INFORMATION(お知らせ)

お知らせ

新任式

4月8日、新年度の始まりです。

生徒が学校に来ると活気に満ちあふれるのを感じます。

それと同時に新たに本校に着任した先生方の新任式の日でもあります。

校長先生の紹介により12名の先生方からご挨拶を頂きました。

「よろしくお願いします。」先生方の元気な挨拶に新たな気持ちになりました。

新たなメンバーを加え、「チーム宮農」2021年のスタートです。

エシカル甲子園において最高賞の内閣府特命担当大臣賞を受賞。

 環境や公正な取引に配慮したエシカル(倫理的)消費の推進・実践に向け、高校生が日頃の取り組みの成果や今後の展望などを発表する「エシカル甲子園2020」が3月26日、徳島市で開催されました。農業経営者クラブの2年生の若松彩唯華、1年生の目黒花織、小田島鈴が参加しました。

 水田用農業肥料にプラスチックが使用されており、そのプラスチックが川にながれていずれマイクロプラスチックになっています。研究で4分の1に減少させる肥料を使用し、作物の栽培に成功した研究内容を発表しました。

 受賞式では最高賞の内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全)賞を受賞し、消費者庁伊藤長官より賞状と優勝カップを頂きました。

 今後もこの課題について継続研究を行い環境に配慮した農業を展開できるようにしていきたいと考えています。

ウエイトリフティング部 全国選抜大会結果報告

 令和3年3月25日~28日に石川県金沢市総合体育館を会場に第36回全国高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会が開催されました。

 本校からは2年4組の小野光琉が81㎏級で出場しました。

 スナッチ106㎏、クリーン&ジャーク133㎏、トータル239㎏で4位でした。

 このコロナ禍で令和2年度の全国大会がほとんど中止となりましたが、2年ぶりに全国選抜大会が開催されたことに大変感謝しています。本人はインターハイで上位を目指す目標を立て、練習に励んでいます。

 これからも応援よろしくお願いいたします。

 

 

第32回全国高等学校ボクシング選抜大会 徳島特別大会 報告

3月22日(日)から徳島県徳島市において,第32回全国高等学校ボクシング選抜大会 徳島特別大会が開催されました。

この大会は,本来であれば関東・東海・九州ブロックの新人大会が開催されず全国の代表が揃わないことから,中止の判断がなされましたが,各方面からの協力を得て,徳島特別大会として開催されることになりました。

本校よりは,東北新人大会ライトフライ級で優勝した,3年5組 齋藤聖覇君が,東北ブロック代表として出場しました。

         《会場》とくぎんトモニアリーナ(徳島市総合体育館)です。 

組み合わせの結果,一回戦の相手は,関西地区代表の選手です。

1Rより積極的に仕掛けましたが,経験豊富な対戦相手に惜しくも力及ばず,2R1’53” RSC負けとなりました。

残念ながら,自分の持っていた力を十分に発揮できませんでしたが,全国大会規模の大会に参加し,貴重な体験をすることができたことは今後に生きてくると思います。

 この状況の中,大会を開催していただいた,関係各所の方々,また応援していただいた方々に感謝し,さらなる飛躍をするべく,今後も練習に励んでいきます。

 

第4回全国農業高校・農業大学校ホームページコンテストにおいて全国奨励賞を受賞!

 全国の農業高校を対象にしたホームページコンテストが開催され、本校のHPが一次審査を通過して全国18校に選出され全国大会に参加しました。本審査においてを奨励賞を受賞しました。

受賞理由として

〇コロナの中でも様々な研究を行い全国大会等で大きな成果を出している点。

〇農業に関する情報のアップが多い点。

以上が評価されました。

上位の学校についてはSNSや漫画等を活用して生徒らしい発想で情報を発信している点が評価されていました。

本校において先生方がHPを更新していますが、生徒から情報発信できるツールがあればもっと多くの方に本校を知ってもらえる機会が増えるのかなと感じました。

後日、賞状と副賞が届きました。副賞として

①農業現場のICT活用を学ぶ特別セミナー

②一輪車電動化キット一台

を頂きました。今後も分かりやすい情報とHPの充実に向けて頑張っていきます。

別れの日。離任式。

 「さようなら」

毎日聞いていた言葉なのに、この日に聞くと心に響きます。

3月30日、15名の離任式が行われました。

大講義室において生徒から花束が渡されて、リモートで一人ずつお話をして頂きました。

退職する先生方、異動する先生方、様々な想いをお話して頂きました。

生徒への想い、未来への期待、宮農で過ごした思い出を語り、クラスでは涙する生徒もいました。

離任式終了後、先生方は中庭に案内され、吹奏楽部から別れの歌と演奏が先生方に贈られました。

クラスからは先生方との別れを惜しみ、ベランダに出て「ありがとう」と感謝の気持ちを叫んでいました。

 演奏が終わると、花束、色紙、そして記念写真を撮影するために、先生の元へ卒業生や生徒が駆け付けて別れを惜しみました。

宮農のため、生徒のためにご尽力くださった先生方、本当にありがとうございました。

新たな職場でも皆様のご活躍を期待しています。

買い物袋と化粧箱をリニューアルしました。

 昨今の買い物袋の有料化を受けて,植物由来のプラスチックを25%以上配合した買い物袋への更新を進めてまいりました。
 本校生徒から応募のあったデザイン案を採用し,この度,完成いたしました。
 また,それに合わせて,化粧箱のデザインも変更しました。

 今後,順次,切り替えていきますのでよろしくお願いします。

新化粧箱(手前)新買い物袋(奥)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新しい化粧箱と買い物袋(生徒の図案を採用しました。)

化粧箱にイチゴとトマトを入れたところ

 

 

 

 

 

 

化粧箱にイチゴ(1パック)と大玉トマト(1袋)入れたところ。

買い物袋

 

 

 

 

 

 

買い物袋のデザイン(校章や各種生産物がちりばめられております。)

農場からの案内もご覧ください!

~地元の企業を知ろう!~地域産業説明会を実施しました。

3月18日(木)1年生を対象に、地域産業説明会が行われました。地元の企業への理解を深め、就業意欲を高めることを目的に、地元企業12社の担当者から、企業の紹介や先輩社員の一日のスケジュールなどの説明を受けました。生徒たちはメモを取りながら真剣に説明を聞き、企業への関心を深めることができました。

科学部 奇跡の桜「タマユメザクラ」が新宿御苑に植樹予定

科学部が全国ユース環境活動発表大会で環境大臣賞を受賞した際に,小泉進次郎現環境大臣に「タマユメザクラを新宿御苑に植えよう」という提案をしていただきました。このたびは迅速に,また盛大に桜の引き渡し式典を開催していただき心より感謝申し上げます。

笹川環境副大臣との記念写真。ありがとうございました!

 

立派な賞状を頂きました。

 

また,式典の様子をテレビ朝日さんに紹介していただきました。ぜひご覧ください。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000209559.html

卒業シーズンを迎えて!

 先日、本校では卒業生を送り出したばかりですが、園芸科草花部門では3月の卒業シーズンを迎えサイネリア(シネラリア)の出荷が最盛期を迎えています。

 これまで生徒が実習で播種・鉢上げ・鉢替え・追肥などの栽培管理を行ってきました。サイネリアは開花時期を合わせるために細かな温度管理が必要で、温室ごとに温度を変え卒業式に咲いた状態でお届けできるように日々管理しています。このサイネリアは県内の小・中・支援学校・保育園など12校、約1,300鉢を卒業式に向けお届けしています。

 高舘小学校の6年生のみなさんと12月に草花部門の3年生が一緒に鉢替えを行い、交流を深めました。その時のサイネリアを高舘小学校の卒業式にお届けします。

 ご卒業を迎えるみなさんの新たな門出を華やかに演出できればと思います。ご卒業おめでとうございます。

令和2年度 卒業証書授与式を挙行いたしました。

2021年3月1日(月)、令和2年度卒業証書授与式を挙行いたしました。

新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、来賓及び在校生の列席は控え、

保護者の皆様と、職員が見守る中での卒業式となりました。

  

  

  

  

  

  

 

  

  

  

 

 

施設野菜Ⅰ部門 ASIAGAP認証!!

トマトのAGAP

認証のために必要な資料

施設野菜Ⅰ部門では、トマトにおいてASIAGAP認証を取得いたしました。ASIAGAPは栽培、収穫・選果等の取扱について、食品安全・環境保全・労働安全・人権福祉・農場運営など140項目以上の審査基準をクリアして認証を受けます。宮城県の高等学校では初の認証取得になります。

 

科学部 全国ユース環境活動発表大会 環境大臣賞受賞

高校生が斬新な視点で環境保全や地域創生に取り組む「全国ユース環境活動発表大会」の全国大会審査が行われ、宮城県農業高校科学部が全国1位となる環境大臣賞を受賞しました。

詳細はこちら→https://kyoiku.yomiuri.co.jp/sdgs/contents/post-480.php

 

また、環境副大臣である笹川博義氏、環境大臣である小泉進次郎氏とWEB対談をおこないました。

詳細はこちら→http://www.env.go.jp/annai/kaiken/r3/0212.html

環境省HPにもそのときの様子が取り上げられています。写真数枚あり。

http://www.env.go.jp/guide/photo_report/archive.html

 

環境副大臣とHPを見ていただいて様々なお話をしたことと、環境大臣に「桜が復興のシンボルだけではなく、環境問題解決のシンボルにもなる」と言っていただけたことは、生徒たちの努力が報われた瞬間であり、新たな活力になったと思います。お忙しい中貴重な時間を本当にありがとうございました。今後も地域復興と環境問題解決に向けてより一層励んで活動をしていきます。

ウエイトリフティング部 全日本ジュニア選手権大会結果報告

 全日本ジュニアウエイトリフティング競技選手権大会が山梨市民総合体育館で2月5日(金)~7日(日)の期間で開催されました。

 ウエイトリフティング競技のジュニアは20歳以下となります。本校からは佐藤駿太郎(3年6組)が81㎏級で出場しました。

 今回の大会は入口での検温,手指消毒,30分ごとの換気,器具の消毒,アップ場の完全一人制,入場制限など感染拡大防止のため、いろいろ工夫された大会となりました。

 結果

  スナッチ      134㎏ 1位(日本高校新)

  クリーン&ジャーク 146㎏ 4位

  トータル      280㎏ 2位

 大学生に1㎏差で負けてしまいましたが,スナッチで日本高校記録を樹立しました。

日本協会から日本高校記録の認定証をいただきました動画を部活動のウエイトリフティング部に入れました

高舘小学校と交流学習会を行いました

生活科1年生が、1月28日と2月5日に高舘小学校3・4年生との交流学習会を行いました。

 

今回は交流学習会の最終回!

6月から一緒に栽培し、収穫した大豆を使って豆腐を作りました。

 

12月に豆腐ジュニアマイスターの称号を得た高校生達が、小学生に豆腐作りを教えました。

 

鍋から吹きこぼれるハプニングもありましたが、美味しそうなお豆腐を作ることが出来ました♪

ボクシング部東北新人大会結果

1月22日~24日 福島県伊達市保原町において,東北新人大会が開催されました。

本校より,4名が宮城県代表として参加しました。

コロナ禍の中ということで,選手及び大会関係者全員PCR検査を受け,無観客での試合となりましたが,各県代表8階級男子74名で熱い戦いが開催されました。

 結果は,  ライトフライ級 齋藤聖覇(2-5) 優勝

     バンタム級   白鳥我空(2-1) 第3位

     ライト級    菊田潮 (1-1) 第3位

     2部フライ級  布袋聖侑(1-3) 第2位  

出場した選手すべて3位以上の素晴らしい結果となりました。また,学校対抗も第5位になることができました。

皆,自分の力を出し切った結果で,来年度につながる大会でした。

今回優勝した,齋藤聖覇君は3月に開催予定の全国選抜大会(徳島県)に参加します。

全国制覇すべく今後も部員一同頑張っていきます!

 

農業機械科の課題研究発表会を行いました

1月14日(木)農業機械科の課題研究発表会を行いました。

5~6時間目に、2年生の前で3年生が発表しました。

 

課題研究とは、3年生の農業科目(授業)の一つです。2年生までに学習した内容をもとに、自分でテーマを決めて研究に1年間取り組む授業です。3年生はとても緊張しながらも、一生懸命に研究の成果を発表しました。2年生は先輩の研究を参考にして、来年度以降の自分の研究に繋げてほしいと思います。

 

【今年度の発表テーマ】

○発表者一覧

・ ものづくり班 ~男たちの挑戦~

  梅津隼也 大川亮介 佐藤駿太郎 柴崎蓮 鈴木湊 滝山拓海 高久琉凱 丹治貴翔 洞口聖弥

・ ものづくり班 ~アルミ缶で刀を作る~

  福永学斗 石橋諭 碓井翔斗 小野寺虹軌 菊地将吾 五戸凱 昆野玲也 渡邉翔平

・ 整備班 ~キッチンカーのリメイク~

  眞壁颯杜 佐藤耀太 丹野広太 三浦凜恩 池田菜月

・ 整備班 ~走る宣伝カー~

  五十嵐慎 野口涼平 舞草新治 早坂拓真

・ 電気電子班 ~自然エネルギーを活用した未来を目指して!!~

  田邊賢次郎 阿部朋章 佐藤尚弥 佐藤大翔 竹田紘都

・ 植物工場班 ~LEDを活用した花栽培~

  富永怜 石澤浩大 遠藤誠也 勝部琉聖 佐藤嵩之 高橋祐多 高橋拓海 山田大輔

 

 

学習発表会の開催

3年生になると全ての学科において課題研究という授業があります。

様々な課題に対して計画を立て、調査・研究を行い、検証して考察する授業です。

一般企業でも課題対策として課題研究と同じような方法が確立されています。

社会に出た時にどんな問題にも対応できる方法を学ぶ授業といってもいいでしょう。

例年であれば多くの発表が聞けますが、コロナの影響から各学科の代表として6部門が事前に選出されて発表を行いました。

発表1:農業・園芸科 生物工学部門

「交配種で最強のイチゴを作り出せ!~四季なりイチゴの高品質化を目指して~」

発表2:生活科

「マスク作りで健康に」  

発表3:食品化学科

「トマトセリ鍋~セリ鍋を普及させよう!~」

発表4:農業機械科

「自然エネルギーを活用した未来を目指して!!」

発表5:園芸科 草花部門

「草花を気軽に楽しんでもらうために~栽培用土の変化とインテリアとして~」

発表6:農業科 作物部門

「お米・どんぶりの魅力再発見~食育活動と新たな連携でお米の魅力を伝えます~」

発表内容はZOOMを使用し各教室で全校生徒が視聴を行い、審査項目について点数をつけていきます。人の発表を見て点数をつけることで、良い部分や改善する部分を気がつくことができます。

審査員に選出された5名の先生方も生徒達が頑張った研究発表を見て悩みながら点数をつけていきます。

選考の結果、作物部門が最優秀賞、他の5つの発表が優秀賞を受賞しました。

発表会の進行・アナウンス・準備・運営は農業クラブの役員が一丸となって進めてくれました。

初めての大会で大変だったと思いますが無事に終了しました。お疲れ様でした。

「先輩の話を聞く会」が行われました。

 1月13日(水)に「先輩の話を聞く会」が行われました。3年生の進路決定者のうち,就職4名,進学4名に進路決定までの苦労や試験対策等をお話ししていただきました。

 2年生は体育館で,1年生は各教室でzoomを繋いで話を聞きましたが,皆真剣にメモをとりながら先輩の話を聞いていました。