お知らせ
☆メリークリスマス☆
生活科1~3年生が、クリスマスリース作りに挑戦しました♪
リースの材料は、5月から10月まで栽培したサツマイモの茎です♪サツマイモの2段活用!!
それぞれ個性的で、とても素敵なリースが出来上がりました。
家畜用妊娠超音波器を寄贈していただきました!!
本日は、株式会社富士飼料 代表取締役 小松 浩義 様および専務取締役 小松 貴男 様,株式会社七十七銀行 岩沼支店 支店長 赤坂 昌規 様と支店長代理 中田 達志 様が来校され、農業科畜産部門へ家畜用の妊娠超音波器を寄贈していただきました。
家畜を飼育するうえでは、母体の状態を第一に、効率よく、子豚を生産することが大事なことです。そのため、受胎したかどうか確認するためには、経過の観察をしっかりと行わなければいけせん。また、受胎した子豚が順調に子宮で成長しているのか確認することも管理・観察では大切なことです。
目録を手にした3年3組の片平黎明さん,2年1組鬼頭桜彩さんは,畜産の実習で大切に活用し,子豚の生産性をあげていきたいと意気込みを述べました。
今後、寄贈していただいた家畜用の妊娠超音波器を、生徒の授業や実習で効率の良い子豚の生産に活用させていただきます。この度は、ご多忙の中、ご来校のうえ、本校の教育活動にご協力いただき、ありがとうございました。
年始に放送予定!お楽しみに!
肥育農家をめざす高校生の姿を特集で紹介したいということで東日本放送(KHB)さんの取材を受けました。
先日、毎日農業記録賞で全国入賞を果たした3年生の若松彩唯華さんです。
牛飼いを目指したきっかけやこれまで育ててきた牛への思い、来年の和牛甲子園にかける決意などを取材して頂きました。
放送日時は2022年1月4日(火)東日本放送(KHB)「チャージ!」内(18時15分~)特集6~7分程度を予定しています。
インターンシップ報告会
12月22日にインターンシップ報告会が開催されました。
本校では2年生になると様々な職業を学ぶために、地元企業への体験就職を行います。
2年生代表12名が1年生や同級生に向けて仕事の魅力や大変なことを発表しました。
先輩達は事前に準備した原稿とパワーポイント使用して丁寧に説明してくれました。
先輩達の言葉を聞いて1年生は沢山の質問をしていました。
記載用のプリントはメモでいっぱいになっていきます。
報告会は2時間行われ、2年生12名が発表を行ってくれました。
この体験から来年度の就職や進学先を決めていきます。
企業で実際の仕事をしている人から直接話を聞いたり、仕事を体験してみたりすることで、業種や職種、企業による仕事内容の違いや働いている人たちの雰囲気の違いを知ってもらえたかと思います。
施設野菜Ⅱイチゴハウス ICT化へ「いちごみまもりシステム」を設置しました。
令和3年12月13日(月)
産電工業株式会社さんの協力のもといちごハウスのICT化を進めております。
本年度はハウス内の気温・湿度・土中温度・土中湿度を通信装置を介して「見える化」を進めるため、機器を設置して頂くことができました。
当日は設置の前に2年生の授業の中でこれまでの経緯と機器の説明をして頂き、その後生徒たちが自ら考えた場所に設置しました。
測定場所10カ所からのデータがハウス内での変化や栽培にどのように影響しているか、どこにいてもハウス内の環境が「見える」ことは今後の農業にとって大事なことだと改めて感じました。
また次年度以降にメロン栽培でも活用できないか、今後も協力頂く産電工業株式会社さんと生徒たちとで検討していければと思います。
「宮農応援団」結成記者発表を開催しました。
この度、宮城県農業高等学校と株式会社日専連ライフサービスは、
宮城県内の農業の未来を担う人材の育成と、同校活動の周知による農業による地域創り並びに活性化を目的に同
校並びに生徒一人一人の 活動の応援を目的とし「宮農応援団」を結成する事になりました。
令和3年11月5日(金)11時より本校大講義室にて結成記者発表を開催しました。
日専連カード「宮農応援団」になると
応援団専用キャンペーンで毎月1万円以上ご利用の団員の中から抽選で、宮農生が生産した商品をプレゼント!!
12月:結米 1月:加工品 2月:いちご 3月:いちご
団員数目標は1万名目指していますので、皆様のご登録お待ちしております。
学校の酒米で作ったお酒! 作物部門の日本酒販売中!
純米吟醸「樹徳邦穣」好評発売中です。
名取市にある石井商店さんで販売しています。
場所は〒981-1226宮城県名取市植松4丁目2-11です。
1升瓶と4合瓶を取り揃えています。
※学校では販売していません。
宮城県農業高等学校生産米(蔵の華)「品質力」 × 金の井酒造(綿屋)「醸造力」の相乗効果で仕込まれ,純米吟醸「樹徳邦穣」としてコラボレーションしています。
純米吟醸「樹徳邦穣」=校歌で謳われる「徳を樹つべき」「邦のみのり」「ふるさとの貴重な人材となるように」願いを込めて命名された。
~一人一人の思い願いを形に変えていくことで被災地・日本の農業を再生し飛躍できる地域・日本となるように願う~こととした。
酒米「蔵の華」生産のこだわり
栽培を終え,生育調査や品質から数値を読み取り,来年度の栽培計画を立てる。基本となるのは土づくりとなるので発酵した米ぬか土中に施し,微生物が活性化するために4回耕運しています。。丈夫な根を作ることで米粒に良質なデンプンが供給され,低タンパクで大粒な米が造られます。
金の井酒造(綿屋)「醸造力」のこだわり
「蔵の華」お米の特徴を最大限に引き出すために低温での醸造に取り組んでいます。
純米吟醸は、9ヶ月の間、宮農専用低温冷蔵庫で熟成したお酒です。華やかで、良好な香りと、なめらかで綺麗、酸度、アミノ酸度も低く、低タンパク質のため雑味のないすっきりとした原料米「蔵の華」らしい繊細でキレの良い酒質のお酒となります。
毎日農業記録賞において全国農業高等学校協会賞を受賞!
12月6日に東京の毎日新聞社本社如水館において毎日農業記録賞の受賞式が開催されました。
本校、農業経営者クラブ3年生の若松彩唯華さんが全国農業高等学校協会賞を受賞しました。
高校生部門1,383編の応募があり過去最高数になったそうです。
作文題は「目指せ世界!私の和牛戦記」です。
叔母が営む和牛繁殖について、学校でも和牛を学び、将来は自分も和牛農家になるという内容です。
全国で選ばれた10人の高校生との情報交換も行い、今後の夢について考えるきっかけになったようです。おめでとうございました。
3年3組 クラスレクリエーション
12月6日(月)定期考査終了後、3年3組ではクラスレクリエーションとして、もち豚館に行ってきました。
この日は12月とは思えない穏やかな陽気で、楽しいひとときを過ごすことができました。クラス38人全員でバーベキュー食べ放題に挑戦。
お肉は豚肉のみでしたが、赤肉部分にサシが入った甘くてうまみの豊富なおいしいお肉でした。その他には、ホルモンやレバー、野菜のセットもいただきました。
最初はハイペースでしたが後半は失速。90分間という時間設定でしたが、ほぼ全員60分でギブアップ。
食事の後は、とんとんの丘で様々な動物たちを見学。アルパカやジャージー牛、ヤギや羊、ダチョウなどたくさんの動物たちが迎えてくれました。また、アスレチックなどもあり童心に返ったように楽しみました(中には温泉に入った生徒も)。
昨年から、コロナ禍で修学旅行が中止、学校行事の縮小など様々な催し物がいつも通りにできないという2年間を過ごした3年生。卒業間近ではありますが、楽しい高校生活の一コマになってくれたと思います。
もち豚館の皆様、大変ありがとうございました!!
3学年体育大会!
12月8日に3学年体育大会が行われました。
この学年の最後の大きな行事として,楽しむことを第一に,ケガしないようバスケット・バレーボール・卓球・ドッヂボールの計4競技で熱戦を繰り広げました。
開会式 準備体操
女子バスケ!白熱しました。 男子バスケ
男子バレー 女子バレー
女子卓球 女子卓球
男子ドッヂボール 女子ドッヂボール
クラス総合優勝 3年1組! 閉会式
卒業までまだまだ時間はあります。
高校生活を,目一杯楽しんでください。でもルール・マナーは守りましょうね
『結米』作成中
高舘小学校とトヨタ、宮農の作物専攻の生徒との合同授業で進めておりました結米のパッケージデザインが完成いたしまいた。
結米は、「学校と学校を結ぶ、人と人とを結ぶ、生産者と消費者を結ぶ、学校と企業を結ぶ、結米によって多くの人を結びたい」という想いから生まれた商品です。
無化学肥料・減農薬栽培で作られた宮農米(だて正夢、ひとめぼれ、まなむすめ、ササニシキ、東北194号、金のいぶき)を真空パックにしています。真空パックで美味しさを長持ちさせつつ、様々な品種のお米を食べ比べることができます。
真空パックは、宮農生だけでなく、宮城県立支援学校岩沼高等学園と宮城県立名取支援学校の生徒のみなさんにも協力していただきました。
この結米は、トヨタの初売りの特典にもなります。
結米によって多くの人が結ばれますように・・・
シクラメン完売のお知らせ
草花部門で販売しておりました、
令和3年度分のシクラメンが
完売いたしました。
販売実習先や温室でお買い上げ頂きましたお客さまに感謝申し上げます。
本年度は約1,200鉢のシクラメンを準備させていただきましたが、
お買い上げいただけなかったお客さまにはお詫び申し上げます。
来年度も栽培する予定ですので改めてお買い求め下さい。
調べ学習~害虫や病気から作物を守ろう~
生活科1年生「農業と環境」の授業で、作物を病気や害虫から守る方法についての調べ・まとめ・発表学習を行いました。
生徒達はさすがのスマホ世代!1~2回の授業の中で、あっという間にプレゼンテーションアプリを使いこなします。(ファミリーコンピューター世代の私は、四苦八苦しているというのに・・・。)
資料を見やすく整理したり、話す内容を考えたり様々な工夫が見られました。
多くの先生の前でも、緊張しながらも堂々と発表していました。
頑張りましたね~!!
美術部の紹介動画を是非ご覧ください。
宮城県農業高等学校の美術部の紹介動画です!
令和3年度の新入生歓迎会で上映した映像と、文化祭で上映した映像を合わせています。
ぜひ、ご覧下さい☆
2連覇達成!本校の「だて正夢」が日本一に輝きました!(作物部門)
作物部門が実習田で育てた「だて正夢」が令和3年度第15回日本一美味しいお米コンテストにおいて高校生の部で最優秀賞を受賞しました。
お米は全校田植えをしたものです。
この大会は品種や学校名を伏せて、白米だけを食べて美味しいお米を選ぶものです。
昨年度は「東北194号」で最優秀賞を受賞し2連覇となりました。全国から食味を競うために、一般農家さんと高校が集まりました。
賞状、盾、記念品、図書券等を頂きました。
現在、研究で食味調査をすると毎年のように美味しくなっていくのがデータで確認できます。
また、お客様からも「宮農のお米は本当に美味しい」と言ってもらえることが、私たちの励みになっています。
土作り、水管理、肥料、農薬、乾燥調整、すべてにこだわり抜いたお米をこれからも作り続けます。
スープの商品化決定!農業経営者クラブが最高賞受賞!
農業経営者クラブの生徒3名が東洋水産が主催し、各県の教育委員会が後援するスマイルフードコンテスト決勝大会に参加しました。
ご当地の食材を活かしたスープを開発し、そのコンセプト、味、見た目、プレゼンテーション、想いなどの観点から勝敗を決します。
仙台国際ホテルに書類審査で選ばれた県代表が集いました。
決勝戦ではスープの試食の他に10分間のプレゼンテーションも行います。
本校からは農業経営者クラブ、2年目の黒花織、小田島鈴、1年生の河東田彩花の三人で出場しました。
彼女達が作ったスープは上段中央の作品です。
甘酒をベースにし、具材は仙台白菜とにんじんを入れています。
香りには八角、上には柚庵焼で作ったピリッと辛い北限のゆずをトッピングしました。
商品名は「米どころ宮城 冬の森べっぴんスープ」です。
246チームの中で最優秀賞を受賞しました。発想の仕方や商品の仕上げ方、プレゼンテーションについて高い評価を頂きました。
副賞として来年10月にフリーズドライ商品として発売されます。その時は多くの方に食べて頂けるとうれしいです。
過去に商品化されたされたものを下記に紹介します。
ササ王決定戦で最優秀賞受賞!!
11月19日に大崎市で開催されたササ王決定選表彰式に参加しました。
『ささ王』決定戦とは、国内で希少な大崎生まれの「ササニシキ」、ササニシキ直系ブランド米「ささ結」の品質向上と、和食に合うあっさりした食感のお米の価値を広めるため、「大崎の米『ささ結』ブランドコンソーシアム」と大崎市が2017年から主催する国内唯一のササニシキ系米の美味しさを競う米コンテストです。
作物部門ではササニシキについてエントリーしていました。
本大会で学生部門最優秀賞を受賞し、作物部門3年生菅原愛斗君、石坂春輝君、2年生白石快晴君の3人が登壇しました。大崎市長より賞状と副賞を頂くことができました。
作物部門ではササニシキの全国受賞は6年ぶりとなります。
代表挨拶として菅原君が米作りへの想い、将来の夢、受賞の感想を話すと会場からはどよめきがでました。降壇すると、市長や企業の方から「素晴らしい。応援している。」と多くの言葉頂くことができました。米作りからはじまり、研究を通して様々な方と会うことで人間的にも成長している一面が見えた一瞬です。来年度も更に美味しい米作りを目指して学び続けていきたいと思います。
生徒会・農業クラブ役員選挙
11月17日に農業クラブと生徒会の役員選挙が行われました。
役員は生徒の選挙によって選出されます。政治家を選ぶ選挙と全く同じですね。
これで信任されなければ役員として活動することはできません。
各クラスに投票用紙が配布されます。
ZOOMにより候補者の演説を全校生徒に聴いてもらいます。
後ろに立っている人は候補者の推薦人です。
皆さん、真剣な面持ちで学校への想いを発表して頂きました。初めは生徒会役員からです。
続いて、農業クラブ役員です。
演説が終了すると、すぐに投票が行われます。
投票用紙はすぐに回収されて集計を行います。
新たに選ばれた役員の方々にはこれから様々な場面での活躍を期待しています。
学校全体で応援していきます。頑張ってくださいね。
修学旅行団結式
2年生は12月1日から4日までに修学旅行を行うため団結式を行いました。
校長先生の挨拶で「3年生が行けなかったからこそ、その分も楽しんで欲しい」という言葉に重みを感じました。学生生活一大イベントでもある修学旅行に行くことの出来なかった先輩たち。
だからこそ。後輩には全力で楽しんで欲しいという想いがあります。
今年も数ヶ月前までは「行くことが難しいのではないか」と誰もが思っていました。
コロナ感染者の減少、そして感染防止対策を徹底するということの前提で修学旅行を開催する運びとなりました。
生徒達にしおりが渡され、注意点や行程を細かく説明して頂きました。
健康かつ安全を第一にという内容で組まれています。
時間、身だしなみ、心構えを持って行動し、
団体行動の大切さを学んで欲しいと思います。生徒達も真剣に先生の言葉に耳を傾けます。
最後に2学年代表の長井君から決意表明をしてもらいました。
気をつけて、そして楽しんで一生の思い出を作ってきてくださいね。
収穫感謝祭の開催
11月17日に収穫感謝祭を開催いました。
学校で5月に田植えをしたお米や夏休み後に定植した野菜が収穫の時期を迎えました。
「収穫物に感謝」という想いから毎年開催しています。
例年であれば各クラスごとに外で調理して芋煮を作ります。
今年は感染拡大防止のために、クラス代表が作ることになりました。
先生も生徒のために調理に参加です。
作物部門からはお米(だて正夢)120kg、
露地野菜部門からは長ネギ20kg、白菜40kg、にんじん20kg、大根40kg、
食品化学科からは味噌20kgを提供してもらいました。
800人前を大鍋で作ります。宮農の総力を結集した芋煮ですね。
出来上がった物は各クラスに配布され「いただきます」をしてから
全クラス同時に食べました。
自ら作った農産物を、自ら料理し、皆で食べる。農業高校ならではの伝統行事です。
生徒も先生たちも美味しく楽しい収穫感謝祭を堪能していました。
来年は例年通りに開催できることを祈ってます。