【自啓寮】食堂にタァちゃんがやってきた!
9月3日の夕食時、自啓寮の食堂に「タァちゃん」をお招きしました!
(※概要とタァちゃんのプロフィールは添付ファイルをご参照ください)
寮行事である文化講演会の一環として、せっかくなら食育も!とダメもとでお願いしたところ、ご快諾いただき、調理の段階から一緒に厨房に入り、料理の監修をしていただきました。
当日のメニュー
*ガパオライス
*豚肉と春雨のサラダ
*グリーンカレー 以上3品
「大量調理の器具は不慣れなの~」とおっしゃっていましたが、さすがプロの料理人!次々と料理を仕上げていただきました。
タァちゃんの料理を間近で見られるまたとないチャンスでしたので、調理員共々興奮気味に見学させていただきました。
ほとんどの生徒がタイ料理は初めてという中、刺激的な辛さのグリーンカレーや、パクチーやハーブ類などの、タイ料理特有の食材に驚きを見せつつも、果敢にチャレンジしている姿が見られました。
生徒にとって海外の食文化に触れる貴重な経験になったと同時に、自分達が住む国や地域の食文化との違いを学ぶことができました。
「宮城は食材の宝庫で恵まれた土地ですが、一度生まれ育った土地を離れてみることで、その土地の良い所や悪い所も知ることができる」というタァちゃんの言葉が印象に残った生徒が多かったようです。