お知らせ
【合唱部】古澤先生のケジメコンサート アフターレポート④
続く第三ステージでは、古澤先生の教え子で、現在東京藝術大学大学院で学ぶバリトン歌手が登場。
その圧倒的な歌唱力と表現力で、観客を魅了しました。
一人でも、このボリュームを出せることに感動します。実際に体感して欲しいくらいでです。
深みのある声がホールいっぱいに響き渡り、その圧巻のステージに誰もが引き込まれました。
さらに、演奏の合間には、古澤先生との爆笑トークが繰り広げられ、会場は笑いの渦に!
笑いと感動が交錯する、まさに記憶に残るコンサートです。
次に第四ステージは教え子全員による合唱です。指揮者はもちろん古澤先生です。
驚かさせるのがその声量です。一人一人でも会場を沸かせるほどの歌唱力の方達が、一斉に歌うと体に響く振動も感動します。一人一人が練習以上の仕上がりです。私もカメラのシャッターを忘れる瞬間があったほどです。
途中、宮農、築館女子、仙台西のOBによる古澤先生の思い出トークも笑いや感動を生み、最後の歌に繋げていきます。
最後の歌は本当に感動しました。言葉にしたいと思いますが、言葉に出来ない感動とはあるものですね。
このステージはこの日だけの限定だと思うととても寂しい気持ちになります。
会場は多くの拍手と感動に包まれフィナーレを迎えることになります。このステージを企画・運営してくれた古澤先生、そして、時と場所を越えて集まってくれた古澤先生の教え子の皆さん、本当にありがとうございます。
写真・記事:写真部副顧問 山根正博