寄宿舎指導員のブログ

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寮生のみなさん、お元気ですか?

 皆さん、いかがお過ごしでしょうか。だいぶ暖かく、気持ちの良い季節になってきましたね。

 今、世間を騒がせている目に見えないウイルス。私たちの生活がいつも通りではなく制限もあり、落ち着かないですね。

 卒業した皆さんも、新しい場所、新しい出会いをすんなり味わえない状況なのでしょうか。

 不満や文句も言いたくなる不安定な状況ですが、みんなで切り抜けていきましょう。

 

 

 またみんなで寮生活を送ることができる日のために、

 そして新一年生も迎えて、令和2年度の自啓寮が始まったときにいい出発ができるように、

 どうしていこう、どんな寮になればいいな、など考える時間もつくってみてくださいね。 

小さな改革でも、大きなチャレンジでも!みんなの「ただいまー」を待っています

 

卒寮式が無事に終わりました

卒寮まであと「◯日!」と今年に入ってから3年生はカウントダウンを思い思いに始めており、本日、12名が晴れやかな顔で自啓寮を巣立ちました。進路や人間関係、多くの悩みを抱えながら生活を共にし、泣いたり笑ったりした日々。ここまで一緒に生活をしてきたメンバーやこの寮とのお別れは寂しさと開放感が混ざった不思議な空気感です。「卒寮まで頑張れて良かった」「みんなと過ごせて良かった」と笑顔いっぱいの顔を見ると、いよいよお別れなのだなーとしみじみします。今日からそれぞれのスタートです!フレーフレー12人!

 

 

さて、昨日の歓送会の様子ですが、盛り上げようと後輩が一丸となり、準備の日々が続いておりました。そのおかげで、笑いと涙と感動のいい時間になったと思います。夕食は3年生のリクエストが中心となったメニューでとてもとても豪華でした。満腹です!

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

史上最多の参加団体15組。大宴会です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同日、令和2年度の新寮長・副寮長、棟長、委員長の任命式もありました。任命書を手に引き締まった顔立ちの2年生です。より良い寮をみんなで作って行きましょう!

 

 

 

寮 芸術鑑賞会「落語」

 自啓寮で古典芸能を鑑賞する寮芸術鑑賞会が1月15日に行われました。通年生40名のためだけに披露していただいた東北大学学友会落語研究部の3名の方々の「落語」は、ライブ感にあふれ、「刺激的」でした。江戸時代から継がれてきた古典落語、聞き慣れない言葉もたくさんありましたが、わかりました。笑いました。

 

 

 

体感した感想は・・・「面白かった」「すごいと思った」「笑った」

きっと他にもあるでしょう。

こうしたひとつひとつの経験が、みんなの内に何かを生み出したり、巻き起こしたり、

それが何かとつながったりしてみんなの人生の栄養になっていくのでしょう。

 企画、準備、当日運営担当の先生方、有り難うございました。

(私は落語が好きになりました!)

HappyHolidays

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

19日は一足早い自啓寮のクリスマス会でした。生徒達の得意分野や隠れた才能を披露する貴重な時間です。

委員会も世代交代を行い2年生中心の初仕事となりました。

 

 

←準備から心躍ります♪

 

 

 

                   

  

←練習中の姿です。パフォーマンスも確実に

レベルアップ中。 体が軽い・・・さすがです。

 

 

 

 

 

男女混合のプレゼント交換。貰ったプレゼントに

大爆笑でした↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

観る。食べる。歌う。踊る。全て楽しみました!

 

←2年生の仕事ぶりをそっと見守る文化委員長。

頼もしい3年生です!

 

 

 

 

 

寮生活の締めくくりとなる大掃除は自分達が使った居室にワックスをかけます。後輩達が使い続ける居室です。

大事にしてくださいね。汚れに向き合う姿は真剣そのものでした!

日々の難関(自啓寮)

 

《自啓寮の朝の日課》

            起床     6:00      起床し朝礼までに身支度を整える。
                       学習や洗濯を行ってもよい。
            朝礼  6:30~
            分担区清掃・居室清掃  6:40~6:55
            朝食  7:00~
            登校  7:30~8:00

 このように日課が定められています。朝礼には5分前に全員そろいます。「起床」は必ず6時に起床しなければならないというのではなく朝礼に間に合うこと、という意味なので、6時にパッと起きて布団をたたみ、洗顔して髪を整え、身支度を済ませてから朝礼に来る寮生・・・は、何人いるでしょう?「あと5分でもいいから寝ていたい、でも朝礼に遅れるわけにはいかない、でも寝ていたい!!」・・・なかなかエネルギーのいる数分間ですね。皆さんの開いているかわからない目と爆発頭(特に男子)を見ているとどこか微笑ましく、朝礼に間に合うように起きてくるだけエライ、と密かに思ってしまいます。「自啓寮は自己を鍛える場」とされているのだし、やっぱりもっと厳しく、「顔を洗って、髪をとかしてから朝礼に来なさーい!」と怖い顔をした方が良いのでしょうか。それよりもここ最近、驚いたことに掃除を終えてから再び布団に潜り込んでいた男子がいなくなった!舎監の先生方のご指導の効き目。私たちがあれだけ声をかけても響かなかったのに。改善は嬉しいのですが、寄宿舎指導員にとってはこういうことが、日々の難関の一つです。

        朝礼を終えてすぐ掃除です。