2022年3月の記事一覧
別れの日。卒業式。
3月1日。3年間、宮城県農業高等学校で学んだ生徒229名が卒業式を迎えました。
下級生は参列することができませんでしたが、保護者の方は参列することができました。
各クラスの担任から生徒の名前を一人ずつ丁寧に読み上げます。
3年間呼び続けた名前も今日で最後となるため、先生たちの緊張や想いが伝わってきます。
農業・園芸科 3年1組の担任は菅原勝志先生です。39名の卒業証書授与代表は田村麗奈さんです。
農業・園芸科 3年2組の担任は堀越千詠美先生です。40名の卒業証書授与代表は中宥七海さんです。
農業・園芸科 3年3組の担任は今野博章先生です。38名の卒業証書授与代表は鈴木伶王さんです。
生活科 3年4組の担任は幕田一真先生です。33名の卒業証書授与代表は鈴木琴美さんです。
食品化学科 3年5組の担任は谷口つるぎ先生です。40名の卒業証書授与代表は加藤陽太さんです。
農業機械科 3年6組の担任は三瓶健太先生です。39名の卒業証書授与代表は中川守都さんです。
在校生代表として2年生の大下愛子さんから送辞が読まれました。
「尊敬する先輩達のようになれるように努力します。私たちに優しく教えてくれてありがとうございました」
と先輩に対する熱い思いを言葉にしてくれました。
次に卒業生代表の片平黎明さんから答辞が読まれました。
その中では後輩に対する激励、指導してくれた先生方に対しての御礼、18年間育てくれたご両親への感謝を言葉にしてくれました。
峯岸校長先生からの式辞では本校で学んだことを活かして社会人として、または進学先で活躍して欲しいとエールが送られ、また、コロナの中でも3年間勉学に励んできた卒業生への労いのお言葉を頂きました。
厳粛な中、229名の卒業式を無事終了することができました。これからの皆さんの活躍を期待しています。
卒業おめでとうございます。