科学部
【科学部】全国大会ボランティア・アワード出場
高校生ボランティア・アワードは内閣府や文部科学省の後援を得たボランティア活動の全国規模の交流会です。学校や活動分野の垣根を越えて交流し、お互いの活動の理解を深め、連携し助け合い、切磋琢磨してもらうことを目的としています。本校科学部の桜を用いた地域親交活動とその研究について6月の予選会で発表した結果、予選を通過し、全国大会への出場が決まりました。そして、新宿で8月6日・7日と2日間行われたボランティア・アワード2024全国大会に出場してきました。
8月6日、8月7日の2日間、ボランティア・アワード2024全国大会出場のため、新宿住友ビルを訪れました。
はじめに、公益財団法人風に立つライオン基金より表彰状が授与されました。
ブース発表のためのブースを作成する生徒の様子。協力しながら作成しております。
無事、ブースの設営が完了し、取材を受ける様子。
ブース発表では来場者に対して生徒が「被災地復興と桜にかける想い」について、パネルを使用して懇切丁寧に説明していきました。ブースには常に来場者と説明している生徒がつき、開会後来場者がいなくなることは一度もないほど注目されるブースとなりました。
高校生ボランティア・アワード2024応援団の「テツandトモ」さんもブースに来ていただき私たちの活動を説明することができました。写真はフラスコ内の「玉夢桜」について説明している様子。
同じく高校生ボランティア・アワード2024応援団のももいろクローバーZの「高城れに」さんもブースに来ていただきました。写真はパネルについて説明している様子。
会場ではオリジナル手作りブックマーク(栞)の配布も行いました。
また、本大会には日頃より親交のある、同じく桜についての研究を行っている宮城県柴田農林高等学校と沖縄県立北部農林高等学校、本校の桜を用いて作成した線香を展示した大阪府立堺工科高等学校定時制の出場もあり、生徒にとってより大きな学びの場となりました。写真は北部農林高等学校の生徒との情報交換の様子。
公益財団法人 風に立つライオン基金 高校生ボランティア・アワード事務局および関係者のみなさま、この2日間このような場を与えてくださり、ありがとうございます。これからも私たちは被災地での桜の開花を目指して活動を続けていきます。