お知らせ
宮農祭を開催しました。
10月27・28日、本校にて宮農祭(文化祭)が行われました。本年はコロナ禍も落ち着いたため、2日目は一般公開となり大きな賑わいを見せました。
初日は例年同様校内発表を行い、文化部が普段活動している内容についての発表や、クラスや有志団体でこの日に向けて準備した内容を発表しました。
オープニングを飾ったのは、和太鼓部の演奏でした。
クラスの発表では、観客を巻き込んだパフォーマンスも多く、大きな賑わいを見せました。
2日目は一般の来場者を招いた文化祭となりました。
本校の文化祭では、生徒が実習で生産した農作物の販売や、それらを利用した飲食店を行っており、人気のある催しとなっております。
校舎内での催しも、お化け屋敷やフォトブース、カフェなどがあり、長蛇の列が並ぶなど大きな賑わいを見せていました。
数年ぶりの一般公開ということもあり、予想以上の方々にご来場いただきました。
来年度以降も本年同様に一般公開することができ、より多くの来場者の方々に楽しんで頂けるよう願っております。
宮農祭でのお米販売について
作物部門で作ったお米の販売を10月28日(土)9時30分から行います。
販売場所はライスセンターになりますが、混雑防止のため一方通行にご協力ください。
ライスセンター付近では看板や誘導でご案内いたします。
販売には生徒達が対応しますので、ご迷惑かけるかもしれませんが一生懸命販売します。
品種と価格は以下の通りです。
だて正夢30kg(モチモチ最強です。全国最優秀賞を受賞しました)
ひとめぼれ30kg(一番安定した味です。優秀賞を受賞しました。)
つや姫30kg(艶があり、モチモチ食感で人気です。)
その他にも色々な品種も準備しておりますが、少量のため売り切れの際はご了承ください。
また、作物部門においては生徒と共に安心して食べて頂けるような高品質米を目指して実習を行っていますが、
今年の猛暑が響き品種特性もあって品種によっては1等米を取得することができませんでした。
お買い求めの際は確認して頂きまして、ご購入して頂けるとありがたいです。
食味に関しましては食味計の機械を用いて計測したところ、去年と同等の食味数値となっております。
ご不明な点につきましては当日ライスセンター内の職員、生徒にお声がけください。
いつも宮農米をご購入して頂きまして本当にありがとうございます。
これからも、美味しいお米作りに挑戦していきます。
※数に限りがあるので、売り切れ次第終了となります。ご了承ください。
【宮農祭開催のお知らせ】10月28日(土)一般公開
R5年度宮農祭が下記日程で開催されます。
〇日時:10月28日(土) 9:30~13:00 一般公開
〇場所:宮城県農業高等学校
規模をコロナ以前の形に戻した「完全復活」の宮農祭になります。
現在本校生徒も本番に向けて準備を重ねているところです。
当日は学校周辺が大変混雑することも予想されます。
その際は係員の指示に従っていただければと思います。
文化部の作品展示・有志団体による模擬店・農産物の販売など、
生徒達の努力の成果を様々な形で表現します!
ぜひご来場ください!
なお、コロナやインフルエンザが流行している部分もありますので、
体調の優れない方のご来場はお控えください。
【畜産】食肉惣菜創作発表会に出場しました
本校2年畜産類型生3名が、全国食肉事業協同組合連合会主催の食肉惣菜創作発表会宮城県大会に出場しました。
発表会では国産の食肉(牛肉・豚肉・鶏肉)を使ったアイデア惣菜を時間内に作り、4パックに盛り付けて提出します。
宮城県代表選手にはなれませんでしたが、「リフノス」の調理室で練習の成果を発揮し調理発表を行いました。
畜産物の加工について学ぶ貴重な経験になりました。
【畜産】和牛甲子園に向けてアイミート実習を実施しました!
本校3年畜産専攻生26名がJA全農みやぎ様のご協力をいただき、アイミート実習を行いました。
アイミートとは?
超音波肉質診断のことです。牛の体にエコーをあて、生体内でもサシの入り具合などを診断することができます。
診断を行った牛は来年1月に行われる第7回和牛甲子園に出品を予定している「きゅうた号」です。
今回のデータを参考に、大会本番まで「きゅうた号」を愛情もって育てていきます!
ご協力くださったJA全農みやぎの皆様、ありがとうございました。