徒はお互いに声がけをしながら塩水選の実習を行いました。

現代農業において塩水選を行わな農家さんもありますが、本校では米作りのコダワリとして毎年塩水選を行います。

いい種もみは発芽した後も、病気にも強く、田植えをしても順調に育ちます。

今から田植えが楽しみです。

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