科学部
【科学部】新宿御苑「玉夢桜」見学
科学部では、東日本大震災の津波に耐え、奇跡的に生き残った旧校舎の桜を接ぎ木で増やし、被災地に植える活動に取り組んでいます。その過程で耐塩性とCO2吸収能力に優れる新品種「玉夢桜」が生まれ、この桜は復興を象徴し、持続可能な未来を照らす桜となりました。そして、植樹してきた本数は1000本を超え、次の目標は2000本です。桜を見ることで、地域の方々に笑顔になってもらいたいという思いで活動を続けています。
本日は東京の新宿御苑を訪れました。新宿御苑には環境省との連携事業によって2021年3月11日に「玉夢桜」が植樹されており、一般公開されています。
新宿御苑の「玉夢桜」はとても大きくなっており、私たちも負けずに頑張ろうと思いました。
なお、「玉夢桜」は現在、新宿御苑散策路(玉川上水・内藤新宿分水路歩道)に植樹されており、一般公開されております。新宿にお立ち寄りの際は是非、復興を象徴し、持続可能な未来を照らす桜である「玉夢桜」をご覧下さい。
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