１２月３日（土）「ＫＨＢみやぎふるさとＣＭ大賞」の収録があり，名取市の代表として宮農放送部が参加しました。

今回のＣＭのタイトルは「想い伝わる名取のカーネーション」です。

東北一の生産量を誇る名取市の「カーネーション」。白いカーネーションの花言葉である「純粋な愛」「私の愛は生きています」と住みよい町「名取市」のイメージを重ねて，ＣＭを制作しました。

ＣＭの制作にあたり，名取市なとりの魅力創生課主催で「動画制作のための講習会」を開いていただいたり，名取市那智が丘在住のご夫婦に出演のご協力をいただいたり，東園芸にロケ地の提供をしていただいたりと，沢山の方々にご協力いただいてできたＣＭです。編集を担当した放送部員も，夏休みや放課後遅くまで学校に残り，納得のいくまでこだわって完成させた作品です。

　本大会には，宮城県内３３市区町村が参加し，「ＣＭ大賞」を競いました。どの作品も素晴らしく，残念ながら名取市のＣＭは入選することができませんでしたが，参加した生徒は，他の市区町村の作品に触れ刺激を受けたようで，次の作品制作に意欲を燃やしています。

番組は，１月３日（火）１６：００から東日本放送で放送されます。是非，みなさんもご覧ください。

　令和４年５月１４日（土），私立仙台白百合学園高等学校で宮城県高等学校文化連盟放送専門部主催「春季校内放送研修会」が行われ，宮城県の高校２７校，約２３０人の生徒が参加しました。

　今年度本校放送部は，１年生が１１名入部し，総勢３２名の大所帯となったため，今回の研修会は，２・３年生のみ参加となりました。新型コロナ感染症予防対策をしっかり行い，ＮＨＫ仙台放送局ディレクターとアナウンサーを講師にお迎えし，番組制作の現場の話やアナウンス・朗読の練習の仕方について学びました。

　昨年，放送部は新人戦で奨励賞を受賞し，番組制作への自信と意欲が少しずつついてきており，現在，６月に行われるＮＨＫ杯に向けて，作品制作の追い込み作業に入っております。昨年度よりさらに上位入賞を目指して頑張っておりますので，放送部の今後の活躍に期待していてください。

　１１月１０日（水），多賀城市民会館で開催された第４０回宮城県高等学校放送コンテスト新人大会決勝大会で，『奨励賞』を受賞しました。

テレビキャンペーン部門

　　タイトル「ぼくらの日常」

　　　　２年２組　船山　奈月美

　　　　１年５組　伊澤　駿

　　　　１年５組　奥山　新月

　　　　１年５組　佐藤　唯那

 　緊張に包まれた会場で，終日集中して作品を鑑賞したので，生徒は少し疲れた様子でしたが，来年度のＮＨＫ杯高校放送コンテストに向けて，作品制作の意欲に火がついた一日でした。

　令和３年５月１５日（土），　私立仙台白百合学園高等学校で宮城県高等学校文化連盟放送専門部主催「春季校内放送研修会」が行われ，宮城県の高校２８校，約２４０人が参加しました。

　今年度，本校放送部に１年生が１３名入部し，１年生の今後の活躍を期待し，また，放送部全体の技術面の向上を図るために，１～３年生全員で参加しました。

　研修会では，番組制作やアナウンスの仕方等，技術面の学びの他に，他校の生徒とのふれあいもあり，よい刺激を受けることができました。

　現在放送部は，「NHK杯全国高校放送コンテスト」や「ＫＨＢみやぎふるさとＣＭ大賞」，「山形大学高校生朗読コンクール」に応募するために，準備しています。

少しずつではありますが，作品制作への自信と意欲がついてきており，今後，さまざまな活動に挑戦していく予定です。

　放送部は現在，３年生４人，２年生１１人で活動をしています。本格的に活動を始めたおととしは，現在の３年生４人で活動していましたが，昨年，新入生が多数入部し，活動の範囲を広げることができました。

　そこで昨年度は，東日本放送局「みやぎふるさとＣＭ大賞」に挑戦しました。昨年１１月に行われた選考会では，３１市町村の作品の中から特別賞（おもしろ賞）を受賞しました。

　また，ＴＢＣラジオ「高校生ラジオＣＭコンクール」では，最終選考作品にノミネートされ，名取市のカーネーションを多くの方に紹介することができました。

　宮農放送部は，まだまだ発展途中の部ではありますが，部員全員で協力し，今年も様々な作品づくりに挑戦していきます。

「みんなは放送部にきてね！」