寄宿舎指導員のブログ

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自啓寮 楽しい学び

1月。

通年3年生は寮生活があと1ヶ月というところにきました。

 「長いように思っていたけれどあっという間だった」とポツリ。

 

今が3年生との最後の時。

満喫しなくては。

 

『星をみる会』

 

 

 

 

 

 

「寮生みんなで星を見たいです!」という声から

願いが叶いました。

その日は満天の星空。

オリオン座、ペテルギウスが輝いていました。

みんなで見るからか、いつも以上に輝いて見えましたよね。

(重い望遠鏡を運び、貸してくださりありがとうございました。)

 

 

冬研修、画期的な学び、『カラオケ大会』!

 

 

 

 

 

 

 

本番に向けての練習シーン。

楽しみながら、

自分を発揮し、殻を破り、仲間と親睦を深め・・・

皆に聴いてもらうこと。

大きな声で歌うことの発散作用。

挑戦するということ。

 

 

 

 

 

 

遊びのようですが、

目には見えにくいかもしれないけれど

それぞれが成長するって、

面白いですね。

 

 

久々に雪が降りました。

雪かきの後は恒例の・・・

 

 

 

 

 

 

雪ではしゃぐ高校生。

何歳になっても無邪気でいたいものだなと思いました。

笑顔がはじけていました。

どれもこれも、自啓寮でのいい思い出ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自啓寮 クリスマス会&大掃除を行いました

「クリスマス会」

 自啓寮のクリスマス会は各委員会が入念に準備してきたおかげで大成功に終わりました。

また練習を重ねてきた有志発表や豪華なごちそうが並び、みんなの笑顔あふれる夜となりました。

 

 

 

 

<有志発表>

今年もさらに磨きがかかった一芸を繰り広げる有志のみなさん。

最後はジャンボリーミッキーでみんなでダンス!

 

 笑いあり、感動あり、ギャルありの忘れられないクリスマス会となりました。

 

「大掃除」

 クリスマス会で燃え尽きては自啓寮生とは呼べません。

冬休み前の自啓寮の恒例行事と言えば「大掃除」です。

1年間無事に寮生活を終えた感謝の気持ちを込めて、今年も参加した全員が一生懸命掃除に励みました。

今年1年間の汚れをしっかり落とし、気持ち良い新年を迎えられそうです。

12月の自啓寮

今年もあと半月となりました。

3年生は進路が決まりつつあり、高校生活、寮生活がそろそろ終わりに近づいていることを感じ、

寂しくて(もしくは早く卒業(卒寮)したい!と待ち遠しくて)残りの日数を数え始めています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 12月4日(月)から1年5組、12月11日(月)から1年6組の体験入寮がそれぞれ

2泊3日ずつ行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2泊という時間の中で体験できることは限られているかもしれません。

それでも、寮生活を有意義なものにしようという気持ちが皆さんから感じられました。

クラスメイトと話をすることで相手をもっと知ることができ、コミュニケーションも取りやすくなったり、あいさつを交わすことで感じるあたたかさなども感じたり、集団生活で改めて実感できることがいろいろとあったと思います。

 

 

 

 

 

 

「食事が美味しくて永遠に食べていられる」(夕食のバターチキンカレー)

「3年間も寮生活をする通年生がすごいと思った」(当番の朝掃除をしているとき)

「楽しかった」(終えてみて)

という感想も。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寮のルールを守ること、集団生活の中で遠慮・配慮しながら生活すること、自由に時間が使えないこと、

慣れない場所で他人が大勢、面倒な当番や掃除、居室の整頓などを経験し、

「貴重」だと感じてもらえたら、自啓寮は嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 通年生はクリスマス会に向けての飾り付けや

有志が出し物の準備・練習に精を出しています。

 

 

自啓寮 生活科1年4組の義務入寮

 まだ宮農祭の熱気が覚めやらぬ10月31日から始まった、生活科1年4組の義務入寮。

寄宿舎指導員目線で特に印象的だったことは、初日の荷物搬入の時に靴をしっかり揃えている人や、

布団のたたみ方がきれいな人が多かったことです。

その様子を通年生に話すと「さすが生活科だ!」と関心していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初日のオリエンテーション。この頃はまだ「寮生活いやだなー」、「スマホが使えなくなる」、

「友達とうまくやっていけるか」といった不安が大きかったのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

職員室に入室する時は、「○○号室の○○です、動態盤の手続きと貴重品を預けに来ました。」

初めて聞く文言ばかり、かまずに言えましたか?

 

通年生と顔合わせ。

「わからないことは何でも聞いて」

 

 

 

 

 

 

 

みんな大好き寮のごはん!ご飯が美味しかった、また食べたいという感想が聞こえてきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなの笑顔が、毎食献立を考える栄養士の先生や調理員さんへの感謝の気持ち。

 

 

 

 

 

 

自由時間はクラスメイトとの交流の場。

今まで話せなかった人との会話や教室では見ら

れなかった友だちの新たな一面も!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ日課やルール、マナーを守るのか。

なぜスマホを預けなければならないのか。

洗濯物を干したりたたんだり、居室を毎朝きれいにしたり、当番仕事があったりと普段の生活では課されないこと

ばかりの寮生活でしたが、3週間の義務入寮で体感して学んだこと気付いたことがたくさんあったと思います。

 

自啓寮 1年3組 義務入寮

10月3日(火)から、3組の義務入寮が始まっています。

2週目を終えた感想は・・・

 

「楽しくなってきました!」

「あと一週間で終わるなんて寂しい」

「寮のごはんがすごく美味しいです!」

 

 

 

 

 

 

 

 

義務入寮と言えば、初めは「3週間もあって、寮の中ではスマホが使えなくて、

時間も決められていて、ゆっくり休めないから疲れそう・・・嫌だなぁ。」

と、思うようです。

 

ところが、1週目も終わり頃には慣れてきて、

少し疲れた様子はありながらも

義務入寮でしか得られない、”いろいろなこと”を実感し始め、

2週目はまたがんばろう、と気持ちを前向きに、「ただいま」と笑顔で帰ってくる生徒も。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

義務入寮を終えた際に、皆さんが書く最後の感想文が楽しみです。

義務入寮を体験して、どんなことを感じ、

この先に活かしていこうと思うのかを、毎回しっかり書いてくれます。

 

寮生活は時間もしたいことも自由ではなく、洗濯など自分のことは自分でしなければならず、

当番活動があったり、眠くてもごろりと横になったりすることはできません。

友人関係や周囲への配慮などもあり、多少無理をしたり、頑張ったりする場面も多い生活です。

 

そんな義務入寮を通して気付いたことの”いろいろなこと”がそれぞれあって、

読んでいると嬉しくなります。

 

 

 

 

 

 

 

ラスト1週間ですね。

無事に、楽しく、過ごせますように。