農場便り

農場だより

エダマメの定植を行いました。

 

食品化学科の1年生はエダマメの栽培を行っています。

今回の実習では5月11日に播種したエダマメ(湯あがり娘)の定植を行いました。

感染防止対策の一環として、一方向を向いての実習です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今後の成長が楽しみです☆ 

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バイオ苗の定植(生物工学専攻)

生物工学専攻では、植物バイオテクノロジーで学んだ「組織培養」の技術を利用し、無菌状態で培養した苗(バイオ苗)を作り出し、畑に定植していく実習を行っています。

 

本日、3年生の生物工学専攻班では、サトイモのバイオ苗の定植と校内にある桜の周りにシランを定植しました。

サトイモの定植では、クワの代わりに、スコップを使用して畝を作りました。

その後、マルチを張り、穴を開け、サトイモを定植しました。生徒が組織培養によって増やしてきたサトイモのバイオ苗も本日遂に定植となりました。

また、「玉夢桜」「あわ紅桜」「普賢象」の3本の桜の周りに、「植物バイオテクノロジー」の授業でおこなった「無菌播種」で得たシランを定植しました。

それぞれの桜を囲む形で定植しました。今後の開花が楽しみです。

 

一方で、2年生の生物工学専攻班では、サツマイモのバイオ苗の定植を行いました。

サトイモと同様に、サツマイモの苗も組織培養によって増やしてきたバイオ苗です。時折、自分が昨年に組織培養したサツマイモのバイオ苗を見つけては、嬉しそうに「私の苗だ~。」と話していました。

最終的にサツマイモのバイオ苗167株を定植することが出来ました。生徒も今から収穫が待ち遠しいとのことでした。

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イチゴ育種圃場のマルチング(生物工学専攻)

生物工学専攻では、異なる品種のイチゴを掛け合わせて、オリジナルのイチゴを作り出しています。

本日はイチゴの育種圃場にマルチ(農作物の株元を覆うフィルム)を張りました。

 

イチゴ苗の位置を確認しながらマルチに穴を空けました。

 

時折、マルチの下を覗いてイチゴ苗の場所を伝えていました。「もうちょっと右!」

 

昨日に引き続き、イチゴの育種圃場にマルチを張ることが出来ました。今後は、経過観察をし、データを収集します。

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