自啓寮給食ブログ
【自啓寮】世界の料理給食 ~食で世界を旅しよう~
7月、自啓寮では、FIFAワールドカップにちなんで、世界各国の料理を取り入れた「世界の料理給食」を提供しました。
今回登場したのは、韓国、イタリア、アメリカ南部、ドイツ、中国、スイス、アメリカ北東部、スペイン、メキシコ、フランス、日本(沖縄)の11の国や地域です。
〇韓国(ビビンバ・トックスープ)
〇イタリア(スパゲティボロネーゼ・ラビオリスープ・ティラミス・ピザ)
〇アメリカ南部(ジャンバラヤ・アメリカンサラダ)
〇ドイツ(フランクフルト・ジャーマンポテト・ザワークラウト・トマトと豆のスープ)
〇中国(マーボー豆腐・餃子・バンバンジー)
〇スイス(アルペンマカロニ・大麦のスープ)
※スイス料理は、研修でスイスに行く寮生への応援メニューとして実施
〇アメリカ北東部(ベーグル・クラムチャウダー)
〇スペイン(パエリア・スパニッシュオムレツ・ガスパチョ)
〇メキシコ(トルティーヤ・タコスの具・サルサ・レンズ豆のスープ)
〇フランス(チキンフリカッセ・ラタトゥイユ・ビシソワーズ・ガトーショコラ)
〇日本(沖縄)(沖縄そば・ジューシー・ゴーヤチャンプルー・もずくのスープ)
食堂には世界地図や各国の食文化を紹介する掲示物も展示しました。「今日はどこの国?」「どうやって食べるの?」と、初めて食べる料理に興味を持つ生徒の姿が見られました。
食べることは、その国の文化を知ることにもつながります。いつもの食堂にいながら、食を通してちょっとした「世界旅行」を楽しんだ7月となりました。
これからも、毎日の食事を通して、生徒たちがさまざまな食文化に触れ、新しい発見や興味につながるような取り組みを行っていきたいと思います。
自啓寮歓送会 ~感謝を込めて、宮農の恵みとともに~
先日の「和牛甲子園」に出品された宮農の牛肉を、寮の歓送会で提供しました。
寮生の中には牛部に所属し、入学当時から出品された牛の世話を続けてきた生徒もいます。
代表として、牛部部長の3年・佐藤希歩さんから、牛を育ててきた思いについて話をしてもらいました。
命をいただくことの尊さを改めて実感し、感謝の気持ちを胸に、全員でいただきました。
一人一枚ずつのA5ランクのヒレステーキという、なんとも贅沢な食事となりました。
脂の乗りがちょうどよく、歯がいらないほど柔らかで、心に残る本当においしいお肉でした。
他にも宮農の米を使ったガーリックライス、トマトのカプレーゼ、卵の煮卵、いちごのプリンアラモードなど、宮農食材づくしのメニューで、3年生の卒寮をお祝いしました。
バイキング形式の食事で、3年生と共に過ごす最後の夜を、にぎやかな笑い声とともに、名残惜しさを感じながら過ごしました。
【自啓寮】今年度の寮食がスタートしました!
4月8日(火)の昼食から寮の食事がスタートしました。
4月9日(水)の夕食では、1年生をお迎えし、進級・入学のお祝い膳をいただきました。
【献立】牛肉ちらし寿司、桜シュウマイ、筑前煮、菜の花入りおひたし、すまし汁、宮農産いちご
初めて寮で食事をとる1年生は、はじめは緊張の面持ちでしたが、先輩方との会話もはずみ、和やかな会食を楽しんでいる様子でした。
こちらは初日の昼食です。
【献立】五目うどん、ゆかりごはん、じゃがバター、うま塩キャベツ、グレープフルーツ丸ごとゼリー、牛乳
「グレープフルーツ丸ごとゼリー」は果肉をくり抜いて果汁を搾り、皮を器にして作ります。手間はかかりますが、さわやかな果汁が感じられる生徒に人気のデザートです。
今年度も寮生たちが毎日元気に学校生活を送れるよう、安全・安心で美味しい、愛情たっぷりの食事づくりを心がけていきたいと思います。
【自啓寮】芸術鑑賞会特別献立「レストランHACHIメニュー」
1月23日の夕食には、レストランHACHIの料理を再現した特別メニューを提供しました。
【献立】ごはん、HACHIの黄金比率ハンバーグ、HACHIのナポリタン、クレソンサラダ、油麩のみそ汁、HACHI風プリン
この企画は、芸術鑑賞会の講師としてお招きした落語家・春風亭与いちさんのご実家が経営するレストランHACHIの料理を、当日の給食にも取り入れたくお願いしたところ、快く承諾していただき実現しました。
HACHI特別献立.pdf (←当日の献立紹介をランチョンマットにしました)
今回の給食には、HACHIさんからハンバーグをはじめとする、オリジナルの商品をご提供いただき、デミグラスソースのレシピやハンバーグの調理方法など、非常に多くのご協力をいただきました。
また、HACHIさんに「クレソン」を納めている、上余田にあるクレソン農家の渡辺兵助さんにもご協力いただきました。偶然にも、渡辺さんが宮農の卒業生というご縁があり、今回の給食で使用するクレソンを無償で提供してくださいました。
(クレソン農家の渡辺兵助さん)
食堂の入り口には、レストランHACHIと同じ昭八さんの看板を掲げ、与いちさんをお迎えしました。
生徒たちは、「こんなにおいしいハンバーグは初めて食べた!」と感激しており、一緒に食事をした与いちさんからも好評をいただきました。
お腹も膨らみ、その後の落語への期待も膨らむ、楽しく和やかな夕食のひとときとなりました。
(左手前が与いちさん)
【自啓寮】和食の日献立
11月24日の「和食の日」にちなみ、寮の夕食では秋の味覚をふんだんに取り入れた、和食献立を提供しました。
【献立】さつまいもごはん、秋刀魚の塩焼き、揚げ豆腐の五目あんかけ、ごまあえ、みそ汁
(宮農食材:米、さつまいも、ねぎ、だいこん)
おかずの構成や配膳の位置、使われている食材やだしの旨みなど、食事と向き合い、いつも以上によく味わって食べることで、和食のよさを再確認することをねらいとしています。
また、尾頭付きのさんまを提供することで、箸の使い方や魚の食べ方など、和食のマナーについても学ぶ機会としました。
“おじいちゃんの代から伝わる掟だから”と頭まで丸ごと完食する生徒や、几帳面に骨を取り除いて食べる生徒など、それぞれのスタイルでさんまと向き合っていました。
さんまの内臓に苦みがなくて、身と一緒に食べると美味しかったという声もありました。
普段から和食を中心に提供していますが、食事環境や食べる側の意識が少し変わるだけで、食べ方も変わってくる様子が興味深かったです。
【自啓寮】図書館とコラボしました♪
10/27~11/9の「読書週間」に合わせて、寮では小説やアニメの中に登場する料理を給食の献立として提供しました。
学校司書の龍崎先生に図書館にある本を紹介していただき、寮生が喜びそうで、なおかつ寮では提供したことのないうなメニューを選び、給食用にアレンジして再現しました。
★村上レシピより「チキンカツレツ」
★サンジの満腹ごはん(ワンピース)より「ペンネゴルゴンゾーラ」
★魔法使いたちの料理帳より「魔法のタンバル(マカロニのミートグラタン)」
★疲れた人に夜食を届ける出前店より「金曜日のホットドッグ」
★ハリーポッターと魔法のご馳走より「ブラマンジェオレンジソース」
「秋の夜長、読書を楽しみながら食欲の秋も満喫しよう♪」というコンセプトで、期間中は寮の一角にも本を展示し、食と読書を同時に楽しめるような空間を作りました。
来月は図書館で寮のデザートが味わえるかもしれません(?)お楽しみに(^_^)
【自啓寮】秋の新米食べ比べ週間
10月21日(月)~25日(金)の1週間、寮の夕食では宮農で収穫された新米の食べ比べを行いました。
たくさんある種類のお米の中から、担当の先生にもアドバイスをいただき、特徴の異なる以下の4種類のお米を選びました。
*ミルキークイーン
*コシヒカリ
*金のいぶき
*つや姫
「色が違うね」「もちもちしてる」など、いつも以上によく味わって楽しそうに食べている生徒の姿が見られました。
米の価格が高騰する中、安全安心で安くておいしい宮農のお米をお腹いっぱい食べられる寮生たちは本当に幸せだと思います。
各自好きなお米に投票してもらった結果はご覧のとおりです。
最後に宮農ならではのこの贅沢な企画は、作物部門の山根先生と須田先生のお力添えがあり、実現することができました。この場をお借りして感謝申し上げます。
【自啓寮】生活科考案の寮弁
生活科3年生の課題研究の中で、献立づくりのアドバイスを行ってきましたが、ついにその献立が寮弁として登場しました。
テーマが異なる2グループが考案した献立は、1つは高校生を対象としたヘルシー弁当、もう1つが壮年期を対象とした健康弁当です。
【ヘルシー弁当】
さつまいも入り玄米ごはん、ささみの梅しそ巻、ほうれん草のキッシュ、豆苗の塩昆布のナムル、パプリカとエリンギのガリバタ炒め、オレンジ、ジョア
【健康弁当】
麦ごはん、かつおの竜田揚げポン酢かけ、ひじきの煮物、ノリノリナムル、りんご、なめこ汁
計画から試作、実施にいたるまで長い道のりでしたが、どちらのお弁当も対象者に配慮した内容で、栄養バランスもよく、アイディアが光っていました。
寮の定番メニューにしようかなと思うおかずもありました。
自分たちが考えたお弁当を手に取り、にっこり顔の生徒たちです
研究はこの先も続きますが、最後までやり遂げる姿をそっと見守りたいと思います。
お弁当を再現してくださった調理員のみなさん、アンケートにご協力いただいた寮生や先生方、ありがとうございました。
【自啓寮】食事に添える花
今年は寮の庭でエディブルフラワー(=食用花)を育てています。
ナスタチウム、キンギョソウ、ビオラ、ボリジ、マリーゴールドの5種類の種を植えたものの、開花までたどりついたのは3種類でした。
咲いた花はお弁当などの彩りとして使っています。
食事に花はなくてもいいものかもしれませんが、花が1つあるだけで、食事の空間が華やぎ、豊かな気持ちになります。またそのひと手間に作り手の心遣いが感じられるような気がします。
実際に花を食した生徒や職員からは、「香りが口に広がる」「甘い」「苦い」など反応は様々ですが、花を食べなくても目で楽しみながら食事をするだけでもいいと思います。
お弁当箱を開けた時に、ちょっと嬉しい気持ちになって欲しいなという思いから、期間限定の花のあるお弁当を提供しています。
【自啓寮】食堂にタァちゃんがやってきた!
9月3日の夕食時、自啓寮の食堂に「タァちゃん」をお招きしました!
(※概要とタァちゃんのプロフィールは添付ファイルをご参照ください)
寮行事である文化講演会の一環として、せっかくなら食育も!とダメもとでお願いしたところ、ご快諾いただき、調理の段階から一緒に厨房に入り、料理の監修をしていただきました。
当日のメニュー
*ガパオライス
*豚肉と春雨のサラダ
*グリーンカレー 以上3品
「大量調理の器具は不慣れなの~」とおっしゃっていましたが、さすがプロの料理人!次々と料理を仕上げていただきました。
タァちゃんの料理を間近で見られるまたとないチャンスでしたので、調理員共々興奮気味に見学させていただきました。
ほとんどの生徒がタイ料理は初めてという中、刺激的な辛さのグリーンカレーや、パクチーやハーブ類などの、タイ料理特有の食材に驚きを見せつつも、果敢にチャレンジしている姿が見られました。
生徒にとって海外の食文化に触れる貴重な経験になったと同時に、自分達が住む国や地域の食文化との違いを学ぶことができました。
「宮城は食材の宝庫で恵まれた土地ですが、一度生まれ育った土地を離れてみることで、その土地の良い所や悪い所も知ることができる」というタァちゃんの言葉が印象に残った生徒が多かったようです。