農場便り

農場だより

エダマメの花の観察と管理を行いました。

1年生の「農業と環境」で栽培しているエダマメの生育調査と花の観察を行いました。

少し雨が強く降ったため、花の観察はスマートフォンで撮影し、スケッチを行いました。

 

生徒が撮影したエダマメの花の様子です。

  

「花びらの白い部分は何ですか?」「こんなに毛が生えてるんですか?」など

普段の生育調査の中で気づかないようなことに気づいた生徒がたくさんいました。

  

スケッチしたものをいくつか紹介します。

皆、特徴をとらえて描くことが出来ました。

 

同日、雨が弱まり中耕と追肥を行いました。

 

収穫まで約1ヶ月・・・!

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販売実習を行いました!

1年生「農業と環境」の実習の紹介です。

 

今回は本校から離れ、名取が丘で生徒がキャベツ・タマネギの販売実習を行いました。

 

初めての販売実習に不安を感じた様子もあり「どのお家に声をかければ・・・」と迷っていた生徒も

 

 

皆、野菜の特徴などを説明しながら販売することが出来ました!

 

これからも名取市内で販売実習を行いますのでよろしくお願いします。

 

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タマネギの収穫・調整をしました

1年生の「農業と環境」の授業でタマネギの収穫調整を行いました。

5月に1度、授業の中で収穫しているので手際よく収穫・調整することが出来ました!

     

本校直売所ではタマネギをはじめ、野菜の販売を行っています。

ぜひ、お立ち寄りください!

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独占禁止法教室が行われました。

6月6日(月)に本校で公正取引委員会事務総局 東北事務所から講師の先生が来校され

「独占禁止法教室」が行われました。

 

教室の中では“仕入れ価格が2万円、販売価格の相場が5万円のスマートフォンをサービス内容は自分たちで考えて赤字にならないように他のグループよりも販売台数を増やすにはどうすればいいのか話し合うシミュレーションゲームが行われ、生徒たちはそれぞれ「修理費無料のサービス」や「iTunesカードを特典として付属サービス」「画面保護フィルムを特典として付属するサービス」などさまざまなサービスを考えていました。

 

 

 

それぞれのグループで考えた内容を伝えに行く生徒の様子です。

 

リアルタイムで生徒の意見がプロジェクターに映し出され、どのプランで購入したいか挙手で投票しました。

 

その他にも「模擬立入検査・模擬事情聴取」の寸劇がありました。

独占禁止違反した社長役:本校教諭

公正取引委員会職員約:生徒、講師の先生

  

 

3名の熱演のおかげで立入検査や事情聴取がどのようにされているのか分かりました。

 

実際の現場では紙に残る証拠はほとんどないというお話や、紙であってもシュレッターにかけられたものを

貼り合わせて証拠を見つけるというようなリアルな現場の説明をしていただきました。

 

独占禁止法以外にも、景品表示法、下請法などをわかりやすく解説してもらった教室でした。

今回はありがとうございました。

経済のルールを知り、賢い消費者になりましょう!

 

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エダマメの定植

前回の更新とは異なるクラスですが、

同じく『農業と環境』の授業でエダマメの栽培をしているクラスがあります。

5月中旬から末までの実習内容を紹介します!

 

■5月18日・・・エダマメのは種(種まきのこと)をしました。

      は種する種子の向きや覆土の厚さに注意しながらできました。

 

■5月25日・・・エダマメの発芽の観察、発芽率の計算

子葉の次に出てくる初生葉を確認!しっかりスケッチできました。

発芽率を個人ごと班ごとに計算をした後に、クラス全体の発芽率を求めたところ

発芽率は79.2%でした。

(一週間遅れで、は種した生徒がいるので最終的に発芽率は80%を超えそうですね)

 

■5月30日・・・定植

     定植に夢中なり、写真が撮れませんでしたが・・・一人一人しっかり定植できました!

     定植したエダマメの苗含めこれまでの苗の様子です。

明日から6月です、梅雨に入ると雨も多いですが元気に実習していきましょう!!!

 

 

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マザーリーフ苗の販売(生物工学部門)

 最近、癒やし……足りていますか?

生物工学部門では5月23日(月)より本校の販売所(農場管理室向かいの車庫)にてマザーリーフの苗の販売を行います。

マザーリーフは「葉」から「葉」を出すとても珍しく縁起の良い観葉植物となります。

この機会に是非、お部屋に飾って、癒やされてみてはいかがでしょうか。

苗は一鉢100円での販売となります。

数に限りがあり,売り切れ次第終了となります。ご了承ください。

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サツマイモバイオ苗の販売(生物工学部門)

本日,5月10日(火)より本校の販売所(農場管理室向かいの車庫)にてサツマイモのバイオ苗の販売を行います。

この苗は生物工学部門の生徒が一つ一つ丁寧に培養したものを順化したものとなります。

一鉢100円での販売となります。

数に限りがあり,売り切れ次第終了となります。ご了承ください。

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東北農政局長賞 GAP部門を受賞しました

施設栽培Ⅰの取り組みが以下のように表彰されました!

(リンク先:東北農政局「「令和3年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール」の東北農政局長賞の受賞者を決定しました」 https://www.maff.go.jp/tohoku/press/kankyo/220502.html )

 

施設栽培Ⅰで栽培されたトマトを含め、本校で栽培している農産物は校内の直売所からも購入できます。

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各部門の看板

各部門には生徒たちが作った看板があります。

道路側から見ることが難しいのでこちらで紹介します!

 

【露地野菜部門】

 

【果樹部門】

看板の横の防風ネットは果樹部門3年生が張ってくれました。(これは道路側からも見ることができます)

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モモの管理

本年度の果樹専攻(2年生)はナシとリンゴが好きなこのメンバーで実習を行います!

ナシとリンゴの収穫も楽しみですが、管理も楽しみですね!(左:ナシの花 右:リンゴの花)

 

今回はモモの摘らいと摘花を実習で行いました。

どの蕾や花を残すのか学習したことを活かしながら自分たちで考えて行うことができました。

脚立の使い方と使用上の注意も学習し、高いところの摘らい・摘花もできるようになりました。

 摘花した中で花粉の出る品種の花は人工授粉の際に使用するためバケツに集めました。

美味しいモモを収穫するためにこれからも実習頑張っていきましょう~!!

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新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!!!

これから皆さんが総合実習などで活動する農場の様子を紹介したいと思います。

 

現在イチゴやキュウリなどが収穫され販売所に並んでいます。(ぜひ食べてみてください!)

 

草花専攻も季節によって栽培しているお花の種類が異なるので、ぜひ季節それぞれのお花を楽しんでください。

 

果樹専攻ではウメの花が満開です。皆さんの総合実習が始める頃には散ってしまっているかもしれません。

 

畜産専攻では4月7日にホルスタインが生まれました!こちらは当日の夕方に撮影した写真です。

 

まだ入学したばかりで

「総合実習ってどんなことをするんだろう・・・?」など

様々な不安があるかもしれませんが、体を動かして楽しく実習していきましょう!

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令和3年度最後の県庁花時計植栽!

3月22日(火)に宮城県庁花時計・駐車場・駐輪場花壇の植栽を実施しました。

 草花部門では年に3回植栽をしています。今年度もコロナ禍ではありましたが無事に3回目となる花壇の植栽を行うことができました。今回は秋に植えたハボタンから春を彩るパンジーやビオラへ植え替えました。今回は春季実習の一環で草花部門の2年生3名と1年生11名で行いました。生徒たちは自分たちでパンジーの品種を選び,播種したものを栽培管理してきました。配色を事前考え,県民の皆さんに観ていただけるように植栽をしました。当日は途中から雪が降り,寒い中での実習となりました。1年生は初めての植栽で大変でしたが忘れられない植栽になったようです。また,29日と31日には精神医療センターと仙台国際空港の植栽を予定しています。

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果樹部門より:リンゴの剪定

冬場の果樹園の仕事は春に備えて枝を整える整枝・剪定作業です。

1月13日2年生の果樹選択の生徒13人は、宮城県農業・園芸総合研究所の果樹園でリンゴの剪定方法について学びました。

研究所の先生からの指導

農業・園芸総合研究所の先生から方法について話があったあと

実際に剪定をさせていただきました。今日は初めてです。

これから春まで剪定作業が続きます。

剪定の技能を身につけ,収穫までの一連の実習を行います。

寒い中の作業ですが頑張って行きましょう。

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日本一美味しいお米コンテスト2連覇達成(作物部門)

12月に行われた第15回日本一美味しいお米コンテストにおいて、作物部門の生徒が栽培した「だて正夢」が最優秀金賞を受賞しました。去年の東北194号に続き2連覇を達成しました。

 

このお米は5月20日に全校田植えをしたものです。生徒700名以上で田植えをしたお米が選ばれたことでとてもうれしく思います。

だて正夢はもちもち食感でとても美味しいお米です。粒はひとめぼれよりも小ぶりですが、しっかりとした粒のために冷めても美味しい品種です。

 

大会は出品者、品種等を全て隠し、人間の舌だけで審査を行います。

味だけのシンプルな戦いです。その中で選ばれることは、米作りについて大きな自信に繋がりました。

作物部門ではこれからも美味しいお米作りを目指して研究を続けていきます。

 
 
 

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宮城県農政部とJA宮城中央会へ表敬訪問しました。

12月23日に作物部門の生徒4名、農業経営者クラブ3名の生徒と峯岸校長先生が宮城県農政部長宮川耕一様とJA宮城中央会常務理事高橋慎様へ表敬訪問しました。

作物部門は第15回日本一美味しいお米コンテスにおいて「だて正夢」が最優秀金賞を受賞し、2年連続の快挙となりました。

農業経営者クラブは第7回スマイルフードコンテストにおいて最優秀賞を受賞(2回目)しました。

表敬訪問では生徒たちが大会の内容、作品への想いを伝えました。

受賞したお米とスープも持参し、紹介しました。

「若い人の熱い思いと活動に感動した」とお言葉を頂き、今後の活動の糧にしていきたいと思います。

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東日本放送(KHB)さんの取材を受けました。年始に放送予定!お楽しみに。

肥育農家をめざす高校生の姿を特集で紹介したいということで東日本放送(KHB)さんの取材を受けました。

先日、毎日農業記録賞で全国入賞を果たした3年生の若松彩唯華さんです。

牛飼いを目指したきっかけやこれまで育ててきた牛への思い、来年の和牛甲子園にかける決意などを取材して頂きました。

放送日時は2022年1月4日(火)東日本放送(KHB)「チャージ!」内(18時15分~)特集6~7分程度を予定しています。

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生活科 ダイズの収穫

6月に種まきしたダイズを、11月に収穫しました♪

品種は、ミヤギシロメ!!大粒で加工に適したダイズです。

 

実りの秋ですね♪

収穫の風景は、まるでミレーの「落ち穂拾い」のような・・・?

 

今年は、ビーンスレッシャー(脱粒機)を使用して、あっという間に脱穀(豆を取り出す)を終えることが出来ました。

 

収穫したダイズはさらに手で選別を行い、豆腐作りに利用します♪

 

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果樹部門より:リンゴの収穫

 本校の果樹はまだ樹が小さいため農業大学校の樹を借りで実習をしています。リンゴは8月下旬の早生品種から収穫が始まり12月の晩生品種まで長期にわたり収穫作業が続きます。今日は1年生で晩生品種のふじを収穫しました。

 リンゴは品種によって酸味や甘みが異なり,食べ比べる事で違いが分かってきます。これまで食べた中で好みが分かれるところですがふじは甘みがのって抜群の味です。生徒はどう感じたのでしょうか。

 

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