INFORMATION(お知らせ)

お知らせ

2022年スタート!

2022年令和4年1月11日に始業式と賞状伝達式を行いました。

様々な活動で受賞した生徒達に賞状が手渡されました。

峯岸校長先生からは新型コロナウイルス感染症が年明けから猛スピードで増加している状況からこまめな対応を取りながら、教育活動を安全に進める旨のお話を頂きました。 

3年生は学校生活の時間も残り少なく、充実した学校生活を送ってもらいたいです。

 

2連覇達成!!日本一美味しいお米コンテスト

12月に行われた第15回日本一美味しいお米コンテストにおいて、作物部門の生徒が栽培した「だて正夢」が最優秀金賞を受賞しました。去年の東北194号に続き2連覇を達成しました。

このお米は5月20日に全校田植えをしたものです。生徒700名以上で田植えをしたお米が選ばれたことでとてもうれしく思います。

だて正夢はもちもち食感でとても美味しいお米です。粒はひとめぼれよりも小ぶりですが、しっかりとした粒のために冷めても美味しい品種です。

大会は出品者、品種等を全て隠し、人間の舌だけで審査を行います。

味だけのシンプルな戦いです。その中で選ばれることは、米作りについて大きな自信に繋がりました。

作物部門ではこれからも美味しいお米作りを目指して研究を続けていきます。

 

☆メリークリスマス☆

生活科1~3年生が、クリスマスリース作りに挑戦しました♪

リースの材料は、5月から10月まで栽培したサツマイモの茎です♪サツマイモの2段活用!!

 

それぞれ個性的で、とても素敵なリースが出来上がりました。

家畜用妊娠超音波器を寄贈していただきました!!

 本日は、株式会社富士飼料 代表取締役 小松 浩義 様および専務取締役 小松 貴男 様,株式会社七十七銀行 岩沼支店 支店長 赤坂 昌規 様と支店長代理 中田 達志 様が来校され、農業科畜産部門へ家畜用の妊娠超音波器を寄贈していただきました。

 家畜を飼育するうえでは、母体の状態を第一に、効率よく、子豚を生産することが大事なことです。そのため、受胎したかどうか確認するためには、経過の観察をしっかりと行わなければいけせん。また、受胎した子豚が順調に子宮で成長しているのか確認することも管理・観察では大切なことです。

 目録を手にした3年3組の片平黎明さん,2年1組鬼頭桜彩さんは,畜産の実習で大切に活用し,子豚の生産性をあげていきたいと意気込みを述べました。

 今後、寄贈していただいた家畜用の妊娠超音波器を、生徒の授業や実習で効率の良い子豚の生産に活用させていただきます。この度は、ご多忙の中、ご来校のうえ、本校の教育活動にご協力いただき、ありがとうございました。

 

年始に放送予定!お楽しみに!

肥育農家をめざす高校生の姿を特集で紹介したいということで東日本放送(KHB)さんの取材を受けました。

先日、毎日農業記録賞で全国入賞を果たした3年生の若松彩唯華さんです。

牛飼いを目指したきっかけやこれまで育ててきた牛への思い、来年の和牛甲子園にかける決意などを取材して頂きました。

放送日時は2022年1月4日(火)東日本放送(KHB)「チャージ!」内(18時15分~)特集6~7分程度を予定しています。

インターンシップ報告会

12月22日にインターンシップ報告会が開催されました。

本校では2年生になると様々な職業を学ぶために、地元企業への体験就職を行います。

2年生代表12名が1年生や同級生に向けて仕事の魅力や大変なことを発表しました。

先輩達は事前に準備した原稿とパワーポイント使用して丁寧に説明してくれました。

先輩達の言葉を聞いて1年生は沢山の質問をしていました。

記載用のプリントはメモでいっぱいになっていきます。

報告会は2時間行われ、2年生12名が発表を行ってくれました。

この体験から来年度の就職や進学先を決めていきます。

企業で実際の仕事をしている人から直接話を聞いたり、仕事を体験してみたりすることで、業種や職種、企業による仕事内容の違いや働いている人たちの雰囲気の違いを知ってもらえたかと思います。

施設野菜Ⅱイチゴハウス ICT化へ「いちごみまもりシステム」を設置しました。

令和3年12月13日(月)

産電工業株式会社さんの協力のもといちごハウスのICT化を進めております。

本年度はハウス内の気温・湿度・土中温度・土中湿度を通信装置を介して「見える化」を進めるため、機器を設置して頂くことができました。

当日は設置の前に2年生の授業の中でこれまでの経緯と機器の説明をして頂き、その後生徒たちが自ら考えた場所に設置しました。

測定場所10カ所からのデータがハウス内での変化や栽培にどのように影響しているか、どこにいてもハウス内の環境が「見える」ことは今後の農業にとって大事なことだと改めて感じました。

また次年度以降にメロン栽培でも活用できないか、今後も協力頂く産電工業株式会社さんと生徒たちとで検討していければと思います。

「宮農応援団」結成記者発表を開催しました。

この度、宮城県農業高等学校と株式会社日専連ライフサービスは、
宮城県内の農業の未来を担う人材の育成と、同校活動の周知による農業による地域創り並びに活性化を目的に同
校並びに生徒一人一人の 活動の応援を目的とし「宮農応援団」を結成する事になりました。

令和3年11月5日(金)11時より本校大講義室にて結成記者発表を開催しました。

日専連カード「宮農応援団」になると

応援団専用キャンペーンで毎月1万円以上ご利用の団員の中から抽選で、宮農生が生産した商品をプレゼント!!

12月:結米     1月:加工品     2月:いちご     3月:いちご

団員数目標は1万名目指していますので、皆様のご登録お待ちしております。

学校の酒米で作ったお酒! 作物部門の日本酒販売中!

純米吟醸「樹徳邦穣」好評発売中です。

名取市にある石井商店さんで販売しています。

場所は〒981-1226宮城県名取市植松4丁目2-11です。

1升瓶と4合瓶を取り揃えています。

※学校では販売していません。

 

宮城県農業高等学校生産米(蔵の華)「品質力」 × 金の井酒造(綿屋)「醸造力」の相乗効果で仕込まれ,純米吟醸「樹徳邦穣」としてコラボレーションしています。

純米吟醸「樹徳邦穣」=校歌で謳われる「徳を樹つべき」「邦のみのり」「ふるさとの貴重な人材となるように」願いを込めて命名された。

~一人一人の思い願いを形に変えていくことで被災地・日本の農業を再生し飛躍できる地域・日本となるように願う~こととした。

酒米「蔵の華」生産のこだわり

栽培を終え,生育調査や品質から数値を読み取り,来年度の栽培計画を立てる。基本となるのは土づくりとなるので発酵した米ぬか土中に施し,微生物が活性化するために4回耕運しています。。丈夫な根を作ることで米粒に良質なデンプンが供給され,低タンパクで大粒な米が造られます。

金の井酒造(綿屋)「醸造力」のこだわり

「蔵の華」お米の特徴を最大限に引き出すために低温での醸造に取り組んでいます。

純米吟醸は、9ヶ月の間、宮農専用低温冷蔵庫で熟成したお酒です。華やかで、良好な香りと、なめらかで綺麗、酸度、アミノ酸度も低く、低タンパク質のため雑味のないすっきりとした原料米「蔵の華」らしい繊細でキレの良い酒質のお酒となります。

毎日農業記録賞において全国農業高等学校協会賞を受賞!

12月6日に東京の毎日新聞社本社如水館において毎日農業記録賞の受賞式が開催されました。

本校、農業経営者クラブ3年生の若松彩唯華さんが全国農業高等学校協会賞を受賞しました。

高校生部門1,383編の応募があり過去最高数になったそうです。

作文題は「目指せ世界!私の和牛戦記」です。

叔母が営む和牛繁殖について、学校でも和牛を学び、将来は自分も和牛農家になるという内容です。

全国で選ばれた10人の高校生との情報交換も行い、今後の夢について考えるきっかけになったようです。おめでとうございました。