農場便り

農場だより

独占禁止法教室が行われました。

6月6日(月)に本校で公正取引委員会事務総局 東北事務所から講師の先生が来校され

「独占禁止法教室」が行われました。

 

教室の中では“仕入れ価格が2万円、販売価格の相場が5万円のスマートフォンをサービス内容は自分たちで考えて赤字にならないように他のグループよりも販売台数を増やすにはどうすればいいのか話し合うシミュレーションゲームが行われ、生徒たちはそれぞれ「修理費無料のサービス」や「iTunesカードを特典として付属サービス」「画面保護フィルムを特典として付属するサービス」などさまざまなサービスを考えていました。

 

 

 

それぞれのグループで考えた内容を伝えに行く生徒の様子です。

 

リアルタイムで生徒の意見がプロジェクターに映し出され、どのプランで購入したいか挙手で投票しました。

 

その他にも「模擬立入検査・模擬事情聴取」の寸劇がありました。

独占禁止違反した社長役:本校教諭

公正取引委員会職員約:生徒、講師の先生

  

 

3名の熱演のおかげで立入検査や事情聴取がどのようにされているのか分かりました。

 

実際の現場では紙に残る証拠はほとんどないというお話や、紙であってもシュレッターにかけられたものを

貼り合わせて証拠を見つけるというようなリアルな現場の説明をしていただきました。

 

独占禁止法以外にも、景品表示法、下請法などをわかりやすく解説してもらった教室でした。

今回はありがとうございました。

経済のルールを知り、賢い消費者になりましょう!

 

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