2020年8月の記事一覧
始業式!
8月24日、始業式が行われました。
夏休み中は35℃を超えるような猛暑日の中、生徒達は実習や部活に励んでいたようです。
久しぶりに会う生徒の中には真っ黒に日焼けしている生徒も見られ、友達との会話も弾んでいました。
最近はもう慣れてきたリモート式です。マスク、手洗い、消毒、検温は日常化して新しい生活様式にも慣れてきました。これからの授業は熱中症にも気をつけなければなりません。課題が多い中でも生徒達は真剣に先生達の声に耳を傾けていました。
夏休みが終わりました
6月1日より学校が再開し久々の学校生活・授業など慌ただしく学校がスタートしました。しかし,コロナ禍の影響で学校行事が少なく,集団生活の中でしか体感できない連帯感や協働的なことができずにいました。
そんな中、宮農に新たに施設(ライスセンター)が完成しました。これにより、完全な復興を遂げることができたのです。完成を祝して終業式には全生徒と共に落成記念として紅白餅を配布し食べました。お米は作物部門が作った餅米(みやこがね)です。
多くのリスクがある中で大きな事故もなく夏休みを終えること,休み明けには全員が揃って登校し多くの思い出をつくれることを祈って,生徒・教職員が一体となって「同じ釜の飯」「同じ餅を食べる」という考えを共有しました。生徒の笑顔とても印象的な一日でした。
剣道部大会報告。
大会名:令和2年度宮城県高等学校剣道大会
第69回宮城県高等学校総合体育大会代替大会
期 日:令和2年8月9日(日)
会 場:名取市民体育館
県高校総体の代替大会として開催された3年生だけの大会に、本校からは男子1名が参加しました。竹刀を握るのは全員1試合のみで、男子は84人が参加し、4分間の試合時間に稽古の成果を全てぶつけることになりました。学校対抗ではなく、紅白の2チームに分かれ他校の選手と対戦しました。
本校から出場した選手から、結果以上の感動できる試合を見せてもらうことができました。現在は、1・2年生8名で日々稽古に励んでいます。
令和2年度宮城県高校総体柔道競技代替試合の個人戦で2名が入賞!!
令和2年度 柔道部大会報告
令和2年度宮城県高校総体柔道競技の代替試合(個人戦)が8月1日(土)宮城県武道館で開催されました。濃厚接触競技である柔道は,当日の大会開催に向け,新型コロナ感染拡大の予防のために多くの対策を講じて開催されました。まず,応援は無観客であること。そして,試合直前までマスクをすること。階級を4グループに分けて,試合会場に入れるのは2階級ずつ。お互いの試合を応援することもできない中,本校生徒たちは大健闘しました。
男子-100kg級 3年4組 生活科 男鹿谷 凜杜(おがや りと)
1回戦 宮城水産 選手の棄権による勝利
2回戦 仙台三 試合中に相手選手負傷により勝利
準決勝 柴田 払い巻き込みで一本勝ち
決 勝 東北 宮城県1位の選手に指導2で優勢負け 準優勝
決勝 東北の選手と対戦する男鹿谷凜杜
男子+100kg級 3年5組 食品化学科 南條 優介(なんじょう ゆうすけ)
1回戦 宮城水産 選手の棄権による勝利
2回戦 村田 強烈な内股で一本勝ち
準々決勝 仙台育英 相手の内股を小外掛けで返し一本勝ち
準決勝 柴田 旗判定による僅差負け 第3位入賞
準々決勝 仙台育英と対戦する南條優介
男子-73kg級 2年3組 農業園芸科 菅原 愛斗(すがわら まなと)
1回戦 白石工業 3年相手に善戦したが敗退
男子-81kg級 1年5組 食品化学科 平山 昂汰(ひらやま こうた)
1回戦 東北 初の公式戦。善戦したが敗退
女子-57kg級 1年4組 生活科 平間 七海(ひらま ななみ)
1回戦 東北 初の公式戦。善戦したが敗退
個人戦の応援,ありがとうございました。新型コロナにより高校総体がなくなる中,3ヶ月のブランクを乗り越え,本選手たちは希望をもって練習を積んできました。大会の開催に向けてご尽力いただいた関係者の方々,選手を支えていただいた保護者の皆様,相手をしていただいた大学生の方々,試合に関わった同じライバルの皆さん,先生方,最後までありがとうございました。
今後は団体戦が8月9日(日)に控えていますが,宮農チーム一丸となって戦いたいと思います。