INFORMATION(お知らせ)

お知らせ

PTA進路研修会を行いました

12月21日(水)にPTA進路研修会を行い、多くの保護者・教職員が参加しました。

【講演】

「親子で考える進路~保護者の役割とは~」

 講師:桑名 暢氏(キャリアプロデュース株式会社)

 〈進学〉・専門学校、大学進学のメリット・デメリット~どういう人が行くべきか?~

     ・学費について(奨学金)

 〈就職〉・子どもの適正と職種選択 ・企業の求める人材とは?

     ・これから必要とされる職業と消える職業

【本校の進路状況と流れ】

 講師:本校進路部長 長谷川

 

〇今回の研修は、子供の進路について、保護者がどう関わっていくかを知る、とても良い機会となりました。

【参考資料】

保護者向け就職準備チェックシート.pdf

保護者向け進学準備チェックシート.pdf

令和4年12月21日現在進路先一覧.pdf

令和4年度の3年生進路活動の流れ.pdf

☆メリークリスマス☆

生活科の授業の一環として、クリスマスリースを作りました♪

人それぞれ、個性的で素敵な作品に仕上がり、素敵なクリスマスを迎えられそうです♪

 

メリークリスマス~☆

和太鼓部 全国高校生伝統文化フェスティバル出場♪

12月18日(日)に京都府の京都コンサートホールで行われた、令和4年度全国高校生伝統文化フェスティバルに出場しました!!

 

フェスでは、全国各地で古くから受け継がれている太鼓や踊り、箏曲など、伝統文化に勤しむ全国トップレベルの高校生が、圧巻の演技を披露しました。

本校は特別推薦枠として出場し、本校オリジナル曲『晴嵐』を披露しました。

(リハーサルの様子) 

日本有数のコンサートホールで、多くのお客様に発表を観覧していただき、最高の経験となりました!

また、全国トップレベルの発表を見ることができ、とても良い刺激をもらいました。

来年度の全国総合文化祭へ向けて、部員一同、更に練習に励みます!

 

全国高校生伝統文化フェスWebサイト☞https://www.pref.kyoto.jp/denfes/index.html

※後日フェスの動画や写真が掲載されます。

電通さまによる出前授業が行われました

 12月16日に本校コンピュータ実習室1にて、電通さまによる出前授業が行われました。

今回の授業は、昨年度に全国農業高校・農業大学校デジタルコンテストで審査員特別賞を頂いた際の副賞になります。

 

 電通さまより、アートディレクターの市野様、コミュニケーションデザイナーの三上様をお迎えし、デジタルコミュニケーションワークショップセミナーとして、効果的なInstagramの発信について授業を行って頂きました。

 自己紹介の際に見せて頂いた過去のお仕事の数々に、生徒たちも感動しきりでした。

 投稿テーマは「お米」で、どうすればより魅力的に発信ができるかについてご指導頂きました。

 授業中は、ワークシートについて考えたり、インターネット上の魅力的な発信ができている写真を参考にしながら投稿写真を選んだりと、いつもとは違う授業に真剣に取り組んでくれました。

 最後は、投稿した内容や写真についてプロの視点から直接ご指導を頂き、とても有意義な授業となりました。

今後は、プライベートからプロジェクト発表等プレゼンテーションまで、公私にわたり情報発信の際に活用してもらえればと思います。電通さま本当にありがとうございました。

生活科 豆腐ジュニアマイスター講座修了☆

生活科1年生が農業学習の一環で取り組んできた、豆腐ジュニアマイスター講座が修了しました!

新たに、40名の豆腐ジュニアマイスターの誕生です。

ダイズの種まきから、栽培、収穫、豆腐作りと、豆腐について多くを学んできました。

1月には、ジュニアマイスターとして高舘小学校で、豆腐作りを教える予定です☆

小学生のみなさん、お楽しみにしていてください♪

教育活動に必要な備品を寄贈していただきました。

このたび,株式会社自然環境産業様、株式会社七十七銀行様のご厚意により,本校生活科の実習で使用する備品(車椅子・衝立)を寄贈していただくことになり,12月12日(月)に,本校で贈呈式が行われました。

贈呈式では最初に自然環境産業庄子正和社長よりあいさつをいただき,生徒に備品の目録が手渡されました。その後代表生徒,校長よりお礼の言葉を述べさせていただきました。

寄贈いただいた備品は,科目「生活と福祉」の実習を中心に大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

 

動物バイオテクノロジーを身近に。

生物工学とも言われる動物バイオテクノロジーは、研究室の中だけの技術ではなく本校で飼養管理されている乳牛や和牛にも活用される身近な「生きた技術」です。生徒達は管理実習の中で、その技術に実際に触れることが出来ます。

技術協力「株式会社ノースブル」→https://www.northbull.jp/

 

本日、和牛(黒毛和種)から受精卵の採卵が行われました。

この技術は、ホルモン剤を注射して過排卵処理を行った複数の受精卵を牛体から取り出すものです。

現在飼育中の和牛に対して年間3回程の採卵処理を行い、取り出した優秀な受精卵は本校で保管・活用されます。

受精卵採卵・移植について→https://www.northbull.jp/opu-ivf

 

3年生畜産専攻の生徒たちは実験・実習の中で、実際に採卵された受精卵を用いた講義を受講することも出来ました。

 

移植師・培養士の方々から受精卵について詳しい説明があり、まるで大学の講義のような雰囲気でした。

 

これが電子顕微鏡で見た受精卵です。スマホ画面の1個受精卵が1頭の和牛になります!

ICTを活用して拡大した画像データを共有しました。受精卵の中までハッキリ見えます。

 

 

牛舎に削蹄師(さくていし)さんが来てくれました。

オシャレは足元からです。牛さんも同じですね。

いつもお世話になってる削蹄師の方々に今回もお願いしました。

ちなみに、馬でも牛でも足の爪(つめ)のことを「蹄(ひづめ)」と言います。

 

牛にとって、蹄(ひづめ)は「第2の心臓」とも言うくらい大事なものです。

伸び過ぎると蹄(ひづめ)が病気になったり、不安定な立ち姿になり牛体に負担がかかったりします。

それが乳牛だと乳の出に、肉用牛は肉質にとても影響します。

 
そんな蹄(ひづめ)の手入れをするのが削蹄師(さくていし)という職業なのです。

http://sosakutei.jrao.ne.jp/sakutei-work/←削蹄師について知ろう!

 

「第6回和牛甲子園」出場に向けての学習会

JA全農みやぎ様、関係機関の皆様の協力をいただき、超音波肉質診断を行いました。

今年度、本校より和牛甲子園出場候補牛「宮農15(とうふ号)」を診断の様子をご覧ください。

※超音波肉質診断とは、生体のうちに肉質を診断する技術で、と畜前にサシの入り具合や筋肉の大きさを推定する技術です。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

「和牛甲子園班」の生徒が実際に診断を行い、肥育状態について詳しく説明を聞くことが出来ました。

来年1月の大会に向けて、愛情を持った管理をしていきます。

熱き高校牛児への激励をお願いします。https://wagyukoushien.com/←詳しくはホームページで!

畜産専攻の3年生が貴重な経験を学習することが出来ました。

 

 

ダイコンを収穫しました☆

本日、1年生「農業と環境」の授業で、9月5日に種をまいて育ててきたダイコンの収穫を行いました!

雑草を取り除いたり、水をあげたり、追肥を行ったりと手塩に育ててきたダイコンです!

とっても大きく育ちました♪

 

明日は地域に販売実習に伺う予定です♪

地域の皆さま、お楽しみにしてください☆

3年ぶりの収穫感謝祭開催!

11月11日に本校農場管理室周辺にて3年ぶりの収穫感謝祭を開催しました。1年生から3年生まで初の学びとなります。5月に全校生徒700名で行った全校田植えで植えた稲や実習で育てた白菜・人参・大根・ネギや畜産で育てた豚などの食材を使い芋煮を各クラスごとに作ります。全校生徒が一同に会し、開会式を行いました。

各クラス、コロナ対策として離れた場所で調理開始です。手洗いをしてから消毒を行い、係の生徒が野菜を切ります。

なれない手つきで一生懸命な姿がとても輝いていました。

野菜を切っている時に、薪係とかまど係が火をおこします。沸騰した鍋に野菜を投入して、味付け係が味噌と醤油で美味しく仕上げていきます。クラスの味は味付け係りによって様々で個性豊かです。

出来上がった芋煮を収穫した農産物に感謝しながらみんなで「いただきます」を行います。

感染症対策として、手洗い、消毒、黙食、ソーシャルディタンスを保ち会食を行いました。

ご飯は作物部門の「だて正夢」です。これは5月に全校生徒で田植えを行ったもので、もちもち食感にみんなが「美味しい」と食べています。露地野菜部門からはネギ、人参、大根、白菜。畜産部門からは豚肉の提供です。ほとんどが、生徒達自ら作り、管理した食材を使用しています。全校生徒一同での食事を3年ぶりに満喫することができました。

各学科で作った野菜、加工品、作物、花を展示しました。11月でもこんなにも多くの食材を生徒達は作っています。

食材への感謝の気持ちを新たにして今後も勉学を続けいていこうと心新たになりました。

防災訓練の実施

11月9日に本校にて火災を想定した防災訓練を実施しました。訓練用のサイレンが鳴るまでは平和そのものです。

 

 

避難場所は本校のグランドが指定されています。避難したクラスから点呼を行い、逃げ遅れた生徒がいないか確認し担任に報告します。

消防署の方から避難の様子について指導・講評がありました。普段の避難訓練を通して、緊急時は素早く安全に避難できるように日頃からの訓練が大切だと再確認しました。

また、消防設備の使い方をズームを使い教室に配信!私も初めて見ました!使い方を熟知しておくのはとても大切ですね。

  

宮農祭を開催しました!

 10月28日に本校にて宮農祭(文化祭)が行われました。宮農祭では初日に校内発表、2日目には保護者を対象に公開しました。初日は文化部が普段活動している内容の発表や、本日の為にクラスで準備した活動を発表しました。

 オープニングは太鼓部の演奏から始まりました。

 演奏が始まるとみんな真剣に聞き入っていました。心のこもった太鼓の演奏はかっこいいですね。

  

続いて吹奏楽部の発表です。この日のために努力してきました。

  

 クラスのみんなで練習した成果を発表しました。面白い発表が多く会場が盛り上がりました。

  

2日目は保護者を対象にした公開日となりました。本校の文化祭は生徒の活動や作品の発表だけではなく、実習で収穫した農産物も販売していて、来場者にとても人気のある催しとなっています。

今年は感染症対策により一般公開が保護者限定になってしまいましたが、来年度以降は限定無しの一般公開を開催できることを願っています。

“PTAと生徒会執行部による朝の一声運動”

 11月8日(火)、PTA健全育成委員会の主催で、生徒会執行部のみなさんと共に「朝の一声運動」が行われました。

 「おはようございます!」という元気な挨拶が飛び交い、宮農生の気持ちのよい挨拶の習慣は大変素晴らしく、心が温まりました。

 その一方で子どもたちの登校状態も見守りながらの活動でしたが、仙台方面から自転車で通学する生徒が、後ろをしっかりと確認しないで道路を横断するヒヤリとする場面や、イヤホンをしながらの運転もあり、交通ルールについてなお一層注意喚起をする必要があることを実感しました。

 学校はもちろんご家庭においても通学の安全について話題にしていただければ幸いです。

(宮農高PTA健全育成委員会)

 

   

和太鼓部 県大会最優秀賞!全国総文祭の出場権獲得!

和太鼓部が11月10日に行われた、宮城県高等学校文化連盟郷土芸能大会で最優秀となりました!

来年度の全国総合文化祭(鹿児島県開催)の出場権を獲得しました。

今後も練習に励んでいきます。応援をよろしくお願い致します!

 

令和4年度第2回防災訓練

 令和4年11月9日(水)4校時に防災訓練が行われました。

 6月の防災訓練は,あいにくの雨で,実際に避難訓練をすることができませんでしたが,この日は,秋晴れのもと火災を想定した避難訓練が実施されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 避難訓練の前に,防災担当の先生からZoom配信で,浸水被害による本校の防災体制について説明がありました。

  その後,名取市消防署高舘出張所の方に,消火栓の使い方を実演していただきました。

 消火栓による消火は消防署が行うのではなく,私たちが消火器と同様に初期消火として使うために設置されています。ふだん消火器の使い方を教えてもらう機会はありますが,消火栓の使い方を教えてもらう機会はあまりありませんので,意外と使い方を知らない人が多いと思います。

 

 

 

 

 

 Zoom配信で丁寧で分かりやすい説明をしていただき,しっかりと消火栓の使い方を学ぶことができました。

  消火栓の使い方を実演していただいた後,地震による火災発生を想定した避難訓練が行われました。校内放送の指示をよく聞き,みんな落ち着いて行動しグランドに避難しました。

 

 

 

 

 

 最後に,名取市消防署高舘出張所所長より訓話をいただき,防災訓練を終えました。

第73回日本学校農業クラブ全国大会出場!

10月26日に石川県・富山県・福井県の3県による第73回日本学校農業クラブ全国大会  令和4年度北陸大会が開催されました。

 プロジェクト発表では発表分類Ⅰ類(生産・流通・経済)において作物部門が参加しました。

 タイトルは「♯(ハッシュタグ)ZEROマイプラ」として、作物部門の専攻生10名が既存の肥料に含まれるプラスチックに着眼してプラスチックを削減した内容の研究を発表し、最優秀賞となる農林水産大臣賞を受賞しました。

プロジェクト発表における最優秀賞獲得は宮城県では32年ぶりの快挙となります。また、プロジェクトⅠ類については創立以来、本校初の受賞となります。

意見発表大会では発表分類Ⅱ類(開発・保全・創造)において食品化学科3年目黒花織さんが参加しました。

 タイトルは「糀花の魔法使い」と題して甘酒を使った商品開発を行い、販売まで結びつけた内容の作文を発表し、最優秀賞となる文部科学大臣賞を受賞しました。意見発表で最優秀賞を獲得したのは創立以来、本校で初の快挙となります。

 

農業鑑定競技会では6名の生徒が参加して、園芸科2年の志摩朱音さんと農業・園芸科1年の水谷彩花さんが優秀賞を獲得しました。

クラブ員代議員会議では農業クラブ会長の大下愛子さんと副会長水戸日南子さんが参加し、全国のクラブ員と積極的な意見交換を行いました。

皆さんお疲れ様でした。

一般の方に向けた作物部門のお米販売会について

作物部門の販売会

作物部門で作ったお米の販売会を10月31日11時から行います。

販売には生徒達が対応しますので、ご迷惑かけるかもしれませんが一生懸命販売します。

品種と価格は以下の通りです。

だて正夢30kg:10000円(モチモチ最強です。全国最最優秀賞を受賞しました)

ひとめぼれ30kg:8000円(一番安定した味です。優秀賞を受賞しました。)

つや姫30kg:8500円(艶があり、モチモチ食感で人気が大会です。)

※数に限りがあるので、売り切れ次第終了となります。ご了承ください。

販売場所はライスセンターです。