INFORMATION(お知らせ)

お知らせ

“関野 由美子先生 お箏の出前授業”(1年生音楽選択)

 毎年恒例の関野由美子先生の授業は、今年で5回目になります。1クラス2時間ずつの授業をしていただきました。お琴を弾くにあたっての構え・奏法・礼儀作法などを丁寧に教えていただき、「さくらさくら」の二重奏を練習しました。

 お稽古の前に弾いてくださった先生の演奏にまず感動!曲中に出てくる奏法「サーラリン」のトレモロと裏連の手さばきにびっくり!「そんな難しいの、できな~い!」と口々に叫んでいましたが、一人ずつコツを教えていただき、瞬く間に上手に弾けるようになりました。邦楽に触れる、貴重な時間となりました。

     

   スクリーンに手元を拡大。糸のどの辺りに指を置けば良いのかな?

   しっかりとした芯のある音で弾きましょう。

 

   ひとり一面ずつお箏が弾けます。何と幸せなことか!まずは説明をよく聞いて…。

 

   部分練習をしてみましょう!弾けるようになると楽しくなります。

 

   難しい奏法は一人ずつ細かく見ていただきました。すぐに音が良くなります。

 

   「チリチリ」の角度が難しいですね。

 

   男子も上手に弾けるようになりました!

 

   合奏もぴったり息が合っていました!

♪高館小学校の児童から嬉しいお手紙をいただきました♪

5月から、生活科1年生と高館小学校の3・4年生たちが、一緒に大豆の栽培と豆腐作りを行ってきました。

高館小学校から学習のまとめと、児童からのお手紙(文集)をいただき、とっても嬉しいのでご紹介します☆

また来年も一緒に活動しましょう♪

乳牛の高校生ビデオコンテストに出場しました。

「株式会社 野澤組https://www.totalapproach.co.jp/」様が主催する乳牛ビデオコンテストに出場しました。

本校では3頭の牛さん(ホルスタイン)が出場しました。

これは体型審査の大会で、簡単に言うと牛のミスコンのようなものです。
乳牛の審査は、体の各部位の機能性を評価することにより、その牛が生涯にわたって高い泌乳能力を発揮できるか否かを判定する唯一の手法です。

宮農酪農部門の目標!

2025年に北海道で行われる「第16回全共」へ宮農産の一から育てた乳牛と共に出場することです!

後半部分に出てきますので動画を最後までご覧ください。(宮城県内の高校さんも一校出場しています。)

 全国ホルスタイン改良協議会https://hcaj.or.jp/holstein/

 

 

「第6回和牛甲子園」結果報告

皆さん「とうふ号」の応援ありがとうございました。

 

惜しくもタイトルは逃してしまいましたが、来年度へ向けて大きな収穫となりました。

また、昨年度出品牛の「こんぺいとう号」に並び見事「仙台牛」の称号を得ることが出来たことをご報告いたします。

和牛甲子園https://wagyukoushien.com/ 体験発表動画や発表資料などをご覧ください。

 

仙台牛は、全国の牛枝肉規格で霜降り最高位である『A-5』『B-5』ランクという規格はこの規格より上がありません。

全国で唯一の超高級ブランド牛肉です

つまり、「超」が付く最高品質の牛肉ということです。 

また、仙台牛は宮城県特別表示認証食品にも認証されている高級銘柄牛肉です。

この図を見て意外なことに気付きませんか?

日本3大和牛と言われる松阪牛や近江牛などは、意外にも肉質等級が「1」でも、その名を呼ぶことが許されているのです。つまり、一口に松阪牛・近江牛と言っても、その品質はまちまちだということです。

実は、肉質等級5を満たす場合のみ呼称されるブランドは、全国でも仙台牛たった1ブランドのみなのです。

仙台牛は高い肉質基準のために出荷量が少なく、知名度はそれほど高くありませんが、知る人ぞ知るおいしい銘柄和牛で仙台・東京を中心に流通している絶品のお肉なのです!

牛枝肉取引規格http://www.jmga.or.jp/standard/beef/

仙台牛銘柄推進協議会https://sendaigyu.jp/

仙台牛・仙台黒毛和牛https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/tikusanka/sendaigyu.html

【陸上競技部】大会補助員及びクロスカントリー大会参加

1/28(土)に第37回宮城県女子駅伝競走大会に大会補助員として参加してきました。

名取市サイクルスポーツセンターにて行われる大会であり、地元の高校生として競技会の運営に携わりました。

目の前で走る選手の中には全国トップレベルの選手も居り、レースの走りだけでなくW-upや大会に向ける姿勢等非常に勉強になりました。

 

また、翌日1/29(日)には第47回角田クロスカントリー大会に長距離ブロックが出場してきました。

肌寒い気候の中ではありましたが、目標タイムと遜色ないタイムで走ることができました。

 

再来週には亘理町にて行われるクロスカントリー大会に出場を予定しておりますので、今後とも宮城農業陸上競技部の応援のほどよろしくお願いします。

復興宇宙祭り2023リモートへの参加

2021年に行われた「東北復興宇宙ミッション」は,東日本大震災からの復興への支援に対する感謝の気持ち宇宙から発信するプロジェクトで,名取市や岩沼市をはじめとした被災自治体の協力のもと,一般社団法人ワンアースが復興庁助成事業として実施しています。プロジェクトにおいては,被災地から記念品を打ち上げ,地球帰還後に活用することとしています。農業経営者クラブでは名取市と協力して「キバナコスモス」を,植物バイオ部門では,岩沼市と協力して「カワラナデシコ」を打ち上げていただきました。本日はその後の活用の報告のため,復興宇宙(そら)祭り2023リモートに参加しました。

植物バイオ部門では,宇宙に打ち上げていただいた「カワラナデシコ」のルーツから,現在の増殖状況や素質調査の結果について報告しました。

農業経営者クラブでは,「オレンジロードプロジェクト」で「東北・みやぎ復興マラソン」の沿道に植えた「キバナコスモス」が順調に生育して,広浦地区の沿道を彩ったとの報告をしました。

最後に,宇宙ミッション実行委員長の山崎直子宇宙飛行士の記念講演を聴講しました。質疑応答では本校の生徒も多数質問しました。

復興宇宙祭り2023リモートについてのホームページはこちら

山崎直子宇宙飛行士にQ&Aの動画はこちら(※宮農生の質問は7:46~14:40)

 

宇宙ミッション実行委員長の山崎直子様,一般社団法人ワンアース 長谷川洋一 様,関係者の皆様,本日はありがとうございました。今後も地域復興に向けてより一層励んで活動していきます。

第26回ボランティアスピリットアワードにおいて農業経営者クラブが最高賞の文部科学大臣賞受賞

 ボランティア・スピリット・アワードは、米国が1995年に開始した国際的な青少年のボランティア支援プログラムで、日本では1997年にスタートしました。社会課題に気づき、それを自身の課題と捉え、挑戦と克服を繰り返しながら成長する中学生・高校生に、賞を通して称賛と感謝を贈るとともに、情報交換、交流、活動発表の場を提供します。
過去25年間で、約48,000通、総勢約416,000人もの中学生・高校生の応募がありました。本校の農業経営者クラブと作物部門は3年前からボランティア活動を続け、海のゴミ拾いを行いながら環境に良い活動を行っています。その内容が、普及性、共同性が認められて、この度、本大会において最高賞の文部科学大臣賞を受賞することができました。

農業経営者クラブ 内閣特命担当大臣賞となる最高賞を受賞!

農業経営者クラブの農業科の河東田さんをはじめ、目黒花織さんと樋口沙梨さんが徳島県で開催されたエシカル甲子園に参加しました。全国でエシカルな活動をしている高校生の発表会です。「エシカル消費」を直訳すると「倫理的な消費」となります。つまり、「安くて良いモノ」や「自分にとってどれくらい得か」といった基準だけで
選ぶことではなく、より広い視野で、「人や社会、地域、環境などに優しいモノ」を購入する消費行動やライフスタイルを指しています。自分以外の他者や地域社会、自然環境などを思いやる、「思いやり消費」、「応援消費」とも言えます。発表内容は水田肥料にプラスチックが含まれることからそれを削減するエシカル消費について話しました。

3名は書類審査を通過して東北・北海道の代表に選ばれての出場です。パソコン、レーザーポインタ、演示、発表を3人で分けて行ったところ、最優秀賞の内閣特命担当大臣賞と厚生労働大臣賞を頂くことができました。

 

生活科課題研究発表会

生活科3年生の課題研究が1月24日に行われました。

課題研究という授業は、身近な課題を自分たちで解決していくために試行錯誤しながら研究を行うものです。

【今年の内容】

・オリジナルカレーやお茶の研究 ・枝豆栽培とずんだの研究 ・調理についての研究

・服飾に関する研究 ・保育に関する研究 ・園芸療法(福祉)に関する研究 など

3年生のみなさん、大変お疲れ様でした☆

名取市立高舘小学校と豆腐作り交流会♪

生活科1年生と高舘小学校の3・4年生は、6月から一緒にダイズの栽培交流会を行ってきました。

今回、栽培したダイズを使い、豆腐作りを行いました☆

講師は、ジュニア豆腐マイスターとなった、本校の生徒達です♪

美味しい豆腐を作ることが出来たようで、みんなニッコニコで終えることが出来ました♪♪♪