写真部
ニッコールフォトコンテストにおいて全国入賞
ニコンが主催するニッコールフォトコンテストにおいて、3年生の中宥七海さんが入賞しました。
3年生の最後の作品になります。おめでとうございます。
作品名は「銀閃両断」です。
この作品は包丁でオレンジをカットする写真ですが、その瞬間と円を描く水しぶきに高い評価を頂くことができました。
名取市子供ファンドによる写真部の活動
写真部の生徒が中心となって名取市主催の「なとり子供ファンド」に今年度応募しました。
これは名取市に住む小、中、高の生徒が主体となって名取市が良くなるための活動に対して支援金をだしてくれるというものです。
写真部では名取市を支える「人」を題材に笑顔写真を撮影して個展くために応募ました。
名取市役所にお邪魔して撮影した副市長の笑顔です。
市を支えてくれる市役所職員の皆さんです。
この作品を名取駅構内と仙台空港内において約2ヶ月間飾って頂きました。
これからも、生徒の作品作りで市民の皆さんを題材に撮影していきたいと考えています。
撮影に参加してくれた市民の皆さん。ありがとうございました。
高校生フォトグランプリにおいて最優秀賞のグランプリを受賞
第8回高校生フォトグランプリにおいて本校写真部の3年生の中宥七海さんが『花笑み』というタイトルでグランプリを獲得しました。写真は桜咲く公園において花見を楽しみ各々の笑顔や楽しみ方を切り取りました。5枚の組み写真で構成された作品です。
宮城県夏季撮影大会において最優秀賞と入選の快挙!
8月8日から8月10日かけて宮城県写真専門部夏季撮影大会が行われました。
県内から175名が参加した大会で最優秀賞と入選を果たすことができました。
台風の中での撮影で曇り空ではなかなかいい作品がでない中、初出場、初優勝です。
2年 荻原詩門「Flower Field Fairry」
土屋審査員からは「唯一前ボケを使用した撮影のため目を引いた」と高い評価を頂きました。
2年 樋口沙梨「思っていたのは…」
土屋審査員からは「辛い物を食べた瞬間に出た表情を切り取っている」と高い評価を頂きました。
今後も技術向上とコミュニケーション向上を目指して部員一同頑張っていきます。
わかやま全国総文祭に出場!奨励賞を受賞!
8月2日から8月4日にかけて和歌山県で開催された、全国総文祭に写真部の鈴木皓大君が県代表として参加してきました。
鈴木皓大君、高橋麟童君の作品「熱闘魔球」は全国大会に出場した作品の中で奨励賞を受賞しました。
賞状、盾、記念品を頂きました。
二人の作品はボールを前ボケに使用した野球少年の写真です。躍動感がある点が全国で高く評価されました。
大会では和歌山市内の撮影会や他校との交流会があり、鈴木君は写真の良さをさらに感じてくれたようでした。
今後は後輩の指導や進路に向けて頑張ってくれると思います。おめでとうございました。
2021写真部始動!
今年の新入部員は15名入部してくれました。
入部にはカメラの購入が条件になっていますが、皆さんやる気まんまんです。
2,3年生と併せて29名の写真部です。
今年も一生懸命に活動していきますので、よろしくお願いします。
宮城県高校生写真展において銀賞2点、入選1点を受賞!全国総合文化祭への出場権獲得!
11月に宮城県美術館において宮城県高校生写真展が開催されました。宮城県の高校生が撮影した450点以上の作品が並びます。その中で銀賞2点と入選1点を受賞することができました。これにより、宮城県において我が高校が総合優秀賞を頂きました。更に来年度、三重県で開催されれる全国高校生総合文化祭への出場権も得ることがで、3年連続の出場となります。
2年高橋麟童・2年鈴木皓大「熱闘魔球」 銀賞受賞
(第44回全国高等学校総合文化祭 写真部門出場決定)
2年中宥七海・2年及川愛羅「My Big Bang」 銀賞受賞
2年鄭誠太「TOY MAGIC」 入選受賞
第7回高校生フォトグランプリ2020 組写真部門において全国優良賞受賞!
3年生の遠藤英奈さんは1年生のころから写真家になるのが夢で写真部に入部しました。昨年度から部長となり後輩達を引っ張ってきてくれました。
写真甲子園全国大会に出場。総文祭にも出る等の実績を残している生徒です。彼女の高校生最後の作品が全国で優良賞を受賞しました。
来年度は写真を学ぶために専門学校へ進学する予定です。これからどんな写真を撮るようになるのかとても楽しみです。
3年生遠藤英奈 5枚組み写真「酪農女子」
宮城県仙南高校文化祭の写真展
新人戦とも言える宮城県仙南高校文化祭の写真展に参加しました。全国で活躍する先輩を見て育ってきた後輩達の作品です。今大会から1年生も初参戦となります。銀賞2点、銅賞3点を受賞しました。これからの新生写真部を引っ張っていく生徒達がどう成長してくれるのか楽しみです。
2年加藤妃那・2年江間紗和子「反転重力」 銀賞受賞
2年中宥七海・2年及川愛羅「群青の想い」 銀賞受賞
2年鄭誠太・2年鈴木皓大「孤独の軌跡」 銅賞受賞
2年高橋麟童「眼光」 銅賞受賞
1年永山凜「どじぇんなー時」 銅賞受賞
八木山動物園 第32回 動物写真コンクール 佳作入選!
写真部の中では宮農杯と呼ばれる校内大会を月1のペースで開催していますが、その中でも動物写真を必ず出してくるのが2年生の中宥七海さんです。中有さんは動物が好きなことから良く八木山動物園に行きます。この写真はその時に撮影したものでしょう。水面に反射した光と影が見事に顔に当たり力のある作品になっています。また、フラミンゴの美しいピンクも表現されています。これは八木山動物園の動物写真コンクールにおいて佳作を受賞しました。
ニチデアートグランプリ2020 グランプリ受賞
写真部の吉田彩華さんの作品「軌跡に囚われて」が全国1位に輝きました。これはスローシャッターによって光の動きを表現したものです。周りには沢山の手を入れることでそれを気がつかないで光を追う女性にスポット当てています。
全日本写真展2020 高校生部門 「眠り姫」が全国入選!
写真部の3年生遠藤花恋さんが撮影した「眠り姫」が入選しました。この作品は友達にモデルを頼み、眠りから覚める少女を表現しました。花びらが散る瞬間を撮影した難しい写真に挑戦しました。おめでとうございます。この写真は朝日新聞、全国主要都市の写真展で公開されます。詳しくは全日本写真連盟HPで確認してください。https://www.photo-asahi.com
写真甲子園 東北大会3連覇 全国大会出場!
入部から先輩達が写真甲子園の全国大会に行き、話を聞いていた後輩達。ずっと「写真甲子園の全国大会に行きたい」と練習を積んできました。東北は全国でも強豪校が揃うため、なかなか勝つことができません。コロナの影響の中で必死にシャッターを押すことで全国大会出場を決めることができました。
手前から3年生:雫石麻梨愛、3年生:遠藤英奈、3年生:吉田彩華
3人が撮影したのは8枚組み写真「刀匠の戦」です。鬼滅の刃が空前のブームになることで日本刀の人気も上がってきました。刀を作る匠にスポットを当てて、撮影したものです。
TopEye 全国高校生写真サミット2020 全国大会出場
TopEye 全国高校生写真サミット2020の全国大会出場に出場しました。撮影は横浜で行われ,生徒はプロの写真家と共に撮影を行います。2日という時間でプロの技術を教わりながら4枚の組み写真を仕上げていきます。どのように組むか、写真の視点をプロの目線から教わることができました。
〇遠藤花蓮「追憶」(1段目4枚組み写真)
〇手塚小春「あおが始まる」(2段目4枚組み写真
〇八巻凜「ガラスの中の冒険」(3段目4枚組み写真)
写真部の実績2019年
写真甲子園に2年連続で東北大会最優秀賞を受賞し全国大会に行くことができました。大会では4日間写真を撮り続ける日々が続きます。作品作りに全てを注ぎ、大会が終わると生徒は感動で大号泣します。一生懸命やるからこそ得られたものはかけがえなのない思い出です。写真は人との繋がり、そして1枚で伝えたいという気持ちを成長させるものだと感じます。写真部を全国へ押し上げた3年生の畠山いづみ、赤間妃那、大沼美羽の最後の作品です。お疲れ様でした。
写真部2018年の実績
写真部では写真甲子園を目指して日々の練習を頑張り、2018年に初の全国大会出場を果たしました。
東北で全国にいけるのはわずか1校だけというとても狭き門です。
全国大会では3日間本戦が行われます。
1校3人でチームを組み2時間で写真を撮影します。
その後、セレクトを2時間行ってすぐに審査員の前で発表します。
審査員はプロの写真家で、とても厳しい公表も聞けて刺激になると同時に、生徒にはとてもプレッシャーにもなるのです。
写真は8枚組写真です。これは複数枚の写真を併せて一つの作品になります。
写真部の活動紹介
写真部は全国大会出場を目指し日々練習に励んでいます。
月1回、宮農杯を実施しています。生徒は組写真(3枚)と単写真(1枚)を提出し、生徒達が点数をつけて金賞、銀賞、銅賞、先生賞を決めます。
受賞者の発表時にはどんな意図で撮影したのか、どんなところに気をつけたのか、どうすればもっと良くなるかを話して、技術力の向上を図っています。
写真を撮りに行ったり、自分たちを撮ったり、様々な撮影会もしています。
ようこそ写真部へ!
写真部では全国大会を目指して活動しています。部員は入部と同時に一眼レフカメラを購入します。自分専用のカメラで一瞬を切り取ります。写真は個人戦と同じです。自分の感性で、ピント、構図、角度、ズーム、ぼかし、明るさ、ライティングを考えることで普段の風景が劇的に印象的な写真を生み出すことができます。自分の考えを反映させることが面白さです。カメラはスマートフォンにもついていますが、一眼レフの表現力は群を抜き、オンリーワンの写真を撮ることが可能です。カメラに興味のある人は写真部でお待ちしています。
「満開」