ウェイトリフティング部
ウエイトリフティング部 全日本女子選抜選手権大会(レディースカップ)の結果報告
11月18日(火)から20日(木)まで青森県ひらかわドームアリーナを会場に開催されました。本校からは2名出場しました。結果は以下のとおりです。
58㎏級 佐藤 和花(3の1) 1位
63㎏級 佐々木瑠那(2の5) 1位
団体4位
新階級になってから、初めての全国大会となりました。
2名とも優勝できてほっとしています。昨年とは階級は違いますが2連覇達成しました。佐藤和花は昨年に引き続き、高校の部の最優秀選手になりました。
佐藤和花はスナッチ、クリーン&ジャーク、トータルの全てにおいて、高校新、ジュニア日本新記録を更新しました。来年度の世界ジュニア選手権大会と世界選手権大会の選考標準記録をクリアしました。
佐々木瑠那は怪我復活第2戦で、世界ジュニア選手権大会の選考基準記録を目指しましたが、惜しくも失敗してしまいました。2月の全日本ジュニア大会でクリアを目指します。
今年度も良い結果を報告できていますが、これも、保護者や学校の理解があるからです。また、いろいろな方々の励ましの言葉や、応援が部員の力になっています。ありがとうございます。
これからも応援よろしくお願いします。
動画欄に佐藤和花のSとC&Jを載せました
ウエイトリフティング部 アジアユースゲームズの結果報告
アジアユースゲームズが10月22日(水)から10月31日(金)まで、バーレーン王国のマナーナ市で開催されました。
バーレーン王国は、仙台市と同じくらいの面積の島です。
アジアユースゲームズは17歳以下のアジア大会です。今回12年ぶりに開催され、45カ国26競技で行われました。日本選手団は10競技で、選手監督コーチ及び本部で83名の選手団で構成されました。ウエイトリフティング競技は、男子3名、女子1名、監督コーチ4名で参加しました。結果は以下の通りです。
63㎏級 佐々木瑠那(2の5) スナッチ7位、クリーン&ジャーク4位、トータル6位
本人は疲労骨折のため3月から6ヶ月間満足できる練習ができず、怪我明けの大きな大会でした。特にクリーン&ジャークは心配でしたが、自己ベストの1㎏下まで挙げることができ、今後の試合でも期待の持てる結果でした。
大会会場となった場所は、幕張メッセのような大きな展示場が10個並んでおり、室内競技が行われていました。
レスリング会場にお邪魔し、応援しました。
11月にも女子の全国大会が控えているので、上位を目指して頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。
ウエイトリフティング部 国民スポーツ大会の結果報告
わたSHIGA輝く国スポ2025ウエイトリフティング競技会が10月3日から7日まで滋賀県の安曇川高校で開催されました。国民スポーツ大会は、種目別で順位を決定するので、トータルでの順位争いではなくなります。本校から2名参加しました。結果は以下のとおりです。
(S・・・スナッチ、 C&J・・・クリーン&ジャーク)
少年男子89㎏級 山下 琴也(3の6) S 2位、 C&J 5位
女子-59㎏級 佐藤 和花(3の1) S 9位、 C&J 2位
山下琴也は9月から腰痛で満足できる練習ができず、大会に臨みました。C&Jは自己記録も触ることができませんでしたが、Sは2㎏自己記録を更新し、試合での強さを見せることができました。
佐藤和花はSでは入賞はできませんでしたが、C&Jで自分の持つ55㎏級の日本高校記録とジュニア日本記録を更新しました。女子は少年成年の区別がなく、また実施階級が少ない中での入賞でした。
2名とも上位入賞することができ、宮城県に貢献することができました。
これからも応援よろしくお願いします。
動画欄に佐藤和花のC&Jを載せました。国スポ終了から新階級となり、今までの記録が一新されます。55㎏級では最後の高校記録とジュニア日本記録となりました。
ウエイトリフティング部 東北総合スポーツ大会の結果報告
8月23日(土)から24日(日)まで本校において第52回東北スポーツ大会が開催されました。
結果は以下のとおりです。
89㎏級 山下琴也(3の6) 1位(S、C&J、T 大会新)
今回の大会は、国民スポーツ大会の東北予選会であり、選手の枠を獲得できるかどうかの戦いとなります。少年(高校生)は団体4位までが国民スポーツ大会に3名出場できますが、5位以下だと2名しか出場できません。
選ばれた選手全員が頑張り、団体で優勝を成し遂げ、国民スポーツ大会に3名出場することになりました。
10月2日より滋賀県で行われる国民スポーツ大会に山下琴也(少年男子)、佐藤和花(女子)の2名が出場します。応援よろしくお願いします。
ウエイトリフティング部インターハイの結果報告
令和7年8月7日から11日まで、鳥取県米子市で開催されました。本校からは3名出場しました。結果は以下のとおりです。
女子55㎏級 佐藤 和花(3の1) 優勝
女子64㎏級 佐々木瑠那(2の5) 棄権
男子89㎏級 山下 琴也(3の6) 4位
佐藤和花はクリーン&ジャーク種目でジュニア日本記録を更新し、クリーン&ジャーク種目とトータルで大会新記録を樹立しました。
山下琴也はスナッチ種目では2位でしたが、クリーン&ジャーク種目で順位を落とし、4位という結果に終わりました。しかし、力が拮抗していて気が抜けない試合だったので、見ている方は面白い試合展開だったと思います。
佐々木瑠那は怪我が治っておらず、今後のことも考えて棄権しました。
今回のインターハイは駅と宿舎と会場が隣接しており、全て移動は歩きでした。なかなかこのような素晴らしい環境で試合をすることがありませんので、大変感激しております。ありがとうございました。今後も応援よろしくお願いいたします。