寄宿舎指導員のブログ
自啓寮 冬期研修が始まっています。
3年生が卒寮した夜から、1、2年生の冬期研修が始まりました。
この時期の研修をとおして、寮生活の意義を考えや上級生になることを自覚するのが目的です。
自分の意見を持つことの大切さを学ぶ機会として、今回グループワークを多く設定しています。
1回目は「集団討議を体験しよう」ということで、テーマは自啓寮内でのスマホの使用についてでした。
使用すべきか、現状のまま使用禁止にすべきか、5~6人のグループで討議しました。
第2回目は「ルールやマナーに関する取り組みを考えよう」。
寮内の身近なテーマをワールドカフェ方式で討議を行いました。
学年や男女の壁を越えて、普段話したことのないメンバーとも意見を交わし合えたようです。
また自分の意見を伝えることや他人の意見を否定せず聞くことの大切さを体感したようでした。
まだまだ冬期研修は続きます。
【自啓寮】3年生卒寮です!
3年生考査最終日を無事に終え、いよいよ卒寮です。
夜の歓送会では学年ごとに踊ったり寮生全員で輪になり歌ったりと様々な形で会を盛り上げます。
「先生も一緒に歌おう。輪の中に入って!」と、最後には全員参加型の会となりました。
終わってからも名残惜しいのか、男子棟では全員で入浴だ!と意気込む姿もあり・・・・。
そして小雪が舞う卒寮式朝、お互いに髪の毛をセットし、晴れやかな笑顔で式を迎えておりました。
卒寮生の挨拶では「寮生活を認めてくれた親に感謝します」「みんながいたから頑張れました」とそれぞれの思いを
伝え合うよい時間だったと思います
みんなおめでとう!
自啓寮 芸術鑑賞会に春風亭与いちさん
今年度の自啓寮芸術鑑賞会は、仙台市太白区柳生出身の落語家、春風亭与いちさんにお越しいただき、
1時間たっぷりと落語を鑑賞しました。
夕食に特別メニュー「HACHIのハンバーグ」を食べてお腹も満たされた寮生。
いつもは眠気との闘いの学習時間ではありますが、この日は特別な時間になりました。
演目の前や間に挟まれる話「まくら」では、古典落語の知識やこれまでの公演のエピソードなども面白く、
落語の世界へ導かれました。寮生の笑い声が響き渡り、笑い声が笑い声を呼び、1時間があっという間でした。
寮長からのお礼の挨拶では、与いちさんからの突っ込みにまたまた笑いが。。。
最後に何でも聞いていいよ!と質問コーナーもあり、落語の知識など寮生にとって落語に親しみやすいように
話していただき、みんな与いちさんファンになりました。
お忙しい中、寮生のためにありがとうございました。
【自啓寮】クリスマス会そしてケーキコンテスト!
23日、本日が寮生活最終日となりました。先週のクリスマス会では得意のパフォーマンスを披露したり
プレゼント交換では自分のプレゼントが誰に行ったのか、くじ引きで何が当たるのかと大盛り上がりの時間でした。
その様子がこちらです↓ ↓ ↓
そして、今夜はケーキコンテストです。
グループごとにデコレーションを競い合いました。カットフルーツをそのまま盛り込んでみたり、板チョコを
とにかくちりばめてみたり、
円形のスポンジを丸めて雪だるまに変えてみたりと彩り豊かで個性溢れるものが次々とできあがりました。
そして夕飯後と思えない見事な食べっぷり!今年一年の締めくくりに相応しい夜となりました。
【自啓寮】 食品化学科1年5組体験入寮を終えて
5月に農業・園芸科の1組からスタートした今年度の義務・体験入寮。
12月2日から6日の間で食品化学科の5組の体験入寮があり、全日程全員が元気に参加できました。
初日からオリエンテーション、対面式、寮研修と続きます。
「お家に帰りたい」とホームシックになる人もちらほら。。。
寮のご飯はどうでしたか?食べている姿は元気をもらえます!
最終日の前日の夜に、全員の前で自啓宣誓を発表します。
寮生活を通して学んだことを今後どう生かしていくかを発表します。
自啓宣誓を胸に、これからの宮農での高校生活を充実させてほしいと思います。
また、5組の寮生活に取り組む姿勢は通年生にとっても、気付きや学びの多い1週間だったと
思います。次年度に向けて、通年生の中にはどのように義務入寮を受け入れていったら良いかと
アイディアが出ているようです。